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花見スポット、５年ぶり一般公開へ 「鳥羽の藤」「蹴上のつつじ」 |
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□投稿者/ 管理人 院生(579回)-(2024/04/17(Wed) 17:04:31)
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京都市上下水道局は、「鳥羽の藤」「蹴上のつつじ」として市民や観光客に親しまれている鳥羽水環境保全センター（南区）のフジと蹴上浄水場（東山区）のツツジを、５年ぶりに一般公開する。公開に合わせて施設見学ツアーなども計画している。
「鳥羽の藤」は、全長１２０メートルに及ぶフジ棚に咲く紫色のカーテンのような華やかな眺めを楽しめる。「蹴上のつつじ」は斜面などに植えられた約４６００本のツツジを下から眺めたり、木々の間を散策したりできる。
どちらも桜を終えた時期の花見スポットとして人気を誇ってきたが、新型コロナウイルス禍や市の財政難の影響で２０２０年以降、中止が続いていた。今年は、市内外の企業の協力を得るなどして復活できたという。
鳥羽水環境保全センターは１９〜２１日、蹴上浄水場は２７〜２９日に一般公開する。いずれも午前１０時〜午後４時。無料。見頃について、同局は「フジは２、３分咲きで、ツツジはまだ咲いていないが、暖かくなってきたのでどちらも公開日までにある程度、咲いてくれるだろう」としている。
期間中は、各施設で見学ツアーや水質実験のほか、クイズ形式で上下水道に関する知識を深めるスタンプラリーも実施する。施設見学ツアーは先着順。その他のイベントの詳細はホームページで紹介している。また、鳥羽水環境保全センター公開中は、竹田駅とセンターを結ぶ市バス臨時便が出る。問い合わせは京都いつでもコール０７５（６６１）３７５５。
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花見スポット、５年ぶり一般公開へ 「鳥羽の藤」「蹴上のつつじ」