奈良の年中行事  

2009 1月 2月  3月  4月  ■ 5月  

2008 ■ 6月 ■ 7月 ■ 8月   ■ 9月  ■ 10月   ■ 11月 ■ 12月


 
□ 寺社・催し  □ 伝統行事 □ 秘宝・秘仏特別公開 □ ミュージアム情報  □ イベントニュース  □ その他  □ 花情報


 

□ 寺社・催し

 
【1日】
◇氷室神社で献氷祭(奈良市)

【2日】
◇東大寺で聖武天皇祭(奈良市)

【3日】
◇久米寺で練り供養(橿原市)
◇大峯山で戸開け式(天川村)

【4日】
◇地黄町のすすつけ祭(橿原市)

【5日】
◇春日大社神苑で子供の日舞楽演奏会(奈良市)
◇右近こどもまつり(宇陀市)
◇野依白山神社のおんだ祭(宇陀市)

【9日】
◇飛鳥資料館でキトラ古墳の十二支壁画一般公開(―25日、明日香村)

【11日】
◇春日大社・興福寺で薪御能(―12日、奈良市)

【14日】
◇当麻寺で練り供養会式(葛城市)

【19日】
◇唐招提寺でうちわまき(奈良市)

【28日】
◇不退寺で業平忌(奈良市)


 
□ 伝統行事

 
氷室神社 献氷祭

期間 : 2008年 5月 1日 (木) (毎年同日) 

時間 : 法要11時〜、舞楽14時〜 
場所 : 奈良市春日野町 氷室神社
問い合わせ先 : 氷室神社 TEL 0742-23-7297 

和銅3年(710年)、吉城川(よしきがわ)の上流、春日山のふもとに、氷室すなわち氷の貯蔵所を設けて神を祭ったことに由来する氷業者のお祭りです。
全国の製氷業者らが参列し、神前には「鯉の滝のぼり」などの花氷や氷柱が献納されます。
午後からは神社伝来の舞楽が奉納されます。 


 
東大寺 聖武天皇祭

期間 : 2008年 5月 2日 (金) (毎年同日) 

場所 : 東大寺、奈良市雑司町
問い合わせ先 : 東大寺 TEL 0742-22-5511 
関連URL : http://www.todaiji.or.jp/ 
 
東大寺建立を発願された聖武天皇の忌日にちなみ、その御霊をまつる祭式。
2006年は5月1?3日の3日間、本願聖武天皇1250年御遠忌大法要・慶讃行事が行われます。
また2006年5月5?7日は、日本ユネスコ協会連盟主催により本願聖武天皇1250年御遠忌慶讃行事が行われました。


 
薪御能
必見!一流どころ能楽四座による能と狂言

期間 : 2008年 5月 11日 (日) 〜 2008年 5月 12日 (月) (毎年同日)

時間 : 11時〜12時30分<予定> 春日大社(奈良市春日野町)
     17時30分〜20時30分頃 興福寺南大門跡(奈良市登大路町)
     ※雨天の場合、奈良県文化会館で開催予定。 
問い合わせ先 : 奈良市観光センター内 薪御能保存会 TEL 0742-27-8866 
観覧料 : 協賛席(有料:2日間通し券と1日限りの当日券があります)
      一部無料席も若干あります。 
主催 : 薪御能保存会 

近年、各地で薪能が行われています。
古来、薪能といえば、興福寺南大門前の芝生で演じられてきたものを指し、各地の薪能は戦後これに習ったものです。
869年、興福寺修二会で大唐楽※が舞われたと伝えられており、能楽が大成される室町時代には、最も盛況を極めたといわれています。
例年、初日は春日大社で「咒師(しゅし)走りの儀」、2日目は春日大社若宮社で「御社上りの儀」が、それぞれ午前11時から行われた後、午後5時半から興福寺南大門般若の芝で「南大門の儀」が行われ、2日間で観世(かんぜ)・金春(こんぱる)・宝生(ほうしょう)・金剛(こんごう)の能楽四座による能・仕舞と狂言が演じられます。
午後6時過ぎに、衆徒の手によって薪に火が入れられ、観る人々を幽玄の世界に誘います。

※唐楽(とうがく)・・・雅楽の一種。唐楽・林邑楽(りんゆうがく)などの中国系の音楽を母体にして平安時代に日本化された音楽。左方楽ともいう。 


 
當麻寺 練供養(ねりくよう)

期間 : 2008年 5月 14日 (水) (毎年同日) 

時間 : 16時〜17時 練供養 
場所 : 葛城市當麻 
拝観料 : 600円(5月13〜15日は特別拝観料)
問い合わせ先 : 當麻寺 TEL0745-48-2004 

古くから「天の二上(あめのふたかみ)」と呼ばれて信仰の山であった二上山(にじょうざん)のふもと、奈良時代の東西両塔の美しい姿を見せるのが、中将姫伝説で有名な當麻寺です。
奈良時代に時の右大臣の娘、中将姫が蓮糸をもって一夜で織り上げたという曼陀羅が本尊になっています。
この中将姫が、二十五菩薩に来迎され生身のまま往生した様子が、練供養として演じられます。
9時〜14時 練供養で使用される二十八面が當麻寺護念院で拝観できます。
別途拝観料300円必要


 
唐招提寺 うちわまき

期間 : 2008年 5月 19日 (月) (毎年同日)

時間 : 15時〜
場所 : 奈良市五条町 唐招提寺 
拝観料 : 大人600円、中高生400円、小学生200円
問い合わせ先 : 唐招提寺 TEL 0742-33-7900 
関連URL : http://www.toshodaiji.jp/index.html 

唐招提寺は天平時代、唐からはるばる渡ってきた高僧、鑑真和上が創建した寺で、厳しい律宗総本山の風格をただよわせていますが、この日だけは、静かな境内が大変賑わいます。
鎌倉時代の中興の高僧、覚盛上人が、修行中に蚊にさされているのを見かねて弟子僧がうちわで払おうとしたところ、上人は、「自分の血を与えるのも菩薩行である」と言ったと伝えられています。
その徳をたたえ、可憐なハート型うちわを供えるようになったのがうちわまきの始まりです。
何百本といううちわが参拝者にまかれますが、うちわを授かることは、病魔退散や魔除けのご利益があるといわれています。


 
脳天大神春季大祭

期間 : 2008年 5月 19日 (月) 

場所 : 金峯山寺 龍王院 
拝観料 : 境内無料
問い合わせ先 : 0746-32-8371 

金峯山寺塔頭寺院龍王院脳天大神では、恒例の脳天大神春季大祭として採灯大護摩供を厳修する。 


 


 
 

□ 秘宝・秘仏特別公開

 
法隆寺 法隆寺秘宝展(春)

期間 : 2008年 3月 20日 (木・祝)〜 2008年 6月 30日 (月) (毎年同日) 

9時〜16時 
法隆寺大宝蔵殿 
拝観料 : 大宝蔵殿のみ 中学生以上500円 小学生250円
問い合わせ先 : 法隆寺 TEL 0745-75-2555 
関連URL : http://www.horyuji.or.jp

法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として、また日本で初めてユネスコの世界文化遺産リストに登録されるなど、貴重な仏教文化の宝庫として人々の注目を集めています。
また、 国宝及び重要文化財が約2,300点余りありますが、いずれも極めて貴重な文化財であるため、普段はごく一部の宝物しか拝観することが出来ないのが現状です。
そのため、2001年春の聖徳太子1380年御聖諱記念、および、強いご要望により、通常拝観できない宝物を毎年春・秋の二回、部分的な展示替えを行いつつ、特別公開「法隆寺秘宝展」が開催されています。

※ 参考 秋季は 2008年9月11日(火)〜11月30日(金)に開催


 
薬師寺 玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画 春の特別公開

期間 : 2008年 3月 20日 (木・祝)〜 2008年 6月 15日 (日) 
   
時間 : 8:30〜17:00(入山は16:30まで) 
場所 : 奈良市西ノ京町 
拝観料 : 大人800円 中高生700円 小人300円
《注意》 上記期間以外の拝観料は、大人500円 中高生400円 小人200円
問い合わせ先 : 薬師寺 TEL 0742-33-6001 

関連URL : http://www.nara-yakushiji.com/

日本画壇の重鎮、平山郁夫画伯が30年の歳月をかけて完成された大唐西域壁画です。


 
浄瑠璃寺 吉祥天女像特別開扉

2008年 3月 21日 (金) 〜 2008年 5月 20日 (火) (毎年同日) 

9時〜17時 
京都府相楽郡加茂町西小 
拝観料 : 中学生以上300円 小学生以下150円
問い合わせ先 : 浄瑠璃寺 TEL 0774-76-2390 
関連URL : http://homepage2.nifty.com/ashibinomise/joururizi.htm

9体の阿弥陀仏が居並び九体寺とも呼ばれる浄瑠璃寺の本堂に、阿弥陀様とともに祀られている艶麗な天女像です。
この像を安置している厨子の扉絵も一見の価値があります。 


 
金峯山寺 護良親王生誕700年記念慶讃「吉野南朝を偲ぶ特別展」 

期間 : 2008年 3月 29日 (土) 〜 2008年 5月 6日 (火) 
時間 : 午前8時半〜午後4時半(受付は4時まで)
場所 : 吉野町吉野山 金峯山寺本地堂 
拝観料 : 大人400円 中高生300円 小学生200円
*なお拝観者には黒田征太郎制作の「平和の散華」(金峯山寺特製)を無料授与
問い合わせ先 : 金峯山寺 TEL.0746-32-8371 
関連URL : http://www.kinpusen.or.jp/

本年は後醍醐天皇の皇子護良親王の生誕700年に当たる。その700年祭として南朝所縁の寺宝や文書を春の観桜期に併せて、蔵王堂奥殿において特別展示する。

○主な出陳品
木造釈迦如来座像(県指定文化財=南朝皇居旧実城寺本尊)
紙本版刷地蔵菩薩摺仏(県指定文化財=仁王像内納入品)
護良親王肖像画/後醍醐天皇肖像画/村上義光公奮戦図
金峯山秘密伝ほか南北朝時代の文書
大塔宮吉野城陣中屏風(尾上守家蔵)ほか 

○護良親王:
護良親王(1308〜1335)は、後醍醐天皇の第三皇子で、鎌倉幕府打倒に尽力した。11歳の時に比叡山延暦寺に入り、20歳で最高位の天台座主になる。元弘元年(1331)、後醍醐天皇が笠置山に入って幕府に対坑。護良親王も戦いに加わる。しかし天皇は捕らえられて、隠岐に配流。親王は奈良へ逃れる。親王は討幕の呼びかけを続けただけではなく、楠正成と呼応し吉野に幕府軍を引付けて戦った。やがて後醍醐天皇は隠岐を脱出。足利尊氏の幕府離反、新田義貞の鎌倉攻めなどが相次ぎ、幕府は倒れた。
ところが、戦後に始まった建武の新政において、護良親王は尊氏と反目する。親王は、征夷代将軍として武士階級を率いていくつもりであったが、その任は尊氏こそ相応しい。後醍醐天皇も血の気の多い我が子に、業を煮やし、逮捕して鎌倉へ護送。尊氏の弟・直義に監視させた。
そして建武二年(1335)、北条氏の遺児によって引き起こされた中先代の乱の最中、囚われの新王は直義によって殺害されてしまう。親王はこの時、28歳。皇族としては余りにも過酷な人生であった。明冶天皇は、後に護良親王を祭神とした大塔宮(鎌倉宮)を創建されている。

○金峯山寺と護良親王の関係:
 元弘2年(1332)の暮、倒幕運動の最中、護良親王は吉野山に吉野城を構えた。この吉野城は堅固であり、六万余騎の北条軍も攻めきれない。しかし、桜咲く春に北条軍の吉野城に対する総攻撃が始まる。宮の吉野軍は北条軍の20分の1の勢力でよく戦うが、なにせ多勢に無勢。いよいよ落城の時が迫った。そこで大塔宮護良親王は、金峯山寺蔵王堂の大庭で幔幕を張り最後の酒宴を開いたという(その跡は現在四本桜の史跡となっている)。
その後村上義光・義隆親子の死をかけた身代わり策で九死に一生を得た親王は無事逃げ延びることが出来たと、太平記に記されている。 


 
春日大社 春季特別公開「平安文化のみやび」 
〜姫君と貴公子たちの宝物〜

2008年 4月 1日 (火) 〜 2008年 7月 13日 (日)

午前9時〜午後4時30分 
春日大社宝物殿 
拝観料 : 大人420円、中高生315円、小学生210円
問い合わせ先 : 0742-22-7788 

貴族文化の華やかな平安時代に生み出された日本の至宝が、春日大社では、御神殿に秘蔵されて今に伝わりました。
王朝の姫君や貴公子も使ったであろう雅やかな宝物の数々をご堪能ください。 

主な展示品
《本宮御料古神宝類》
国宝 薪絵箏         平安時代
   薪絵箏(復元模造)
国宝 緑地彩絵琴箱      平安時代
国宝 黒漆平文根古志形鏡台  平安時代
国宝 黒漆平文飾剣(柄白鮫) 平安時代
                 他
《若宮御料古神宝類》
国宝 毛抜形太刀
   復元模造毛抜形太刀
国宝 薪絵弓         平安時代
国宝 金銅尖矢        平安時代
国宝 水晶鏑矢        平安時代
国宝 金鶴及銀樹枝      平安時代
                  他
《古神宝銅鏡類》
重文 素分鏡         平安時代
重文 端花双鳳八稜鏡     平安時代
重文 牡丹唐草尾長鳥八稜鏡  平安時代
                 他
《宝物類》
国宝 金地螺鈿毛抜形太刀   平安時代
国宝 沃懸地獅子文毛抜形太刀 鎌倉時代
重文 秋草薪絵手箱      鎌倉時代
                 他
《絵画・書跡》
 春日本・春日権現験記    江戸時代
 源氏物語(慶長写本)    桃山時代

春日山から飛火野に至る境内は、神様の現出される聖なる世界。春日権現記や春日曼荼羅に描かれる神域の美しい山や木々や鹿も、すべてご神様の徳(うつくしび)を表すものです。日本人は、神様の力は、鏡や剣などの宝物を通じて表れると信じて、最高の品を御神宝や調度品を捧げてきました。春日大社の宝物は、日本人の生み出した最高の美術品でもあります。


 
談山神社社宝特別公開(春) 

2008年 4月 1日 (火) 〜 2008年 5月 31日 (土) (毎年同日)

8時30分〜16時30分 
桜井市多武峰 
拝観料 : 大人500円 小学生250円
問い合わせ先 : 談山神社 TEL 0744-49-0001 
関連URL : http://www.tanzan.or.jp/

談山神社には数多くの宝物がありますが、日本で現存する唯一の木造十三重塔を拝む神廟拝所の内部が特別に公開され、そちらに昇殿して、壁画などの宝物を拝観できます。


 
長谷寺 春季特別寺宝展 
自然豊かな長谷寺で心静かに見る国宝・重文 

2008年 4月 1日 (火) 〜 2008年 5月 31日 (土) 

9時〜16時
問い合わせ先 : 長谷寺 TEL 0744-47-7001 
関連URL : http://www.hasedera.or.jp/
拝観料 : 大人500円 小学生250円(寺宝展見学は別途100円) 

山腹の大伽藍とその門前は、古くから「初瀬詣で」の人々で賑わっていました。
その当時からの寺宝が多数残されており、そのうちの国宝法華経(長谷寺装飾経)や重要文化財などが宗宝蔵で展示されます。
毎年4月中旬?5月中旬には、境内の7,000株のぼたんの見頃にあわせて、「ぼたん祭」が開催され、ぼたん献花祭・野点茶会等が行われます。


 
當麻寺中之坊 春季特別展「中将姫展」

2008年 4月 1日 (火) 〜 2008年 5月 20日 (火) (毎年同日)

9:00〜17:00 
葛城市當麻1263 當麻寺中之坊霊宝館 
拝観料 : 500円(庭園・ぼたん園共通)
      <小学生半額>
問い合わせ先 : 當麻寺中之坊 TEL/FAX 0745-48-2001 
関連URL : http://www.taimadera.org/

當麻寺中之坊では、春季特別展として中将姫に関する宝物を特別公開する「中将姫展」が開催されます。
金色による浄土の表現が美しい鎌倉時代の當麻曼荼羅がご開帳されるほか、中将姫が書写したとされる『称讃浄土経』や、美しい『中将姫絵伝』などが公開されます。

□主な展示宝物

●當麻曼荼羅(鎌倉時代)
●中将姫17才像および実雅法印88才像
●中将姫願経および実雅法印真筆経(天平時代)
●中将姫画像 原本(鎌倉時代)
●「中将姫山居語」:霊鑑寺宮宗栄筆
●中将姫剃髪剃刀・中将姫髪縫名号・中将姫自髪自縫三尊 ほか


 
法隆寺 夢殿秘仏救世観音特別開扉
明治初年まで数百年間、白い布にくるまれていた秘仏です

2008年 4月 11日 (金) 〜 2008年 5月 18日 (日) (毎年同日) 

8時〜17時 
生駒郡斑鳩町 法隆寺東院伽藍内夢殿 
拝観料 : 中学生以上1.000円 小学生500円(西院伽藍内、大宝蔵院、東院伽藍内共通)
問い合わせ先 : 法隆寺 TEL 0745-75-2555 
関連URL : http://www.horyuji.or.jp

明治初年までの数百年間、白布にくるまったまま秘仏とされてきた救世観音像。
聖徳太子の御等身の像と伝えられ護持されてきた仏様で、春秋の特別な期間だけ公開されます。


 
正暦寺 本尊薬師如来倚像(いぞう)特別開扉
緑の光きらめく境内で紅葉とはひと味違うあじわいを

2008年 4月 18日 (金) 〜 2008年 5月 8日 (木) (毎年同日)

9時〜17時 
奈良市菩提山町 
拝観料 : 中学生以上500円 小学生200円(通常の拝観料+100円)
問い合わせ先 : 正暦寺 TEL 0742-62-9569 

境内を流れる清流、菩提仙川。
清らかな湧水により清酒発祥の地といわれており、先頃このお寺で、500年前に流通していた僧坊酒が、菩提もと造りという当時の酒造法を使って再現されました。
太陽の光に透けて見える一面のもみじの新緑は、紅葉とはまた違う格別な美しさです。
ご本尊の薬師如来倚像は、右肩を露出し、お座りになった、珍しいお姿をしています。
あわせて収蔵庫の公開も行われます。 

菩提もとによる清酒は、近鉄奈良駅近くの「きてみてならショップ」(TEL 0742-26-6601)で販売されています。 


 
般若寺 寺宝特別展 
日本で一番高い十三重石塔も、一見の価値あり

2008年 4月 29日 (火・祝)〜 2008年 5月 10日 (土) (毎年同日) 

9時〜17時 
奈良市般若寺町 
拝観料 : 大人400円 中・高生200円 小学生100円
問い合わせ先 : 般若寺 TEL 0742-22-6287 

奈良公園の北、奈良阪の上に建つ堂々たる楼門をくぐると、正面に高さ約14メートルの我が国最大の、十三重石塔が目を引きます。
この石塔内部から解体修理の際に発見された、数多くの寺宝が展示されます。 


 
不退寺 在原業平画像特別開扉
期間 : 2008年 5月 1日 (木) 〜 2008年 5月 31日 (土) 

美男としての伝説多い在原業平のお姿拝見 

時間 : 9時〜17時 
場所 : 奈良市法蓮東垣内町 
拝観料 : 中学生以上500円 小学生300円
      (通常の拝観料は、大人400円 中・高生300円 小学生200円)
問い合わせ先 : 不退寺 TEL 0742-22-5278 

「伊勢物語」のモデルとなった歌人在原業平が建立したというこのお寺。
56歳で生涯を終えた不遇の歌人のお姿をご覧になり、平安の世に思いを馳せていただけます。
5月28日の業平の命日には、業平忌として、あやめ、かきつばたが飾られ、午前11時から法要が営まれます。
28日のみ、多宝塔特別開扉と伊勢物語(鎌倉時代末期頃の写本)の公開があります。
28日は拝観料が600円(中学生以上)になります。


 
海龍王寺 春の特別公開 

期間 : 2008年 5月 1日 (木) 〜 2008年 5月 15日 (木) 

関連URL : http://www.kairyuouji.jp/ 

時間 : 9時〜17時 
場所 : 奈良市法華寺町897 
拝観料 : 大人500円 中高生300円 小学生100円
問い合わせ先 : 海龍王寺 TEL0742-33-5765 

鎌倉時代に描かれた大きな仏涅槃図と、江戸時代に描かれた大きな釈迦如来画像、その他十二天画像などの仏画を公開いたします。
それぞれの仏画は鮮やかな色彩を使って描かれており、当時の仏画の様子を今に伝えています。


 
船宿寺 本尊薬師如来特別開扉
ご本尊を拝観できるのは1日だけ

期間 : 2008年 5月 3日 (土)

時間 : 10時30分〜17時 
場所 : 御所市五百家(いうか) 
拝観料 : 無料
問い合わせ先 : 船宿寺 TEL 0745-66-0036 

その昔、日本民族が神々の住まう地と考えた「高天原(たかまがはら)」は、実はこのあたりでは「高天」という台地の東方にあり、ぼたんやつつじが美しい池泉回遊式庭園のある境内で、法要が営まれた後に、ご本尊を拝観することができます。 


 
キトラ古墳壁画特別公開

期間 : 2008年 5月 9日 (金) 〜 2008年 5月 25日 (日)

時間 : 午前9時より午後6時まで(入館は午後5時半まで) 
場所 : 飛鳥資料館 特設展示場(講堂) 
拝観料 :  
大人 500円(団体20名以上400円)
高校大学生300円(団体20名以上200円)
小中学生無料

問い合わせ先 : 
奈良文化財研究所 飛鳥資料館
〒634-0102 奈良県高市郡明日香村奥山601 
関連URL : http://www.nabunken.go.jp/asuka/
TEL : 0744?54?3561 
FAX : 0744?54?3563 
Mail : info@nabunken.go.jp 


 
當麻寺 練供養

期間 : 2008年 5月 14日 (水) (毎年同日) 

時間 : 16時〜17時 練供養 
場所 : 葛城市 
拝観料 : 600円(5月13?15日は特別拝観料) 
問い合わせ先 : 當麻寺 TEL0745-48-2202 

古くから「天の二上(あめのふたかみ)」と呼ばれて信仰の山であった二上山(にじょうざん)のふもと、奈良時代の東西両塔の美しい姿を見せるのが、中将姫伝説で有名な當麻寺です。
奈良時代に時の右大臣の娘、中将姫が蓮糸をもって一夜で織り上げたという曼陀羅が本尊になっています。
この中将姫が、二十五菩薩に来迎され生身のまま往生した様子が、練供養として演じられます。 


 
興福寺北円堂 春の特別開扉

2008年 4月 26日 (土) 〜 2008年 5月 6日 (火・祝)

9時〜17時 
奈良市登大路町 
拝観料 : 大人300円 中高生200円 小学生以下100円
問い合わせ先 : 興福寺 TEL 0742-22-7755 
関連URL : http://www.kohfukuji.com/

八角形の美しい円堂内には、運慶一門の手による本尊の木造弥勒如来坐像<国宝>、木造無著・世親菩薩立像<国宝>、四天王立像<国宝>が安置されています。 


 
招提寺 開山忌
 鑑真大和上坐像・御影堂障壁画 特別開扉

期間 : 2008年 5月 31日 (土) 〜 2008年 6月 8日 (日) 
     <開山忌舎利会は6月5日(火)〜6日(水)> 

高僧鑑真和上を偲ぶ9日間 

時間 : 9時〜16時 
場所 : 奈良市五条町 
拝観料 : 御影堂の特別拝観料 大人500円 中高生300円 小学生200円
      (上記以外に通常の拝観料が必要:大人600円 中高生400円 小学生200円)
問い合わせ先 : 唐招提寺 TEL 0742-33-7900 

唐招提寺は、奈良時代、唐からはるばる渡ってきた高僧鑑真和上の創立したお寺です。
仏教の戒律を授けることのできる高僧として、聖武天皇の招きを受けた鑑真和上は、船の難破などにより、12年の歳月をかけ754年に6回目の渡航でやっと日本に到着しました。
その時には失明しておられましたが、大仏殿の前で聖武天皇をはじめ、多くの僧に戒律を授けられました。
76才で亡くなる前に、弟子たちが師の大往生を予感して造られたのが、国宝鑑真和上像です。
その凛として慈悲深いお姿に、松尾芭蕉は「若葉しておん目の雫拭はばや」と詠じています。
高僧鑑真和上を偲ぶ9日間として、御影堂が特別に開扉され、秘宝である和上像の姿を拝観することができます。開山忌にはその冥福を祈る法要が行われます。
また東山魁夷画伯の描いた、青い海原を表現した、ふすま絵全面が特別公開されます。


 


 

□ ミュージアム情報

 
中野美術館 所蔵名作展「日本画・洋画の名品」

期間 : 2008年 5月 30日 (金) 〜 2008年 7月 6日 (日) 
関連URL : http://www.nakano-museum.ecweb.jp

時間 : 午前10時?午後4時 
場所 : 奈良市あやめ池南9丁目946?2 
料金 : 一般 600円、シニア(65歳以上)・大・高生 500円、中・小生 250円
休館日 : 毎週月曜日
問い合わせ先 : 0742-48-1167 

この展覧会は、日本画では、村上華岳や入江波光をはじめ、冨田溪仙や徳岡神泉の季節感溢れる作品を中心に、また洋画では、久米桂一郎の作品をはじめ、梅原龍三郎、小出楢重、熊谷守一、須田国太郎、松本竣介など明治、大正、昭和期の代表的な作家たちの作品約40点を、館蔵品の中から精選し展示致します。

【主な出品作品】
<日本画>小林古径「富士」、入江波光「朝に遊ぶ子」、村上華岳「墨椿」
<洋 画>萬 鉄五郎「雪景色」、岸田劉生「青年の首」、国吉康雄「スザンナ」
村山槐多「松の群」、須田国太郎「古銅器」
<版 画>浜口陽三「ぶどうとナイフ」 長谷川潔「再生したる林檎樹」


 


 

□ イベントニュース

 
若草山 春の開山

2008年 3月 15日 (土) 〜 2008年 6月 15日 (日) 

東大寺二月堂のお水取りが終わると、奈良大和路には春が訪れます。
若草山も、芝生の新芽が生えそろって緑の絨毯が敷きつめられると、待ちに待った春の山開きです。 

9時〜17時 
料金 : 入山料:【個人】中学生以上150円、小学生以下(3歳以上)80円 
          【団体】(30名以上)中学生以上120円、小学生以下(3歳以上)60円 

問い合わせ先 : 奈良公園管理事務所 TEL 0742-22-0375 
関連URL : http://www.pref.nara.jp/narakoen/

標高342m。その気になれば、ふもとから山頂まで約20分ほどで、かけ登ることもできます。
(無理はしないように)


 
十津川村 石楠花(しゃくなげ)まつり 

2008年 4月 4週 頃〜 2008年 5月 1週 頃 

10:00〜15:00 
21世紀の森・森林植物公園(十津川村小川)
問い合わせ先 : 十津川村観光協会 TEL 07466-3-0200 
関連URL : http://www.totsukawa.org/kanko/

約1万本のシャクナゲが咲く「21世紀の森・森林植物公園」で、「石楠花まつり」が開催されます。
約200ヘクタールにおよぶ公園敷地(自然林を含む)には、約120種類1万本のシャクナゲが、
4月上旬から5月下旬に見頃を迎えます。
 

期間中毎日イベント>
○飲み物サービス
○各種バザー
○無料入浴券(先着50名)

土曜・日曜・祝日イベント>
○石楠花植栽体験(有料)
  1本1,000円
○木工体験(有料)
  1作品500円(先着10組まで)
○各種バザー
○お楽しみ抽選会   など


 
自由市場 かげろう座2008

期間 : 2008年 5月 25日 (日) 午前10時〜午後4時 
関連URL : http://www.gojo.ne.jp/yamayoh/sin/kage2007/index.htm 

場所 : 五條市 新町通り・エビス通り・商励会通り 合計約2.5km( 徳川吉宗も通った道)
上記通りの町屋の軒先・空き家・駐車場等 
駐車場:臨時駐車場を設置します。
問い合わせ先 : かげろう座2007実行委員会(主体:新町塾) 

江戸時代の町並みとして知られる五條市・新町通りは、かつて宿場町として大変栄えにぎわいました。
新町通りの町屋の軒先を借りて、手作り産品を中心とした品物の展示・販売(フリーマーケット)を催すと共に、大道芸・古典芸能等忘れられようとしている古きよき文化の再発見の場となり、参加者や出店者との交流交歓をはかります。 


 
當麻寺中之坊 當麻曼荼羅「写仏の会」

期間 : 2008年 5月 31日 (土) 

時間 : 13:00〜(約2時間) 
場所 : 葛城市當麻1263 當麻寺中之坊 絵天井客殿  
料金 : 5,000円(要予約) 
問い合わせ先 : 當麻寺中之坊 TEL/FAX 0745-48-2001
e-mail nakanobo@taimadera.org
関連URL : http://www.taimadera.org/ 
講師の指導の元に、絵天井客殿にて當麻曼荼羅の写仏ができます。
(第2回目以降も定期的に「写仏の会」を開催の予定)

講師:渡邊勢山先生・渡邊載方先生
仏師。滋賀県大津市。
仏像造顕所「勢山社」を主宰し、仏像・仏画などの制作や修復を専門に行う傍ら、仏師、絵師、截金師及びそれらに関連する技術者の育成にも力を入れる。数多くの功績により、真言宗総本山 朝護孫子寺や大本山 須磨寺、浄土宗大本山 光明寺などより「大仏師」号を受ける。

<関連情報> 當麻寺中之坊『写仏』
○ 時間:9:00?17:00(受付は15:00頃まで。定休日はありませんが、写仏道場で行事のある場合は会場が変更になる場合がありますので、事前確認をしてください。)
○ 場所:當麻寺中之坊客殿「絵天井の間」
 前田青邨画伯らによる「昭和の天井絵」に加え、上村淳之・中島千波画伯らによる「平成の天井絵」が新たに奉納された、総数約150点におよぶ絵天井の下で写仏に向かっていただけます。幅二間におよぶ床の間には入江正巳画伯による當麻曼荼羅(縦横2m)が祀られています。
○ 内容:下絵の中から好きな用紙を選んで、墨でなぞっていただきます。比較的短時間で完成するものから本格的な仏画まで、幾種類かの下絵が用意されています。
 下絵は、當麻曼荼羅の中に描かれている仏さまや飛天などを、仏師の渡邊勢山先生・渡邊載方先生が描き起こした、当山オリジナルのものです。
○ 費用:2,000円(筆、写仏用紙1点、記念品付き)
 ※ 2回目以降の方で、筆や用紙を持ち込みの方は別に料金設定。また団体料金については相談に応じてもらえます。


 

 
 
□ 花情報  期間はおおよその目安にして下さい

 
ふじ 

春日大社

見頃 : 4月下旬〜5月上旬

境内にある名木「砂ずりの藤」が咲くと、
朱色の社殿と紫色の房が雅やかな雰囲気を醸し出します。
参道沿いの神苑内にも、約20種、約200本が咲き乱れます。 


 
ぼたん

長谷寺

見頃 : 4月下旬〜5月上旬
問い合わせ先 : 長谷寺 TEL 0744-47-7001 

吊り灯籠と側柱が見事に調和した登廊から眺める新緑と、約150種、約7,000株に及ぶぼたんの花は、一見の価値があります。
見頃の時期にあわせて、ぼたんまつりが開催されます。 
 

當麻寺

見頃 : 4月下旬〜5月上旬
問い合わせ先 : 當麻寺 TEL 0745?48?2008 

二上山の麓にある広い境内には、二つの三重塔など数多くの文化財があり、約10,000株のぼたんの咲く時期には、最も華やかに彩られます。 


 
やまぶき

般若寺

見頃 : 4月下旬〜5月上旬
問い合わせ先 : 般若寺 TEL 0742?22?6287 

西国薬師第三番、関西花の寺第十七番札所であり、コスモス寺の名称で親しまれていますが、春のやまぶきも美しい。 


 

修行道体験

金峯山寺修行体験

 〜回峯行者といく大峯山体行修行〜 
 日程 : 2008年5月12(土)〜11日(日)雨天決行
      2008年6月14日(土)〜15日(日)雨天決行
     2007年8月16日(土)〜17(日)雨天決行 
 場所 : 吉野郡吉野町吉野山 東南院(午後5時)集合 
 料金 : <参加費用>22,000円(1泊2日3食付き、交通費別)申込は実施日15日前 
 定員 : 各日とも体力に自信のある男性のみ先着20名(最小催行員数10名以上)

 持ち物・服装 : 雨具(ポンチョ・合羽等、傘は不可)、水筒、常備薬、保険証、着替え、
     洗面具、リュック等、登山に適した服装、白地下足袋(吉野山の法具店にて販売) 
 交通 : 京都駅から近鉄京都線・橿原神宮前行き特急で50分、終点乗り換え、
     近鉄吉野線吉野行き特急で40分終点下車、ロープウェイで吉野山下車、
     徒歩10分(金峯山寺)、さらに徒歩10分(東南院)。 
 問い合わせ先 : 金峯山寺 〒639-3115 吉野郡吉野町吉野山 TEL 07463-2-8371
※申し込みは問い合わせ先へ(申込締切は実施日15日前) 
 関連URL : http://www.kinpusen.or.jp/
◆コース(予定)
 <1日目> 午後5時 吉野山東南院集合(時間厳守)
         結団式、勤行 東南院泊
 <2日目> 東南院〜五番関(朝食)-鍋冠の行者〜洞辻茶屋〜山上ヶ岳《表・裏行場修行、大峯・山上本堂勤行、山上東南院にて昼食》〜五番関〜吉野山蔵王堂にて解散
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金峯山寺修行体験
 
 〜回峯行者といく大峰修行道〜 
 日程 : 2008年7月7日(月)〜7月9日(水)雨天決行(荒天中止) 
 場所 : 吉野郡吉野町吉野山 東南院(午後6時)集合 
 料金 : <参加費用>25,000円
         (費用には2泊5食)申込は実施日15日前

 定員 : 体力に自信のある男性のみ50名 
 持ち物・服装 : 雨具(ポンチョ・合羽等、傘は不可)、水筒、常備薬、保険証、着替え、
     洗面具、リュック等、登山に適した服装、白地下足袋(吉野山の法具店にあり) 
 交通 : 京都駅から近鉄京都線・橿原神宮前行き特急で50分、終点乗り換え、
     近鉄吉野線吉野行き特急で40分終点下車、ロープウェイで吉野山下車、
     徒歩10分(金峯山寺)、さらに徒歩10分(東南院)。 
 問い合わせ先 : 金峯山寺 〒639-3115 吉野郡吉野町吉野山 TEL 07463-2-8371
※申し込みは問い合わせ先へ(申込は実施日の15日前) 
 関連URL : http://www.kinpusen.or.jp/
◆コース(予定)
 <1日目> 午後6時 吉野山東南院集合(時間厳守)
         結団式、東南院泊
 <2日目>東南院 〜金峯神社〜五番関〜洞辻茶屋〜山上ヶ岳《表・裏行場修行、
         大峯山寺本堂正式参拝供厳修》〜東南院参籠所泊
 <3日目> 早朝出発〜洞川〜蔵王堂 
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金峯山寺修行体験
 
 〜回峯行者といく大峯修行道〜 女性歓迎 
 日程 : 2008年9月20日(土)〜21日(日)雨天決行(荒天中止) 
 場所 : 吉野山東南院(午後5時)集合 
 料金 : 22,000円(1泊3食付き)申込は実施日15日前 
 定員 : 体力に自信のある男女先着20名(最小催行員数10名以上) 
 持ち物・服装 : 雨具(ポンチョ)、水筒、常備薬、保険証、着替え、洗面具、リュック等、
     登山に適した服装 
 交通 : 京都駅から近鉄京都線・橿原神宮前行き特急で50分、終点乗り換え、
     近鉄吉野線吉野行き特急で40分終点下車、ロープウェイで吉野山下車、
     徒歩10分(金峯山寺)、さらに徒歩10分(東南院)。 
 問い合わせ先 : 金峯山寺 〒639-3115 吉野郡吉野町吉野山 TEL 07463-2-8371
※申し込みは問い合わせ先へ 
 関連URL : http://www.kinpusen.or.jp/

◆コース(予定)
 <1日目> 午後5時 吉野山東南院集合(時間厳守)
         結団式、勤行 泊
 <2日目> 東南院〜水分神社〜金峰神社〜四寸岩山〜百丁茶屋(護摩供)-90丁登山口〜蔵王堂(解散)
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金峯山寺修行体験
 
 〜回峯行者といく大峯修行道〜 女性歓迎 
 日程 : 2008年10月26日(日)雨天決行(荒天中止) 
 場所 : 近鉄吉野駅(午前10時)集合 
 料金 : 6,000円(弁当、お茶込み、交通費別)申込は実施日15日前 
 定員 : 各日とも体力に自信のある男女先着20名(最小催行員数10名以上) 
 持ち物・服装 : 雨具(ポンチョが適、傘は不可)、常備薬、リュック等、
     登山に適した服装 
 交通 : 京都駅から近鉄京都線・橿原神宮前行き特急で50分、終点乗り換え、
     近鉄吉野線吉野行き特急で40分 
 問い合わせ先 : 金峯山寺 〒639-3115 吉野郡吉野町吉野山 TEL 0746-32-8371
※申し込みは問い合わせ先へ 
 関連URL : http://www.kinpusen.or.jp/

◆コース(予定)
 午前10時 近鉄吉野駅集合
 結団式後出発?五番関トンネル登山口から徒歩修行?
 大天井ヶ岳頂(1438m)着(昼食)?百丁茶屋跡にて護摩修法?九十丁??吉野山蔵王堂にて解散式


 
 
 
 
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