奈良の年中行事  

2010 1月    2月   3月  

2008 ■ 4月  ■   5月   ■ 6月 ■ 7月 ■ 8月   ■ 9月  ■ 10月   ■ 11月 ■ 12月

 
□ 寺社・催し  □ 伝統行事 □ 秘宝・秘仏特別公開 □ ミュージアム情報  □ イベントニュース  □ 花情報  □ その他

 
□ 寺社・催し

 

 
□ 伝統行事
東大寺 修二会お水取り

期間 :  2010年 3月 1日 (月) 〜 2010年 3月 14日 (日)

火の玉となった松明に息をのむ
時間 : 詳細は下記参照
場所 : 東大寺二月堂、奈良市雑司町
交通 : JR、近鉄奈良駅から市内循環バスで「大仏殿春日大社前」下車、
問い合わせ先 : 東大寺 TEL 0742-22-5511

関連URL : http://www.todaiji.or.jp/

「お水取り」「おたいまつ」の名で有名な行事東大寺の僧侶が、二月堂のご本尊の十一面観音に、自他の罪とけがれを懺悔し国家の安泰と人々の豊楽を祈る法要です。
大仏の開眼供養が行われた西暦752年に東大寺の実忠(じっちゅう)和尚が笠置の竜穴で菩薩たちの行法を見て始められたと伝えられています。
どんな困難な時代にも絶えることなく続けられ、西暦2001年(平成13年)に1250回目を数えました。
「おたいまつ」は、二月堂の舞台に掲げられる大きなたいまつのことで、1日から14日毎晩掲げられます。火の粉が舞い散る様は参拝者の熱気を誘います。

「お水取り」で本尊に供えるのは若狭井の香水(こうずい)「お水取り」は13日未明に若狭井から香水をくみ上げる儀式を指します。
実忠和尚が全国の神々を勧請された時、若狭の国の遠敷(おにゅう)明神だけが遠敷川で釣りをしていたために遅れました。
そのお詫びに、遠敷川の水が送られ、現在若狭井のある所から香水が湧き出たといわれています。
現在も若狭の国、福井県小浜市の神宮寺では3月2日に「お水送り」が行われます。
「お水取り」に引き続き行われる達陀(だったん)の妙法では、大たいまつを持った練行衆が内陣を乱舞します。
また、達陀に使われたダッタン帽を幼児にかぶせると健康に育つという風習があり、そのために15日は親子連れでにぎわいます。
この「お水取り」が終わると、近畿に春が訪れるといわれています。

◆おたいまつ 1〜11・13日  19時〜
         12日       19時30分〜
         14日       18時30分〜

正暦寺 人形供養

期間 : 2010年 3月 9日 (火) (毎年同日)

時間 : 午後2時〜午後3時半
場所 : 奈良市菩提山町
問い合わせ先 : 正暦寺 0742-62-9569

心を注ぎ、慈しみ愛した人形たちの供養をします。受付は年中行っています。
 

春日大社 春日祭 (別名:申祭 さるまつり)

期間 : 2010年 3月 13日 (土) (毎年同日)

時間 : 9時〜
場所 : 奈良市春日野町
問い合わせ先 : 春日大社 TEL0742-22-7788

三勅祭の一つで、嘉祥2(849)年に、都の守護と国民の繁栄のお祈りをするために始められたと伝えられています。
勅祭は、天皇の命令によって行われる祭祀のことで、その意志を伝えるために遣わされる特使を勅使といいます。
原則として藤原姓から選ばれる勅使が、自ら神饌を供え、祭文を奏上し、祖神とともに直会(なおらい・会食)をする氏神祭の本来の儀式にのっとって行われます。
神饌は、古式どおりに調理された珍しい食事で祭儀は王朝の絵巻物さながらです。
なお、一般の方は参道からの拝観となります。
 

菅原天満宮 筆祭り

期間 : 2010年 3月 21日 (日)

時間 : 10時〜15時
場所 : 奈良市菅原町
問い合わせ先 : 菅原天満宮 TEL 0742-45-3576
主催 : 奈良毛筆協同組合 TEL 0742-22-3024

毛筆の元祖に感謝し、更に書道の発展を祈願するために行われる行事です。
当日は使用済みの筆を無料で新しい筆と交換していただけます。
使用済みの筆は筆塚の前に集められ供養されます。
 

安倍文殊院 安倍文殊会式

期間 : 2010年 3月 25日 (木) 〜 2010年 3月 26日 (金) (毎年同日) 

時間 : 9時〜17時
場所 : 桜井市阿部
問い合わせ先 : 安倍文殊院 TEL 0744-43-0002
関連URL : http://www.abemonjuin.or.jp/

「三人よれば文殊の智恵」。安倍文殊院は、日本三文殊の一つに数えられ、智恵の文殊様と親しまれています。本尊の文殊菩薩像は、快慶作で獅子にまたがった姿は総高7メートルと文殊様として日本最大の巨像です。
文殊会式は、一年で最大の行事で学業成就を願う人々で賑わいます。

安倍文殊院の前身・安倍寺は、大化の改新の際に左大臣となった安倍倉梯麻呂が安倍一族の氏寺として建立された(安倍山崇敬寺文殊院)。
この安倍寺は、現在の寺の南西約300mの地に法隆寺式伽藍配置による大寺院として栄えていました。
鎌倉時代以降、現地に移転し寺運は隆盛であったが、兵火に見舞われ、その後、本堂、礼堂が再建されました。
鎌倉時代の仏師・快慶による仏像を多く安置し、また境内には特別史蹟の文殊院西古墳と文殊院東古墳があります。日本最大の文殊菩薩を本尊とし、日本三文殊のひとつ「大和安倍の文殊さん」として、古くより人々の信仰を集めています。
また昨今は、漫画などでブームの平安時代の陰陽師・安倍晴明の出生の寺として注目を集めています。
 

薬師寺 修二会  花会式

期間 : 2010年 3月 30日 (火) 〜 2010年 4月 5日 (月) (毎年同日)

場所 : 奈良市西ノ京町
問い合わせ先 : 薬師寺 TEL 0742-33-6001
関連URL : http://www.nara-yakushiji.com/

本尊薬師如来に国の安泰と五穀豊穣、万民豊楽を祈る法要です。
古くは修二会として行われていましたが、1107年堀河天皇の時、皇后の病気全快を祝い、造花が献上されて以来、造花の献花が毎年行われることから「花会式」と呼ばれるようになりました。
金堂本尊の前が、梅・桃・山吹・椿・カキツバタ・百合・菊・桜・藤・ぼたんの10種類の造花で飾られ、厳粛な行法が7日間にわたって行われます。
また、舞楽、稚児行列、百華能・献花・献茶等が日毎に行われます。
5日の午後8時には鬼追い式が行われます。
5匹の鬼が金堂の前に、燃えさかるたいまつを持って飛び込んで荒れ狂いますが、最後には毘沙門天の法力に屈して堂前から逃げ去ります。


 
□ 秘宝・秘仏特別公開
春日大社宝物殿 特別公開「祭礼を飾る美術」 

期間 : 2010年 1月 20日 (木) 〜 2010年 3月 28日 (日) 

時間 : 午前9時?午後5時(入館は午後4時30分まで) 
場所 : 春日大社宝物殿 
拝観料 : 大人400円、中高生300円、小学生200円 
問い合わせ先 : 0742-22-7788 

主な展示品
<春日祭>
春日大宮若宮祭礼絵巻(己祓) 江戸時代
春日祭図(掛け軸)      江戸時代
春日祭祭器具控附御棚御供色目  明治時代
元治二年春日祭旧儀写     現代     他

<おん祭>
春日若宮御祭礼絵巻物(上・中巻)  江戸時代
春日若宮祭典式古図(上・中巻)   江戸時代
春日祭図(絵巻)          江戸時代
田楽御幣・花笠・水干
馬長児装束                  他

<祭礼風流の美>
春日本・春日権現験記第4巻、14巻  江戸時代
春日権現験記第2巻(冷泉為恭模写)  江戸時代
競馬図衝立              江戸時代  他  

春日大社の主な祭礼は、いずれも王朝時代に整えられたもので、当時の華やかで雅な造形が、装束や飾り物に生きた形で伝わっています。
また祭礼を描いた絵画もまた生き生きとその美しさを伝えています。
今日に伝わる多くの王朝の美究極的には、神仏を喜ばせるために生み出されたといっても過言ではありません。
華やかな造形にご注目いただくと共に、祭礼の実際を伝える初出品の絵画や史料などから、奥深い祭礼の世界に触れていただければ幸いです。 
 

薬師寺 玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画 平城遷都1300年記念特別公開

期間 : 2010年 1月 1日 (金) 〜 2011年 1月 5日 (水)

時間 : 8:30〜17:00(入山は16:30まで) 
場所 : 奈良市西ノ京町 
拝観料 : 大人800円 中高生700円 小人300円
《注意》 上記期間以外の拝観料は、大人500円 中高生400円 小人200円

問い合わせ先 : 薬師寺 TEL 0742-33-6001 
関連URL : http://www.nara-yakushiji.com/

日本画壇の重鎮、平山郁夫画伯が30年の歳月をかけて完成された大唐西域壁画です。
 

大安寺 馬頭観音立像特別開扉

期間 : 2010年 3月 1日 (月) 〜 2010年 3月 31日 (水)

時間 : 9時〜17時
場所 : 奈良市大安寺町
拝観料 : 大人500円 高校生400円 中学生300円 小学生200円(通常の拝観料+100円)
問い合わせ先 : 大安寺 TEL 0742-61-6312
関連URL : http://www.daianji.or.jp/

聖徳太子が建立した精舎(しょうじゃ)に始まり、南都七大寺のひとつであるこのお寺は、ガン封じのお寺として有名です。
千手観音ともいわれるこの仏様は、髪を逆立てて眼をつり上げ、下唇を噛む激しい憤怒の形相をしているだけでなく、胸飾りには蛇がからみつき、獣皮の腰衣を身につけた、珍しいお姿をしています。
 

久米寺 多宝塔(重文)初層

期間 : 2010年 3月 1日 (月) 〜 2010年 5月 31日 (月) 

時間 : 9時〜17時(受付16時30分まで)
問い合わせ先 : 久米寺 tel 0744-27-2470 
通常は非公開です。

※雨天時は開扉を中止する場合があります。
 

長谷寺 春季特別寺宝展

期間 : 2010年 3月 1日 (月) 〜 2010年 5月 31日 (月) 

自然豊かな長谷寺で心静かに見る国宝・重文 

時間 : 9時〜16時(拝観受付15時30分)
問い合わせ先 : 長谷寺 TEL 0744-47-7001 
関連URL : http://www.hasedera.or.jp/
拝観料 : 100円(入山料500円) 

山腹の大伽藍とその門前は、古くから「初瀬詣で」の人々で賑わっていました。
その当時からの寺宝が多数残されており、そのうちの国宝法華経(長谷寺装飾経)や重要文化財などが宗宝蔵で展示されます。
毎年4月中旬?5月中旬には、境内の7,000株のぼたんの見頃にあわせて、「ぼたん祭」が開催され、ぼたん献花祭・茶会等が行われます。

※同時開催 「西国三十三所結縁御開帳」
 

不退寺 在原業平画像特別開扉

期間 : 2010年 3月 1日 (月) 〜 2010年 5月 31日 (月) 

美男としての伝説多い在原業平のお姿拝見 

時間 : 9時〜17時 
場所 : 奈良市法蓮東垣内町 
拝観料 : 中学生以上500円 小学生300円
      (通常の拝観料は、大人400円 中・高生300円 小学生200円)
問い合わせ先 : 不退寺 TEL 0742-22-5278 

「伊勢物語」のモデルとなった歌人在原業平が建立したというこのお寺。
56歳で生涯を終えた不遇の歌人のお姿をご覧になり、平安の世に思いを馳せていただけます。
5月28日の業平の命日には、業平忌として、キショウブ、かきつばたが飾られ、午前11時から法要が営まれます。

10月1日(金)〜11月23日(火)も実施されます。

5月28日(金)〜30日(日)まで、多宝塔特別開扉があります。
28〜30日は拝観料が600円(中学生以上)になります。
 

壷阪寺 三重塔(重文)初層内陣

期間 : 2010年 3月 1日 (月) 〜 2010年 5月 31日 (月) 

時間 : 9時〜16時30分(受付16時まで) 
拝観料 : 内観料:無料(別途入山料:18歳以上600円、17歳以下100円)
問い合わせ先 : 壷阪寺 tel 0744-52-2016 
関連URL : http://www.tsubosaka1300.or.jp/

2010年10月1日(金)?12月18日(土)も実施します。
 

長谷寺 大観音特別拝観 

期間 : 2010年 3月 1日 (月) 〜 2010年 5月 31日 (月) 

時間 : 9時30分〜16時 
拝観料 : 入山料:大人500円 小学生250円 (団体30名以上 大人450円、中高生350円、小学生200円)(特別拝観料、別途1000円)
問い合わせ先 : 長谷寺 TEL 0744-47-7001 
関連URL : http://www.hasedera.or.jp/

西国霊場第八番札所で、ぼたんで有名ですが、初瀬山一面に広がる紅葉も美しいお寺です。
 

長谷寺 
長谷寺本尊十一面観世音菩薩 御影大画軸特別開帳 

期間 : 2010年 3月 1日 (月) 〜 2010年 5月 31日 (月) 

時間 : 9時30分〜16時 ※行事等により時間の変動があります 
拝観料 : 拝観料:500円(入山料別途)団体割引有
問い合わせ先 : 長谷寺 TEL 0744-47-7001 

日本最大16.5mの掛軸
 

談山神社(たんざんじんじゃ)社宝特別公開(春) 

期間 : 2010年 3月 1日 (月) 〜 2010年 5月 31日 (月) 

時間 : 8時30分〜16時30分 
場所 : 桜井市多武峰 
拝観料 : 大人500円 小学生250円
問い合わせ先 : 談山神社 TEL 0744-49-0001 
関連URL : http://www.tanzan.or.jp/

談山神社には数多くの宝物がありますが、日本で現存する唯一の木造十三重塔を拝む神廟拝所の内部が特別に公開され、そちらに昇殿して、壁画などの宝物を拝観できます。
 

法華寺 古代ひな人形展

期間 : 2010年 3月 1日 (月) 〜 2010年 3月 18日 (木) (毎年同日)

時間 : 9時〜17時
場所 : 奈良市法華寺町
拝観料 : 大人400円 中学生300円 小学生200円
(本堂を拝観される方は、この他に通常の拝観料 大人500円 中学生400円 小学生200円 が必要です。ただし、3月20日は、大人600円 中学生500円 小学生300円)
問い合わせ先 : 法華寺 TEL 0742-33-2261

聖武天皇の皇后、光明皇后発願により日本総国分尼寺として創建されたお寺です。
このお寺には、代々の門跡に愛玩された、多くのひな人形が大切に保管されており、本堂改修の際に仮堂として使用されていた東書院で、特別に展示されます。
 

法華寺 十一面観音像特別開扉(春)

期間 : 2009年 3月 20日 (金・祝)〜 2009年 4月 7日 (火) 

時間 : 9時〜17時
場所 : 奈良市法華寺町
拝観料 : 本殿、慈光殿、庭園との共通券
      大人1,000円 中学生800円 小学生400円
問い合わせ先 : 法華寺 TEL 0742-33-2261

聖武天皇発願の日本総国分寺である東大寺に対して、光明皇后発願により日本総国分尼寺として創建されたのが、この法華寺です。
こちらの本堂に安置されている十一面観音像は、絶世の美女で、菩薩のごとく慈悲深かった光明皇后のお姿を彫り上げたと伝えられ、なまめかしさをもただよわせる平安初期の仏像です。
また同時に、本堂の西南、敷地塀に囲まれた慈光殿も公開され、ここに納められた仏像・仏画・経典など多くの寺宝もご覧いただけます。
 

法隆寺 法隆寺秘宝展(春)

期間 : 2010年 3月 20日 (土・祝)〜 2010年 4月 7日 (水)

時間 : 9時〜16時
場所 : 法隆寺大宝蔵殿
拝観料 : 大宝蔵殿のみ 中学生以上500円 小学生250円
問い合わせ先 : 法隆寺 TEL 0745-75-2555
関連URL : http://www.horyuji.or.jp

法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として、また日本で初めてユネスコの世界文化遺産リストに登録されるなど、貴重な仏教文化の宝庫として人々の注目を集めています。
また、 国宝及び重要文化財が約2,300点余りありますが、いずれも極めて貴重な文化財であるため、普段はごく一部の宝物しか拝観することが出来ないのが現状です。
そのため、2001年春の聖徳太子1380年御聖諱記念、および、強いご要望により、通常拝観できない宝物を毎年春・秋の二回、部分的な展示替えを行いつつ、特別公開「法隆寺秘宝展」が開催されています。

※ 参考 秋季は 2008年9月11日(火)〜11月30日(金)に開催
 

法隆寺 法隆寺秘宝展(春)

期間 : 2010年 3月 20日 (土・祝)〜 2010年 6月 30日 (水) (毎年同日) 

時間 : 9時〜16時(16時30分退出) 
場所 : 斑鳩町 法隆寺大宝蔵殿 
拝観料 : 大宝蔵殿のみ 中学生以上500円 小学生250円
問い合わせ先 : 法隆寺 TEL 0745-75-2555 
関連URL : http://www.horyuji.or.jp

法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として、また日本で初めてユネスコの世界文化遺産リストに登録されるなど、貴重な仏教文化の宝庫として人々の注目を集めています。
また、 国宝及び重要文化財が約2,300点余りありますが、いずれも極めて貴重な文化財であるため、普段はごく一部の宝物しか拝観することが出来ないのが現状です。
そのため、2001年春の聖徳太子1380年御聖諱記念、および、強いご要望により、通常拝観できない宝物を毎年春・秋の二回、部分的な展示替えを行いつつ、特別公開「法隆寺秘宝展」が開催されています。
 

浄瑠璃寺 吉祥天女像特別開扉

期間 : 2010年 3月 21日 (日) 〜 2010年 5月 20日 (木) (毎年同日)

時間 : 9時〜17時
場所 : 京都府相楽郡加茂町西小
拝観料 : 中学生以上300円 小学生以下150円
問い合わせ先 : 浄瑠璃寺 TEL 0774-76-2390
関連URL : http://homepage2.nifty.com/ashibinomise/joururizi.htm

9体の阿弥陀仏が居並び九体寺とも呼ばれる浄瑠璃寺の本堂に、阿弥陀様とともに祀られている艶麗な天女像です。この像を安置している厨子の扉絵も一見の価値があります。

海龍王寺 十一面観音特別開帳(春)

期間 : 2010年 3月 23日 (火) 〜 2010年 4月 7日 (水)

関連URL : http://www.kairyuouji.jp/

時間 : 9時〜17時 
場所 : 奈良市法華寺町897 
拝観料 : 大人500円 中高生300円 小学生100円 

問い合わせ先 : 海龍王寺 TEL0742?33?5765

天平時代に光明皇后により創建された寺院です。
鎌倉時代に造立された十一面観音像は、昭和28年まで秘仏であったせいか、製作当時の様子をよく伝えています。
金泥の身体に、垂珞やよう珞にガラス玉をあしらった装飾品をたくさん着けておられ、衣の模様にも切金をふんだんに使われた華麗なお姿を、お厨子の中からのぞかせています。

 


 
□ ミュージアム情報
入江泰吉記念奈良市写真美術館

期間 : 2010年 1月 2日 (土) 〜 2010年 3月 22日 (月) 

平城遷都1300年記念
入江泰吉 大和路巡礼 ー飛鳥の里ー 

時間 : 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで) 
場所 : 入江泰吉記念奈良市写真美術館 
料金 : 一般500円、高校大学生200円(高校生は土曜日無料)、小中学生100円(土曜日は無料) 
休館日 : 月曜日(祝日の場合は最も近い平日)、祝日の翌日(平日の場合)、展示替の期間、年末年始
問い合わせ先 : 入江泰吉記念奈良市写真美術館 0742-22-9811 
 

万葉文化館 内藤定昭展 〜奈良の旅〜

春の万葉日本画展 

期間 : 2010年 1月 7日 (木) 〜 2010年 4月 11日 (日)  

関連URL : http://www.manyo.jp 
 
時間 : 10:00〜17:30(入館は17:00まで) 
場所 : 奈良県立万葉文化館 
料金 : 一般600円 学生(高校・大学)500円 小人(小・中学生)300円 
休館日 : 毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)
問い合わせ先 : 奈良県立万葉文化館 0744-54-1850
 

寧楽美術館 

企画展 平城1300年記念・財団設立70周年記念名品展 前期(1)
ー奥田木白と茶陶名品を中心としてー 

期間 : 2010年 1月 7日 (木) 〜 2010年 7月 2日 (金)  
 
時間 : 9時30分〜16時 
料金 : 大人650円 
休館日 : 毎週火曜日
問い合わせ先 : 名勝依水園 tel 0742-25-0781 

奈良赤膚焼中興の祖である奥田木白の大胆かつ繊細な技巧の施された作品、与謝蕪村の屏風(二曲一双)や館蔵茶陶の名品を楽しめる。  
1月7日(木)〜3月15日(月)前期(1)
3月21日(日)〜7月2日(金)前期(2)
 

柳沢文庫 新春企画展「明治30年代〜大正期の平城宮跡保存運動」 

期間 : 2010年 1月 9日 (土) 〜 2010年 3月 21日 (日)  
 
時間 : 9時〜17時(入場は16時30分まで) 
場所 : 大和郡山市城内町2?18 
料金 : 一般200円(150円)、学生(高校生以上)100円(50円) 
※()内は20名以上の団体料金 
休館日 : 月曜日・祝日(2/8、11、15、22、3/1、8、15は開館)
問い合わせ先 : (財)郡山城史跡・柳沢文庫保存会 TEL 0743-58-2171 

大和郡山市と平城京の関係・歴史をたどります。
 

奈良県立美術館館蔵品展 富本憲吉展         

期間 : 2010年 1月 16日 (土) 〜 2010年 3月 7日 (日)  
 
時間 : 9時〜17時(入館は16時30分まで) 
場所 : 奈良市登大路町10-6 奈良県立美術館 
料金 : 大人400(300)円 高・大学生250(200)円 小・中学生150(100)円
     ( )内は、団体20名以上の料金 
休館日 : 月曜日(祝日の場合はその翌日)
問い合わせ先 : 奈良県立美術館 TEL 0742-23-3968
     テレフォンサービス TEL 0742-23-1700 
関連URL : http://www.mahoroba.ne.jp/~museum/ 

館蔵のコレクションから、奈良県が生んだ陶芸界の巨匠・富本憲吉の作品を一堂に展示します。  
 
 
奈良市杉岡華邨書道美術館 

平城遷都1300年記念「華邨が書く 奈良・万葉のうた」展 

期間 : 2010年 1月 23日 (土) 〜 2010年 5月 16日 (日)  
 
時間 : 9時〜17時(入館は16時30分まで) 
場所 : 奈良市脇戸町3 
料金 : 一般300円 団体(20名以上)240円 
休館日 : 月曜日(祝日の場合を除く)、祝日の翌日(その日が平日の場合)
問い合わせ先 : 奈良市杉岡華邨書道美術館 TEL 0742-24-4111 

平城遷都1300年を記念して、奈良や万葉集にちなんだ詩歌を題材として書かれたものを紹介します。
 

奈良国立博物館  特別陳列「お水取り」

期間 : 2010年 2月 6日 (土) 〜 2010年 3月 14日 (日)

時間 : 9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
     ただし3月12日(日)は19時まで開館
場所 : 奈良市登大路町
料金 : 一般420円(210円) 高・大学生130円(70円) 小・中学生以下無料
     ※ ( )内は20名以上の団体料金
休館日 : 月曜日休館・月曜日が祝日の場合は火曜日
問い合わせ先 : 奈良国立博物館 TEL 0742-22-7771
関連URL : http://www.narahaku.go.jp/

奈良に春を告げる行事、東大寺二月堂の「お水取り」の時期にあわせ、「お水取り」に関連のある絵画・文書・工芸品などを、毎年内容を変えながら展示されます。
 

橿原考古学研究所附属博物館

平城遷都1300年記念 特別陳列 平城京発掘ーここまでわかった奈良の都ー 

期間 : 2010年 2月 6日 (土) 〜 2010年 3月 22日 (月)  

関連URL : http://www.kashikoken.jp/museum/ 
 
時間 : 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) 
場所 : 橿原市畝傍町50-2 
料金 : 大人400円(350円)、高校・大学生300円(250円)、小・中学生200円(150円)()内は20名以上の団体料金 
休館日 : 毎週月曜日※休日にあたる場合は開館し翌日休館)
問い合わせ先 : 橿原考古学研究所附属博物館 0744-24-1185 
 

松伯美術館 「公募展 第16回松伯美術館花鳥画展」 

期間 : 2010年 2月 10日 (水) 〜 2010年 3月 7日 (日)

時間 : 10時〜17時(入館は16時まで)
場所 : 奈良市登美ヶ丘
料金 : 高校生以上800円 小・中生400円
休館日 : 月曜日(但し、祝日の場合その翌日)
問い合わせ先 : 松伯美術館 TEL 0742-41-6666
関連URL : http://www.kintetsu.co.jp/shohaku/

50歳以下の日本画家より公募した花鳥画を審査の上、入選作が展示されます。
(本展公募は平成19年9月上旬より開始予定。応募を希望される方は松伯美術館花鳥画展係までお問い合わせください。)
 

奈良県立美術館特別展 「M.C.エッシャー展 〜視覚の魔術師〜」 

期間 : 2010年 3月 20日 (土) 〜 2010年 5月 9日 (日)  
 
時間 : 9時〜17時(入館は16時30分まで)
期間中の金・土曜日は21時まで(入館は20時30分まで) 
場所 : 奈良市登大路町10-6 奈良県立美術館 
料金 : 大人1000(900)円、高・大学生700(600)円、小・中学生400(300)円
( )内は、団体20名以上の料金 
休館日 : 月曜日(祝日の場合はその翌日)
問い合わせ先 : 奈良県立美術館 TEL0742-23-3968 
関連URL : http://www.mahoroba.ne.jp/~museum/ 

オランダ生まれの画家・版画家M.C.エッシャー。
独特の幾何学的空間表現で幻想的な世界を生み出した巨匠の初期から晩年までの全貌を展示します。


 
□ イベントニュース

奈良大和路宿泊キャンペーン 

期間 : 2009年 12月 21日 2010年 3月 31日 

奈良への宿泊観光客を対象としたキャンペーンです。 
主  催  : 奈良大和路宿泊キャンペーン実行委員会 
問い合わせ先 : 奈良大和路宿泊キャンペーン事務局(JTB西日本奈良支店内) 
      TEL:0742-23-2521      
関連URL : http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/topics/syukuhaku/index.html 

奈良への宿泊観光客を対象としたキャンペーンです。

平成22年1月5日(火)〜3月31日(水)

上記期間中、奈良県の旅館・ホテルにご宿泊いただいたお客様を対象に抽選で「朝食付宿泊券」や「オリジナルせんとくんグッズ」など、うれしい特典をプレゼントいたします。

◇キャンペーン期間中の宿泊特典もございます。 

応募対象 
奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合加盟197施設に、平成22年1月5日〜3月31日の期間中にご宿泊されたお客様が対象となります。 
キャンペーン対象施設は、こちら 

応募方法 
加盟197施設に、キャンペーン告知チラシ及び応募はがきを設置しております。 
宿泊地で宿泊証明をもらい、必要事項をご記入の上、ご投函ください。 
平成22年4月9日の消印有効です。 
 

大和郡山 盆梅展

期間 : 2010年 2月 6日 (土) 〜 2010年 3月 12日 (金) 

時間 : 9時30分〜16時30分(土・日・祝日は17時まで) 
場所 : 郡山城址内(追手門・追手向櫓・多聞櫓) 
料金 : 450円(小学生以下無料)

問い合わせ先 : 実行委員会事務局 tel 0743-54-3050 
 

菅原の里 盆梅展

期間 : 2010年 2月 7日 (日) 〜 2010年 3月 7日 (日)

時間 : 午前9時〜午後4時
場所 : 菅原天満宮
料金 : 参拝・観梅券 500円
問い合わせ先 : (社)奈良市観光協会 TEL 0742-22-3900

万葉の時代、「花」といえば梅でした。
中国から奈良の都にもたらされた梅は、時代をこえて文人墨客に好まれた花です。
「東風(こち)ふかば においおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」と詠んだのは、菅原道真が京の都を立つとき。主人を慕って任地の太宰府まで飛んでいったという「飛び梅伝説」もあり、梅は道真公とゆかりの深い花です。道真公誕生の地とされる奈良菅原の里で行われる「盆梅展」。
丹誠込めて育てられた古木や巨木からふくよかな梅の香りが漂うと、奈良の春はもうすぐそこです。
 

月ヶ瀬 梅まつり

間 :  2010年 2月 14日 (日) 〜 2010年 3月 31日 (水)

場所 : 奈良市月ヶ瀬 
問い合わせ先 : 月ヶ瀬観光協会 TEL 0743-92-0300
 

高取町 土佐街なみ「町家の雛めぐり」

期間 : 2010年 3月 1日 (月) 〜 2010年 3月 31日 (水)
関連URL : http://www4.kcn.ne.jp/~musoukan/

時間 : 午前10時より午後4時まで(展示されている各家により異なります)
場所 : 高取町の土佐街なみ一帯(30余ヵ所の町家で展示)
料金 : 見学無料
問い合わせ先 : 観光案内所「夢創舘」0744-52-1150(3月中は休館日なし)

高取町 土佐街なみ、その町家には、大切に蔵われている雛人形がいます。
どの雛人形にも、家の思い出と願いが込められている大切な「お雛さま」です。
ごゆっくりと、高取町土佐街なみの「お雛さま」を巡り歩いてお楽しみください。
 

第26回「平和の日」奈良の集い

期間 : 2010年 1月 20日 (水) 〜 2010年 3月 3日 (水) 

平城遷都1300年祭 特別行事

□開催日:2010年 3月 3日(水) 
時間 : 13時 00分 ?16時 40分 まで 
場所 : 奈良県文化会館 
主催 : 日本ペンクラブ (社)平城遷都1300年記念事業協会
問い合わせ先 : 平城遷都1300年記念事業協会広域事業室 TEL:0742-26-0752 
関連URL : http://www.1300.jp/event/detail/roam/detail/koiki/weve091126-16.html
備考 : 駐車場あり・有料(普通車41台) 

内容 : 「平和の日に想う 平城遷都1300年祭?祝祭・古都・歌謡・交流」をテーマに
8名の作家や著名人が、言論の自由や文化の国際的交流という視点を踏まえつつ、
対談を通じて平和の推進というメッセージを発信します。
出演者:嵐山 光三郎vs立松 和平/浅田 次郎vs中西 進/俵 万智vs新井 満/里中 満智子vs阿刀田高 

●1300人先着●

◎申込方法=ハガキ・FAXで、下記内容を掲載のうえ、2010年2月17日(水)までに申込み
  1「平和の日」参加希望の旨  2住所  3氏名(代表者)  4年齢
  5参加人数  6電話番号  7FAX番号 

申込み先:〒630-8113 奈良市法蓮町757 奈良県法蓮庁舎4F
(社)平城遷都1300年記念事業協会広域事業室内
「平和の日の集い」担当係
FAX:0742-23-2500
 

若草山 春の開山

期間 : 2010年 3月 20日 (土) 〜 2010年 6月 20日 (日)

東大寺二月堂のお水取りが終わると、奈良大和路には春が訪れます。
若草山も、芝生の新芽が生えそろって緑の絨毯が敷きつめられると、待ちに待った春の山開きです。

時間 : 9時〜17時
料金 : 入山料:
【個人】中学生以上150円、小学生以下(3歳以上)80円
【団体】(30名以上)中学生以上120円、小学生以下(3歳以上)60円

問い合わせ先 : 奈良公園管理事務所 TEL 0742-22-0375
関連URL : http://www.pref.nara.jp/narakoen/

標高342m。その気になれば、ふもとから山頂まで約20分ほどで、かけ登ることもできます。
(無理はしないように)

椿まつり 

期間 : 2010年 3月 27日 (土) 〜 2010年 3月 28日 (日) (予定) 

場所 : 奈良県護国神社 
料金 : 無料
問い合わせ先 : 奈良県護国神社社務所 0742-61-2468 

境内に多数、他品種植樹されている椿が3月中旬頃より見頃。 
 

□ その他

鹿よせ
2010年1月28日(木)〜3月6日(土)までの毎日

冬の朝ならではのお楽しみ!

時間 : 10時〜(約15分ほど)
場所 : 飛火野(奈良市春日野町・春日大社参道南側)
料金 : 無料
問い合わせ先 : 奈良の鹿愛護会 TEL 0742-22-2388
関連URL : http://www.naradeer.com/

フレンチホルンの音色に誘われて、やってくるのは鹿の群れ。
奈良でしか見ることのできないのどかな光景を楽しみながら、朝の奈良公園を散歩してみてはいかがでしょうか。
 


 
□ 花情報    - / / 椿“奈良の三名椿”を訪ねて / 奈良県護国神社 椿まつり -

期間はおおよその目安にして下さい。
--------------------------------------------------------------------------------

吉野山

問い合わせ先 : 吉野山観光協会 TEL 07463-2-1007
関連URL : http://www.town.yoshino.nara.jp/

日本屈指の桜の名所。シロヤマザクラを中心に約200種3万本。
ソメイヨシノの華やかさとは違って、可憐な感じを与える山桜ですが、これだけ咲きそろうと圧巻。
下千本から中千本、上千本、奥千本と咲き上がるので、見頃が長く楽しめます。
4月10日に蔵王堂花供千本づき、11,12日には蔵王堂花供会式(花供懺法会)が行われます。

=過去の見頃時期(4月)=
 上千本の見頃ぐらいまでが一番の見頃です。

        下千本   中千本    上千本    奥千本
 2001年   7〜12日  8〜13日    9〜14日   16〜21日
 2002年   2〜 4日    3〜4日    5〜8日    10〜11日  
 2003年   8〜14日   10〜16日  13〜19日  20〜23日
 2004年   2〜5日    5〜7日    7〜9日    15〜16日
 2005年   6〜16日   7〜17日    8〜19日   15〜22日
  2006年   9〜 18日   10〜19日   12〜21日  20〜26日
 2007年   3〜10日    3〜12日    6〜16日   15〜18日
 2008年   3〜10日    3〜12日    10〜16日     17〜21日
  2009年   1〜10日   3〜13日   6〜14 日  14〜16日

※平成18年の観桜期から、吉野山の環境保全や交通渋滞の緩和を目的として、吉野山観光バス駐車場の予約制を実施いたします。詳しくは吉野町ホームページをご覧下さい。
http://www.town.yoshino.nara.jp/sakura_off/yoyaku/index.htm

※お越しの際はできるだけ公共交通機関をご利用下さい。

--------------------------------------------------------------------------------

奈良公園

見頃 : 3月下旬〜4月下旬
問い合わせ先 : 奈良公園管理事務所 TEL 0742-22-0375
関連URL : http://www.pref.nara.jp/narakoen/

鹿の奈良公園も、実は種類が豊富な桜の名所。
若草山のふもとや、浮見堂周辺のほか、近くの興福寺や東大寺の境内にも、見事な桜が多数あります。

◆彼岸桜:30本(見頃3月下旬〜4月初旬)
 主な観賞スポット:浅茅ヶ原、奈良県新公会堂前など

◆ソメイヨシノ:200本(見頃4月上旬)
 主な観賞スポット:若草山山麓、東大寺東塔跡、浮見堂周辺など

◆奈良八重桜:1800本(見頃4月中旬〜下旬)
 主な観賞スポット:若草山山麓、荒池周辺など

◆奈良九重桜:1000本(見頃4月中旬〜下旬)
 主な観賞スポット:荒池周辺
--------------------------------------------------------------------------------

平城宮跡

見頃 : 4月上旬〜下旬
問い合わせ先 : 奈良市観光センター TEL 0742-22-3900

わが国で初めて遺跡の分野で世界遺産に登録された平城宮跡。
約120ヘクタールの広い空間の一角、第2次大極殿跡のまわりをぐるりと約1,000本の桜の木が囲んでいます。
--------------------------------------------------------------------------------

大和郡山城跡

見頃 : 4月上旬
問い合わせ先 : 大和郡山市観光協会 TEL 0743-52-2010

筒井順慶、豊臣秀長、柳沢吉保ゆかりの大和郡山城跡に、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、八重桜などが約1,000本あります。
--------------------------------------------------------------------------------

談山神社

見頃 : 4月中旬〜下旬
問い合わせ先 : 談山神社 TEL 0744-49-0001
関連URL : http://www.tanzan.or.jp/

ソメイヨシノを中心に約1,000本の桜が咲き競います。見頃は4月中旬?下旬です。
--------------------------------------------------------------------------------

花の郷滝谷花しょうぶ園

見頃 : 4月
問い合わせ先 : 滝谷花しょうぶ園 TEL 0745-92-3187

4月はしだれ桜、山桜、5月上旬にかけて、しば桜、てっせん。
6月上旬から7月上旬には花しょうぶ、あじさい祭りとつぎつぎ花が楽しめる。
--------------------------------------------------------------------------------

長谷寺

見頃 : 4月上旬〜中旬
問い合わせ先 : 長谷寺 TEL 0744-47-7001
関連URL : http://www.hasedera.or.jp/

樹齢100年を超える大木のしだれ桜が、仁王門とともに参拝者をお迎えします。
--------------------------------------------------------------------------------

仏隆寺

見頃 : 4月中旬〜下旬
問い合わせ先 : 宇陀市榛原地域事務所 TEL 0745-82-1301
関連URL : http://www.city.uda.nara.jp/

樹齢900年のエドヒガン桜の大木で、県指定天然記念物となっています。
--------------------------------------------------------------------------------

大野寺

見頃 : 4月上旬〜中旬
問い合わせ先 : 宇陀市室生地域事務所 TEL 0745-92-2001
関連URL : http://www.city.uda.nara.jp/

小糸しだれ桜の古木2本と樹齢100年ぐらいの紅しだれ桜30本が華やかに咲き誇ります。
--------------------------------------------------------------------------------

本郷の又兵衛桜

見頃 : 4月中旬
問い合わせ先 : 宇陀市大宇陀地域事務所 TEL 0745-83-2251
関連URL : http://www.city.uda.nara.jp/

樹齢300年ともいわれるしだれ桜で、枝振りは見事の一言。
ちょうど背景に桃の花も咲き、ここ数年、満開の見頃には写真家、観光客で、大にぎわいとなります。
夜にはライトアップも行われます。
--------------------------------------------------------------------------------

屏風岩公苑

見頃 : 4月中旬〜5月上旬
問い合わせ先 : 曽爾村 TEL 0745-94-2101
関連URL : http://www.vill.soni.nara.jp/

まるで巨大な屏風が立っているかのような壮大な高さ200mの柱状節理の岩壁が、約1.5kmにもおよぶ。夜にはライトアップされる。
--------------------------------------------------------------------------------



期間はおおよその目安にして下さい。
--------------------------------------------------------------------------------

月ヶ瀬梅渓

本数 : 約1万本
問い合わせ先 : 月ヶ瀬観光会館 TEL 07439-2-0300
見頃 : 2月中旬〜3月下旬
梅まつり : 2005年は2月11日(金)祝日〜3月31日(木)に開催。
       2006年は2月11日(土)祝日〜3月31日(金)に開催。

広橋・賀名生とともに奈良県の三大梅林として知られ、その中で一番早く咲くのがこの梅林で、五月川に沿った渓谷の両側約4kmにわたって広がっており、様々な眺望が楽しめます。
起源は13世紀頃ともいわれ、松尾芭蕉も「春もやや けしきととのふ 月と梅」という句を残しています。
--------------------------------------------------------------------------------

広橋梅林

本数 : 約5,000本
問い合わせ先 : 下市町産業課 TEL 0747-52-0001
見頃 : 3月上旬〜中旬

古木が多く、華やかさと幽玄な雰囲気があり、白梅、紅梅、そして淡桃色、一重咲き、八重咲きなど、とりどりに咲き匂う梅と景色が楽しめます。
大和と大阪を分ける葛城・金剛両山や、大和平野を見渡せるすばらしい眺望も特筆ものです。

広橋梅林の面積は約25ヘクタール。散策道があり、ハイキングにもぴったりです。
すぐ近くの樺ノ木ハイキングコース(約9km)に足を伸すこともできます。
毎年3月中旬の日曜日には、「梅の里山祭」が開催され、様々なイベントが行われます。
--------------------------------------------------------------------------------

賀名生(あのう)梅林

本数 : 約2万本
問い合わせ先 : 五條市西吉野支所地域振興課 TEL 0747-33-0301
見頃 : 3月上旬〜下旬

県の三大梅林の中で一番大きな規模で、開花期には、白梅、淡紅梅の花の色と香りが山里を包みます。この賀名生は、富有柿でも知られ、また、南北朝時代に南朝の皇居が置かれたところでもあります。
--------------------------------------------------------------------------------


椿“奈良の三名椿”を訪ねて
期間はおおよその目安にして下さい。
--------------------------------------------------------------------------------

東大寺開山堂“のりこぼし”〈非公開〉

問い合わせ先 : 東大寺 TEL 0742-22-5511
関連URL : http://www.todaiji.or.jp/

東大寺二月堂の西側に位置し、初代別当である良弁(ろうべん)僧正の肖像が安置されているお堂の庭に植わっています。
良弁椿ともいい、糊をこぼしたような白い斑(ふ)が花びらに入った椿です。
庭内に入ってご覧いただくことはできませんが、塀越しに眺めることはできます。
--------------------------------------------------------------------------------

白毫寺 (びゃくごうじ)“五色椿”

見頃 : 3月下旬〜4月上旬
問い合わせ先 : 白毫寺 TEL 0742-26-3392

高円(たかまど)山の中腹にあり、奈良市街を見渡せる眺望の良いところにあります。
一本の木に、五色の花が咲き乱れます。
--------------------------------------------------------------------------------

伝香寺(でんこうじ) “散り椿”

見頃 : 3月中旬〜4月上旬
問い合わせ先 : 伝香寺 TEL 0742-22-5873

奈良の市街地にひっそりと佇むお寺で、唐招提寺の末寺であるお寺の中にあります。
桜の花びらのように、一枚ずつ散っていく椿です。
--------------------------------------------------------------------------------


奈良県護国神社 椿まつり
高円の杜は今、椿の杜

場所 : 奈良市古市町1984 奈良県護国神社
問い合わせ先 : 奈良県護国神社 0742-61-2468

・椿まつり奉告祭 3月25日(日)午前11時斎行
・椿盆栽展示、販売
・赤膚焼展示即売
・椿粥無料接待 など


 
- back -