大津市坂本5丁目の西教寺で、参道に並ぶモミジの色づきがピークを迎えている。赤や黄、オレンジ色に染まった葉が連なり、トンネルのように見える光景が、晩秋に憩う参拝者を魅了している。
参道は、総門から勅使門まで約150メートル延び、イロハモミジなど約100本が枝葉を広げる。同寺によると、見頃は例年より10日ほど遅く、来週まで楽しめるという。
木々のそばでは、険しい坂道を参拝者がゆっくりと歩き、師走に届いた秋の彩りを堪能している。参道では春に風車、夏には風鈴の通り抜けを催す。
同寺は618年、聖徳太子がお堂を建てたのが始まりと伝わる。天台真盛宗の総本山で、明智光秀にゆかりがあり、本堂や客殿は重要文化財に指定される。有料。
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