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■909 / 親記事)  奈良の正倉院で「開封の儀」 2カ月間、宝物の手入れや調査点検
□投稿者/ 管理人 院生(916回)-(2024/10/03(Thu) 16:29:39)

     聖武天皇ゆかりの品などを伝える奈良市雑司町の正倉院で2日、年に1度宝庫の扉を開ける「開封の儀」が営まれた。11月29日の「閉封の儀」までの約2カ月間、宝物の手入れや調査点検、防虫剤の入れ替えなどを行う。

     勅使の押野智行侍従や宮内庁正倉院事務所の飯田剛彦所長、橋村公英東大寺別当ら15人が、手や口を清めてから西宝庫へ入った。宝庫の中は、宝物を納めた六つの部屋があり、それぞれの扉に施された麻縄を切り、天皇陛下直筆の御親署が取り付けられた鍵の勅封を解いた。

     開封の期間中、奈良国立博物館(奈良市)の第76回「正倉院展」(26日〜11月11日)で宝物の一部を公開。現存唯一の七宝鏡「黄金瑠璃鈿背十二稜鏡(おうごんるりでんはいのじゅうにりょうきょう)」など57件が展示される。

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■908 / 親記事)  治市に任天堂の「ミュージアム」オープン 歴代ゲーム機ずらり、体験コーナーも
□投稿者/ 管理人 院生(915回)-(2024/10/03(Thu) 16:26:07)

     ゲーム機大手・任天堂(京都市南区)が過去に発売した家庭用ゲーム機や玩具を集めた初の展示体験施設「ニンテンドーミュージアム」(宇治市小倉町)が2日、オープンした。家族連れやゲームファン、外国人らが多く訪れ、時代とともに進化してきたゲームの世界を体感した。

     ミュージアムは近鉄小倉駅近くの宇治小倉工場をリニューアルした。「ファミリーコンピュータ」をはじめ歴代のゲーム機やソフト、カードゲームなどを展示。巨大コントローラーや光線銃を使ったゲームといった体験コーナーのほか、グッズを販売するショップやカフェを備える。

     入場は予約制だが、この日は午前10時のオープン前から待ち望んだ人が大勢集まり、約10分早く開場した。和歌山市の契約社員、引土正昭さん(49)は「ファミコン世代のど真ん中なので、絶対に来たいと思っていた」と声を弾ませた。

     入場予約は専用サイトで受け付けている。

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■906 / 親記事)  京都市の観光名所で「二重料金」取るのはありか
□投稿者/ 管理人 院生(913回)-(2024/10/03(Thu) 16:09:42)

     新型コロナウイルス禍や物価や人件費の高騰、コロナ明けの外国人観光客の急増−。社会情勢がめまぐるしく変化する中、京都府内の有名寺社で数年前から、拝観料などを上げる動きが相次いでいる。国内の観光地では、訪日客らと価格差を設ける「二重価格」を検討する動きもあるが、京都の宗教や観光の関係者はどのように見ているのだろうか。秋の観光シーズンを前に、料金事情を探った。

     平等院鳳凰堂(宇治市)は4月から、大人(個人)の拝観料600円を700円に上げた。担当者は「寺の維持にかかる費用の高騰がここ1、2年顕著になった。20年以上、拝観料を維持してきたが、文化財保全のための費用もかかり、やむを得ず改定することになった」と話す。

     清水寺(京都市東山区)も4月から、拝観料を大人400円から500円に改めた。「要因はさまざまだが、寺の維持管理に費用がかかるため」とする。京都最古の禅寺とされる建仁寺(同)も今年、伽藍(がらん)の修繕費の高騰などにより拝観料を上げた。

     寺院の拝観料や参拝志納料の値上げは、コロナ禍以降、目立っている。2023年には金閣寺(鹿苑寺、北区)や龍安寺(右京区)が100円上げた。お守りなど授与品に対する神社の初穂料も同様だ。22年には伏見稲荷大社(伏見区)が原材料高騰やコロナ禍を受けて、北野天満宮(上京区)は「神社の維持管理」を理由に改定している。

     一方、やや異なる理由で値上げした寺院もある。真宗大谷派本山の東本願寺(下京区)は、訪日客をはじめとした観光客の増加に対応しようと、今年7月、飛び地境内の渉成園(同)で来場者に求める「庭園維持寄付金」を、500円から700円にした。

     渉成園は京都駅(同)から徒歩圏内にある国の名勝で、近年は年間10万人以上の来場者でにぎわう。外国人向けも含めた案内看板やガイドブックなどを充実させるため、寄付金の改定を決めたという。

     観光関連の入場料で話題になっているのが、外国人向けの二重価格だ。世界遺産・姫路城の「入城料」について、管理する兵庫県姫路市の清元秀泰市長が4倍にするという案に言及し、議論に一石を投じた。

     国内外の宗教施設や聖地では、すでに複数の料金を設定している例がある。仏教国タイでは、寺院ワット・ポーへの入場を外国人は有料としている。また、沖縄県にある琉球王国最高の聖地「斎場御嶽(せーふぁうたき)」では世界遺産登録後、観光客が急増したため、入場を有料化した。拝むことを目的とした場合のみ、事前の申請で減額しているという。

     だが、京都の寺院関係者では、二重料金に否定的な意見が目立つ。「寺はあくまで宗教の場。お参りして信仰に触れていただく行為に、国籍や住む場所を問うのは、どうかと思う」「信仰に関わるお金を、属性で分けることはできない」。京都仏教会も「議論になっていない」とする。

     寺社に並ぶ京都の人気スポット・二条城(中京区)はどうか。9月から18年ぶりに再開した本丸御殿の一般公開では、入城料と別の料金もかかる。城を管理運営する京都市は「見学する施設に応じた金額差はある。だが、同じ施設を見る場合、訪日客とそれ以外で異なる価格を導入する考えは現時点でない」とする。

     北海道大の岡本亮輔教授(宗教学)は、二重価格は国内外の観光地で広がってゆくと見通しつつ、「日本の寺社では難しいのではないか」と指摘する。

     拝観料は参拝者が信仰に基づいて自発的に渡す「お布施」とみなしうる一方、境内を維持するため、信者と観光客の区別なく一律に金額を集めるシステムの一面もある。この両面の性質は混然一体化しており、切り分けにくい。

     また近年の信仰と観光について、岡本教授は著書「聖地巡礼」で、「聖なる巡礼者」と「俗なる観光客」に二分する見方は通じなくなっており、「信仰なき巡礼者」が増えている実情を示している。

     岡本教授は「こうした日本の宗教的な文脈を踏まえると、信者と観光客を完全に線引きするのは難しい。また、日本人と訪日客で金額を変えると、差別の問題も出てくる。二重価格の導入が議論されるならば、『住民』と『住民以外』という分け方になるだろう」と話している。

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■905 / 親記事)  赤ナスやミョウガ、花などで神輿を飾る 北野天満宮で「ずいき祭」始まる
□投稿者/ 管理人 院生(912回)-(2024/10/02(Wed) 15:29:22)

     秋の実りに感謝する北野天満宮(京都市上京区)の祭礼「ずいき祭」が1日、始まった。色とりどりの野菜や花で作られたずいき御輿(みこし)などが、同区の北野中近くの御旅所に安置され、参拝者が手を合わせた。

     祭りは平安時代にルーツがあるとされ、現在は地域住民による「西之京瑞饋神輿(ずいきみこし)保存会」などが担う。祭りの名前にちなんで御輿はサトイモの茎「ずいき」で屋根をふき、赤ナスやミョウガといった野菜や穀物、花も飾り付けられる。

     初日は神幸祭があり、午後1時ごろ、行列が北野天満宮を出発した。祭神・菅原道真の霊をのせた「鳳輦(ほうれん)」を中心とした氏子ら100人以上が、約2時間かけて御旅所に到着し、ずいき御輿が鳳輦(ほうれん)を出迎えた。

     ずいき御輿は3日まで御旅所に安置され、誰でも見ることができる。還幸祭の4日は氏子区域内を練る。祭礼は5日まで。
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■904 / 親記事)  近江商人ゆかりの滋賀県東近江市で「時代絵巻行列」 
□投稿者/ 管理人 院生(911回)-(2024/10/02(Wed) 15:25:55)

     近江商人が活躍した明治―大正時代の装いを再現した「時代絵巻行列」が、滋賀県東近江市五個荘地区であった。観光客ら約9千人が伝統的な歴史ロマンの薫る行列や古い町並みの散策を楽しんだ。

     行列は、市や市商工会などの実行委員会が主催する同地区開放イベント「ぶらっと五個荘まちあるき」の目玉行事。9月29日にあり、外国人を含む大人や子ども約100人が参加した。てんびん棒をかついだ近江商人やサーベルを下げた警察官、鹿鳴館ドレスや商家の娘、丁稚(でっち)姿などレトロな衣装に身を包み、商人屋敷や水路の残る町中を練り歩いた。

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■903 / 親記事)  「五山送り火」で「音がうるさい」怒りの声 「飛行やめて、条例化を」事業者の見解は?
□投稿者/ 管理人 院生(910回)-(2024/10/01(Tue) 16:03:37)

     京都市内で今夏に営まれた「五山送り火」で、市内上空に複数のヘリコプターが飛んでいたことに対し、市民から怒りの声が上がっている。ヘリの音や光がお盆に迎えた先祖の霊を静かに送る伝統行事の雰囲気にふさわしくないという考えから、市内の飛行を禁止する新たな条例を求める陳情が市議会に出される事態にもなっている。

     8月16日夜、送り火が点火された市内上空を旋回するような光が見られた。市によると、複数機のヘリ運航に伴うもので、警察や消防、報道の関係ではないという。民間の遊覧飛行とみられ、X(旧ツイッター)では「飛ばすのやめてほしい」「音がうるさい」などの投稿があり、「送り火は信仰行事であるという原則を忘れてはならない」との指摘もあった。

     こうした市民らの声を踏まえ、松井孝治市長は同20日の定例会見で「行事が静謐(せいひつ)な環境の中で行われるのは京都にとって大切なこと」と述べた。同28日には市民による市議会への陳情が出され、「(送り火は)お盆の宗教的習俗であり、市や市観光協会も(屋外看板などの)夜間消灯を呼びかけているのに、そんな取り組みをあざ笑うかのようだ」として、市に飛行制限の条例化を求めた。

     送り火当日のヘリは昨年も市民から同じような疑問の声が上がり、市内の運航会社が所有する3機が遊覧飛行したことが分かっている。今年7月、送り火を担う各保存会でつくる「京都五山送り火連合会」は市内のヘリポート運営事業者に対し、ヘリ事業者の離着陸への提供を自粛してもらうよう文書で申し入れた。

     運航会社のグループ会社代表は取材に対して、昨年と今年の運航について、個人客が同社の機体をレンタルし、市内上空を飛ぶのにパイロットを派遣したとして、「送り火観覧を企画した訳ではなく、個人の依頼に応じた。法的根拠もなく依頼を断ることは会社の信用に関わる」と強調。「送り火を観光資源にしているのはヘリ以外にもある」と述べ、ヘリの関連事業だけに自粛を求めることに強く反論している。
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■902 / 親記事)  京都市と大津市、9月は「異常な残暑」だった
□投稿者/ 管理人 院生(909回)-(2024/10/01(Tue) 16:00:28)

     平均気温は観測史上最高、8月の平年値を上回る

     今年9月、京都府と滋賀県の全17観測点で、月平均気温が9月の観測史上最高を記録したことが1日、気象庁のデータから分かった。京都市や大津市など6観測点は、8月の平年値を上回る「異常な残暑」だった。

     気象庁によると、今年9月の平均気温は京都市が28・6度、大津市が27・5度で、ともに平年値を4・2度上回り、観測史上最高となった。8月の平年値は京都市が28・5度、大津市が27・3度で、通常の8月よりも暑い9月となった。

     京都地方気象台によると、7月以降、太平洋高気圧の勢力が強く、暖気の流入が続いている。また、日本上空の偏西風が北に蛇行しており、例年より南の暖気が長く居座っている状態という。さらに、長期的な地球温暖化や海水温の上昇も影響しているとみられる。

     京都府と滋賀県では他に、福知山市27・1度と舞鶴市27・2度、大津市南小松27度、高島市今津26・6度も、今年9月の平均気温が8月の平年値を超えた。

     また、好天のため雨も少なく、月の総降水量は、京田辺市31ミリや福知山市45ミリ、京丹後市間人16・5ミリ、東近江市21・5ミリなど、8観測点で9月の観測史上最少だった。

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■901 / 親記事)  「煎茶献茶祭』営まれる 平安神宮の神前に茶を奉納
□投稿者/ 管理人 院生(908回)-(2024/09/30(Mon) 15:16:13)

     京都市左京区の平安神宮で29日、恒例の「煎茶献茶祭」が営まれた。約50人が参列し厳かな雰囲気の中、家元が神前で茶をいれ、煎茶の発展に向けて思いを新たにした。

     煎茶茶道の普及と文化継承を目指し、五つの流派が毎年持ち回りで平安神宮とともに催している。今回は「賣茶本流」家元の渡邊琢祥さん(54)が奉仕した。

     本殿で営まれた祭儀には各流派の関係者らが参列。雅楽が奏でられた後に渡邊さんが神前に設けられた台で茶の色味や香りを確かめて湯飲みに注いで奉納した。
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■900 / 親記事)  祇園甲部の舞踊公演「温習会」前に稽古総仕上げの「大ざらえ」 芸舞妓も真剣
□投稿者/ 管理人 院生(907回)-(2024/09/29(Sun) 16:42:43)

     花街・祇園甲部の秋の舞踊公演「温習会」(10月2〜7日)を前に、稽古の総仕上げとなる「大ざらえ」が28日、京都市東山区の祇園甲部歌舞練場であった。芸舞妓たちが本番と同じ衣装で舞い、振りや所作を確かめた。

     温習会は新作を上演する春の「都をどり」と異なり、京舞井上流に伝わる曲を中心に、日々の精進の成果を見せる舞台。今年は芸舞妓ら77人が出演し、12演目から日替わりで6演目ずつを上演する。

     大ざらえは、舞妓ら8人による「姫三社(ひめさんじゃ)」からスタート。神楽風のめでたい曲を、御幣や振り鼓を手に舞った。祇園ゆかりで、歌舞伎でも知られる心中を題材にした「鳥辺山(とりべやま)」などが続いた。

     客席からは、同流家元の井上八千代さんらが舞台を見つめ、姿勢や立ち位置などを指導していた。八千代さんは「若い人からベテランまで、それぞれの年代の花を感じられるように、頑張ってほしい」と語った。

     連日午後4時開演。1等席1万円、2等席8千円、3等席6千円。祇園甲部歌舞会075(561)1115=平日のみ。
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■899 / 親記事)  秋の風物詩「大園遊会」なくなっても街中で着物ショー 長浜市で10月初開催へ
□投稿者/ 管理人 院生(906回)-(2024/09/25(Wed) 17:17:52)

     若者らによる着物ショー「長浜kimono AWARDS(きものアワード)」が、10月12日に滋賀県長浜市中心部で初めて開かれる。秋の風物詩として約40年にわたって市民に親しまれた「長浜きもの大園遊会」を引き継ぐイベントとなる。

     同市などが実行委に参画する「長浜出世まつり」の催しの一つとして同アワード運営委員会が開催し、午前10時から午後4時まで着物に関連した複数のイベントを催す。メインのきものアワードは午後1時から長浜御坊表参道で行い、服飾を学ぶ学生らが製作した独自のデザインの和装が披露される。お茶席体験など市民が着物姿で参加する「カルチャー講座」や、地酒の飲み比べなどもある。

     和装振興などを目的に1984年から開催されてきた同園遊会は、参加者の減少などを理由に「今年はいったん休止し、魅力あるイベントを来年以降開きたい」などとして市が本年度当初予算案で開催関連費の計上を見送って中止となった。市側が計上見送りの意向を開催関係者に事前に知らせていなかったことから、出世まつり実行委関係者など地元経済界が市に不快感を示す事態を招き、善後策として同アワード開催が浮上した。

     アワード開催にあたっても市は今回、補助を見送った。びわこビジターズビューローの「北部地域誘客促進イベント開催補助金」450万円と、市などでつくる「鉄道を活(い)かした湖北地域振興協議会」からの委託料100万円が充てられる。

     問い合わせは同アワード運営委0749(53)2650。

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■898 / 親記事)  大津市の沢組遺跡で古墳時代の須恵器窯見つかる
□投稿者/ 管理人 院生(905回)-(2024/09/25(Wed) 17:14:35)

     床面に生焼けの器、焼き上げ途中に天井崩落?

     大津市は25日、古墳〜奈良時代の窯跡とみられる「沢組遺跡」(真野4丁目)で、須恵器の窯3基が見つかったと発表した。出土品の特徴から、6世紀前半から約100年にわたって須恵器が焼かれていたとみられるという。窯からは焼き上げる途中の杯(つき)なども大量に出土し、市文化財保護課は「古墳時代の須恵器生産技術を考える上で重要な資料だ」としている。

     市が真野浄水場の改良更新事業に伴い、今年1月から場内にある沢組遺跡約920平方メートルを調査した。見つかった3基の窯は、斜面地を利用してトンネル状につくられていた。

     このうち、最も古い窯(3号窯)は、長さ6・7メートル、最大幅2メートル。窯が良好な状態で残っており、床面には須恵器約100点が残っていた。生焼けの器も含まれており、同課によると「焼き上げる途中に何らかの理由で天井が崩落し、取り出せなくなったと考えられる」という。

     須恵器は、4世紀末〜5世紀初頭に朝鮮半島からもたらされた硬質の土器。沢組遺跡の周辺には多くの古墳群や集落があり、これまでは6世紀後半から副葬品や日用品として使われる須恵器が作られていたとみられていた。

     今回の調査では、6世紀前半に盛んに作られていた形状の杯などが見つかった。7世紀の初めごろとみられる出土品もあり、約100年に渡って稼働していたと考えられるという。さらに、生焼けの須恵器の中には、ふたを重ねた状態で残っている杯もあった。須恵器をどのように窯に詰めて焼いていたかを知ることができる全国でも珍しい例という。

     京都府立大の菱田哲郎教授(日本考古学)は「須恵器生産者の実態や変遷に迫ることが期待でき、古墳時代後期の手工業生産を考える上での重要な発見だ」と評価している。

     市は28日午前10時〜午後3時半に、一般向けの説明会を真野浄水場内の同遺跡発掘調査現場で開く。申し込み不要、無料。
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■897 / 親記事)  京都市が清水坂の渋滞対策に本気モード、10月から「禁止」
□投稿者/ 管理人 院生(904回)-(2024/09/25(Wed) 17:01:36)

     京都市は秋の観光シーズンを迎える10月10日から約2カ月間、市営清水坂観光駐車場(東山区)で、自家用車やタクシーの利用を禁止することに決めた。周辺道路の渋滞抑止を図るため、観光バスだけの事前予約制に切り替える。事前周知が徹底されないと、駐車場を探す「うろつき交通」が起きて逆に渋滞が悪化しかねず、市はPRに躍起になっている。

     清水寺に近い清水坂観光駐車場など、市内4カ所の市営観光駐車場は観光シーズンを中心に満車となり、周辺では駐車場を探すマイカーによる渋滞が発生していた。

     市は昨年11月の1カ月間、清水坂と嵐山の観光駐車場で、自家用車の駐車料金を1回210〜320円値上げした。しかし、周辺の渋滞は解消されなかったといい、今秋はバスを完全予約制にするとともに、自家用車やタクシーを受け入れないことにした。期間は10月10日〜12月10日。

     ただマイカーの駐車場利用を全面的に禁止にした場合、情報を知らない観光客が自家用車で訪れ、かえって渋滞が発生する恐れもある。市は、同駐車場の利用ができない告知を周辺の電柱に掲示し、周知を図っている。タクシーには周辺の同駐車場周辺での乗降や、民間駐車場の利用を呼びかけている。

     また国土交通省近畿地方整備局は11月から、清水寺など観光地周辺にある時間貸し駐車場の事前予約システムの運用を開始予定で、市自転車政策推進室は「あらかじめ清水坂周辺に来る自家用車を減らし、秋の観光シーズンの渋滞や混雑を緩和させたい」とする。

     嵐山の観光駐車場では、10月10日から2カ月間、昨年と同じ値上げ幅となる210円増の1250円で自家用車を受け入れる。

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■896 / 親記事)  南丹市で花火大会 秋の夜空彩る2千発の大輪やドローンショー
□投稿者/ 管理人 院生(903回)-(2024/09/24(Tue) 17:53:57)

     秋分の日の22日夜、京都南丹市花火大会が八木町の大堰川一帯で開かれた。涼やかな風が吹く河川敷に、市内外から大勢の人が集まり、秋の夜空を彩る約2千発の大輪やドローンショーを見上げた。

     市商工会などでつくる実行委員会の主催で78回目。太平洋戦争の戦没者慰霊として1947年に始まり、8月のお盆に続けてきたが、暑さや警備の人手確保のため、今年から秋に移した。

     午後7時過ぎに灯籠流しが始まり、先祖に感謝をささげた。続くドローンショーは、100機の編隊が光を放ちながら飛び回り、動物のイラストや「八木」の文字を暗闇に浮かべた。

     打ち上げ花火では、高さ60メートルで半径25メートルの大輪となる2号玉などがごう音を響かせ、夜空に輝いた。ナイアガラ花火では、流れ落ちる火花が水面に映り、河川敷を埋め尽くす観衆が、秋風に吹かれながら楽しんだ。

     飲食の屋台や、住民による「京都八木よさこい」などの音楽ステージもにぎわった。
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■895 / 親記事)  舞鶴市のお寺にある「緑のポスト」とは 亡くなったあの人へ思い届ける
□投稿者/ 管理人 院生(902回)-(2024/09/23(Mon) 16:49:28)

     亡くなった人に宛てた手紙を受け付ける「緑のポスト」を置く京都府舞鶴市北吸の大聖寺で22日、届いた約450通のたき上げ供養が営まれた。投函(とうかん)した人ら約50人が故人をしのんだ。

     同寺境内には、緑色に塗った昔ながらの円筒のポストがあり、2019年から亡くなった人への手紙を募っている。開封せず、春と秋の彼岸にたき上げを行っている。

     この日、小雨が降る中、火の上がる護摩壇(ごまだん)に檀家らが1通ずつ手紙をくべていった。松尾眞弘住職らが読経し、参列者は静かに手を合わせていた。

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■894 / 親記事)  京都市内のド真ん中にある「最後の秘境」
□投稿者/ 管理人 院生(901回)-(2024/09/23(Mon) 16:35:22)

     住民にすら忘れ去られ、語られない歴史とは

     1200年を超す京の都のど真ん中にありながら、重層的な歴史があまり知られていない「最後の秘境」があるらしい。遺跡や寺社、産業、京言葉まで、今でも暮らしの中に色濃く歴史を感じられる一方、住民にすら忘れ去られたか、語られない歴史も多いという。今秋、その地を網羅的に通史で紹介する書籍が出版される。著者を訪ね、一緒に巡った。

     どことなく昭和の雰囲気が漂う京都市上京区、北野商店街。かつて市電が行き交った千本中立売の交差点からアーケードを進む。指定された婦人服店「とりゐ」の店内で、著者が出迎えてくれた。旅行企画などを手がけNHKの人気番組「ブラタモリ」で西陣を案内したこともある鳥井光広さん(46)だ。鳥井さんは早速、「秘境」の地図を机に広げた。

     「北野と西陣です」。そこが秘境?。戸惑いつつ地図を眺めると、北野・西陣地域が「上西陣」「聚楽」「衣笠」など8エリアに分けられていた。歴史や文化を踏まえた分類だという。

     北野・西陣に生まれ育った鳥井さんは、商店街に観光客を呼び込む策を考えるため、2007年から地域の歴史を調べ始めた。当時、北野・西陣は観光雑誌で「金閣エリア」や「嵐山エリア」の中にわずかに紹介されるだけの「空白区」。図書館に向かうと、すぐ壁に突き当たった。「北野」と「西陣」は断片的に論文などで語られていても、通史で紹介する本が無く全体像が分からない。結局、自ら地域の古老を訪ね歩いて話しを聞き、埋もれた論文や古書をあさる日々が始まった。

     同時に、鳥井さんは研究者や出版社に北野・西陣の本を書いてくれないかと打診したが、全て断られた。

     なぜ北野・西陣には「通史」的な本が無いのか。鳥井さんによると、理由は複雑な地域の境界や住民の気風にあるという。北野・西陣は、北野天満宮と今宮神社で氏子地域が明確に分かれ、文化が違う。その上に特定の産業が集積した「上七軒」や「千両ケ辻」などの地域が重なり、近代には小学校区の違いも加わって複雑さを増した。「それぞれが独立し地域への誇りや愛着が強く、住民にはほかと一緒にされたくない、という思いがある。外部の研究者たちは触れにくいのかも」

     そう語りつつ、鳥井さんは一つの事件を語り出した。1573年、織田信長が上京と下京の焼き打ちを命じると、それぞれの住民たちは焼き打ち中止を懇願し銀を献上したが、北野・西陣を含む上京だけ焼き払われた。「信長に屈したくないのが見透かされたのでは。誇り高い地域なんです」。史料に加え当時の住民の思いにまで考えを巡らせての分析には、説得力がある。

     店を出て、街歩きに出発すると、鳥井さんの頭の中の膨大な史料と、数百人の古老から聞き取った思い出や伝承が、町中に残る痕跡と結びつく。平安時代以降、日清戦争後の不況までこの地が酒造りの中心だったこと、北野天満宮境内の下の森が出雲の阿国をはじめ芸能のメッカだったこと、大丸や高島屋、丹神マートなどの百貨店や都市銀行が軒を連ねていたことなど、次々と語られる。広隆寺(右京区)の国宝・弥勒菩薩半跏思惟像がもとは北野白梅町の北野廃寺跡にあったという学説が有力となっていることや、応仁の乱の際、西軍が南朝の天皇の末裔を一時期「西陣南帝」として擁立したことなどあまり知られない事実まで、ジャンルと時代を横断した土地の歴史と今が重なり、時代を旅しているような錯覚にとらわれる。

     10月4日に出版される「京洛人が何世代も隠し通した文化 伝承の闇〜北野・西陣・最後の秘境フロンティア」(日本橋出版、1760円)では、縄文時代から現代までの北野・西陣の歴史を時代順にまとめ、多数のコラムや年表、北野・西陣の著名人の墓一覧表まで掲載する。

     地域では、最古級の町家が取り壊されたのをはじめ「繁栄の名残」は急速に失われ、近代化を証言できる高齢者も減っている。焦燥感を抱く鳥井さんは「今、まとめておかないと誰も分からなくなってしまう。この本が、次に調べたいと思う人たちのスタート地点となってほしい」としている。
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■893 / 親記事)  そろそろ次の季節へ 奈良の元興寺でハギ見頃
□投稿者/ 管理人 院生(900回)-(2024/09/22(Sun) 17:35:08)

     きょう22日は二十四節気の一つ「秋分」。昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に日の出が遅く、日の入りが早くなる。彼岸の中日にあたり、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるが、秋の到来を期待したい。

     この時期、かれんな花が美を競うハギ。奈良市中院町の元興寺でも見頃を迎えている。秋の七草の一つで万葉集にも数多く詠まれ、古くから親しまれている。枝垂れて晩夏から秋にかけ、赤紫色、または白い花が咲き誇る。今月末ごろまで楽しめそう。詳しくは同寺、電話0742(23)1377。

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■892 / 親記事)  東大寺発掘調査で僧坊の礎石12基検出 文献記録の火災痕跡も
□投稿者/ 管理人 院生(899回)-(2024/09/20(Fri) 16:22:53)

    2024/09/20(Fri) 16:25:04 編集

     奈良市雑司町の東大寺は19日、講堂・三面僧坊跡の発掘調査で、僧侶が生活した僧坊の礎石12基を検出したと発表した。文献に記録が残る平安時代と戦国時代の計3回の火災痕跡も確認。2回の再建時には奈良時代の創建時とほぼ同じ場所で建て直していたことも分かった。同寺は「僧坊としては大きな礎石で大規模な建物だったことが分かる」としている。

     講堂・三面僧坊は大仏殿の北側に位置し、三面僧坊は講堂の北東西の三方を「コ」字形に囲むように建っていた。

     同寺は2022年度から、川による浸食で礎石が露出していた僧坊の遺構を保護するため護岸工事を実施。24年度の工事前の調査として、同寺と奈良文化財研究所、県立橿原考古学研究所でつくる発掘調査団が、講堂東側の僧坊推定地、川の延長約90メートル分を調査した。

     その結果、東西11・7メートル分の礎石5基と、南北30・6メートル分の礎石7基を確認した。礎石上面に円形に造り出した「柱座」の直径は約90センチあり、その上に建っていた柱は直径60センチほどあったと推定できるという。

     礎石の周囲では、焼土や炭が堆積した3回の火災痕跡が見つかった。文献に記録がある、平安時代の917(延喜17)年と、平重衡(しげひら)の南都焼き討ちがあった1180(治承4)年、戦国時代の1508(永正5)年の火災跡と考えられる。

     礎石は場所を動かした痕跡がなく、延喜と治承の火災後の再建はどちらも創建時と同じ場所を踏襲していた。

     現地説明会を21日に開催する。午前9時半〜午後3時半。小雨決行。駐車場はない。

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■891 / 親記事)  長岡京跡で魚や花描かれた謎の「土管状土器」見つかる
□投稿者/ 管理人 院生(898回)-(2024/09/20(Fri) 16:16:34)

     京都府長岡京市、23年度の発掘調査

     長岡京市埋蔵文化財センターの調査成果報告会が9月14日、京都府長岡京市天神4丁目の中央公民館であった。緑釉陶器の甑(こしき)(蒸し器)が発掘された調査など、昨年度の主要な成果が紹介された。市民約60人が参加した。

     14カ所で実施した発掘調査のうち、7カ所について、同センターの中島皆夫事務局長と鈴木千怜主事が、発掘現場の写真や絵を見せながら解説した。

     長岡京跡左京第673次調査では、長岡京時代の宅地内溝や暗渠(あんきょ)、建物の柱穴などが発見された。建物内には甕(かめ)の据え付け穴があり、倉庫や作業場として使われたとみられるという。柱穴からは甑のほか、底に「神五」と書かれた漆の椀(わん)や、魚や花が線刻で描かれた土管状の謎の土器など珍しい遺物が発掘された。中島事務局長は「謎の土器は類例がなく珍しい」と話した。

     また井ノ内稲荷塚古墳から、平安時代から鎌倉時代の遺物として見つかった南宋の青磁も紹介した。

     会場には出土遺物約30点も並んだ。参加者は間近に見て、熱心に質問していた。

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■890 / 親記事)  「幻の都」長岡京の痕跡、想定の北側で確認 従来よりも北側に広がるのか
□投稿者/ 管理人 院生(897回)-(2024/09/20(Fri) 16:15:04)

     長岡京跡の北側に隣接する京都市南区の遺跡で、8世紀末の道路と溝、方形区画の痕跡が発掘調査で見つかったと、市埋蔵文化財研究所(埋文研)が19日発表した。道は長岡京の小路と同じ幅があり、近くに建物跡もあった。これまでの想定より北側に長岡京域が広がった可能性を示しており、「長岡京の形を考える上で新たな手がかり」としている。

     埋文研によると、見つかった溝は道路の側溝で、南北方向の1本と東西方向の2本があった。南北の溝は長岡京の「東二坊坊間小路」を北に延ばした道の東側溝と判断できる。東西方向の溝2本は平行し、この道と交差する東西路の両側溝になる。いずれも幅約1メートル、深さ40〜50センチで、南北は約50メートル分、東西はともに約10メートル分を確かめた。東西方向の溝の間隔から路面幅(約9メートル)が分かり、長岡京の小路の幅と一致する。

     これら遺構が出てきたのは、京域の北限とされる「北京極大路」から北へ1町(約120メートル)の地点。道の近くに建物跡とみられる柱列も見つかっている。

     近畿大の網伸也教授(日本考古学)は「過去にも北京極大路より北で京域の条坊に関わる道路側溝は見つかっているが、今回は交差点が出たのが大きい。京域が北郊に展開していたのはほぼ確実だ。長岡京は長方形だったと想定されているが、そもそもきちんとした『都市計画』があったかどうかも含めて見直す必要がある」と評価している。

     現場はJR向日町駅(向日市)の南東約200メートル。道路整備に伴い、来年3月まで約2千平方メートルを調べている。現地説明会が21日午前10時半からある。当日の連絡先は現場担当の携帯080(4854)8962。

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■889 / 親記事)  京都にあった「幻の都」で画期的発見
□投稿者/ 管理人 院生(896回)-(2024/09/20(Fri) 16:12:53)

     長岡京跡の北側に隣接する京都市南区の遺跡で、8世紀末の道路と溝、方形区画の痕跡が発掘調査で見つかったと、市埋蔵文化財研究所(埋文研)が19日発表した。道は長岡京の小路と同じ幅があり、近くに建物跡もあった。これまでの想定より北側に長岡京域が広がった可能性を示しており、「長岡京の形を考える上で新たな手がかり」としている。

             ◇

     長岡京は、平安京と同じ長方形の都だったのか−。今回の発掘調査地は長岡京を外れた北郊とされたところだが、長岡京内と同じ小路的な道や方形街区が見つかり、定説に疑問を投げかける。「長岡京の独自性を示す画期的な発見」とみる専門家がおり、その前後に築かれた都とは異なる復元案への刷新を求める見解もある。

     784年に遷都した長岡京は、内裏などを北側に配した「北闕(ほっけつ)型」で長方形の復元案(東西4・3キロ、南北5・2キロ)が1990年代に示され、平城京(710年)や平安京(794年)と同じような形の都とされた。だが、その後の発掘調査で長岡京域から北に延びる南北路が複数見つかるなど、その形やエリアには異説も出ていた。

     今回の調査地は、京の北限「北京極大路」の外とされているが、京域を思わせる遺構が見つかった。東西方向の道は小路と同じ幅約9メートル。しかも同大路から北に約120メートルで平行し、二つの道の間隔は街区1町の一辺と同じ。この小路的な道と直交してさらに北へ延びる南北路や、建物跡といった街区跡もセットで確かめられた。

     長岡京の発掘に長年関わった京都府向日市埋蔵文化財センターの梅本康広事務局長は「京の外とみなされてきた北側で、整えられた道や人の生活痕まである街区が見つかった意義は大きい」とする。近年の一帯の調査成果を重ねて、「北闕型でも、長方形でもなく、左・右京を非対称に設計・施工した独特の復元モデルが思い浮かぶ」と話す。

     龍谷大の國下多美樹教授(古代都城史)も平地の北東側へ京域が広がったとの見方には同調し、「北西側の丘陵や東南側の低湿地では街区を築きにくく、地理的な制約に対応した」とみる。「長岡京は従来の復元案に準じて遺跡の範囲を定めているが、今後は北側にも広げて調べることが重要だ。その実態解明には、メスが入っていない北方の探究こそ鍵になっている」。
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■888 / 親記事)  女子大生ら37人が紫式部の行列再現へ NHK大河「光る君へ」あやかり、10月開催
□投稿者/ 管理人 院生(895回)-(2024/09/19(Thu) 15:23:37)

     紫式部が父の藤原為時や侍女らと京の都から越前へ向かった際の行列を再現するイベントの開催に向け、参加する市民らの衣装合わせが9月15日、京都府宇治市宇治の市生涯学習センターで行われた。紫式部や侍女役の女性らは、赤やピンク、オレンジ色などの華やかな着物を羽織り、心躍らせた。

     福井県越前市の紫式部プロジェクト推進協議会の主催。NHK大河ドラマ「光る君へ」に合わせ、ゆかりの地の宇治、大津、越前各市でそれぞれ「紫式部の旅」を再現する。役には陰陽師(おんみょうじ)や武者などもあり、専門家が監修した衣装や小道具を使い、当時の様子を本格的に再現する。役ごとに参加者を全国から募集し、各市の市民らを優先して書類選考で決めた。

     宇治市では10〜70代の118人の応募があり、37人が選ばれた。参加者は10月18日に衣装をまとい、幅約3メートル、全長約50メートルの行列で、同市宇治の宇治上神社から宇治公園を通って、市観光センターまでの約1キロを歩く。同神社では「出立の儀」が行われ、参加者が脚本のせりふに従って劇のように当時の様子を演じる。

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■887 / 親記事)  名月の下、水面を優雅に管絃船 奈良・猿沢池で「采女祭」
□投稿者/ 管理人 院生(894回)-(2024/09/18(Wed) 16:17:01)

     古くから1年の中で最も美しい月とされる「中秋の名月」の17日、奈良市樽井町の春日大社末社・采女(うねめ)神社で、伝統行事「采女祭」(同保存会主催)が営まれた。雅楽が響きわたる中、管絃船が猿沢池を巡り、多くの観光客らが見入った。 

     采女祭は、奈良時代に帝(みかど)の気持ちが離れたのを嘆いた采女(女官)が猿沢池に身を投げたという故事にちなむ行事。

     花扇奉納行列や例祭の後、日が沈み辺りが暗くなった午後7時すぎ、雅楽の音色が流れると、猿沢池を2隻の管絃船が優雅に回遊。最後に花扇を池に投じて采女の霊を慰めた。

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■886 / 親記事)  「物語」を考えている時の紫式部はこんな姿
□投稿者/ 管理人 院生(893回)-(2024/09/18(Wed) 15:54:09)

     滋賀県大津市の石山寺で肖像画など公開

     紫式部が主人公のNHK大河ドラマの放送に合わせ、紫式部にゆかりの深い石山寺(大津市)で秋の展示会が開かれている。「紫式部とほとけの道」をテーマに、同寺が所蔵する約30点が並ぶ。

     展示は、各時代の紫式部の肖像画と源氏物語を絵で表現した画帖(がじょう)から出家に関する場面を中心に並べた。

     肖像画「紫式部聖像」は縦190センチ、横140センチの大型で、文机の前で筆を手に物語を考える紫式部を描いている。同寺の紫式部を供養する「紫式部法要」の際には、本堂にレプリカが飾られてきた。

     このほか、土佐光起筆の「紫式部図」も11月後半から展示される。この図は紫式部の肖像画として教科書にも掲載されている。クラウドファンディング(CF)で集めた資金で修復が進んでおり、修復後初のお披露目となる。現在は、光起の息子光成が同図と同じ構図や同じサイズの下絵を使って描いた、同図の模写が展示されている。

     源氏物語画帖は、登場人物の女三の宮などの女性たちがそれぞれの立場で出家の道を選び、髪が短くなった場面を抜き出している。

     石山寺の鷲尾龍華座主は、「肖像画の背景や細かい表情にも目を向けてほしい。画帖を見て、仏を信じる当時の人の生活に思いをはせてもらえたら」と期待する。CFについては「地元の人も含め多くの方からご支援いただき、ありがたい」と述べた。

     12月1日まで。有料。問い合わせは077(537)0013。
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■885 / 親記事)  伏見桃山城を照らす「中秋の名月」 天守と重なり迫力ある光景に
□投稿者/ 管理人 院生(892回)-(2024/09/18(Wed) 15:42:35)

     中秋の名月の17日夕、京都市内は広く晴れ渡り、伏見区では、伏見城の天守を模した「伏見桃山城」(同区)の背後に月が明るく輝いた。

     午後5時50分ごろ、東の山際から姿を現し、南東へ昇った。東高瀬川河川敷から望遠レンズで望むと、月と城が重なるような迫力ある光景が見られた。城はいにしえの月の名所「指月の丘」にも近く、河川敷では写真愛好家らがカメラを構えたり、散歩中の人たちも足を止めてスマートフォンで写真に収めたりしていた。

     今年の満月は18日で、日中の暑さが残る中にも、秋の足音を感じさせていた。
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■884 / 親記事)  日頃の殺生わびる1400の光 闇に浮かぶ幻想的な「赤い光の道」
□投稿者/ 管理人 院生(891回)-(2024/09/18(Wed) 15:39:18)

     京都府亀岡市篠町の篠村八幡宮で15日夜、境内に明かりをともす「千灯明」があった。1400余りの光で道がつくられ、幻想的な光景を生み出した。

     日頃の殺生をわびる祭事「放生会」の行事の一つで、少なくとも江戸時代には始まっていたと伝わる。灯明は各地の八幡宮で見られるが、千以上の光をともすのは全国的に珍しいという。

     参道や本殿前に油が注がれた小皿が並び、午後6時ごろから次々と点火。赤い光の道が夜闇に出現し、参拝者はじっと見つめたり、写真を撮ったりしていた。

     ヒップホップダンスやバイオリン、吹奏楽のステージショーもあった。
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■883 / 親記事)  「祇園東地区」の道が石畳に 花街らしい風情の景観に改まる
□投稿者/ 管理人 院生(890回)-(2024/09/18(Wed) 15:34:05)

     京都市東山区の祇園会館北側から観亀稲荷神社前へと続く道が、アスファルトから石畳へと改装された。祇園東の風情が改まり、関係者や芸舞妓たちが景観の向上を祝った。

     石畳になったのは通称・中末吉町通などと呼ばれる約150メートルの私道。通りの西側約70メートルは石畳となっていたが、東大路通までの約80メートルはアスファルト舗装のままで景観上の課題となっていた。

     今回、京都伝統伎芸振興財団(おおきに財団)が、市の水道工事に合わせて通り全体を石畳化する事業を企画。昨年12月から寄付を募り、集まった約1400万円で一部周辺の道も含めて石畳を整備した。

     12日の式典では、芸舞妓らが美しくなった通りを歩いた後、祇園東お茶屋組合の中西三郎組合長が「国内外の客に祇園東へ足を向けてもらうよう、お店や住民の協力を得ながら魅力ある町並みを維持していきたい」とあいさつした。

     同財団は11月末まで寄付を募っており、今後も別の道の石畳化など景観向上に取り組む予定。
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■882 / 親記事)  京都府南部で最大級の前方後円墳で現地説明会 徐々に当時の壮大な姿が明らかに
□投稿者/ 管理人 院生(889回)-(2024/09/17(Tue) 17:14:14)

     京都府の山城地域最大級の前方後円墳である久津川車塚古墳(京都府城陽市平川)で16日、本年度発掘調査成果の説明会があった。市内外から155人が訪れ、明らかになりつつある古墳の姿に思いをはせていた。

     5世紀前半に造られた同古墳は墳丘の全長が175メートルで、山城地域を治めた大首長の墓と考えられている。市教育委員会が2014年度から整備に向けた発掘調査を行い、11年目となる。

     今回の調査では、前方部東側の角や墳丘最下段の斜面に敷かれた葺石(ふきいし)などが確認された。説明会では、参加者が発掘現場を見学。調査に協力している立命館大や大阪公立大の学生たちが「前方部の規模や構造を復元する上で貴重な成果だ」と解説した。

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■881 / 親記事)  城南宮でオミナエシが見頃に 秋の七草でようやく感じ始める夏の終わり
□投稿者/ 管理人 院生(888回)-(2024/09/17(Tue) 17:12:24)

     京都市伏見区の城南宮で、「秋の七草」の一つ、黄色いオミナエシの花が見頃を迎えている。紫色のキキョウなどもかれんに咲き、訪れた人たちを楽しませている。

     同宮は庭園の神苑で源氏物語に登場する草花約80種を植え、秋の七草も育てている。約150株のオミナエシは7月下旬に開花し、8月から見頃が続いている。ハギやフジバカマなどは、これから開花を見込んでおり、10月中旬まで楽しめそうという。

    午前9時〜午後4時半(入場は午後4時まで)。有料。


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■880 / 親記事)  山科区の壮麗な「迎賓館」が閉館へ 元首相も訪れた邸宅での結婚式が人気
□投稿者/ 管理人 院生(887回)-(2024/09/17(Tue) 17:07:51)

     歴史ある広壮な屋敷や庭園で結婚式を挙げられるとして、国内外から人気を集めてきた京都市山科区の「京都洛東迎賓館」が9月29日で閉館する。新型コロナウイルスの感染拡大で、結婚式を取り巻く環境が変化したのが一因という。関係者は「さみしさの一方で、一生に一度の式で役に立つことができた充実感がある」と、開業から21年に及ぶ歩みをかみしめる。

     山科出身で、サンフランシスコ講和条約の全権委員代理を務め、吉田茂内閣で国務大臣を務めた大野木秀次郎の邸宅として、昭和初期に建てられた。

     和風のシャンデリアや書院造りを残した居間、職人技が光る欄間など、随所に多彩な意匠が凝らされている。

    「唯一無二の味」京都市左京区のラーメン名店の創業者が59歳で急逝 人柄慕われ、息子たち「看板守る」

     著名人からの寄贈品も華を添える。吉田元首相や哲学者の故梅原猛さんの書、堂本印象が描いた「夫婦円満の象徴」と言われる鶴の日本画、漆画の入山白翁のびょうぶ、日本画家の橋本関雪の扁(へん)額が飾られる。岸信介元首相ら政財界や芸術界の関係者も多く訪れ、応接間で歓談した。

     2003年9月に京都洛東迎賓館としてオープンした。風格がにじむ屋敷だけでなく、庭の真ん中を川が流れる壮麗な日本庭園や、芝が目にも鮮やかな洋風ガーデンが人を引きつけた。

     閉館までに計896組が挙式。地元の山科にゆかりがある人はもちろん、アメリカやカナダ、ドイツ、中国など、海外の人の利用も多かった。1日1組の貸し切りスタイルで運営し、時間がかかっても何度も衣装を替えたい意向があるカップルらにも好評を博した。伸幸さんは「こちらも感激して、涙が出ることがあった。『ここで挙式できてよかった』という言葉が励みになった」と、晴れ舞台に携わる喜びを口にする。プレッシャーもあった。「一生に一度のことであり、絶対に失敗できない。披露宴は生き物で、トラブルもあるが、臨機応変に対応し、ほとんどクレームがなかった」と語る。

     21年の歩みでは印象深い出来事も数多くあった。普段は着慣れない和装と緊張に加え、酒が入った影響で倒れた人がいた。伸幸さんは「皆さん、びっくりしていた」と振り返る。やむを得ない事情でのキャンセルもあり、人生の機微も垣間見たという。

     JR山科駅からほど近く、緑に囲まれた別天地として親しまれたが、20年から猛威を振るった新型コロナが打撃になった。大勢が一堂に会する結婚式が敬遠された。コロナは収束したが、少子化は続き、婚礼の簡素化という流れも進む。結婚式自体を挙げない人も出始めたことを踏まえ、閉館を決めた。

     今後の活用策は検討中だが、建物は11年に国の登録有形文化財に指定されており、今後も維持される見通しという。

     閉館の方針を公表後、かつて式を挙げた人たちが続々と顔を見せ、レストランを利用してくれる。同迎賓館の記念すべき1組目として挙式した夫妻は毎年訪れ、9月にも足を運んでくれた。結婚20周年という別の夫妻も来たという。節目を迎えた2人を最高の形で送り出し、それぞれの記憶に同迎賓館の存在が深く刻まれてきた証と言える。伸幸さんは「本当にありがたい」と言葉に実感を込める。

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■879 / 親記事)  三嶋神社の神幸祭
□投稿者/ 管理人 院生(886回)-(2024/09/16(Mon) 15:50:25)

     京都市東山区の三嶋神社の神幸祭が15日、営まれた。地域の氏子や外国人ら約250人が「ほいっと、ほいっと」と威勢の良い掛け声を上げながら大神輿(みこし)と剣鉾(けんぼこ)を担いで練り歩き、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。

     神幸祭の神輿巡行は担ぎ手不足から長く途絶えていたが、2003年に復活。大神輿には鳳凰(ほうおう)の飾りがくわえるように収穫したばかりの稲穂が供えられ、白い法被を来た氏子らに担がれて三十三間堂まで巡行した。東大路通の馬町交差点では辻回しが披露され、住民らが拍手を送った。

     神輿巡行に参加したドイツ出身の会社員ピーターソン・カイさんは「日本の祭りは、欧州で体験できない雰囲気がある。多くの人と出会えて楽しい」と話していた。宮司の友田重臣さん(54)は「さまざまな地域からの参加者が増え、活気づいている」と喜んでいた。

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■878 / 親記事)  石清水八幡宮で厳かに「石清水祭」 「三大勅祭」の一つ、平安や幸福を願う
□投稿者/ 管理人 院生(885回)-(2024/09/16(Mon) 15:48:23)

     京都府八幡市八幡の石清水八幡宮で15日未明から、勅祭「石清水祭」が行われた。装束姿の約500人が祭神の八幡大神とともに暗闇の参道を進み、平安や幸福を願った。

     石清水祭は863(貞観5)年に始まった石清水放生会が起源で、948(天暦2)年に天皇の使いが供物を届ける勅祭になった。京都市の葵祭、奈良市の春日祭とともに「三大勅祭」とされている。

     神事は午前2時、山上の本殿で始まった。午前3時ごろには、八幡大神を乗せた3基の御鳳輦神輿(ごほうれんみこし)が、神職や「神人(じにん)」と呼ばれるお供ら約500人を従えて出発。たいまつと提灯(ちょうちん)の明かりだけを頼りに、1時間ほどかけて麓の頓宮に向かった。

     頓宮であった「奉幣(ほうべい)の儀」では、天皇陛下からのお供え物である「御幣物(ごへいもつ)」が奉納された。勅使による、天皇陛下からの国家の繁栄と国民の幸福を願う御祭文の奏上もあった。空が徐々に明けていく中、参列者が厳粛に進む神事を見守った。その後、近くの放生川ではウナギとドジョウを放つ「放生行事」が行われた。
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■877 / 親記事)  京都市、猛暑日と熱帯夜が年間50日に到達 国内で史上初、暑さの「50&50」
□投稿者/ 管理人 院生(884回)-(2024/09/16(Mon) 15:45:27)

     気象庁によると、京都市で15日、最高気温が35・6度に達し、今年50日目の「猛暑日」となった。今年の京都市は15日夕時点で「熱帯夜」も56日に達しており、国内の観測点で史上初めて、年間の猛暑日と熱帯夜の観測数が両方50日を超えた。

     気象庁は、最高気温が35度を超える日を猛暑日としている。従来の年間猛暑日数の国内最多記録は群馬県桐生市の46日だったが、福岡県太宰府市が今年更新し、15日時点で57日に達した。熱帯夜は、気象庁の公式記録ではないが、最低気温25度以上の日数を集計している。

     京都市は今夏、7月25日から16日連続で猛暑日となるなど記録的な猛暑となり、6月に1日、7月に18日、8月に21日、9月に10日の猛暑日を観測した。熱帯夜は15日午後6時現在、7月に20日、8月に29日、9月に7日あった。

     気象庁によると、今夏は西日本を中心に上空高くまで高気圧に覆われ、太平洋高気圧の勢力も強く、晴天が続いて気温が上昇した。また、日本近海の海水温が高く、長期的な地球温暖化も影響し、記録的な猛暑となったという。

     福岡県太宰府市も15日までに猛暑日が57日、熱帯夜が49日に達しており、15日の最低気温が25度を下回らなければ、猛暑日と熱帯夜が双方50日に到達する。


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■876 / 親記事)  宇治市で「宇治茶まつり」茶席や儀式、催しにぎやかに 10月6日開催
□投稿者/ 管理人 院生(883回)-(2024/09/16(Mon) 15:42:46)

     茶の礎を築いた先人たちをたたえ、宇治茶の発展を願う伝統行事「宇治茶まつり」が10月6日、京都府宇治市宇治の宇治川一帯で開かれる。宇治橋で恒例の「名水汲(くみ)上げの儀」が行われるほか、茶席などを楽しめる。

     茶業関係者でつくる宇治茶祭奉賛会が毎年実施し、73回目。中国から初めて茶の種を持ち帰った栄西禅師や、宇治に茶園を開いた明恵上人、茶道の始祖・千利休の功績をしのびつつ、茶業の隆盛を祈願する。

     名水汲上げの儀は、豊臣秀吉が宇治川の水で茶会を開いた故事にちなみ、午前9時から、上流側に張り出した宇治橋の「三の間」からつるべで水をくむ。時代装束姿で水を運ぶ行列が宇治川沿いを練り歩き、午前10時から興聖寺で献茶式などを催す。

     茶席は興聖寺と府茶業会館、宇治上神社の3カ所に設けられる。興聖寺で数種類の宇治茶を飲み比べる催しや抽選会が開催されるほか、宇治上神社には食事を提供する点心席や茶の無料接待を行うスペースを設ける。

     午前9時〜午後3時(茶席と点心席は午後2時で受付終了)。茶席券2枚と点心券、宇治茶飲み比べの参加券、抽選券、源氏物語ミュージアムの入場割引券をセットにした前売り券は4千円で、宇治商工会議所や市内の観光案内所などで販売している。当日券は4500円。問い合わせは奉賛会事務局0774(23)3101。

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■875 / 親記事)  大覚寺で「観月の夕べ」 王朝絵巻のような優雅さ、月の光が水面に揺れ 2024年9月15日 19:50
□投稿者/ 管理人 院生(882回)-(2024/09/16(Mon) 15:39:19)

     秋の名月をめでる「観月の夕べ」が15日、京都市右京区の大覚寺で始まった。薄い雲の向こうに浮かぶ月の光が池の水面(みなも)に揺れ、訪れた人たちは王朝絵巻のような優雅さに酔いしれた。

     同寺での観月は、平安時代に離宮を造営した嵯峨天皇が大沢池に舟を浮かべ、貴族と月見のうたげを催したのが始まりとされる。近年は池に水草が繁殖するため、寺の職員らが懸命に刈り取って水面の美しさを保っている。

     午後6時過ぎ、南東の空に明るい月が姿を見せると、池のほとりに集まった観光客らからは歓声が上がった。竜や架空の鳥「鷁(げき)」をかたどった2隻の屋形船は月明かりに照らされて池をゆっくりと進み、乗客は暑さの残る嵯峨野の秋の夜を味わっていた。

     中秋の17日まで(午後5時半〜9時)。参拝料500円。16日は、しの笛の演奏会がある。
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■874 / 親記事)  12月14日に「第2回飛鳥・藤原まるごと博物館」検定
□投稿者/ 管理人 院生(881回)-(2024/09/15(Sun) 15:28:29)

     10月31日まで受検者募集 受検会場は奈良県内2カ所と東京

     世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都」の魅力について深く理解してもらおうと、古都飛鳥保存財団(奈良県明日香村)は12月14日にご当地検定「第2回飛鳥・藤原まるごと博物館」検定(公園財団共催)を実施する。10月31日まで受検者を募集している。

     今年2月の第1回検定は初級編として274人が受検、235人が合格した。第2回は初級編と、第1回初級編合格者を対象にした中級編を行う。

     初級編の出題数はマークシート方式(四者択一)で70問以内。内容は飛鳥・藤原地域の文化観光資源とその歴史的背景に関する基本的な知識レベルで、「飛鳥・まるごと博物館公式テキストブック」(淡交社)の中から90%以上を出題する。そのうち公開特別テーマ「蘇我三代とその時代」で7問を設定。60%以上の正解が合格になる。

     中級編はマークシート方式(同)で100問以内を出題し、高度な知識レベルを問う。公式テキストブックからは70%以上を出題する。70%以上の正解が合格になる。いずれも合否の結果は2025年1月中旬ごろに郵送する。

     受検会場は、飛鳥・藤原会場(橿原市久米町の市商工経済会館)、奈良会場(奈良市帝塚山7丁目の帝塚山大学東生駒キャンパス)、東京会場(東京都文京区の公園財団)の3会場から選択する。

     受検時間は初級編が午前10時半から、中級編が午後2時から(いずれも制限時間90分)。受検料は初級編・中級編とも3300円、20歳未満は青春割引で2200円(いずれも税込み)。古都飛鳥保存財団ホームページ内のオンラインシステムから申し込む。

     第3回検定は中級編合格者対象の上級編を加えて2025年冬の実施を予定。

     問い合わせは、古都飛鳥保存財団「飛鳥・藤原まるごと博物館」検定係、電話0744(54)3338。

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■873 / 親記事)  延暦寺で「秘仏」公開 宗祖・最澄による制作と伝承
□投稿者/ 管理人 院生(880回)-(2024/09/15(Sun) 15:22:11)

     天台宗総本山・延暦寺(大津市)の西塔エリアの本堂に当たる釈迦(しゃか)堂(転法輪堂、重要文化財)で、秘仏の本尊・釈迦如来像の特別公開が14日から始まる。宗祖の最澄が彫ったと伝わる高さ約80センチの木像が近くで見られる。

     延暦寺を含む「古都京都の文化財」が今年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されて30周年になるのを記念し、7年ぶりに特別公開を行う。

     参拝者は秘仏をまつる釈迦堂・内陣に入ることができる。プロジェクションマッピングの演出もあり、タンポポ型のオブジェに息を吹きかけると、綿毛が飛んで花が咲く映像が投影される。

     13日、秘仏を安置した厨子(ずし)の扉を開く法要があった。主催する実行委員会などによるセレモニーで延暦寺の獅子王圓明執行は「お参りする人の心に清らかさと安らぎをもたらすものとなってほしい」と述べていた。

     12月8日までの午前9時半〜午後3時半。特別公開では延暦寺の拝観料に加え、別途800円(小学生以上)が必要。
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■872 / 親記事)  滋賀県北部の琵琶湖で「大花火大会」開催へ 4日に分散「異例の方式」に疑問も
□投稿者/ 管理人 院生(879回)-(2024/09/15(Sun) 15:19:45)

     滋賀県長浜市などで組織する「北びわ湖大花火大会」の実行委員会は17日から20日まで豊公園(同市公園町)周辺の琵琶湖岸で今年の花火大会を催す。花火と言えば夏休み中の開催が多く、一晩で数万発を打ち上げるという規模を売り物にするのが通例だが、同市の花火は4日間に分散させて9月に行うという県内でも珍しい形態をとる。12日の市議会本会議では、異例の「長浜方式」に首をひねる議員から「一晩で行う以前の形に戻すべき」と意見が出た。

     長浜の花火大会は2019年までは毎年、8月に一晩で行われていた。コロナ禍に伴う休止を経て22年から現在の形になった。

     今年は4日間とも午後8時半から20分間打ち上げる。1回の打ち上げ数は昨年より少ない数百発という。長浜城の上から眺められる1日1組限定(10万円)の特別観覧席など1日約800の有料席を設ける。花火は11月8日に余呉湖周辺(同市余呉町)でも行う。

     豊公園周辺にはホテルなどの宿泊施設も多いが、市によると、9月は宿泊客がいちばん落ち込む時期で、「複数日に分散させることで花火見物の宿泊客増が見込める」(文化観光課)と説明する。9月の花火の開催日の宿泊は以前の2・4倍に上るといい、市が推進する「滞在型観光」にも合致するという。

     また、分散開催によって混雑が緩和されるため警備費が抑えられるなど、大会の予算も以前は約4000万円かかっていたのに対し、2000万円程度(うち市補助は約1100万円)で済んでいるという。

     一方、一晩で開催した19年は来場者11万人、観覧席売り上げ1300万円だったのに比べ、昨年は期間中3万5千人で480万円にとどまっている。

     質問で議員からは「ほとんどの市民が一晩での花火を望んでおり、来年は以前の形に戻すべき」と意見が出た。市側は「分散化で1日の打ち上げ時間が短いのは課題の一つ」と認める一方で、分散開催の可否については「市だけでは決められない」と答えるにとどめた。

     同花火大会の問い合わせは実行委0749(53)2650。

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■871 / 親記事)  京都市を観光するなら持ってほしい「心構え」
□投稿者/ 管理人 院生(878回)-(2024/09/15(Sun) 15:12:07)

     撮影で「絶対ダメ」な振る舞いは

     オーバーツーリズムによる観光地でのトラブルを未然に防ぐため、京都市交通局などは、旅行者の心構えを意味する「ツーリストシップ」をテーマにしたポスターの第2弾を作った。

     同局と一般社団法人「ツーリストシップ」(上京区)、嵯峨美術大(右京区)芸術学部デザイン学科の学生が連携して、旅先の地元住民に寄り添う観光客の行動などを伝えるポスターを製作している。5月に完成させた第1弾は、注意書きを記した看板を見たり、ゴミを持ち帰ったりと、観光マナーを意識した観光客を描いた。

     今回は「カメラと考えるツーリストシップ」と題して、写真を撮るために特定の場所で長時間立ち止まることや、芸舞妓を無断で撮影する姿を迷惑行為として紹介。ポスターに載せたQRコードのリンク先では、個人宅の敷地内での撮影について「良いアングルを探しているうちに、知らず知らずに入ってしまう。絶対ダメ」などと日本語と英語で呼びかけている。

     B4判のポスターを約千部作り、市バスの車内や市営地下鉄駅構内などで掲示している。

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■870 / 親記事)  相国寺に伝わる茶の湯の名品 本阿弥光悦の赤楽茶碗など200点
□投稿者/ 管理人 院生(877回)-(2024/09/15(Sun) 15:09:19)

     茶の湯と禅の深い関係に迫る「禅寺の茶の湯」展(京都新聞など主催)が14日、京都市上京区の相国寺承天閣美術館で始まった。国宝や重要文化財も含め、相国寺と塔頭に伝わる名品200点余りが並び、その奥深さを伝える。

     仏教行事では、本尊に茶を供えるとともに、参列者に茶がふるまわれることも多い。江戸時代には、寺院の中に茶室が設けられ、そこで茶会が催された。

     同展では、茶の湯草創期の室町時代から現代に至るまで、禅僧の暮らしに息づく茶の湯の様相を紹介。ゆかりの禅僧の墨蹟や伝来の茶道具が並ぶ。

     中でも、本阿弥光悦が手がけた「赤楽茶碗 加賀」(重要文化財)や「黄瀬戸大根文輪花鉦鉢(しょうばち)」(同)などが目をひく。また、初公開の江戸時代の茶会記に記されている道具の取り合わせや平成の茶会で用いられた道具を茶事の流れに沿って展示している。

     T期は11月10日まで、U期は11月17日から来年2月2日。展示替えあり。有料。

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■869 / 親記事)  中京区の菓子店一帯は平安時代の「高級住宅地」 藤原定子の邸宅跡「二条宮」に顕彰碑
□投稿者/ 管理人 院生(876回)-(2024/09/13(Fri) 15:49:18)

     一条天皇の皇后・藤原定子の邸宅跡「二条宮」の顕彰碑と説明板が、跡地に当たる京都市中京区室町通二条下ルの菓子店に設けられた。平安時代に藤原氏の邸宅が集まっていた「高級住宅地」にあたり、定子に仕えた清少納言が枕草子の中で描いたり、政変が起こったりした舞台として紹介されている。

     顕彰碑は高さ0・9メートル、説明板は縦0・6メートル、横0・8メートル。古代学協会(中京区)が平安―鎌倉期の邸宅や人物に光を当てる取り組みとして設け、今回で27カ所目になる。

     除幕式が4日、菓子店の然花抄院(ぜんかしょういん)京都室町本店であり、同協会理事の山田邦和・同志社女子大特任教授が、二条宮について解説した。藤原摂関家が代々受け継いだ邸宅「東三条殿」のすぐ東にあり、定子の私邸として築かれたが、996年の政変の舞台になった点に触れた。兄・伊周が失脚して逃げ込むと、検非違使(けびいし)が宮内に踏み込んで捕まえる事件も起き、「定子はその後、若くして悲運にも亡くなる」と語った。

     同協会理事長の朧谷寿・同志社女子大名誉教授があいさつし、「この地に住んだ定子も喜んでいるように思う。彼女をしのび、平安時代に思いをはせるきっかけになるとうれしい」と述べていた。

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■868 / 親記事)  法隆寺の拝観料2000円に値上げ 高校生以上、25年3月
□投稿者/ 管理人 院生(875回)-(2024/09/12(Thu) 15:45:25)

     世界遺産・法隆寺(奈良県斑鳩町)は11日、来年3月1日から拝観料を値上げすると発表した。中学生以上1500円としている料金を高校生以上は2千円、中学生は1700円に、小学生は750円から千円に上げる。値上げは10年ぶり。

     法隆寺によると、修学旅行生をはじめとする参拝者の減少に加え、文化財の維持に必要な資材の高騰が主な理由。増収分は防災対策や、人件費などに充てるという。大野正法執事長は「この先も寺を守り、伝えていくため皆さまの力をお借りしたい」と理解を求めた。

     町や寺によると、参拝者数は1994年度に100万人を割り込み、昨年度は約53万人だった。

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■867 / 親記事)  滋賀県野洲市の亀塚古墳、実は「帆立て貝形古墳」 詳細な形判明
□投稿者/ 管理人 院生(874回)-(2024/09/12(Thu) 15:42:13)

     滋賀県野洲市教育委員会は同市冨波の大岩山古墳群の一つ「亀塚古墳」について、帆立て貝形古墳であることが判明したと発表した。以前の発掘で前方部があることはわかっていたが、新たに発掘調査で詳細な形が判明した。

     亀塚古墳は5世紀末〜6世紀初頭の築造とされる。2007年度の調査で、現存する後円部の西側に前方部を確認していた。

     昨年11月からの調査で前方部5カ所を試掘。後円部のくびれ地点の西側約15メートルから前方部の墳丘の先端を検出し、その外側に古墳を取り囲む幅約4メートルの堀(周濠(しゅうごう))が見つかった。前方部は、直径約32メートルの後円部と比べて半分以下の約15メートルと短いため、墳丘の長さが約47メートルの帆立て貝形古墳と判明。周濠を含めた全長は約57メートルだった。

     古墳からは、畿内系と在地系両方の円筒埴輪(はにわ)の破片が見つかり、中央政権とのつながりのある地域の豪族の墓とみられるという。

     福永清治文化財保護課長は「この時代の地域の状況を考える上で重要。見つかった前方部の史跡への追加指定を目指したい」としている。

     大岩山古墳群は3世紀から7世紀ごろにかけての首長墓群で、1941年に国の史跡に指定された。亀塚古墳は85年に追加指定されている。

     現地説明会は29日午後1時半から。車での来場は不可で、野洲市役所から専用バスで送迎する(無料)。バスの定員は先着80人で、19日までに申し込みが必要。同課077(589)6436。
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■866 / 親記事)  米の高騰で行き倒れ者も続出 京都市伏見区で「天保の飢饉」供養塔見つかる
□投稿者/ 管理人 院生(873回)-(2024/09/12(Thu) 15:39:50)

     関西では初

     江戸時代後期に起きた「天保の飢饉(ききん)」の餓死者を弔う供養塔が、京都市伏見区横大路の共同墓地で現存していることが分かった。墓石に詳しい専門家は「関西の発見例は初めて」と評価する。発見した歴史愛好家団体の代表も「地域に根差す形で悲劇の歴史を伝えてほしい」と保存への協力を呼びかけている。

     供養塔は砂岩製で「餓死諸霊塔」の文字を正面に刻み、高さ90センチ、幅36センチ、奥行き24センチ。側面には1836(天保7)年秋から1年間にわたり「天下の飢えに罹(かか)る餓死者」がおびただしく、「横大路郷の功徳主」が追悼のために建てた、とする碑文が記される。

     見つけたのは「京都歴史研究會(かい)」代表の吉平裕美さん(66)=伏見区=。昨年1月、別の調査で墓地を訪れた際、無縁墓などを集めた一角に、「餓死」と記した供養塔が残されていた。「伏見指月城を考える会」のメンバーで地域の歴史に詳しい武内良一さん(84)=同=とともに碑文の拓本を取り、府立京都学・歴彩館(左京区)の協力で解明を進めた。

     墓石などに詳しい大阪大谷大の狭川真一教授(宗教考古学)によると、飢饉の供養塔は、青森や宮城など東北地方で数十〜100基ほどが確認されている一方、関西での発見は初めて。東北地方以外では調査が進んでいない背景を指摘し、「東日本大震災では津波の災害伝承碑の意義が見直された。飢饉も今後、起きないとは言えず、教訓として多くの人に知ってもらう必要がある」とする。

     吉平さんらは発見後、墓地を管理する寺院の許可を得て、参拝した人が碑文を読めるよう向きを変え、線香台も置いた。だが、供養塔は劣化が進んでいるとみて、8月下旬に無縁墓の中から取り出す了承を管理する寺院から得た。

     市文化財保護課も関心を示し、移設保存に向けて供養塔の権利関係を調べている。「地元で保存するための寄付を募る動きなどがあれば支援したい」とする。

     吉平さんは「地域の人たちの理解と協力を得て、共同墓地内で屋根のある区画へ移したい」としており、費用面やさらなる調査などへの協力を求めている。京都歴史研究會080(5352)2808。

            ◇

    天保の飢饉 1833(天保4)〜37(同8)年ごろに洪水や冷害などが原因で起きた全国的な飢饉。凶作の影響を直接受けた農村部だけでなく、都市部でも米価が高騰し、食糧を入手できない人たちが餓死した。全国の餓死者や病死者は20〜30万人に達したとされる。「京都の歴史」によると、33年7月から12月だけで洛中の行き倒れの死者は580人におよんだという。幕府大坂町奉行の元与力が起こした「大塩の乱」の要因となった。
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■865 / 親記事)  食文化を北野天満宮で学ぶ 源氏物語に登場する菓子試食、どんな味?
□投稿者/ 管理人 院生(871回)-(2024/09/12(Thu) 15:37:03)

     平安時代から京都市上京区に伝わる食文化を学ぶ催しが、同区の北野天満宮であった。「式庖丁(ぼうちょう)」の実演や源氏物語に登場する菓子の試食などがあり、参加者は目と耳と舌で、千年以上続く歴史を体感した。

     式庖丁は手を使わず鳥や魚をさばく儀式で、平安中期ごろから宮中で発展したとされる。催しには同区の老舗料亭「萬亀楼」の10代目で、「生間流式庖丁」30代家元の生間正保さん(66)が登場。コイをさばき、細く長く生きることや夫婦円満の願いを込める技を披露した。包丁や箸を巧みに操る姿を、参加者はカメラを向けつつ息をのんで見守った。式庖丁の歴史に関する解説もあった。

     後半は、老舗京菓子店「老松」(同区)当主で、立命館大食マネジメント学部の太田達教授が講演。源氏物語に出てくる椿(つばき)餅を参加者に振る舞いつつ、「南北朝期に成立した源氏物語の注釈書『河海抄(かかいしょう)』には、菓子の製法まで書かれている」などと語った。

     上京区の17学区や各種団体などでつくる上京区民会議などが主催。約70人が参加した。
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■864 / 親記事)  琵琶湖と月の美しき共演…大津市内でイベント続々
□投稿者/ 管理人 院生(870回)-(2024/09/12(Thu) 15:33:33)

     湖岸で映画鑑賞、ナイトマーケットも

     大津市や観光関連事業者でつくる「市大河ドラマ『光る君へ』活用推進協議会」は、「よはのつきプロジェクト」と題し、琵琶湖畔の夜を楽しんでもらうイベントを14日から市内一帯で展開する。「びわ湖と月を愛(め)でる秋」をテーマに、野外での映画上映やあかりのオブジェを楽しめるフォトスポットの設置などを行う。

     同プロジェクトは、平安期から多くの女性文学者に親しまれ、和歌や物語にも登場する大津の美しい情景を味わってもらおうと企画した。

     14、15日の夜にはなぎさ公園(打出浜)で、琵琶湖岸に設けた巨大スクリーンで映画を観賞できる「レイクシアター」(有料、当日券あり)や、入場無料のナイトマーケットを催す。県内外のカレーやピザ、スイーツ店など10店以上が集結し、アルコールも提供される。

     フォトスポットは、月などをイメージして竹やヨシで作ったあかりのオブジェを大津港(浜大津5丁目)、なぎさ公園(打出浜、におの浜)、おごと温泉観光公園(雄琴1丁目)、道の駅びわ湖大橋米プラザ(今堅田3丁目)にそれぞれ展示する。昼も撮影を楽しめる。11月17日まで。

     10〜11月にもウナギや和スイーツをテーマにした飲食イベントを開催予定で、同協議会は「琵琶湖と月を眺められる場所を選んでいるので大津の夜の景色をぜひ楽しんで」と来場を呼びかけている。詳細や映画チケットの購入方法はプロジェクトのホームページに掲載している。
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■863 / 親記事)  長浜城歴史博物館で北政所の特別展
□投稿者/ 管理人 院生(869回)-(2024/09/12(Thu) 15:31:08)

     高台寺所蔵の肖像など並ぶ

     長浜城歴史博物館(長浜市公園町)は、長浜に城を構えた豊臣秀吉の正妻、北政所(きたのまんどころ)(ねね)の400年遠忌に合わせた特別展を16日まで開いている。秀吉と北政所ゆかりの高台寺(京都市東山区)が所蔵する北政所の肖像画など貴重な品を並べてその半生を振り返る。

     北政所は織田家の足軽頭、浅野長勝の養女として秀吉に嫁ぎ、夫婦で長浜に住んだ。1585年に秀吉が関白に就いたのに伴って北政所と称された。秀吉の没後は「高台院」と号して高台寺を創建し、1624年に亡くなった。

     「高台院像」(高台寺蔵、京都市指定文化財)は北政所の肖像画で桃山時代に描かれた。頭巾をかぶって数珠を手にしており、立て膝座りをしている。同寺に他にある北政所像に比べて若々しい容貌だといい、高台院を名乗る前の存命中に描かれた可能性があるという。

     「北政所消息 こま井次郎さへもん宛」(総持寺蔵、長浜市指定文化財)は大坂城にいた北政所が1588年ごろに出した書状。本能寺の変(82年)の際、養子の金吾が総持寺(長浜市宮司町)で保護されており、そのお礼として寺に奉公人を与えたことに触れている。金吾はその後、養子に出されて小早川秀秋となり、関ケ原の戦い(1600年)では徳川家康側に付いた。

     午前9時〜午後5時。入館有料。同博物館0749(63)4611。
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■862 / 親記事)  京都府立大学のホームページで「日本料理大全」を無償公開 だし・うま味解説、英語版も
□投稿者/ 管理人 院生(868回)-(2024/09/12(Thu) 15:26:48)

     京都府やNPO法人日本料理アカデミー(京都市中京区)などは10日、日本料理の解説本「日本料理大全」の無償公開を府立大(左京区)のホームページで始めた。英語版も用意した。同アカデミー名誉理事長の村田吉弘・菊乃井主人(72)は「日本料理のバイブルになれば」と広がりに期待する。

     日本料理大全の刊行は、2013年に和食が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたのを受けて同アカデミーが取り組んだプロジェクト。料理人が口伝や修行によって継承してきた日本料理の技を海外にも分かりやすく伝える狙いがある。

     15年に日本料理の成り立ちをまとめて出した初巻「プロローグ」を皮切りに、だしの歴史や作り方を記した「だしとうま味、調味料」、魚のおろし方や野菜の切り方を解説した「向板 切る技法」などこれまでに5巻を刊行してきた。

     ただ、1冊8800〜9900円で、「東南アジアの料理人には買えない」(村田氏)との声があった。技術流出への懸念もあったが、和食の地位をフランス料理、中華料理と並ぶ世界的な料理に高めるため、インターネットでの一般公開を決めたという。

     府が公開費400万円を負担し、和食文化科学科を設けている府立大がホームページで発信した。

     府庁で開いた記者会見で村田氏は「日本料理では「『勘と経験』『師匠の後ろ姿を見ろ』と言われてきたが、それでは世界には伝わらない。世界中の誰が見ても日本料理が作れるようになることを目指したい」と語った。西脇隆俊知事、府立大の塚本康浩学長も同席した。

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■861 / 親記事)  「哲学の道」が変わるかも ふさわしい路面とは?桜の名所、人気の散策道
□投稿者/ 管理人 院生(867回)-(2024/09/12(Thu) 15:20:01)

     京都市は哲学の道(左京区)の景観にふさわしい路面デザインに変更するため、有識者らでつくる検討会議を設置する。桜の名所として知られ、観光客らが多く訪れる散策道沿いの市道を、周囲の景観に沿ったデザインを探っていく。

     哲学者西田幾多郎らに親しまれてきた哲学の道(約2キロ)は、1890年に完成した琵琶湖疏水分線の管理道だった。戦後荒廃していたため、京都市が1972年、石を敷いた散策道として再整備した。市は1980年代後半から、散策道のそばを通る市道を順次、砂利道をアスファルト舗装した。しかし、当時の地元住民から「これまで使っていたままの砂利道を残して」などの要望もあり、現在はアスファルト化は約4割となっている。

     近年は砂利道について、「水たまりができて歩きにくい」や「車いすが通りづらい」などの声が上がっていた。アスファルトも老朽化が進み、市は市道の路面デザインを見直すことにした。アスファルトや砂利道に加え、石畳など幅広いデザインを想定している。

     市は、地元住民や学識経験者でつくる検討会議を立ち上げて、本年度中に意見をとりまとめる。市土木管理課は「全ての砂利道をなくしたほうがいいのかなど、景観にあった路面デザインについて考えていきたい」とする。

     市は検討会議に参加する市民公募委員2人を9月13日まで募集している。問い合わせは同課075(222)3568。

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■860 / 親記事)  キトラ・高松塚古墳の壁画 一般公開の見学希望者募集
□投稿者/ 管理人 院生(866回)-(2024/09/11(Wed) 16:04:42)

    2024/09/11(Wed) 16:10:15 編集

    2024/09/11(Wed) 16:09:40 編集

     奈良県明日香村のキトラ古墳と高松塚古墳の国宝の壁画が来月(10月)から一般公開されることになり、文化庁は見学希望者を募集しています。

     国宝に指定されているキトラ古墳と高松塚古墳の壁画について、文化庁などは、年に4回、一部を一般に公開しています。

     このうちキトラ古墳の壁画は、石室の天井に描かれた「天文図」が10月12日から11月10日までの日程で公開されます。

     また、高松塚古墳の壁画は、石室の西の壁に描かれていた壁画を中心に公開され、

     ▼飛鳥美人で知られる「女子群像」や▼方角の守り神の「白虎」や「男子群像」などが10月12日から18日まで公開されます。

     2つの古墳は世界遺産の国内推薦候補に選ばれた「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産で、それぞれの石室に描かれた極彩色の壁画についても注目が高まっています。

     いずれも無料で見学できますが、事前の申し込みが必要です。
    申し込みは各壁画の公開事務局で、今月(9月)15日までインターネットか往復はがきで受け付けます。

     応募の問い合わせは、▼「キトラ古墳」が06−6281−3060、▼「高松塚古墳」が06−6281−3040です。

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■859 / 親記事)  上賀茂神社で平安時代に記録が残る相撲神事
□投稿者/ 管理人 院生(865回)-(2024/09/10(Tue) 15:35:35)

     重陽の節句の9日、京都市北区の上賀茂神社で、地元児童らによる奉納神事「烏相撲(からすずもう)」が営まれた。暑さ厳しい日差しの下、まわし姿の男児たちが土俵で力を振り絞った。

     本殿で節句にちなんだキクの花が供えられた後、烏相撲の神事が細殿(ほそどの)前で始まった。土俵近くの「立砂(たてすな)」を前に、白装束姿の氏子2人がカラスの横跳びや「カーカーカー」「コーコーコー」という鳴きまねを披露。相撲は上賀茂小学校3〜6年約20人が二手に分かれて取り組み、相手を寄り切ったり、倒したりすると、参拝者から歓声や拍手が送られた。

     烏相撲は上賀茂神社祭神の祖父が、八咫烏(やたがらす)に姿を変えて神武天皇を導いた伝説や、悪霊退治の相撲が結び付いた神事とされる。平安時代には神社に仕える斎王が見た記録があるといい、この日も葵祭の斎王代が見守っていた。
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