平均気温は観測史上最高、8月の平年値を上回る
今年9月、京都府と滋賀県の全17観測点で、月平均気温が9月の観測史上最高を記録したことが1日、気象庁のデータから分かった。京都市や大津市など6観測点は、8月の平年値を上回る「異常な残暑」だった。
気象庁によると、今年9月の平均気温は京都市が28・6度、大津市が27・5度で、ともに平年値を4・2度上回り、観測史上最高となった。8月の平年値は京都市が28・5度、大津市が27・3度で、通常の8月よりも暑い9月となった。
京都地方気象台によると、7月以降、太平洋高気圧の勢力が強く、暖気の流入が続いている。また、日本上空の偏西風が北に蛇行しており、例年より南の暖気が長く居座っている状態という。さらに、長期的な地球温暖化や海水温の上昇も影響しているとみられる。
京都府と滋賀県では他に、福知山市27・1度と舞鶴市27・2度、大津市南小松27度、高島市今津26・6度も、今年9月の平均気温が8月の平年値を超えた。
また、好天のため雨も少なく、月の総降水量は、京田辺市31ミリや福知山市45ミリ、京丹後市間人16・5ミリ、東近江市21・5ミリなど、8観測点で9月の観測史上最少だった。
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