向日市埋蔵文化財センター(京都府向日市)は9月7日〜10月14日、調査研究成果展「長岡宮内裏―内裏正殿の再発掘―」を市文化資料館(寺戸町)で開催する。9月16日には関連した講演会を永守重信市民会館で開く。
成果展は二つのコーナーがあり、T部は内裏正殿跡(鶏冠井町)などでの1966〜2022年の発掘調査の歴史をパネルで紹介。難波宮や平城宮から移設した瓦や土器などの遺物も展示する。
U部は昨年度、鶏冠井町石橋で実施した発掘調査で出土した大型の掘っ立て柱建物跡をパネル写真で伝え、瓦や土器などを並べる。上植野町落堀での調査で見つかった南北の東一坊大路の側溝から出た土器や瓦の遺物を紹介する。
午前10時〜午後6時(入館は午後5時半まで)。月曜(祝日の場合は翌日)休館。
講演会は午後2時から、同センター元事務局長の國下多美樹龍谷大教授が「日本古代都城における大極殿・朝堂院・内裏―歴代王権の理想像を考える―」をテーマに話す。
無料で定員は80人(多数の場合は抽選)。応募は往復はがき(1人1枚)に必要事項を記入し、〒617―0004 向日市鶏冠井町上古23 市埋蔵文化財センターへ郵送する(9月5日必着)。問い合わせは同センター075(931)3841。
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