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■1082 / 親記事)  京田辺市の同志社女子大でクリスマスツリー点灯 冬の夜が幻想的な光に
□投稿者/ 管理人 院生(1089回)-(2024/12/05(Thu) 15:42:22)

     京都府京田辺市興戸の同志社女子大京田辺キャンパスで、クリスマスツリーの点灯が行われている。冬の夜が幻想的な光に包まれている。

     キャンパスの中庭にそびえる約12メートルのドイツトウヒの木に、約5500個のLEDライトを飾り付けた。イエス・キリストの降誕を待つ「アドヴェント」(待降節)の時季に合わせて毎年点灯している。

     28日の点灯式では、ツリーの前で学生たちが写真撮影を楽しんだり、聖歌隊の学生4人が賛美歌を歌ったりした。

     点灯は26日まで(土日含む)。午後5時〜9時。
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■1081 / 親記事)  今シーズン初めて5度を下回る 週末は今冬一番の寒気、山間部は雪に?
□投稿者/ 管理人 院生(1088回)-(2024/12/05(Thu) 15:39:06)

     冬型の気圧配置となった5日朝、京都市は最低気温が4・4度となり、今シーズン初めて5度を下回る寒さとなった。

     京都地方気象台によると、日本列島付近は冬型の気圧配置となり、西から寒気が流入したことに加え、京都市や南丹市は晴れて放射冷却現象で気温が下がった。5日朝の最低気温は、南丹市園部町氷点下1・9度、福知山市0・6度、京都市中京区4・4度で、平年を0・5度〜3度下回った。

     週末の7日以降は今季一番の寒気が入り、京都府北中部の山間部では雪雲が流れ込み、積雪の可能性もあるという。

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■1080 / 親記事)  嵯峨嵐山に秘密の絶景紅葉スポット
□投稿者/ 管理人 院生(1087回)-(2024/12/05(Thu) 15:33:15)

     100年守り抜く庭園は「天使たち」だけの静かな世界

     紅葉最盛期を迎え、国内外の観光客が押し寄せる京都市右京区の嵯峨嵐山エリア。そこに、四季の風景鮮やかな大庭園と築110年のかやぶき古民家を持つ、特別な空間がある。入ることを許されるのは、「天空から舞い降りた天使たち」と、それを愛する者たちだけ。下界の喧噪(けんそう)とは隔絶された静かな時間を楽しむ、天使たちの秘密の世界をのぞき見させてもらった。

     JR嵯峨嵐山駅の北口を出てすぐの場所にある、「天使の里 霞中庵(かちゅうあん)」。元々は明治期の貴族で、東京府知事や平安神宮の初代宮司を務めた壬生基修(みぶ・もとおさ)の別邸があった土地だ。

     そこを近代京都画壇の巨匠、竹内栖鳳(せいほう)(1864〜1942年)が40代後半で取得。約5年の歳月をかけ、自らの趣向を随所に生かした数寄屋建築や保津川の景色を模した回遊式庭園を完成させた。

     霞中庵の現在の持ち主は、下京区に本社がある模型メーカー「ボークス」。同社が製造販売する人形「スーパードルフィー(SD)」の展示販売施設「天使の里」として、2004年にオープンした。

     SDは、人形とフィギュアの特徴を併せ持つ精巧さと愛らしさが特徴で、1999年の販売開始以来、世界中に多くのファンを持つ。「天使の里」は、オーナーたちが心ゆくまでSDを慈しみ、自らを癒やし励ます「心の故郷(ふるさと)」として活用されている。同社の会員専用の施設となっており、一般の入館はできない。

     築110年の霞中庵は老朽化が進んでおり、保存のため内部は非公開となっているが、庭園は来館者に開放。オーナーたちはSDを抱えながらモミジやサクラなど四季の木々が生い茂る約2200坪の庭園を散策し、自然光の中でSDの撮影を楽しんでいる。

     同社の重田国義専務取締役は「開館日以外も、毎日庭の手入れは欠かさない。今年は猛暑が続き、こけが枯れないように連日水をまくなど大変だった」と話す。

     近畿地方に甚大な被害をもたらした2018年の台風21号ではかやぶき屋根や窓ガラスが破損したが、同時代のガラスを取り寄せて修復するなど、建築当初の姿を大切に守っている。

     さらに、かつて「竹内栖鳳記念館」として使われていた地上4階、地下1階の建物は「SD美術館」にリニューアル。歴代のSD製品を展示するほか、天使の里限定モデルの展示販売、オーダーメードでの受注販売などを行う。館内には随所にSD撮影用のフォトスポットが設けられ、4階の展望室からは庭園や京都市内を一望できる。

     取材日には、米ロサンゼルスから訪れたオーナーの「お迎えセレモニー」が開かれていた。SDとオーナーの絆を確かにする儀式といい、明かりを落とした館内でろうそくを吹き消し、カーテンを開いてSDを抱き上げると、居合わせた人たちから拍手で祝福を受けた。

     2回目の来館で、初めてセレモニーを受けたというイヴァ・ファンさんは「思っていたより神聖な雰囲気で緊張したけれど、すごくいい経験ができた。思い出になります」と感激した様子。15年ほど前に米国のイベントでSDに出会ったといい、「世界一美しいドールで、まるでアート。アメリカにもたくさんのファンがいます。ボークスは人生に楽しみと癒やしを与えてくれる、素晴らしい会社です」と絶賛していた。

     天使の里については、「とてもゴージャスでクリーン。よく手入れされた季節感のあるお庭があり、アートの歴史が続いているのはすてき」と話した。この日は新たなSDをオーダーメードで注文したといい、受け取りのため来春に再訪するのを楽しみにしていた。

    「ホビーは心の支え」象徴する場
     実はこの空間は、消滅の危機にひんしたことがある。戦後は愛知県の企業が取得し、栖鳳作品を収集するとともに記念館を建設し、1997年から一般公開していた。

     しかし2002年、同社の経営悪化で施設は京都地裁に差し押さえられてしまう。一時は競売にかけられ、美術関係者らが「取り壊されるような事態になれば大いなる損失」と憂慮する事態に発展した。

     その後、施設や絵画を現状のまま保持するとの条件で売却先を探し、手を挙げたのがボークスだった。栖鳳の代表作「金獅(きんじし)」などの所蔵作品は現在、美術展への貸し出し時などを除き、非公開の収蔵庫で保管している。

     ただ、霞中庵の特徴である螺鈿(らでん)細工や霞(かすみ)の模様をSD美術館内の随所にあしらうなど、14年の同館改修後も栖鳳へのリスペクトは欠かさない。

     重田国義専務は、「SDは『もうひとりのわたし』として、自分自身がなってみたかった姿を投影する、自己表現のホビー。コロナ禍の自粛ムードで「ホビーは心の支え」であることを再認識し、社是として会社のロゴにも掲げた。私たちの製品はお客様の心の支えとなって、人生や生活を豊かにするためにある。その思いを集めたのが天使の里。お客様とお客様のホビーを、これからもここでお待ちしています」と語った。

     100年前の巨匠が美意識を凝縮して作り上げた空間。時を経て、美しい人形を愛する者たちが集う場として、思いは今も受け継がれている。
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■1079 / 親記事)  京都府南部にあるメタセコイア並木が見頃
□投稿者/ 管理人 院生(1086回)-(2024/12/04(Wed) 15:02:35)

     青空に赤く色付いた木々が映える

     京都府精華町の精華大通りにあるメタセコイア並木が色付いて、紅葉の見頃を迎えている。青空をバックに赤くなった木々が映えて、通り掛かった車のドライバーや散歩する近所の人たちの目を楽しませている。

     精華大通りの精華台から光台まで続く約3キロの区間には、沿道と中央分離帯に約500本のメタセコイアが植えられており、樹齢は20年を超えるという。

     関西文化学術研究都市の中核となるエリアで、道路に面してけいはんな記念公園や国立国会図書館関西館、けいはんなオープンイノベーションセンター、大型商業施設などが並んでいる。

     今年は例年よりも色付きが遅れているが、あと一週間ほどは楽しめそうだ。
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■1078 / 親記事)  桂離宮で初公開 「わらぼっち」乗せ冬支度したものとは
□投稿者/ 管理人 院生(1085回)-(2024/12/04(Wed) 14:59:45)

     京都市西京区の桂離宮で寒さに弱いソテツのこも巻きが2日、報道関係者に初めて公開された。造園業者が幹に手際よくわら製のこもを巻き付け、冬支度を整えた。

     ソテツは熱帯から亜熱帯の地域に分布する植物で、桂離宮では最も格式の高い御茶屋「松琴亭」の待合前に28本が植えられている。宮内庁京都事務所によると、古くは薩摩藩の島津家から献上されたと伝わり、江戸時代にはすでにこの場所に植えられていたと考えられているという。

     この日の作業では、赤く色づいた紅葉を背景に作業員らが広がったソテツの葉を縄で束ね、高いもので高さ約5メートルになる木の幹にこもを巻き付けた。束ねた葉先には編みがさのような見た目の「わらぼっち」を乗せ、木全体をすっぽりと覆っていた。作業は6日までに完了し、こもは2025年2月末ごろまで巻き付ける予定。参観には申し込みと参観料が必要。
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■1077 / 親記事)  神社で光のアート演出を行う夜間イベント 日本庭園とデジタルアートが融合
□投稿者/ 管理人 院生(1084回)-(2024/12/04(Wed) 14:56:22)

     京都市左京区の神社で、光のアート演出を行う夜間イベントが開かれる。

     京都市左京区の平安神宮で12月13日(金)から、2025年1月13日(月・祝)まで、夜間イベント「NAKED光の神苑 平安神宮」が開催される。

     平安神宮の東神苑内にある「尚美館」を舞台にしたプロジェクションマッピングや、中神苑の「蒼龍池」でのミストを使用したライトアップなどが行われる。国名勝の日本庭園とデジタルアートが融合した幻想的な空間で、冬の京都の新たな魅力を体験できる。

     株式会社ネイキッドが企画・演出・制作を行う。

    開催期間
    2024年12月13日(金)〜2025年1月13日(月・祝)
    ※2024年12月31日(火)〜2025年1月5日(日)を除く

    当日チケット
    【月〜木曜】中学生以上2000円 小学生1200円
    【金土日祝】中学生以上2400円 小学生1600円
    ※割安になる「早割チケット」もあり

     また、平安神宮会館のシェフとパティシエが手がける限定ディナーコース付きセットチケット も販売される。京都ならではの旬の食材を使ったコースを、幻想的な神苑を眺めながら味わうことができる。

    <平安神宮会館コラボレーション オリジナルディナーコース>
    ・9種の前菜、奥丹波鶏のメインなど4品コース(乾杯酒付)1万円
    ・9種の前菜、和牛ロースのメインなど4品コース(乾杯酒付)1万2000円
    ・<12/24・25限定/生演奏付き>本格フレンチフルコース5品 1万5000円(いずれも税込)
    ※NAKED光の神苑 平安神宮の入場料を含む。
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■1076 / 親記事)  西本願寺で見頃、国宝・御影堂の前にある樹齢400年「逆さイチョウ」
□投稿者/ 管理人 院生(1083回)-(2024/12/04(Wed) 14:49:03)

     西本願寺(浄土真宗本願寺派本山、京都市下京区)で樹齢400年を誇る「逆さイチョウ」が色づき、見頃を迎えている。四方に25メートル以上伸びた枝が黄金色の葉をまとう壮観な景色に、参拝者が見入っている。

     逆さイチョウは国宝・御影堂の前にあり、その名は枝が空に向かって根を張るように見える特異な姿にちなむ。京都市の天然記念物に指定されている。

     境内では高さ約12メートルの大木に、深みのある黄葉が連なり、日の光を受けて金色に輝く。大火の際、水を噴き出して消し止めたという伝承から「水噴きイチョウ」とも呼ばれる。参拝者は引き寄せられるように近づき、歓声を上げながらカメラを向けている。

     西本願寺によると、色づきが例年より1週間ほど遅いため、見頃は12月中旬までになる。阿弥陀堂前の樹齢200年のイチョウはまだ青葉が目立つという。
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■1075 / 親記事)  舞鶴市で、極めて良好な状態の鎌倉時代の木棺墓発見
□投稿者/ 管理人 院生(1082回)-(2024/12/03(Tue) 15:26:51)

     京都府舞鶴市女布の女布遺跡で、鎌倉時代初期の木棺墓がきわめて良好な状態で見つかった。底板がほぼ完全な形で残っており、調査した府教育委員会は「全国的に見てもかなり珍しい。中世の木棺の構造を知るための貴重な資料」としている。

     女布遺跡は弥生時代から中世にかけての集落遺跡。府の農地整備に伴い、2022年から府教委、府埋蔵文化財調査研究センター、舞鶴市が分担して調査している。

     木棺墓は府教委の調査範囲で発見された。上部は後年に削り取られたとみられ、底面から約5センチが残存していた。大きさは長辺が160センチ、短辺が60センチ。12世紀後半〜13世紀初頭のものとみられる。府教委文化財保護課によると、中世の木棺は各地で見つかるが腐敗してなくなっていることが多く、水分の多い安定した地層で保たれたと推測する。

     副葬品として中国製の青磁碗(わん)もあった。平安京や太宰府など政治的な拠点を中心に出土するため、「貴重な椀を手に入れられる日本海の交易に通じた被葬者像が想定される」という。人骨は見つかっていない。

     センターの調査範囲からは、中国製の白磁や、日本製の銅鏡「山吹双鳥文鏡(もんきょう)」も出土した。

     7日午後1時から現地説明会を開く。問い合わせは府教委文化財保護課075(414)5903。
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■1074 / 親記事)  師走に入ってようやく見ごろに 東福寺では観光客が満喫
□投稿者/ 管理人 院生(1081回)-(2024/12/03(Tue) 15:17:36)

     師走に入った京都の寺社などで紅葉がようやく見頃を迎えている。名所として知られる東福寺(京都市東山区)では約2千本のモミジが深紅や黄、オレンジなどに色づき、観光客が一足遅い紅葉狩りを満喫している。

     小春日和に恵まれた2日、午前中から観光客が境内に列をなした。渓谷にかかる通天橋をゆっくりと進み、眼下に広がる紅葉を味わった。

     今年の紅葉は色づきが例年より遅れていたが、連日の冷え込みで京都の多くの寺社や名所でも見頃になっているという。東福寺の関係者は「ここまで紅葉が遅いのは10年に一度くらい」と話しており、今週末までは楽しめるとしている。
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■1073 / 親記事)  南座で「顔見世興行」開幕 京都の師走彩る 片岡仁左衛門さんは大石内蔵助役
□投稿者/ 管理人 院生(1080回)-(2024/12/02(Mon) 16:30:59)

     京都の師走を彩る「顔見世興行」が1日、南座(京都市東山区)で開幕した。師走らしい忠臣蔵ものや顔見世では珍しい新作歌舞伎の初演など、多彩な舞台が繰り広げられた。

     京都育ちの人間国宝・片岡仁左衛門さん(80)は、「元禄忠臣蔵 仙石屋敷」で大石内蔵助役を務めた。本懐を遂げ、幕府方に討ち入りの詳細や思いを語り聞かせる一幕。東の人間国宝・中村梅玉さん(78)演じる大目付・仙石伯耆守(ほうきのかみ)とのせりふの応酬で客席を引き込んだ。

     上方の花形、中村壱太郎(かずたろう)さん(34)はオペラが題材の新作「蝶々(ちょうちょう)夫人」を父の中村鴈治郎さん(65)らと初披露。けがで休演した片岡愛之助さん(52)に代わって舞踊「大津絵道成寺」にも急きょ出演。藤娘や鬼など5役を早替わりで鮮やかに演じ分け、奮闘ぶりに客席から大きな拍手が贈られた。

     劇場玄関にまねき看板や芝居絵の看板が飾られ、ロビーには役者のひいき筋から贈られる「竹馬」も並び、「歌舞伎の正月」らしい華やいだ雰囲気を醸していた。

     22日まで(10、16日は休演)。
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■1072 / 親記事)  北野天満宮で紅葉が見ごろ 折り重なるグラデーションに感嘆の声
□投稿者/ 管理人 院生(1079回)-(2024/12/02(Mon) 16:27:18)

     京都市上京区の北野天満宮で、約350本のモミジが植わる「史跡御土居のもみじ苑」の紅葉が見頃になっている。家族連れや外国人観光客らが赤や黄、緑などのグラデーションに染まった木々に魅了されている。

     同宮によると、例年と比べて色づきが一週間ほど遅く12月上旬になっても楽しめるという。苑内を一望できる舞台からは、眼下に紅葉が広がり、朱塗りの太鼓橋「鶯(うぐいす)橋」から見上げると、川沿いに折り重なるように木々が並ぶ。

     参拝者らは「きれい」と感嘆し、夢中で写真を撮っていた。

     夕刻以降はライトアップも実施している。8日まで。午前9時〜午後8時(受け付けは午後7時40分まで)。有料。


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■1071 / 親記事)  「花街総見」芸舞妓が芸事学ぶ 南座「吉例顔見世興行」観劇 
□投稿者/ 管理人 院生(1078回)-(2024/12/02(Mon) 16:25:07)

     五花街の芸舞妓が南座(京都市東山区)の「吉例顔見世興行」を観劇する「花街総見」が2日、始まった。あでやかな着物姿の芸舞妓が劇場に花を添えた。

     初日は祇園甲部から約60人が訪れ、まねき看板で飾られた玄関前やロビーで互いにあいさつを交わすと、劇場は華やいだ雰囲気に。1階左右の桟敷席などに並んで座り、幕開けの新作歌舞伎「蝶(ちょう)々(ちょう)夫人」を見つめていた。

     歌舞伎界と縁深い京都の花街の恒例行事で、舞踊や三味線などの芸事を学ぶ機会にしている。6日までに先斗町、宮川町、上七軒、祇園東の順に観劇する。
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■1070 / 親記事)  叡山電鉄、紅葉激混みで客の「積み残し」発生
□投稿者/ 管理人 院生(1077回)-(2024/12/01(Sun) 15:54:03)

     鞍馬や貴船、八瀬など沿線に紅葉の名所を抱える叡山電鉄(京都市左京区)。見頃の時期になると車内が激しく混み、駅で乗客の「積み残し」が発生している。

     京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」にも「年々観光客が増え、1本、2本待たなければ乗れなかった。通勤、通学の人がとても困っている」と悲痛な声が届いた。何が起きているのか。

     叡電は毎年「秋ダイヤ」を設定する。今年はピークが予想された11月9〜24日の間、平日は叡山本線の出町柳―八瀬比叡山口、鞍馬線の出町柳―二軒茶屋の間を上下計18本増便。土日祝は運転間隔を縮め、日中の叡山本線は通常15分を6〜10分に、鞍馬線は通常15分を13分間隔とした。基本的には例年並みの設定という。

     叡電によると、線路沿いの名所「もみじのトンネル」(市原―二ノ瀬間)を通る鞍馬発の上り列車は、ピーク時ともなると二つ目の貴船口駅で満員となり、それ以降の停車駅から乗車できないケースが今年も発生した。

     同社運輸課の中西喜芳(きよし)課長は「沿線の方にご迷惑をおかけして申し訳ない」とわびつつ、「二軒茶屋―鞍馬間は単線区間で、これ以上列車を走らせることができない」と理解を求める。

     では複線区間でのさらなる増便や車両の増結はできないのか。中西課長は「運転士など人員に限りがあり難しい」と頭を抱える。鞍馬線を走る2両編成は通常ワンマン運行しているものの、紅葉シーズンは既に案内係が1人添乗し円滑な乗降を促している。

     増結については鞍馬線は2両が限界で、平常時から1両編成の叡山本線は増結せず増便で対応している。そもそも車内通り抜けができる2両編成用の車両は数に限りがあり、仮に1両編成用の車両を連結すると料金徴収の関係で乗務員を配置せざるを得ず、今度は人繰りが難しくなる。

     つまり人員と車両の問題があり、利用が集中する時期や時間帯に絞って対策を立てているのが実情だ。

     叡電はこれまで「平日は通勤・通学、休日は観光」と利用ニーズが分散していたという。だがインバウンド(訪日客)を中心に平日昼の観光利用が増え、今秋は鞍馬線だけでなく、平日夕の叡山本線でも始発駅の次の三宅八幡駅で乗客の積み残しが確認された。

     また紅葉のピークが遅くなり、効果的な臨時ダイヤを組む際の需要予測が難しくなっているのも悩みの種だ。今年は「もみじのトンネル」恒例のライトアップを12月8日まで延長したのに合わせ、秋ダイヤ並みの列車増発を続ける。

     中西課長は「インバウンドは日本人観光客が動かない曜日や時間帯にも動く傾向がある。平日の対策など、何か工夫できることはないか考えていきたい」としている。
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■1069 / 親記事)  京都「ききょうの里」で冬のイルミネーション開催中
□投稿者/ 管理人 院生(1076回)-(2024/11/30(Sat) 15:54:01)

     京都「ききょうの里」で冬のイルミネーションが行われている。

     京都丹波KAMEOKA 夢ナリエ 12月25日までの午後5時〜9時(受け付けは8時半まで)、京都府亀岡市宮前町猪倉休場20の「ききょうの里」。

     中学生以上800円(土日祝は千円)、小学生以下400円(500円)、4歳以下無料。ペット同伴可。

     問い合わせはJR亀岡駅観光案内所0771(22)0691。
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■1068 / 親記事)  片岡愛之助さん、稽古中に鼻など骨折 12月から当面休演
□投稿者/ 管理人 院生(1075回)-(2024/11/30(Sat) 15:44:44)

     松竹は30日、歌舞伎俳優の片岡愛之助さん(52)が南座(京都市東山区)の「吉例顔見世興行」の舞台稽古中に舞台装置と接触し、あごと鼻を骨折したと発表した。12月1日からの公演を当面休演する。復帰時期は未定。

     南座によると、愛之助さんは29日午前11時ごろ、舞台上から下りてくる雲をかたどった木製パネル(幅2メートル、高さ1メートル)に当たったという。昼の部の「大津絵道成寺」の鷹匠、藤娘など5役を中村壱太郎さん(34)、夜の「かさね」の世右衛門役を中村萬太郎さん(35)がそれぞれ代演する。

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■1067 / 親記事)  左京区の駅がイルミネーションで輝く 古い駅舎
□投稿者/ 管理人 院生(1074回)-(2024/11/29(Fri) 18:13:52)

     平安女学院大学生らが演出

     京都市左京区の古い駅舎がこの冬、イルミネーションで彩られる。

     京都市左京区八瀬野瀬町の叡山電鉄・八瀬比叡山口駅をイルミネーションで飾る「Illumi-station(イルミステーション)」が、12月1日(日)から始まる。

     叡電・八瀬比叡山口駅は1925年開業で、当時の趣を伝えるドーム屋根の駅舎が残る。来年度に開業100周年を迎えることから、今年のイルミネーションは、平安女学院大学の学生らが「かわいいステーション99」をコンセプトに、「かわいく」光に包まれた空間を演出する。

     来年1月31日まで実施。点灯は午後4時から終電まで。詳細は叡山電鉄ホームページで。
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■1066 / 親記事)  3万球のLEDライト、京都駅から新快速で1駅の街で公園イルミネーション 
□投稿者/ 管理人 院生(1073回)-(2024/11/29(Fri) 18:11:35)

     京都駅から新快速で1駅の街にある公園で、11月30日(土)からイルミネーションが始まる。

     イルミネーションはJR高槻駅から徒歩13分、阪急高槻市駅徒歩10分の距離にある、大阪府高槻市八丁畷町の安満遺跡公園で行われる。

     公園メインエントランスから約100mにわたり、樹木に取り付けた約3万球のLEDライトが輝く。ペンギンとシロクマをデザインしたオブジェにイルミネーションを施したフォトスポットも設置する。

     初日の11月30日午後3時から点灯式を行う。クリスマスソングのミニコンサートが開催されるほか、スープやホットワインを提供するキッチンカーが出店する。

     また12月25日(水)まで、高さ365センチメートルのクリスマスツリーも飾られる。

     イルミネーションは来年2月2日まで。点灯は午後5時から午後9時まで。
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■1065 / 親記事)  琵琶湖畔でイルミネーション開催へ
□投稿者/ 管理人 院生(1072回)-(2024/11/29(Fri) 18:09:45)

     約5900平方メートルに光のオブジェなど

     琵琶湖畔の施設で11月30日(土)から夜間イルミネーションが始まる。

     びわ湖大津館2024イルミネーション「光が織りなすナイトミュージアム」 11月30日〜来年2月9日(1月5日までは毎日、1月6日以降は土日祝)午後5時〜8時半、大津市柳が崎のびわ湖大津館。

     約5900平方メートルに、成安造形大の学生がデザインした光のオブジェを点灯。びわ湖大津館077(511)4187。
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■1064 / 親記事)  比叡山麓で紅葉が見ごろ 「鏡映しの紅葉」名所も朝から長い行列
□投稿者/ 管理人 院生(1071回)-(2024/11/29(Fri) 18:05:08)

     京都市左京区の比叡山麓にある叡山電鉄・八瀬比叡山口駅の周辺で、紅葉が見ごろを迎えている。

     同駅の近くには、黒い写経机に映る「鏡映しの紅葉」で知られている瑠璃光院がある。11月29日も朝から拝観を待つ観光客の長い行列ができていた。

     近くを流れる高野川沿いに並ぶ木々も色付き、川沿いにある遊歩道では近所の人が犬を散歩させていた。

     ケーブル八瀬駅からは、比叡山中にあるケーブル比叡駅まで全長1・3キロ、日本一の高低差561メートルを誇るケーブルカーが出ており、その車窓からは山麓に広がる紅葉を楽しむことができる。また同駅前には、広さが約3千7百平方メートルの広場「もみじの小径」があり、赤や黄色、オレンジ色に彩られた木々に囲まれた森の中で、散策を楽しむ外国人観光客がスマートフォンで記念撮影をしている光景が見られた。

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■1063 / 親記事)  同志社女子大学のキャンパスにクリスマスツリー 「点灯で心も明るく」
□投稿者/ 管理人 院生(1070回)-(2024/11/29(Fri) 17:57:22)

     京都市上京区の同志社女子大今出川キャンパスで、クリスマスツリーの点灯が行われている。約5500個のLED電球で華やかに装飾された大木が夜空に輝き、クリスマスムードを振りまいている。

     正門近くの栄光館前にある高さ15メートルのドイツトウヒを飾り付け、ツリーとしている。イエス・キリストの降誕を待つ「アドヴェント」(待降節)の時季に合わせて毎年点灯している。

     21日夕にあった点灯式には、学生ら約200人が参加した。トロンボーンの演奏や賛美歌の斉唱後、明るい光が一斉にともった。

     点灯時間は午後5時〜9時。12月26日まで。門衛所で申し出れば観覧できる。
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■1062 / 親記事)  奈良県宇陀市・大野寺 磨崖仏にも赤、黄色
□投稿者/ 管理人 院生(1069回)-(2024/11/27(Wed) 19:04:08)

     奈良県宇陀市室生大野の大野寺で、宇陀川対岸の弥勒磨崖仏を彩る紅葉が見頃となった。同寺によると、来月の1週目までは楽しめそう。

     磨崖仏は高さ約11.5メートルの線刻で鎌倉時代に彫られた。光背部分を含めると約14メートルに達する。清流を隔てた同寺の境内から、赤や黄色に色付いたモミジやイチョウに彩られた磨崖仏を眺めることができる。

     同寺の担当者は「朝晩が冷え込むようになり、ようやく紅葉した。例年通りの良い色付き」と話す。

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■1061 / 親記事)  「お茶のテーマパーク」が完成 茶摘み体験のエリアに茶菓子工房も
□投稿者/ 管理人 院生(1068回)-(2024/11/27(Wed) 19:00:19)

     茶製造販売の「福寿園」(京都府木津川市山城町)が26日、本社周辺に来春オープンするテーマパーク「福寿園 山城館」の竣工式(しゅんこうしき)を行った。製茶などの体験を通して山城地域の茶問屋文化を伝え、世界へ魅力発信を目指す。

     2017年から約10億円かけて整備していた。JR上狛駅近くの国道24号沿いにある約2万平方メートルの敷地に「伊右衛門ティーガーデン」と「茶問屋ストリート」の2エリアを設け、12の建物などを配した観光施設。一帯を通る旧大和街道(奈良街道)にちなみ「宇治茶街道を行く」をテーマとする。

     「ティーガーデン」は広さ約6千平方メートルで、「さみどり」や「鳳春(ほうしゅん)」など50種類の茶木を植えた茶畑や展望所、体験教室などで構成する。お茶を囲みながら集う「ティーギャザリング」を楽しむエリアとして、茶農家の日常的な営みに触れたり、展望所から茶畑の景観を堪能できる。茶摘み体験なども行う予定。

     「ストリート」は昭和初期の茶問屋の倉庫を改修した施設などが並び、茶で栄えたまちの活気を感じられるエリア。茶菓子工房や製茶機械の展示場などを設けた。隣接する製茶工場から漂う茶葉の香りを感じながら、日本茶800年の歴史を五感で学ぶことができる。

     来年3月21日オープン予定。有料。

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■1060 / 親記事)  市内北部の山あいにある「落葉」名所が見ごろ 境内はまるで黄色のじゅうたん
□投稿者/ 管理人 院生(1067回)-(2024/11/27(Wed) 18:56:14)

     京都市内北部の山あいにある岩戸落葉神社(京都市北区小野下ノ町)で、境内にあるイチョウの大木が黄色に色付き、多くの観光客が訪れている。

     同神社の境内には高さ約20メートルのイチョウが4本ある。近所の人の話では、今年は例年より色付きが遅れていたが、11月下旬を迎えて一気に黄色くなったという。

     同神社は、源氏物語の落葉姫ゆかりの神社としても知られる。神奈川県藤沢市の女性(61)は、「(写真を見て)思ってたより神社が小さくて驚きました。イチョウの落ち葉が境内を彩り、美しいので感動しました」と話し、スマートフォンで撮影していた。
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■1059 / 親記事)  南座で「まねき上げ」 仁左衛門、鴈治郎、梅玉…人気役者の看板並ぶ
□投稿者/ 管理人 院生(1066回)-(2024/11/27(Wed) 18:52:18)

     京都・南座(京都市東山区)の「吉例顔見世興行」を前に、恒例の「まねき上げ」が26日午前行われた。出演する歌舞伎俳優の名などを書き入れた白木の看板59枚をずらりと掲げ、師走の装いを整えた。

     まねき看板は西側(劇場に向かって右側)に上方の役者、東側(左側)に江戸系の役者を配するのがならい。作業は前日から始まり、劇場正面に大きく組まれた竹矢来に、西に中村鴈治郎さん(65)や片岡愛之助さん(52)、東に人間国宝の中村梅玉さん(78)、中村錦之助さん(65)らの名が並んだ。

     午前9時、最後に京都育ちの人間国宝、片岡仁左衛門さん(80)の看板が上がり、小林雄次郎支配人らが清めの塩をまき、見物人らと手締めをして、興行の成功を祈った。

     興行は12月1〜22日(10、16日は休演)。
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■1058 / 親記事)  石清水八幡宮で「不老長寿の霊薬」を収穫 黄金色の実、新春のお神酒に
□投稿者/ 管理人 院生(1065回)-(2024/11/27(Wed) 18:50:32)

     京都府八幡市八幡の石清水八幡宮で、新春のお神酒「橘酒(たちばなしゅ)」に使われるタチバナの実の収穫が始まった。巫女(みこ)らが本殿にある東西の庭に植えられた木から、黄金色の実を丁寧に摘み取った。

     日本に古くから自生するタチバナは「不老長寿の霊薬」と言われ、同宮では江戸時代に宮中や将軍家に実を献上したという記録が残っている。

     この日は巫女らが5センチ大の実をはさみで40個ほど収穫し、竹かごに入れていった。新嘗祭(にいなめさい)で神前に供えた後、城陽市の城陽酒造で3年間熟成させる。今年は実りが良く、12月中旬ごろまでに計10キロほどを収穫する見込み。
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■1057 / 親記事)  舞妓や芸妓が毎月登場するカレンダー販売 浴衣姿でビール味わうオフショットも
□投稿者/ 管理人 院生(1064回)-(2024/11/27(Wed) 18:48:41)

     宮川町お茶屋組合(京都市東山区)が2025年版のカレンダーを作り、販売している。芸舞妓が主役の月ごとの写真を通して、花街の四季折々の風景を切り取っている。

     カレンダーはB3判(B4判見開き)で、千部作った。華やかな「京おどり」や「京都五花街合同公演」、恒例行事の「八坂神社の豆まき」や「顔見世興行の花街総見」のほか、稽古風景などの写真がある。

     舞妓16人がハート形に並ぶ遊び心あふれる構図や、芸妓が浴衣姿でビールを味わうオフショットも目を引く。

     舞妓の小とのさんとふく成さんは「毎月の写真を見て、宮川町の一年を楽しんでもらえたら」と話している。

     宮川町歌舞練場が建て替え中のため、販売はネットのみで、お茶屋組合のHPから申し込む。3300円(送料別)。同組合075(561)1151。
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■1056 / 親記事)  府南部の「もみじ寺」は色づき7割ほど 「まもなく真っ赤な紅葉に」
□投稿者/ 管理人 院生(1063回)-(2024/11/27(Wed) 18:45:26)

     冷え込みが本格化する中、京都府山城地域の各地で紅葉が深みを増している。11月に入っても気温が高かったため、色づきが遅れていると話す関係者が多いものの、ライトアップも催され、訪れる人を楽しませている。

     宇治市宇治の平等院には境内や門前にモミジ約200本があり、ようやく赤く色づき始めている。担当者は「11月中旬まで高温が続いた影響か、例年より遅い」と話す。今週末から見頃となる見通しで、公式ホームページに色づき情報を掲載している。宇治市観光協会も「例年より遅い」と見ており、興聖寺など市内の名所の情報を協会のインスタグラムやフェイスブックで発信している。

     「もみじ寺」として知られる八幡市八幡の善法律寺では、山門周辺や本堂に至る山道に約100本のモミジが植えられ、境内の7割ほどが赤く色づいてきている。松浦康昭住職(53)は「例年よりも遅れているが、まもなく真っ赤な紅葉が楽しめるはず」と期待を込める。

     京田辺市普賢寺の大御堂観音寺では22日からライトアップが始まった。約80本のモミジはまだ青い葉も多く、三神栄弘住職(64)は「例年より1週間くらい遅い印象」。それでも、暗闇に照らし出しされたモミジや和傘で彩られた庭園の幻想的な雰囲気を、訪れた人が楽しんでいた。12月1日まで行われる。

     紅葉の色づきには日照時間や寒暖差が影響するとされる。気象庁のデータによると、近畿地方では11月は寒気の影響が弱く平年に比べ2、3度高い気温が続いた。観測地点のある京田辺市では、11月中旬の平均気温は前年より約4度高かった。12月以降はほぼ平年並みの気温となる見込みという。

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■1055 / 親記事)  舞鶴自然文化園で紅葉園が見ごろ 地面は赤いじゅうたんに
□投稿者/ 管理人 院生(1062回)-(2024/11/27(Wed) 18:43:15)

     京都府舞鶴市多祢寺の舞鶴自然文化園で、紅葉園で紅葉が見頃を迎えた。観光客や市民らが赤く染まった景色を楽しんでいる。

     今年は夏の暑さの影響もあり、例年と比べて紅葉の時期が遅くなったが、今週に入って見頃を迎えた。地面にはモミジが散り、赤いじゅうたんのようになった。

     紅葉園は1周約1キロ。散歩コースとしても人気で、ペットを連れで散歩を楽しむ人も。

     30日まで。午前9時〜午後5時。入園は4時まで。入園料は大人500円、小中学生250円。

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■1054 / 親記事)  京都御所で秋の一般公開始まる 観光客も熱視線
□投稿者/ 管理人 院生(1061回)-(2024/11/27(Wed) 18:42:08)

     京都市上京区の京都御所で27日、日頃は見られない調度品を鑑賞できる秋の特別公開「宮廷文化の紹介」が始まった。天皇が儀式のために身支度していた部屋が再現され、多くの観光客が皇室文化を物語る貴重な品々をめでていた。

     宮内庁が毎年春と秋に催している。宜秋(ぎしゅう)門番所に、天皇の住まいや儀式の場だった清涼殿の調度品を展示した。整髪用の水を入れる銀の器やたらいを置く螺鈿(らでん)の机などを実際に使われていた状態で飾り、手を洗って身を清めた「御手水(おちょうず)の間」と食事や装束の着付けをした「朝餉(あさがれい)の間」の室内空間を35年ぶりに再現した。

     紫宸殿(ししんでん)では、即位の礼に用いる高御座(たかみくら)や御帳台(みちょうだい)を間近で眺めることができ、雅楽の実演もあった。外国人客を含めた来場者は熱心に写真を撮影していた。

     12月1日まで。入門は午前9時から午後3時20分。無料。11月29、30日に蹴鞠(けまり)、28日と12月1日に雅楽がそれぞれ2回催される。


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■1053 / 親記事)  吉野山で紅葉進む 奈良県吉野町
□投稿者/ 管理人 院生(1060回)-(2024/11/25(Mon) 16:47:12)

     吉野町の吉野山で、カエデの紅葉が進み、山を彩っている。来月1日まで紅葉ライトアップも行っている。

     吉野ビジターズビュローによると、奥千本の「西行庵付近」や「高城山展望台」、上千本の「花矢倉展望台」でカエデの紅葉が見頃を迎えている。中千本の「蔵王堂周辺」や下千本の「吉野神宮」では見頃が近くなっている。同ビューローの担当者によると、今月末まではきれいな紅葉が見られそうという。

     紅葉ライトアップは午後4時30分〜同10時に、「七曲り」「金峯山寺本坊中庭」「大塔の宮」で行っている。

     来月2日まで、千本口駅と吉野山駅を結ぶロープウェイを毎日運行している。千本口駅前でもたくさんのカエデが紅葉している。

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■1052 / 親記事)  祇園に12月、あの有名漬物店が「おにぎり屋」オープン
□投稿者/ 管理人 院生(1059回)-(2024/11/25(Mon) 16:45:05)

     京都・祇園に12月、京都の有名漬物店が「おにぎり屋」を初めてオープンさせる。

     創業122年目の京つけもの専門店「大安」が12月1日(日)に、京都市東山区祇園町北側の祇園店を改装し「おにぎりカフェ 祇園えんむすび」を開店させる。

     漬物をもっと身近に、手軽に食べてもらいたいとも思いから、同社として初めて設置。店内にイートインスペースとテーブル席を設け、テイクアウトもできる。

     メニューには、京都・上賀茂特産の「すぐき」を細かく刻み、しょうゆで味付けた「味すぐき」や、京都・大原に伝わる「しば漬け」を刻んで、ミョウガなどを加えた「きざみしば漬け」の具材が入ったおにぎりが並ぶ。米は京都府亀岡市の契約農家から仕入れる「きぬむすめ」を使用する。

     サイドメニューには「聖護院かぶらのすりながし」のほか、ソフトクリーム、ドリンクもある。

     カフェの営業時間は午前10時半〜午後6時(ラストオーダー)。無休。
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■1051 / 親記事)  府内最大級の巨大「お地蔵さん」が冬支度
□投稿者/ 管理人 院生(1058回)-(2024/11/25(Mon) 16:41:44)

     檀家が編んだ頭巾やみのかぶせる

     京都府内最大級の地蔵菩薩(ぼさつ)像「平地地蔵」がある京丹後市大宮町上常吉の平智山地蔵院で23日、恒例の「みの着せ」があった。降雪を前に、檀家がわらで編んだ頭巾やみのを巨大な地蔵にかぶせて、冬支度を整えた。

     平地地蔵は台座を含めた高さが約5メートル。江戸時代後期、宮津藩の圧政に耐えかねて農民が決起した「文政丹後一揆」(1822年)で首謀者として処刑された地元出身の吉田新兵衛らを弔うため、村人たちが負担し合って建立したと伝わる。顔部分にあざのような模様があることから、「あざ取り地蔵」としても信仰を集める。

     「みの着せ」は100年以上続くとされる伝統行事。小雨が時折降る中、檀家4人が住民らに手伝ってもらいながら、はしごや竹ざおを使って、みのと新調した頭巾を丁寧にかぶせた。
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■1050 / 親記事)  京都市名物「いけず石」はどんな場所にあるのか
□投稿者/ 管理人 院生(1057回)-(2024/11/24(Sun) 17:07:12)

     京都大学の研究者が真剣調査

     京都大などの研究チームが、車から家屋を守るために置かれている「いけず石」の京都市内版の地図を作成する取り組みをスタートした。いけず石の有無と景観写真などのデータをひも付けし、いけず石の設置と道路の幅などとの相関関係を調べるという。スマートフォンの調査アプリを活用して情報を集めており、市民に協力を呼びかけている。

     いけず石は、細い道が交わる交差点の角などに置かれている。自動車の普及とともに増えたとされ、京都市内では見慣れた光景になっている。

     調査を始めたのは、京大文学研究科の埴淵知哉准教授。都市地理学が専門で健康と歩きやすいまちづくりとの関係などを研究している。「地域らしさ」を可視化する地図づくりにも取り組んでおり、京都の日常に溶け込んだいけず石に着目。「どこにあるのか、なぜあるのか、についてデータ分析し、京都らしさの一端を描き出したい」と意気込む。

     今回の対象地域は上京、中京、下京の各区で、約4800カ所の交差点について情報を募っている。デジタル地図事業を手がける「ジオテクノロジーズ」(東京都)との共同研究で、同社の提供するアプリ「ジオクエ」を活用。市民にはアプリで「京都のいけず石の写真を撮ろう」との題を検索し、地図に示された各交差点のそれぞれの角をスマホで写真に収め、投稿してもらう。

     収集した大量のデータを基に、道路の幅員や一方通行などの道路特性と、いけず石の設置との関係を分析。特にいけず石の多い地域があれば、学生と一緒に地域住民を訪ねて設置の背景などを聞き取り調査することも検討している。

     今回の調査は、市民と一緒に研究を進める「シチズンサイエンス」の手法を採用した。埴淵准教授は「スマホの地図が普及し、20年前と比べ街中で道を聞かれることはほぼなくなった。人々の方向感覚や地図への意識に変化があると感じており、デジタルツールを活用してリアルな道の感覚を取り戻す機会につなげたいとの思いもある。多くの方と一緒に新たな視点を発見したい」と話している。
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■1049 / 親記事)  東近江市にある紅葉の名所で見ごろに 赤や黄色の木々、陽光できらめく
□投稿者/ 管理人 院生(1056回)-(2024/11/24(Sun) 16:46:30)

     滋賀県東近江市の永源寺で紅葉が見頃を迎えている。赤や黄色の葉が秋の陽光を受けてきらめき、参拝者らの目を引いている。

     臨済宗の同寺は鈴鹿山系のそばにあり、江戸期から紅葉の名所とされる。イロハモミジなど約3千本が立ち、自生している木が多いという。例年より1週間遅く、今月初旬に色づき始めた。

     境内は、木の種類や日当たりによって緑色の葉もあり、色とりどり。参拝者らは山門をくぐり、トンネルのように覆う葉を見上げ、色の変化を楽しんでいた。

     見頃は12月上旬まで。11月30日まではライトアップが行われている。有料。
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■1048 / 親記事)  紅葉名所「湖東三山」見ごろ迎える
□投稿者/ 管理人 院生(1055回)-(2024/11/23(Sat) 17:38:06)

     秋が深まる中、紅葉の名所である「湖東三山」の木々が見頃を迎えている。各寺の境内でモミジなどが赤や黄色に染まり、参拝者を魅了している。

     湖東三山は西明寺(滋賀県甲良町)、金剛輪寺(愛荘町)、百済寺(東近江市)の天台宗寺院の総称で、いずれも開山から千年を越える古刹(こさつ)。今月半ばを過ぎて朝晩の冷え込みが強まり、色づきが増している。

     金剛輪寺では、ヤマモミジやイロハモミジなど約千本が植わる。石段を登った先にある本堂(国宝)や三重塔(重要文化財)付近は、彩り豊かな光景が広がる。境内にあり、国の名勝に指定される塔頭(たっちゅう)、明寿院の日本庭園では、ドウダンツツジも色づく。

     3カ所とも見頃は来月上旬まで続く見込み。有料。
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■1047 / 親記事)  国宝級のきらびやかな宝物が一堂
□投稿者/ 管理人 院生(1054回)-(2024/11/23(Sat) 17:35:50)

     シルクロードの世界遺産認定、初の大規模展覧会

     「世界遺産 大シルクロード展」(京都新聞など主催)が23日から、京都市中京区の京都文化博物館で始まる。22日に内覧会があり、中国国内の関連27施設から集まった、交易や仏教伝来の証となる国宝級のきらびやかな文物が関係者に披露された。

     2014年にシルクロード(長安―天山回廊の交易路網)が世界遺産に認定されてから初めての大規模展覧会。宝物を所蔵する施設は中国国内に点在し、場所によっては数千キロも離れているため、普段は宝物を一堂に見ることはできず、今回は貴重な機会となる。

     出品は金細工や宝飾品、絵画、経典など194点で、日本の国宝にあたる一級文物が44点含まれる。このうち瑪瑙象嵌(めのうぞうがん)杯は、金に赤い宝石をちりばめた華麗な器で、持ち手はほっそりとした金色の虎がデザインされている。

     交易をつかさどったソグド人や吐蕃などの民族にも光が当てられ、色鮮やかな絵入りのソグド語の手紙は、漢字とは違う文字の姿がシルクロードの民族的多様性を思わせる。

     仏教関連では、敦煌莫高窟から出土した妙法蓮華経の断簡のほか、白大理石に彫られた馬頭観音など、仏像の優品が多数展示されている。

     来年2月2日まで。月曜と年末年始休館。有料。

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■1046 / 親記事)  南丹市の「紅葉の名所」が見ごろに もみじ真っ赤
□投稿者/ 管理人 院生(1053回)-(2024/11/23(Sat) 17:33:55)

     日ごとに増す冷え込みが木々を染め、散り敷いたモミジの葉はじゅうたんのよう。丹波地域で紅葉が進んでいる。京都府南丹市美山町の大野ダム公園でも約500本が見頃を迎え、青い水面とのコントラストが目を引く。

     同公園と周辺の府道沿いは、紅葉の名所として知られる。色づきは平年よりやや遅く、現在がピーク。府内外から多くの観光客が訪れ、真っ赤な木々の間を散策している。

     地元・大野振興会の山名英夫会長(68)は「夏の猛暑で色づきが心配だったが、影響はなかった。良く色づいている」と話した。24日ごろまでが盛りという。
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■1045 / 親記事)  嵐山で紅葉が見ごろ 世界遺産・天龍寺の庭園、黄色や赤に染まる
□投稿者/ 管理人 院生(1052回)-(2024/11/23(Sat) 17:30:51)

     紅葉シーズンを迎えた週末の23日、京都市内の名所は、観光客らでにぎわった。同市右京・西京区の嵐山かいわいでは、大勢の人たちが、赤く染まった木々を眺めながら散策を楽しんでいた。

     世界遺産の天龍寺(右京区)は、例年より色づきが遅れていたというが、今週に入ってからの冷え込みで、境内に植えられた約300本のカエデがぐっと赤みを増した。

     嵐山を借景とした曹源池庭園では、池の周囲の木が黄色や赤のグラデーションを見せ、参拝者たちが写真を撮りながら笑顔を浮かべていた。12月8日ごろまで楽しめそうという。
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■1044 / 親記事)  有名な「紫式部図」鮮やかによみがえる 石山寺で公開
□投稿者/ 管理人 院生(1051回)-(2024/11/23(Sat) 17:27:47)

     石山寺(大津市)所蔵で、江戸時代の絵師・土佐光起による著名な「紫式部図」の修理が完了した。十二単(ひとえ)などのくすみが取れ、色鮮やかな紫式部の姿がよみがえった。境内で開催中の展覧会で23日から公開される。

     紫式部図は絹本著色で、大きさは縦90・2センチ、横52・7センチ。教科書にも採用されている。

     修理作業は昨年7月に始まり、先月完了した。担当した坂田墨珠堂(同市)によると、ほこりなどが取り除かれ全体に明るくなった。掛け軸を巻いて保管する際についた横折れは、裏打ち紙を補うことで解消したという。調査により絵の具のはがれと判明した額の傷も目立たなくなったほか、表装を新しくした。

     修理には、紫式部が主人公のNHK大河ドラマ「光る君へ」の放映を機に実施したクラウドファンディング(CF)で集まった資金の一部を充てた。資金は本堂内にある紫式部の人形の修復などにも使われた。

     鷲尾龍華座主は「文化財を未来に残していくのは、寺の大きな役割。きれいになった実物を見ていただきたい」と話す。絵は「石山寺とほとけの道」がテーマの展覧会で、来月1日まで公開を予定している。拝観料とは別に展覧会の入館料が必要。
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■1043 / 親記事)  叡山電鉄「もみじのトンネル」で紅葉が見ごろに 幻想的な車窓に乗客うっとり
□投稿者/ 管理人 院生(1050回)-(2024/11/23(Sat) 17:25:15)

     叡山電鉄は、このほど京都市左京区の市原−二ノ瀬駅間で行われている「もみじのトンネル」のライトアップを、12月1日まで延長すると発表した。

     叡電によると、今年は紅葉の色付きが遅れているといい、当初の11月24日までの予定から一週間、期間を延長することにした。期間中、同区間の沿線で約250メートルに渡り植えられたモミジ約280本を照らす。

     22日夜、多くの観光客でにぎわう中、消灯された車内からは、見ごろを迎えた紅葉のトンネルが幻想的に浮かび上がった。徐行運転でゆっくりと電車が進む中、乗客たちは盛んにスマートフォンで撮影していた。

     12月1日までで、点灯は日没から午後9時ごろまで。
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■1042 / 親記事)  水面に浮かぶ「逆さ紅葉」 - 奈良・円成寺
□投稿者/ 管理人 院生(1049回)-(2024/11/22(Fri) 18:56:51)

     奈良市忍辱山(にんにくせん)町の円成寺(えんじょうじ)の紅葉が見頃を迎えている。

     桜門前には平安時代後期に造られた浄土式庭園が広がり、池の周りを鮮やかな赤や黄に染まったもみじが美しく彩っている。

     撮影日の21日の朝は風も無く、水鏡となって絵画のような美しさが広がっていた。見頃は今月いっぱい続く見込み。

     同寺は奈良市街から車で約30分の柳生街道沿いにある。奈良公園の喧騒を少し離れ、静寂の中に佇む名刹で秋の深まりを感じてみては。

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■1041 / 親記事)  東本願寺で宗祖・親鸞をしのぶ「報恩講」始まる
□投稿者/ 管理人 院生(1048回)-(2024/11/22(Fri) 18:52:34)

     真宗大谷派本山の東本願寺(京都市下京区)で21日、宗祖親鸞をしのぶ法要「報恩講」が始まった。真宗門徒にとって最も重要な仏事に、約1500人が参列した。親鸞の木像が安置された御影堂で「南無阿弥陀仏」の念仏を響かせた。

     大谷暢裕(ちょうゆう)門首と大谷裕新門をはじめ、約130人の僧侶が出仕し、午後からは初逮夜法要が営まれた。親鸞の書き残した「正信偈(しょうしんげ)」などを唱和し、参拝者も手を合わせた。これに先立ち、音楽法要も行われた。

     関連行事は親鸞命日の28日まで営まれる。同日は大谷派のみに伝わる声明「坂東曲(ばんどうぶし)」が行われ、僧侶が体を大きく揺らして念仏と和讃(わさん)を繰り返す。22〜24日には門前の緑地「お東さん広場」で、能登半島地震の被災地の特産品を販売する「復興応援ひろば」もある。地元食材の料理を味わえるキッチンカーも登場する。

     21日は真宗興正派本山の興正寺(下京区)や真宗佛光寺派本山の佛光寺(同)、真宗木辺派本山・錦織寺(野洲市)でも報恩講が始まった。
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■1040 / 親記事)  彦根城、庭園の池に屋形船が復活 大名気分で遊覧満喫
□投稿者/ 管理人 院生(1047回)-(2024/11/22(Fri) 18:31:13)

     彦根城(滋賀県彦根市)の大名庭園「玄宮園」で江戸時代に使われた屋形船を復活させようと、彦根観光協会が製作していた和船「迎賓船」が完成した。30日までは試験運行として無料で乗船でき、観光客や市民らが陸からとはひと味違う錦秋の「城景」を楽しんでいる。

     国宝の天守を望む玄宮園の池「魚躍沼(ぎょやくしょう)」には、かつて、彦根藩の重臣や文化人らを招いた際に活用された屋形船があった。観光協会は城の世界遺産登録運動を盛り上げ、新たな魅力を発信しようと、今夏、寄付を募りながら船づくりに取り組んだ。

     迎賓船は全長約6メートルで幅1・2メートル。FRP製の田舟をベースに、ヒノキや杉を使って仕上げ、船首には藩主・井伊家の家紋「橘」をあしらった提灯(ちょうちん)をつけた。定員は船頭を含めて5人。乗船は10分ほどで、ライフジャケットを着ける。

     16日に進水式があり、市などの関係者が船上で演奏される雅楽を鑑賞し、往時の光景を思い浮かべた。

     乗船時間は午後1時半〜3時半で、観光協会のホームページで予約する。担当者は「城の世界遺産登録を後押ししながら、新たな観光コンテンツとして多くの人を彦根に招き、彦根の観光を発展させたい」と話す。今回の試験運航を踏まえ、来春の城の桜まつりの時期から本格運航(有料)する予定。問い合わせは同協会0749(23)0001。
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■1039 / 親記事)  イチョウのライトアップ 京都丹後鉄道の線路脇で晩秋の風情
□投稿者/ 管理人 院生(1046回)-(2024/11/22(Fri) 18:15:45)

     京都府京丹後市網野町木津の「引原(ひっぱら)峠」と呼ばれる国道178号沿いでライトアップが行われている。京都丹後鉄道の線路脇で、晩秋に色づくイチョウ11本が鮮やかに浮かび上がり、見頃を迎えた。

     ライトアップは、観光客が減る秋の夕日ケ浦地域(網野町)に誘客を図ろうと、地元の地域活性化グループ「楽夕会(楽しい夕日ケ浦をつくる会)」が2017年から毎秋行っている。

     引原峠は、鉄道ファンの撮影スポットとして知られる。楽友会が草刈りやイチョウの植樹に取り組み、ライトアップは地元でも秋の風物詩となっている。

     今秋は数日前から朝晩が冷え込み、黄色の葉が目立ってきた。楽夕会の田中英一会長(57)は「鉄道沿線のイチョウが色づく風景を楽しんでほしい」と話す。点灯は午後5時〜10時半、中央子午線塔(網野町木津)付近で行う。落葉状況により終了する。
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■1038 / 親記事)  市役所本庁舎が国の文化財に 「関西建築界の父」が設計
□投稿者/ 管理人 院生(1045回)-(2024/11/22(Fri) 18:07:29)

     文化審議会は22日、「関西建築界の父」と呼ばれた武田五一が設計に関わった京都市役所本庁舎(中京区)など京都府内の11件、琵琶湖・竹生島に建つ宝厳寺(ほうごんじ)弁才天堂(長浜市)など滋賀県内の2件を含む全国129件の建造物を、新たに登録有形文化財とするよう文部科学相に答申した。

     京都市役所本庁舎は1927(昭和2)年に中央部から東側が完成し、31年に西側が増築された。鉄筋コンクリート造りの地上4階、地下1階建て。古都の風格を備えた現役の官公庁舎として評価された。

     設計顧問は、平安神宮大鳥居や京都大時計台(いずれも左京区)にも携わった京都帝国大教授の武田五一。本庁舎はほぼ左右対称で、中央と両翼を突出させるといった西洋のネオ・バロック的な骨格を有する。一方、玄関ホールのイスラム風アーチ、室内装飾の蓮華(れんげ)紋や菊花紋といった東洋的な意匠を取り入れており、武田らしさも現されている。

     京都では、明治天皇陵の南にあり、乃木希典と妻をまつる乃木神社(伏見区)の本殿や拝殿なども登録される。

     滋賀では、宝厳寺弁才天堂が平安時代末期から鎌倉時代の建物を模した復古的な仏堂として評価された。旧文部省技師の乾兼松が、全国で文化財の保存修理に携わった経験を生かして設計した。宝厳寺は明治政府の神仏分離令で、同じ竹生島にある都久夫須麻神社と分かれ、旧本堂が神社側に移った。本尊の弁才天は関係寺院に安置されたが、1942年に弁才天堂が建てられた。

     ほかに、米原市の旧山根家住宅店舗兼主屋も登録対象となった。

     答申通り登録される見通しで、建造物の登録有形文化財は全国1万4432件(京都649件、滋賀502件)となる。

     京都のその他の答申対象は次の通り。

     井口家住宅主屋など(京都市左京区)▽向日庵(こうじつあん)(旧寿岳(じゅがく)家住宅)主屋など=向日市▽柳町会議所(旧馬場家住宅主屋)=亀岡市
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■1037 / 親記事)  「石見城跡」から軍事施設の遺構発見 政情不安の15世紀前半物語る
□投稿者/ 管理人 院生(1044回)-(2024/11/21(Thu) 09:51:41)

     京都郊外にあった中世城館「石見(いわみ)城跡」(京都市西京区)の発掘調査で、敵を側面から攻撃するための軍事施設「横矢」の遺構が見つかったと、京都市が20日発表した。応仁の乱に先立ち、15世紀前半には構築されているという。土一揆などが頻発し、政情が不安化してゆく室町時代の雰囲気を物語る備えとみられる。

     石見城跡は善峰川の右岸に位置し、応仁の乱(1467〜77年)では東軍に属した武将・野田泰忠の攻撃を受け、70年に焼失したと伝わる。文献が少なく、詳細は分かっていないが、今回の調査で想定される中心部から、14〜15世紀とみられる多数の溝や柱穴が見つかり、実在を確かにできたという。

     横矢は、出入り口近くなどに凹凸を設け、複数の方向から攻撃しやすくする軍事施設。石見城の中心部は、もともと方形の土塁に囲われていたが、出入り口に近い北西角を西側へ突き出すように築き直していた。一方、北東角は隅部を切り欠くように、改変されていた。

     近くの乙訓地域に点在する中世城館跡は、横矢のない方形が多いため、石見城跡は異質となる。滋賀県立大の中井均名誉教授(日本城郭史)は「戦乱が全国的に波及していく15世紀という時代において、石見城では横矢のような軍事的な構えが必要になったとみられる。乙訓一帯の城ではほかに見られない特徴で、立地や情勢に応じて独自の工夫を施していると言え、興味深い」と話している。

     市は関連の発掘調査を2025年度まで予定しており、24年度分は11月末まで約350平方メートルを調べている。現地説明会を23日午前10時から開く。申し込み不要。小雨決行。現場事務所(当日のみ)080(1402)4397。

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■1036 / 親記事)  百人一首を切り絵で表現「百人一舟」
□投稿者/ 管理人 院生(1043回)-(2024/11/21(Thu) 09:47:17)

     百人一首を切り絵で表現した作品展「百人一舟(いっしゅう)」が、百人一首ゆかりの京都市右京区嵯峨鳥居本のギャラリー祇王寺で開かれている。歌の情景や和歌の作者の人物像を一首ごとに丁寧に切り取った作品が並んでいる。

     手がけるのは切り絵作家の田中道男さん(65)=右京区。百人一首の持つストーリー性や奥深さに魅力を感じ、百人一首をテーマにした作品づくりに力を注いでいて、これまでも区内で作品展を開いてきた。

     作品は縦135センチ、横45センチ。昨年の秋から制作を始めた。かつて平安貴族が舟を浮かべて詩歌を詠んだ情景に着想を得て、小舟に乗った作者たちを切り絵で表現したことから「百人一舟」と名付けた。一見細長いかるた札のように見えるが、さまざまな字体で描かれた下の句は、詠み手が身につけている着物の絵柄に溶け込むように描かれている。

     展示しているのは50首で、百首がそろうのは来年の秋ごろの予定という。田中さんは「切り絵でここまで大きな作品は珍しい。百人一首の持つ物語を迫力とともに感じてもらえれば」と話す。

     21日まで。無料。午前11時から午後4時(最終日は午後2時まで)。
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■1035 / 親記事)  大覚寺の大沢池で紅葉ライトアップ 水辺を幻想的に彩り
□投稿者/ 管理人 院生(1042回)-(2024/11/21(Thu) 09:45:07)

     平安時代の庭園遺構として知られる「大沢池」のライトアップが京都市右京区の大覚寺(真言宗大覚寺派大本山)で開かれている。朱色の多宝塔や色づき始めたモミジが静かな水面に映り込み、池や木々の配置に込められた細やかな美意識を感じることができる。

     大沢池は国の名勝に指定されており、平安時代の嵯峨天皇が離宮を整備した際の池として知られる。境内には約200本のモミジがあり、温かい気温の影響で紅葉は1週間余り遅いものの色づき始めている。

     大沢池北部の天神島には今年架けられた「名古曽橋」があり、橋上からは漆黒の水面に映る紅葉を眺められる。訪れた人たちは、ライトに照らされた堂宇やほのかに色づいたモミジを眺め、深まる秋を感じていた。

     大覚寺は「静かな境内をゆっくりと歩いて紅葉を楽しんでほしい」とする。ライトアップは12月1日までの午後5時半から8時半(午後8時受け付け終了)。大人900円、小中高生500円。
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■1034 / 親記事)  滋賀・比良山系で初冠雪、びわ湖バレイ方面、白く雪化粧
□投稿者/ 管理人 院生(1041回)-(2024/11/19(Tue) 16:33:38)

     彦根地方気象台は19日午前、滋賀県の比良山系で初冠雪を観測したと発表した。平年(11月21日)より2日早く、 昨年(11月13日)より6日遅い。

     大津市和邇のJR和邇駅付近からは、びわ湖バレイ方面の蓬莱山などがうっすらと白く雪化粧している様子が見えた。

     彦根地方気象台によると、18日から冬型の気圧配置となり寒気が流れ込んでいた。19日朝の最低気温は大津市で6度で、平年をやや下回った。
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■1033 / 親記事)  東近江市で「バルーンフェスタ」色鮮やか熱気球、晩秋の空に舞い上がる
□投稿者/ 管理人 院生(1040回)-(2024/11/18(Mon) 16:37:15)

     「びわ湖東近江バルーンフェスタ」が16日、滋賀県東近江市芝原町の布引グリーンスタジアムで始まった。滋賀や京都など関西を中心に集まった14基の色鮮やかな熱気球が、晩秋の空に優雅に舞い上がった。

     東近江市観光協会などで組織する実行委員会が競技大会として催し、3回目。気球(直径約16メートル、高さ約25メートル)から、地上に設置された場所にマーカーを投下して正確な飛行を競うなどの各種競技が行われた。

     この日は曇天の下、朝から事前予約制の体験搭乗も行われ、約200人が係留された気球の上下飛行を体験。

     体験搭乗用のタコ形などの気球を撮影して楽しむ来場者の姿も見られた。会場では大凧(だこ)揚げやドローンスクール、忍者学校体験、キッチンカーなどの企画もあった。

     17日早朝にも競技飛行が行われる。天候により中止の場合もある。
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