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仁和寺で「御室桜」美し 遅咲き、花見シーズン締めくくる白やピンク |
□投稿者/ 管理人 院生(576回)-(2024/04/16(Tue) 15:38:31)
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遅咲きで知られる「御室桜」が、京都市右京区の仁和寺で最盛期を迎えている。参拝者らは、花見シーズンを締めくくる白や淡いピンク色の花をめでていた。
御室桜は、境内の中門(重要文化財)の西側付近に約200本植わる桜の総称で、国の名勝に指定される。主に「御室有明」という品種で、高さ2〜3メートルと低く、目線の高さに花をつける。一帯の西側には、昨年から展望台が設けられ、五重塔や観音堂の屋根まで連なるように咲く光景が望める。
例年通り、今月半ばの見頃となった。風に吹かれた花は、参拝者のそばを舞っていた。
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