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■1051 / 親記事)  府内最大級の巨大「お地蔵さん」が冬支度
□投稿者/ 管理人 院生(1058回)-(2024/11/25(Mon) 16:41:44)

     檀家が編んだ頭巾やみのかぶせる

     京都府内最大級の地蔵菩薩(ぼさつ)像「平地地蔵」がある京丹後市大宮町上常吉の平智山地蔵院で23日、恒例の「みの着せ」があった。降雪を前に、檀家がわらで編んだ頭巾やみのを巨大な地蔵にかぶせて、冬支度を整えた。

     平地地蔵は台座を含めた高さが約5メートル。江戸時代後期、宮津藩の圧政に耐えかねて農民が決起した「文政丹後一揆」(1822年)で首謀者として処刑された地元出身の吉田新兵衛らを弔うため、村人たちが負担し合って建立したと伝わる。顔部分にあざのような模様があることから、「あざ取り地蔵」としても信仰を集める。

     「みの着せ」は100年以上続くとされる伝統行事。小雨が時折降る中、檀家4人が住民らに手伝ってもらいながら、はしごや竹ざおを使って、みのと新調した頭巾を丁寧にかぶせた。
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■1050 / 親記事)  京都市名物「いけず石」はどんな場所にあるのか
□投稿者/ 管理人 院生(1057回)-(2024/11/24(Sun) 17:07:12)

     京都大学の研究者が真剣調査

     京都大などの研究チームが、車から家屋を守るために置かれている「いけず石」の京都市内版の地図を作成する取り組みをスタートした。いけず石の有無と景観写真などのデータをひも付けし、いけず石の設置と道路の幅などとの相関関係を調べるという。スマートフォンの調査アプリを活用して情報を集めており、市民に協力を呼びかけている。

     いけず石は、細い道が交わる交差点の角などに置かれている。自動車の普及とともに増えたとされ、京都市内では見慣れた光景になっている。

     調査を始めたのは、京大文学研究科の埴淵知哉准教授。都市地理学が専門で健康と歩きやすいまちづくりとの関係などを研究している。「地域らしさ」を可視化する地図づくりにも取り組んでおり、京都の日常に溶け込んだいけず石に着目。「どこにあるのか、なぜあるのか、についてデータ分析し、京都らしさの一端を描き出したい」と意気込む。

     今回の対象地域は上京、中京、下京の各区で、約4800カ所の交差点について情報を募っている。デジタル地図事業を手がける「ジオテクノロジーズ」(東京都)との共同研究で、同社の提供するアプリ「ジオクエ」を活用。市民にはアプリで「京都のいけず石の写真を撮ろう」との題を検索し、地図に示された各交差点のそれぞれの角をスマホで写真に収め、投稿してもらう。

     収集した大量のデータを基に、道路の幅員や一方通行などの道路特性と、いけず石の設置との関係を分析。特にいけず石の多い地域があれば、学生と一緒に地域住民を訪ねて設置の背景などを聞き取り調査することも検討している。

     今回の調査は、市民と一緒に研究を進める「シチズンサイエンス」の手法を採用した。埴淵准教授は「スマホの地図が普及し、20年前と比べ街中で道を聞かれることはほぼなくなった。人々の方向感覚や地図への意識に変化があると感じており、デジタルツールを活用してリアルな道の感覚を取り戻す機会につなげたいとの思いもある。多くの方と一緒に新たな視点を発見したい」と話している。
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■1049 / 親記事)  東近江市にある紅葉の名所で見ごろに 赤や黄色の木々、陽光できらめく
□投稿者/ 管理人 院生(1056回)-(2024/11/24(Sun) 16:46:30)

     滋賀県東近江市の永源寺で紅葉が見頃を迎えている。赤や黄色の葉が秋の陽光を受けてきらめき、参拝者らの目を引いている。

     臨済宗の同寺は鈴鹿山系のそばにあり、江戸期から紅葉の名所とされる。イロハモミジなど約3千本が立ち、自生している木が多いという。例年より1週間遅く、今月初旬に色づき始めた。

     境内は、木の種類や日当たりによって緑色の葉もあり、色とりどり。参拝者らは山門をくぐり、トンネルのように覆う葉を見上げ、色の変化を楽しんでいた。

     見頃は12月上旬まで。11月30日まではライトアップが行われている。有料。
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■1048 / 親記事)  紅葉名所「湖東三山」見ごろ迎える
□投稿者/ 管理人 院生(1055回)-(2024/11/23(Sat) 17:38:06)

     秋が深まる中、紅葉の名所である「湖東三山」の木々が見頃を迎えている。各寺の境内でモミジなどが赤や黄色に染まり、参拝者を魅了している。

     湖東三山は西明寺(滋賀県甲良町)、金剛輪寺(愛荘町)、百済寺(東近江市)の天台宗寺院の総称で、いずれも開山から千年を越える古刹(こさつ)。今月半ばを過ぎて朝晩の冷え込みが強まり、色づきが増している。

     金剛輪寺では、ヤマモミジやイロハモミジなど約千本が植わる。石段を登った先にある本堂(国宝)や三重塔(重要文化財)付近は、彩り豊かな光景が広がる。境内にあり、国の名勝に指定される塔頭(たっちゅう)、明寿院の日本庭園では、ドウダンツツジも色づく。

     3カ所とも見頃は来月上旬まで続く見込み。有料。
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■1047 / 親記事)  国宝級のきらびやかな宝物が一堂
□投稿者/ 管理人 院生(1054回)-(2024/11/23(Sat) 17:35:50)

     シルクロードの世界遺産認定、初の大規模展覧会

     「世界遺産 大シルクロード展」(京都新聞など主催)が23日から、京都市中京区の京都文化博物館で始まる。22日に内覧会があり、中国国内の関連27施設から集まった、交易や仏教伝来の証となる国宝級のきらびやかな文物が関係者に披露された。

     2014年にシルクロード(長安―天山回廊の交易路網)が世界遺産に認定されてから初めての大規模展覧会。宝物を所蔵する施設は中国国内に点在し、場所によっては数千キロも離れているため、普段は宝物を一堂に見ることはできず、今回は貴重な機会となる。

     出品は金細工や宝飾品、絵画、経典など194点で、日本の国宝にあたる一級文物が44点含まれる。このうち瑪瑙象嵌(めのうぞうがん)杯は、金に赤い宝石をちりばめた華麗な器で、持ち手はほっそりとした金色の虎がデザインされている。

     交易をつかさどったソグド人や吐蕃などの民族にも光が当てられ、色鮮やかな絵入りのソグド語の手紙は、漢字とは違う文字の姿がシルクロードの民族的多様性を思わせる。

     仏教関連では、敦煌莫高窟から出土した妙法蓮華経の断簡のほか、白大理石に彫られた馬頭観音など、仏像の優品が多数展示されている。

     来年2月2日まで。月曜と年末年始休館。有料。

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■1046 / 親記事)  南丹市の「紅葉の名所」が見ごろに もみじ真っ赤
□投稿者/ 管理人 院生(1053回)-(2024/11/23(Sat) 17:33:55)

     日ごとに増す冷え込みが木々を染め、散り敷いたモミジの葉はじゅうたんのよう。丹波地域で紅葉が進んでいる。京都府南丹市美山町の大野ダム公園でも約500本が見頃を迎え、青い水面とのコントラストが目を引く。

     同公園と周辺の府道沿いは、紅葉の名所として知られる。色づきは平年よりやや遅く、現在がピーク。府内外から多くの観光客が訪れ、真っ赤な木々の間を散策している。

     地元・大野振興会の山名英夫会長(68)は「夏の猛暑で色づきが心配だったが、影響はなかった。良く色づいている」と話した。24日ごろまでが盛りという。
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■1045 / 親記事)  嵐山で紅葉が見ごろ 世界遺産・天龍寺の庭園、黄色や赤に染まる
□投稿者/ 管理人 院生(1052回)-(2024/11/23(Sat) 17:30:51)

     紅葉シーズンを迎えた週末の23日、京都市内の名所は、観光客らでにぎわった。同市右京・西京区の嵐山かいわいでは、大勢の人たちが、赤く染まった木々を眺めながら散策を楽しんでいた。

     世界遺産の天龍寺(右京区)は、例年より色づきが遅れていたというが、今週に入ってからの冷え込みで、境内に植えられた約300本のカエデがぐっと赤みを増した。

     嵐山を借景とした曹源池庭園では、池の周囲の木が黄色や赤のグラデーションを見せ、参拝者たちが写真を撮りながら笑顔を浮かべていた。12月8日ごろまで楽しめそうという。
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■1044 / 親記事)  有名な「紫式部図」鮮やかによみがえる 石山寺で公開
□投稿者/ 管理人 院生(1051回)-(2024/11/23(Sat) 17:27:47)

     石山寺(大津市)所蔵で、江戸時代の絵師・土佐光起による著名な「紫式部図」の修理が完了した。十二単(ひとえ)などのくすみが取れ、色鮮やかな紫式部の姿がよみがえった。境内で開催中の展覧会で23日から公開される。

     紫式部図は絹本著色で、大きさは縦90・2センチ、横52・7センチ。教科書にも採用されている。

     修理作業は昨年7月に始まり、先月完了した。担当した坂田墨珠堂(同市)によると、ほこりなどが取り除かれ全体に明るくなった。掛け軸を巻いて保管する際についた横折れは、裏打ち紙を補うことで解消したという。調査により絵の具のはがれと判明した額の傷も目立たなくなったほか、表装を新しくした。

     修理には、紫式部が主人公のNHK大河ドラマ「光る君へ」の放映を機に実施したクラウドファンディング(CF)で集まった資金の一部を充てた。資金は本堂内にある紫式部の人形の修復などにも使われた。

     鷲尾龍華座主は「文化財を未来に残していくのは、寺の大きな役割。きれいになった実物を見ていただきたい」と話す。絵は「石山寺とほとけの道」がテーマの展覧会で、来月1日まで公開を予定している。拝観料とは別に展覧会の入館料が必要。
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■1043 / 親記事)  叡山電鉄「もみじのトンネル」で紅葉が見ごろに 幻想的な車窓に乗客うっとり
□投稿者/ 管理人 院生(1050回)-(2024/11/23(Sat) 17:25:15)

     叡山電鉄は、このほど京都市左京区の市原−二ノ瀬駅間で行われている「もみじのトンネル」のライトアップを、12月1日まで延長すると発表した。

     叡電によると、今年は紅葉の色付きが遅れているといい、当初の11月24日までの予定から一週間、期間を延長することにした。期間中、同区間の沿線で約250メートルに渡り植えられたモミジ約280本を照らす。

     22日夜、多くの観光客でにぎわう中、消灯された車内からは、見ごろを迎えた紅葉のトンネルが幻想的に浮かび上がった。徐行運転でゆっくりと電車が進む中、乗客たちは盛んにスマートフォンで撮影していた。

     12月1日までで、点灯は日没から午後9時ごろまで。
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■1042 / 親記事)  水面に浮かぶ「逆さ紅葉」 - 奈良・円成寺
□投稿者/ 管理人 院生(1049回)-(2024/11/22(Fri) 18:56:51)

     奈良市忍辱山(にんにくせん)町の円成寺(えんじょうじ)の紅葉が見頃を迎えている。

     桜門前には平安時代後期に造られた浄土式庭園が広がり、池の周りを鮮やかな赤や黄に染まったもみじが美しく彩っている。

     撮影日の21日の朝は風も無く、水鏡となって絵画のような美しさが広がっていた。見頃は今月いっぱい続く見込み。

     同寺は奈良市街から車で約30分の柳生街道沿いにある。奈良公園の喧騒を少し離れ、静寂の中に佇む名刹で秋の深まりを感じてみては。

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■1041 / 親記事)  東本願寺で宗祖・親鸞をしのぶ「報恩講」始まる
□投稿者/ 管理人 院生(1048回)-(2024/11/22(Fri) 18:52:34)

     真宗大谷派本山の東本願寺(京都市下京区)で21日、宗祖親鸞をしのぶ法要「報恩講」が始まった。真宗門徒にとって最も重要な仏事に、約1500人が参列した。親鸞の木像が安置された御影堂で「南無阿弥陀仏」の念仏を響かせた。

     大谷暢裕(ちょうゆう)門首と大谷裕新門をはじめ、約130人の僧侶が出仕し、午後からは初逮夜法要が営まれた。親鸞の書き残した「正信偈(しょうしんげ)」などを唱和し、参拝者も手を合わせた。これに先立ち、音楽法要も行われた。

     関連行事は親鸞命日の28日まで営まれる。同日は大谷派のみに伝わる声明「坂東曲(ばんどうぶし)」が行われ、僧侶が体を大きく揺らして念仏と和讃(わさん)を繰り返す。22〜24日には門前の緑地「お東さん広場」で、能登半島地震の被災地の特産品を販売する「復興応援ひろば」もある。地元食材の料理を味わえるキッチンカーも登場する。

     21日は真宗興正派本山の興正寺(下京区)や真宗佛光寺派本山の佛光寺(同)、真宗木辺派本山・錦織寺(野洲市)でも報恩講が始まった。
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■1040 / 親記事)  彦根城、庭園の池に屋形船が復活 大名気分で遊覧満喫
□投稿者/ 管理人 院生(1047回)-(2024/11/22(Fri) 18:31:13)

     彦根城(滋賀県彦根市)の大名庭園「玄宮園」で江戸時代に使われた屋形船を復活させようと、彦根観光協会が製作していた和船「迎賓船」が完成した。30日までは試験運行として無料で乗船でき、観光客や市民らが陸からとはひと味違う錦秋の「城景」を楽しんでいる。

     国宝の天守を望む玄宮園の池「魚躍沼(ぎょやくしょう)」には、かつて、彦根藩の重臣や文化人らを招いた際に活用された屋形船があった。観光協会は城の世界遺産登録運動を盛り上げ、新たな魅力を発信しようと、今夏、寄付を募りながら船づくりに取り組んだ。

     迎賓船は全長約6メートルで幅1・2メートル。FRP製の田舟をベースに、ヒノキや杉を使って仕上げ、船首には藩主・井伊家の家紋「橘」をあしらった提灯(ちょうちん)をつけた。定員は船頭を含めて5人。乗船は10分ほどで、ライフジャケットを着ける。

     16日に進水式があり、市などの関係者が船上で演奏される雅楽を鑑賞し、往時の光景を思い浮かべた。

     乗船時間は午後1時半〜3時半で、観光協会のホームページで予約する。担当者は「城の世界遺産登録を後押ししながら、新たな観光コンテンツとして多くの人を彦根に招き、彦根の観光を発展させたい」と話す。今回の試験運航を踏まえ、来春の城の桜まつりの時期から本格運航(有料)する予定。問い合わせは同協会0749(23)0001。
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■1039 / 親記事)  イチョウのライトアップ 京都丹後鉄道の線路脇で晩秋の風情
□投稿者/ 管理人 院生(1046回)-(2024/11/22(Fri) 18:15:45)

     京都府京丹後市網野町木津の「引原(ひっぱら)峠」と呼ばれる国道178号沿いでライトアップが行われている。京都丹後鉄道の線路脇で、晩秋に色づくイチョウ11本が鮮やかに浮かび上がり、見頃を迎えた。

     ライトアップは、観光客が減る秋の夕日ケ浦地域(網野町)に誘客を図ろうと、地元の地域活性化グループ「楽夕会(楽しい夕日ケ浦をつくる会)」が2017年から毎秋行っている。

     引原峠は、鉄道ファンの撮影スポットとして知られる。楽友会が草刈りやイチョウの植樹に取り組み、ライトアップは地元でも秋の風物詩となっている。

     今秋は数日前から朝晩が冷え込み、黄色の葉が目立ってきた。楽夕会の田中英一会長(57)は「鉄道沿線のイチョウが色づく風景を楽しんでほしい」と話す。点灯は午後5時〜10時半、中央子午線塔(網野町木津)付近で行う。落葉状況により終了する。
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■1038 / 親記事)  市役所本庁舎が国の文化財に 「関西建築界の父」が設計
□投稿者/ 管理人 院生(1045回)-(2024/11/22(Fri) 18:07:29)

     文化審議会は22日、「関西建築界の父」と呼ばれた武田五一が設計に関わった京都市役所本庁舎(中京区)など京都府内の11件、琵琶湖・竹生島に建つ宝厳寺(ほうごんじ)弁才天堂(長浜市)など滋賀県内の2件を含む全国129件の建造物を、新たに登録有形文化財とするよう文部科学相に答申した。

     京都市役所本庁舎は1927(昭和2)年に中央部から東側が完成し、31年に西側が増築された。鉄筋コンクリート造りの地上4階、地下1階建て。古都の風格を備えた現役の官公庁舎として評価された。

     設計顧問は、平安神宮大鳥居や京都大時計台(いずれも左京区)にも携わった京都帝国大教授の武田五一。本庁舎はほぼ左右対称で、中央と両翼を突出させるといった西洋のネオ・バロック的な骨格を有する。一方、玄関ホールのイスラム風アーチ、室内装飾の蓮華(れんげ)紋や菊花紋といった東洋的な意匠を取り入れており、武田らしさも現されている。

     京都では、明治天皇陵の南にあり、乃木希典と妻をまつる乃木神社(伏見区)の本殿や拝殿なども登録される。

     滋賀では、宝厳寺弁才天堂が平安時代末期から鎌倉時代の建物を模した復古的な仏堂として評価された。旧文部省技師の乾兼松が、全国で文化財の保存修理に携わった経験を生かして設計した。宝厳寺は明治政府の神仏分離令で、同じ竹生島にある都久夫須麻神社と分かれ、旧本堂が神社側に移った。本尊の弁才天は関係寺院に安置されたが、1942年に弁才天堂が建てられた。

     ほかに、米原市の旧山根家住宅店舗兼主屋も登録対象となった。

     答申通り登録される見通しで、建造物の登録有形文化財は全国1万4432件(京都649件、滋賀502件)となる。

     京都のその他の答申対象は次の通り。

     井口家住宅主屋など(京都市左京区)▽向日庵(こうじつあん)(旧寿岳(じゅがく)家住宅)主屋など=向日市▽柳町会議所(旧馬場家住宅主屋)=亀岡市
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■1037 / 親記事)  「石見城跡」から軍事施設の遺構発見 政情不安の15世紀前半物語る
□投稿者/ 管理人 院生(1044回)-(2024/11/21(Thu) 09:51:41)

     京都郊外にあった中世城館「石見(いわみ)城跡」(京都市西京区)の発掘調査で、敵を側面から攻撃するための軍事施設「横矢」の遺構が見つかったと、京都市が20日発表した。応仁の乱に先立ち、15世紀前半には構築されているという。土一揆などが頻発し、政情が不安化してゆく室町時代の雰囲気を物語る備えとみられる。

     石見城跡は善峰川の右岸に位置し、応仁の乱(1467〜77年)では東軍に属した武将・野田泰忠の攻撃を受け、70年に焼失したと伝わる。文献が少なく、詳細は分かっていないが、今回の調査で想定される中心部から、14〜15世紀とみられる多数の溝や柱穴が見つかり、実在を確かにできたという。

     横矢は、出入り口近くなどに凹凸を設け、複数の方向から攻撃しやすくする軍事施設。石見城の中心部は、もともと方形の土塁に囲われていたが、出入り口に近い北西角を西側へ突き出すように築き直していた。一方、北東角は隅部を切り欠くように、改変されていた。

     近くの乙訓地域に点在する中世城館跡は、横矢のない方形が多いため、石見城跡は異質となる。滋賀県立大の中井均名誉教授(日本城郭史)は「戦乱が全国的に波及していく15世紀という時代において、石見城では横矢のような軍事的な構えが必要になったとみられる。乙訓一帯の城ではほかに見られない特徴で、立地や情勢に応じて独自の工夫を施していると言え、興味深い」と話している。

     市は関連の発掘調査を2025年度まで予定しており、24年度分は11月末まで約350平方メートルを調べている。現地説明会を23日午前10時から開く。申し込み不要。小雨決行。現場事務所(当日のみ)080(1402)4397。

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■1036 / 親記事)  百人一首を切り絵で表現「百人一舟」
□投稿者/ 管理人 院生(1043回)-(2024/11/21(Thu) 09:47:17)

     百人一首を切り絵で表現した作品展「百人一舟(いっしゅう)」が、百人一首ゆかりの京都市右京区嵯峨鳥居本のギャラリー祇王寺で開かれている。歌の情景や和歌の作者の人物像を一首ごとに丁寧に切り取った作品が並んでいる。

     手がけるのは切り絵作家の田中道男さん(65)=右京区。百人一首の持つストーリー性や奥深さに魅力を感じ、百人一首をテーマにした作品づくりに力を注いでいて、これまでも区内で作品展を開いてきた。

     作品は縦135センチ、横45センチ。昨年の秋から制作を始めた。かつて平安貴族が舟を浮かべて詩歌を詠んだ情景に着想を得て、小舟に乗った作者たちを切り絵で表現したことから「百人一舟」と名付けた。一見細長いかるた札のように見えるが、さまざまな字体で描かれた下の句は、詠み手が身につけている着物の絵柄に溶け込むように描かれている。

     展示しているのは50首で、百首がそろうのは来年の秋ごろの予定という。田中さんは「切り絵でここまで大きな作品は珍しい。百人一首の持つ物語を迫力とともに感じてもらえれば」と話す。

     21日まで。無料。午前11時から午後4時(最終日は午後2時まで)。
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■1035 / 親記事)  大覚寺の大沢池で紅葉ライトアップ 水辺を幻想的に彩り
□投稿者/ 管理人 院生(1042回)-(2024/11/21(Thu) 09:45:07)

     平安時代の庭園遺構として知られる「大沢池」のライトアップが京都市右京区の大覚寺(真言宗大覚寺派大本山)で開かれている。朱色の多宝塔や色づき始めたモミジが静かな水面に映り込み、池や木々の配置に込められた細やかな美意識を感じることができる。

     大沢池は国の名勝に指定されており、平安時代の嵯峨天皇が離宮を整備した際の池として知られる。境内には約200本のモミジがあり、温かい気温の影響で紅葉は1週間余り遅いものの色づき始めている。

     大沢池北部の天神島には今年架けられた「名古曽橋」があり、橋上からは漆黒の水面に映る紅葉を眺められる。訪れた人たちは、ライトに照らされた堂宇やほのかに色づいたモミジを眺め、深まる秋を感じていた。

     大覚寺は「静かな境内をゆっくりと歩いて紅葉を楽しんでほしい」とする。ライトアップは12月1日までの午後5時半から8時半(午後8時受け付け終了)。大人900円、小中高生500円。
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■1034 / 親記事)  滋賀・比良山系で初冠雪、びわ湖バレイ方面、白く雪化粧
□投稿者/ 管理人 院生(1041回)-(2024/11/19(Tue) 16:33:38)

     彦根地方気象台は19日午前、滋賀県の比良山系で初冠雪を観測したと発表した。平年(11月21日)より2日早く、 昨年(11月13日)より6日遅い。

     大津市和邇のJR和邇駅付近からは、びわ湖バレイ方面の蓬莱山などがうっすらと白く雪化粧している様子が見えた。

     彦根地方気象台によると、18日から冬型の気圧配置となり寒気が流れ込んでいた。19日朝の最低気温は大津市で6度で、平年をやや下回った。
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■1033 / 親記事)  東近江市で「バルーンフェスタ」色鮮やか熱気球、晩秋の空に舞い上がる
□投稿者/ 管理人 院生(1040回)-(2024/11/18(Mon) 16:37:15)

     「びわ湖東近江バルーンフェスタ」が16日、滋賀県東近江市芝原町の布引グリーンスタジアムで始まった。滋賀や京都など関西を中心に集まった14基の色鮮やかな熱気球が、晩秋の空に優雅に舞い上がった。

     東近江市観光協会などで組織する実行委員会が競技大会として催し、3回目。気球(直径約16メートル、高さ約25メートル)から、地上に設置された場所にマーカーを投下して正確な飛行を競うなどの各種競技が行われた。

     この日は曇天の下、朝から事前予約制の体験搭乗も行われ、約200人が係留された気球の上下飛行を体験。

     体験搭乗用のタコ形などの気球を撮影して楽しむ来場者の姿も見られた。会場では大凧(だこ)揚げやドローンスクール、忍者学校体験、キッチンカーなどの企画もあった。

     17日早朝にも競技飛行が行われる。天候により中止の場合もある。
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■1032 / 親記事)  清水寺で18日からライトアップ モミジまとい闇に浮かぶ舞台
□投稿者/ 管理人 院生(1039回)-(2024/11/18(Mon) 16:34:49)

     秋の夜間特別拝観を前に、京都市東山区の清水寺で17日夜、ライトアップの試験点灯があった。モミジに囲まれた「清水の舞台」が照らし出され、荘厳な光景が闇夜に浮かび上がった。

     午後6時半ごろ、本堂や仁王門、三重の塔などを光が包み、観音菩(ぼ)薩(さつ)の慈悲を表すという青色の光の筋が西の上空に伸びた。参道では外国人観光客らが、スマートフォンをかざして動画を撮影していた。

     境内のモミジは青葉が目立ち、色づくのはもう少し先の見通し。18日からは冷え込みが予想され、同寺は、見頃は11月末になる、とみている。

     夜間特別拝観は18〜30日まで。午後5時半に点灯し、午後9時に受け付けを終了する。拝観料は大人500円、小中学生200円。
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■1031 / 親記事)  綾部市で「もみじまつり」開催へ
□投稿者/ 管理人 院生(1038回)-(2024/11/18(Mon) 16:25:15)

     京都府綾部市で「もみじまつり」が開催される。屋台村が設けられやバロック音楽の演奏などがある。

     22日は日没から午後9時までライトアップのみ。23、24日は午前10時〜午後9時で、野点と筝(そう)の演奏(午後4時まで)のほか屋台村が設けられる。両日とも音楽祭として午前11時、午後2時からバロック音楽の演奏など。

     綾部商工会議所0773(42)0701。

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■1030 / 親記事)  秋の文化財「一斉公開」 庭園や秘仏の特別公開や限定御朱印の販売も
□投稿者/ 管理人 院生(1037回)-(2024/11/18(Mon) 16:23:16)

     京都府八幡市観光協会は市内の社寺などの魅力を発信する「京都やわたの紅葉満喫 秋の文化財一斉公開」を11月23、24日に催す。

     石清水八幡宮▽善法律寺▽正法寺▽飛行神社▽単伝庵(らくがき寺)▽相槌神社・春日神社▽八角堂▽松花堂庭園・美術館の計8カ所。庭園や秘仏の特別公開や限定御朱印の販売を行う。

     「開運シールラリー」も初企画した。先着150人に台紙(500円)を販売し、現地を巡って8枚のシールを集める。全て集めれば、京阪石清水八幡宮駅前の観光案内所で記念フレームがもらえる。台紙は同案内所で先行販売を行い、シール配布は12月8日まで。拝観料割引などの特典がある。問い合わせは八幡市観光協会075(981)1141。

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■1029 / 親記事)  「花の寺」でライトアップ 和傘と秋の花々、夜の境内彩る
□投稿者/ 管理人 院生(1036回)-(2024/11/17(Sun) 17:15:36)

     「花の寺」として知られる京都府木津川市加茂町の岩船寺で、ライトアップイベント「千紫万紅(せんしばんこう)〜花浄土の和み」が11月17日まで開かれている。和傘と秋の花々が夜の境内を彩り、秋の夜をあでやかに演出している。

     国の重要文化財で高さ約18メートルの三重塔が光に照らされ、鮮やかな朱色が浮かび上がる。本堂の阿弥陀如来坐像も光と生花に囲まれ、普段とは違った趣で訪れた人を出迎えている。ライトアップは昨年に続き2回目。前回は3日間で約700人が訪れた。

     植村海宥副住職は「極楽浄土の華やかな世界を見て、仏の祈りを感じてもらえたら」と話した。

     午後5時半から8時半まで(最終受付は8時)。入場料1500円(小学生以下無料)。JR木津駅から無料送迎バスを運行する。主催は「京都山城地域振興社(お茶の京都DMO)」。

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■1028 / 親記事)  源氏物語ミュージアムで在原業平や源融まつわる作品紹介
□投稿者/ 管理人 院生(1035回)-(2024/11/17(Sun) 17:14:30)

     京都府宇治市宇治の源氏物語ミュージアムで、企画展「光る君の面影をもとめて」が開かれている。光源氏のモデルの一人と考えられている在原業平(ありわらのなりひら)や源融(とおる)にまつわる絵などから、平安時代の貴公子の多様なイメージを伝える。

     会場では、江戸期を中心に40点の資料を展示。平安時代の代表的な歌人である在原業平の姿は「六歌仙図屏風(びょうぶ)」や「百人一首図会」で、嵯峨天皇の皇子である源融は、その事績にまつわる能の図絵で伝えた。家塚智子館長は「業平は歌に秀で、色男で、マメなところ、融は源氏姓を賜って臣籍に降下したところが光源氏的だ」と述べた。

     「摂津名所図会」では、着物の袖で雨をしのいでいる姿を「光源氏を描く上での定型の一つ」と紹介。現代で言えば2次創作に当たるという「偐(にせ)紫田舎源氏」は、歌川国貞の挿絵が新たな源氏絵として人気を博したと説明している。

     家塚館長は「光源氏がどんな人物かという答えがあるわけではない」と語る。源氏物語の「桐壺」で、桐壺帝が、楊貴妃の美しさが絵で描ききれないように、寵愛(ちょうあい)する桐壺更衣の魅力は例えようがないと悟ったことに触れて「光る君の美しさや輝きは描き切れないのかもしれない。だからこそ、今も源氏物語に関するあまたの作品が創作されているのかもしれませんね」と話した。

     12月15日までの午前9時〜午後5時。大人600円、子ども300円。休館日や展示替えがある。

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■1027 / 親記事)  応仁の乱・山名宗全の子孫ら西陣に集う 京都にまつわる講演も
□投稿者/ 管理人 院生(1034回)-(2024/11/16(Sat) 14:54:08)

     応仁の乱で西軍を率いた山名宗全の子孫らが、ゆかりのある西陣に集う歴史講演会が、京都市上京区の西陣織会館であった。京都産業大客員教授の山本雅和さんが、宗全以前の山名氏が京都へ攻め込んだ合戦や関わる史跡を語った。

     西陣は応仁の乱(1467〜77年)で大将格だった宗全の邸宅跡が本陣となり、一帯がやがてその名で呼ばれた。講演は10日、子孫らでつくる「全國山名氏一族会」が開き、関係者や歴史ファンら約80人が聞いた。

     講師の山本さんは、動乱の南北朝時代に台頭した山名氏について解説した。足利初代将軍の尊氏側に付いて勢力を伸ばし、3代義満の頃になると、山名氏清らは一族で全国66カ国のうちの11カ国を有する「六分一殿」と呼ばれるまでになったという。

     氏清と京都の関わりでは、大名を抑えたい義満に挑発されて戦った「明徳の乱」(1391年)を紹介した。戦場は平安時代に大内裏があった場所だが、「当時は『内野』という原っぱ。これを囲むように布陣した義満側に、山名側は大軍で南北から攻めたものの、連携不足で負けたようです」(山本さん)。

     乱後、氏清の戦没地に近い現在の上京署辺りには、義満が「北野経王堂」を建立した。慰霊しながらも権勢を見せつける巨大建造物があった歴史にも触れた。

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■1026 / 親記事)  世界遺産・平等院で16日から夜間ライトアップ
□投稿者/ 管理人 院生(1033回)-(2024/11/16(Sat) 14:52:51)

     夜に浮き上がる極楽浄土の景色

     世界遺産の平等院(京都府宇治市宇治)は16日から、夜間特別拝観を行う。境内がライトアップされ、国宝で極楽浄土の世界を表した鳳凰堂が自然の光に近い発光ダイオード(LED)照明で秋の夜に浮かび上がる。

     14日に行われたメディア向けの点灯では鳳凰堂が柔らかなLEDの光に包まれた。池にも映り込み、まだ青いモミジとの対比も相まって幻想的な雰囲気を漂わせた。神居文彰住職は「平安時代の人々が見たのと同じ光景を穏やかな光で楽しんでもらえれば」と話す。

     夜間特別拝観は12月1日までの土・日曜。午後6時〜同8時半。公式ホームページから予約サイトに移り、事前に申し込む。大人1500円、小中高生千円。
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■1025 / 親記事)  渉成園が秋の夜間特別拝観 ライトに照らし出された庭園、幻想的に
□投稿者/ 管理人 院生(1032回)-(2024/11/16(Sat) 14:51:14)

     東本願寺(真宗大谷派本山・京都市下京区)の飛び地境内である渉成園(同区)で16日、夜間特別拝観「秋灯(あか)り」が始まる。国の名勝に指定されている庭園がライトアップされ、イロハモミジなどさまざまな木々の紅葉を楽しめる。

     渉成園は約3万5千平方メートルあり、書院や茶室を備えるほか、庭には四季折々の風景が広がる。江戸時代前期、徳川家光が寄進した土地に、文人の石川丈山が作庭したとされる。

     14日に夜間特別拝観内覧会が行われた。日が暮れると、薄明かりのライトに照らし出された木々や庭園池の反り橋などが浮かび上がり、秋の風情を醸し出していた。

     12月15日まで。午後5時半〜同9時半(受け付けは午後9時まで)。夜間特別維持寄付金千円(中高生500円)を求められる。

     舟で庭園池を30分かけて周遊する催し「夜の舟旅」もある。12月7日を除く期間中の木、金、土曜日に各日4回実施する。渉成園ホームページから予約が必要。夜間特別維持寄付金込みで6千円。
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■1024 / 親記事)  鴨川でもみじを折る「不届き者」が・・・ 紅葉のさなか「自分勝手許せない」
□投稿者/ 管理人 院生(1031回)-(2024/11/16(Sat) 14:49:41)

     京都市左京区川端通御池下ルの鴨川河川敷沿いに植えられたイロハモミジの枝が折られ、市民が心を痛めている。日に日に冷え込みが増し、間もなく紅葉が色づき始めて通行人の目を楽しませる頃だが、管理する府京都土木事務所は樹木にいたずらしないよう求めている。

     10月17日午前10時40分ごろ、中京区で飲食店を経営している男性(42)が店へと向かう途中、樹木を物色する人を目撃した。持ち物とみられる自転車には踏み台が積まれ、前かごにはスーパーの袋が載っていた。

     しばらく様子を見ていると、木の枝を折り、袋に詰めているのが分かった。「紅葉を集めているのだろうか」。男性は、2年前に東山区の寺院のモミジが無断で伐採されているというニュースを思い出していた。「自分勝手な振る舞いを許せない」と憤る。

     目撃者から相談を受けた川端署は、パトロールの際に樹木へのいたずらがないか注視するとしている。

     また、モミジを管理する京都土木事務所施設保全・用地課によると、被害があったとみられる木を確認したところ、手に届く範囲で葉の量が減っていたという。

     同課は鴨川を巡視する際に警戒を強めるといい「樹木を損傷する行為は禁止されておりやめてほしい」と呼びかけている。

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■1023 / 親記事)  「たばこ王」別邸に着物姿150人が大集合 上品、そして斬新
□投稿者/ 管理人 院生(1030回)-(2024/11/16(Sat) 14:47:18)

     「きものの日」の15日、着物愛好家が集まる催しが京都市東山区の長楽館で開かれた。あでやかな和装をまとった参加者たちは、秋が深まる古都の洋館の雰囲気を味わい、記念撮影を楽しんだ。

     京都織物卸商業組合が和装振興を目的に毎年、催している。抽選で選ばれた約150人が参加した。長楽館は「明治のたばこ王」と呼ばれた実業家の別邸で、重要文化財に指定されることが決まっている。

     落ち着いた色柄の着物を上品に着こなす人もいれば、スカートと組み合わせた斬新な装いの人も。モダンな雰囲気の漂う館内でポーズを決めては写真を撮り合っていた。参加した女性は「チェスの柄の着物を選んだ。好きな着物でお出かけできて楽しい」と笑顔をみせていた。

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■1022 / 親記事)  大津市の石山寺で「夜もみじ」あでやか
□投稿者/ 管理人 院生(1029回)-(2024/11/15(Fri) 16:05:10)

     ライトアップで秋夜の古寺を演出

     夜の境内を照らす石山寺(大津市)の恒例行事「あたら夜もみじ」が15日から始まる。14日は試験点灯が行われ、色づき出したモミジや建造物が浮かび上がり、秋夜の古寺をあでやかに演出している。

     石山寺と石山観光協会が主催。放映中のNHK大河ドラマ「光る君へ」で登場人物が石山寺を参拝する場面が度々描かれており、境内に設営された「大河ドラマ館」はこの日で来館者が20万人に達する盛況ぶりとなっている。

     東大門から続く参道では、参拝者を導くように約200個のあんどんが足元を照らす。今年は、源氏絵巻54帖のほか、絵巻にある平安文様を描いたあんどんが加わる。境内では約千本のモミジや国宝の多宝塔がLED照明に照らされ、幽玄な光景が広がる。同協会は「特別にきれいな季節。昼と違うお寺を楽しんでほしい」と魅力を話す。

     紅葉の見頃は来週末の見込み。受付は午後8時半までで、12月1日まで続く。夜間拝観料が必要。
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■1021 / 親記事)  「大奥」創設に関与か、徳川将軍正室の侍女「椿井紀伊」の墓碑発見
□投稿者/ 管理人 院生(1028回)-(2024/11/15(Fri) 15:58:26)

     京都府木津川市の墓地

     江戸幕府2代将軍徳川秀忠の正室、江の侍女を勤め、江戸城の「大奥」設立にも大きく関係したとされる椿井紀伊の墓碑が京都府木津川市山城町椿井で見つかった。地元住民でつくる「山城町ふるさと案内人の会」が整備を進める古い墓地の中にあり、専門家が碑文などから確認。「波乱の戦国期を生きた紀伊の功績と山城町をつなぐ非常に重要な資料」としている。

     椿井紀伊は、現在の山城町周辺を本拠とし、戦国時代の「山城国一揆」にも参加した国人、椿井氏の出身。戦国大名浅井長政の三女江に7歳から仕えた。将軍の正室となった江が亡くなった後は秀忠に仕え、江戸城本丸で奉公する女中の勤務規定となる「女中法度」を定めた、とする文書が残っている。後の大奥の制度につながる初期の法整備に関わったとみられる。

     今回の墓碑は、山城町椿井の竹やぶ内に、近くの場所から移された古い墓石群の中から見つかった。来歴は定かではないが椿井氏と関係があると伝わっていた。「案内人の会」が2021年から一帯を墓地として整備し、中京大の馬部隆弘教授(日本中世史・近世史)と、大阪大谷大の狭川真一教授(宗教考古学)が調査。36基のうち26基に、年代や名前などが刻まれているのを確認できた。記述から椿井氏ゆかりの墓とみられ、天正3(1575)年から元禄6(1693)年までのものがあった。

     このうち一つが舟形五輪塔で、寛永7(1630)年9月28日付で「高徳院喜月智慶禅定尼」と刻まれていた。椿井氏の本拠地に近く、紀伊が出家後に名乗ったとされる「高徳院」と一致することなどから、紀伊のものと判断したという。

     馬部教授は「戦国時代の墓碑が残っていることは珍しく、指定文化財として十分な価値がある。きちんと守り残して、次代に歴史を伝えていくべきもの」と意義を説明。案内人の会の辻忠会長は「一人でも多くの人に椿井紀伊のことを知ってもらうための一歩だと思う」と話した。
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■1019 / 親記事)  「宇治抹茶」爆売れでピンチ 訪日客が次々買い求め
□投稿者/ 管理人 院生(1026回)-(2024/11/15(Fri) 15:35:53)

     海外でも人気が高い京都の「宇治抹茶」が、品薄になっている。急増する訪日外国人客が次々に買い求め、生産が追いつかないとして販売制限に踏み切る企業も出始めた。京都の茶問屋などは、茶道関係者や愛飲家ら長年の得意先への販売にも影響が出かねないとして苦渋の対応に迫られている。

    「一部商品の購入制限について」。宇治茶製造販売丸久小山園(宇治市)の京都高島屋店(京都市下京区)では11日から、こんな表示を掲げて抹茶の缶(20、40グラム入り)の購入を1人各1個に制限している。「いろんな国の方が来られ、昼には売り切れる状態だ」と担当者は驚く。

     小山元也社長は「ここまで厳しい販売制限を行うのは初めて。当社の製品を評価いただいてありがたいのだが、心苦しい」と複雑な表情をみせる。需要が高まり始めたのは、訪日客が急回復した昨秋ごろ。同社の製品は比較的早くから輸出されていたこともあって海外での人気が高く、転売目的とみられる大量購入も一部商品で発生。SNS(交流サイト)を通じて品質の高さが海外で話題となるといった事情も重なり、引き合いが急増したという。

     半面、茶道や寺社関係者、茶の愛飲家ら古くからの「固定客」の販売を確保する必要もあり、今回、直営5店舗での販売制限に踏み切った。全国の小売店向けの卸売も受注量を制限している。「来年の新茶までになくなってしまっては大変。制限を解除する見通しは立たず、様子を見て判断せざるをえない」(小山俊美専務)という。

     一保堂茶舗(中京区)もインターネットと店舗の両方で一部商品の販売休止や制限を実施。その他にも京都府内の数社がホームページで同様のお知らせを掲載している。

     財務省の貿易統計では、昨年の緑茶の輸出量は7579トンで、過去10年間で2・5倍に拡大。輸出額は、抹茶を含む粉末茶の需要拡大に伴って過去最高額の292億円を記録した。

     海外では、抹茶を使ったスイーツのブームに加え、抹茶をたてて飲む本来の味わい方にも関心が広がり、より質の高い品を求める動きにつながっているとみられる。特に宇治抹茶は人気で、中国では宇治茶関連の商標が登録・出願される問題も過去に発生した。

     京都府茶協同組合(宇治市)によると、「海外では手に入りにくい本場の宇治抹茶へのニーズがある」とみて、需給逼迫(ひっぱく)はしばらく続くとみる。一方で「茶園を増やしたとしても、新茶として収穫するまでに3〜5年はかかる」といい、増産対応は難しい。「抹茶は賞味期限も短く買いだめは適さない。新しい商品をその都度買うようにしてほしい」と呼びかけている。

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■1018 / 親記事)  重要文化財の「古今和歌集」や源氏物語の注釈書など貴重な蔵書を紹介
□投稿者/ 管理人 院生(1025回)-(2024/11/14(Thu) 15:59:28)

     江戸時代後期に京都などで活躍した歌人・賀茂季鷹(すえたか)の蔵書をひもとく特別展が、京都市歴史資料館(上京区)で開かれている。貴重な古典籍からは、東西の文人墨客と交流した知識人でもあった季鷹の思索の一端が浮かび上がる。

     季鷹は上賀茂神社の神職に生まれ、有栖川宮家に仕えて和歌や国学を学び、狂歌師の大田南畝や国学者の本居宣長とも親交があった。江戸で20年近く遊学したが、神職を務めるために帰郷すると、別荘の文庫に約1300点もの蔵書を集めた。

     特別展では蔵書群のうち、約50点を陳列した。平安時代の歌人藤原清輔(きよすけ)が書写した「清輔本古今和歌集」の写本は、片仮名書きが珍しいとして重要文化財の指定を受ける。江戸期に記された源氏物語の注釈書「湖月抄」は貸し出された記録も残り、文庫が私設図書館として機能していたことをうかがわせる。

     季鷹が他の写本との異同や自説などを朱色で書き込んだ資料もあり、探究心の尽きない性格を想像させる。

     特別展は国文学研究資料館(東京)との共同研究成果として企画された。入場無料。午前9時〜午後5時。24日まで(月曜と祝休日は休み)。
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■1017 / 親記事)  花街・上七軒の歌舞練場で秋の公演「寿会」が開幕 初々しさも熟練ぶりも表現
□投稿者/ 管理人 院生(1024回)-(2024/11/14(Thu) 15:52:01)

     花街・上七軒の秋の公演「寿会」が13日、京都市上京区の上七軒歌舞練場で始まった。12日に前夜祭があり、芸舞妓16人が初々しく愛らしい踊りから、熟練の表現豊かな舞踊まで、多彩な演目で招待客を魅了した。

     寿会は芸舞妓が技芸の上達を披露する恒例の舞台。73回目の今秋は長唄「伊勢参宮(まいり)」で幕を開け、江戸時代に人気だった伊勢参りの道中を風物を織り交ぜて軽妙に踊った。色若衆をスイセンの花にたとえた長唄「水仙丹前」では、長さ2メートル近い毛槍(けやり)を振るなどして伊達ぶりを競った。

     3曲目は舞妓4人による清元「折紙(おりがみ)」で、幼い頃の遊びに思いをはせて空想の中で戯れる様子を表現した。最後は長唄「枕獅子」。苦悩する花魁(おいらん)がやがて狂乱して獅子の姿になり、クライマックスの勇壮な毛振りが決まると、客席から大きな拍手が送られた。

     18日まで。連日午後4時開演。1万円。上七軒歌舞会075(461)0148。
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■1016 / 親記事)  北野天満宮で縁起物「大福梅」の袋詰め 巫女さんたちが丁寧に包装
□投稿者/ 管理人 院生(1023回)-(2024/11/14(Thu) 15:49:15)

     梅の名所で知られる京都市上京区の北野天満宮で13日、新年の縁起物の「大福梅(おおふくうめ)」を袋に詰める作業が始まった。巫女(みこ)が境内で採れた梅の実を、清めの意味を持つウラジロとともに丁寧に包装した。

     大福梅は、境内の約1500本から収穫した実を塩漬けにして干したもので、元日にさゆや茶に入れて飲むと1年間健康で過ごせるとされている。平安時代の疫病流行の際、村上天皇が梅を茶に入れて飲むと頭痛が治まったという伝承に由来する。

     この日の作業では、手袋をした巫女6人が、パック詰めされた6粒程度の梅を手作業で紙に包み、参拝者の無病息災を願った。約3万袋を用意するという。12月13日〜25日ごろまで、700円で授与する。
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■1015 / 親記事)  江戸期の名妓・夕霧大夫をしのぶ「夕霧祭」
□投稿者/ 管理人 院生(1022回)-(2024/11/14(Thu) 15:47:41)

     京都市右京区の清凉寺であでやかに

     江戸期の名妓として知られる夕霧太夫をしのぶ「夕霧祭」が、太夫ゆかりの京都市右京区の清凉寺であった。多くの観光客があでやかな太夫の姿に見入っていた。

     京都の嵯峨生まれと伝わる夕霧太夫は、その美しさと技芸で大坂・新町の遊郭で名声を得た。江戸時代の三大名妓として知られたが、26歳で短い生涯を閉じた。

     夕霧祭は和菓子「夕霧」を販売する井筒八ッ橋本舗(右京区)が毎年開催していて、今年は9日にあった。

     法要の後には、境内の石畳をゆっくりと練り歩く太夫道中があり、禿(かむろ)を従えて歩く美しい姿に、観光客がカメラを向けていた。
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■1014 / 親記事)  平安時代の妊娠・出産はどんな様子だった?
□投稿者/ 管理人 院生(1021回)-(2024/11/14(Thu) 15:43:47)

     京都の公家「山科家」の子孫は七五三のルーツを解説

     七五三の起源になった平安時代の儀式などを伝える講演「宮廷の通過儀礼と源氏物語」が、京都市左京区の旅館・源鳳院であった。同志社大教授の岩坪健さんが専門の源氏物語などをひもときながら都で受け継がれた習わしを語り、再現する催しもあった。

     岩坪さんは、平安期の妊娠・出産について、源氏物語が「心苦しきさま」「もの心細げに」と記していると述べ、「当時は妊婦や赤ちゃんの死亡率が高かった」と背景を解説した。つわりにはカキを食べると良いとする習わしが別の古典に記されているという。

     七五三の起源としてはかまをはく「着袴(ちゃっこ)の儀」を紹介。髪削(そ)ぎする「深曽木(ふかそぎ)の儀」もルーツに当たり、平安末期の後白河天皇が1歳違いの姉や弟と同じタイミングで行ったと記録されているとした。

     その後、この二つの儀式が小学生らにより実演され、公家・山科家の子孫で、宮廷文化を研究する山科言親さんらが解説した。小学生たちは碁盤に乗って青石を踏む古来の作法を再現し、男女で異なる髪削ぎの所作も紹介された。

     講演は9日にあり、関連の展覧会が24日まで源鳳院で開かれている。歌人・藤原俊成筆の「古今和歌集断簡」や、東本願寺旧蔵品という子ども用の装束など30件を見ることができる。午前11時〜午後4時。入場料は茶と菓子付きで2千円。前日までの予約が必要。源鳳院075(752)1110。
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■1013 / 親記事)  ニトリが京都市左京区に所有する名勝の別荘庭園を一般公開へ
□投稿者/ 管理人 院生(1020回)-(2024/11/14(Thu) 15:38:35)

     似鳥昭雄会長が語る京都への思いとは

     名勝「對龍山荘(たいりゅうさんそう)庭園」(京都市左京区)を所有する家具大手ニトリホールディングス(札幌市)は13日、重要文化財指定を受けた園内の建物を来春から一般公開し、美術品の展示も始めると発表した。社内利用してきた方針を転換して開放し、建築や美術作品を楽しんでもらう。

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     明治期の京都を代表する別荘庭園で、約6千平方メートルの敷地に配された滝や池が借景の東山と調和する。薩摩藩出身の実業家から譲り受けた近江商人の市田弥一郎が近代日本庭園の先駆者と呼ばれた7代目小川治兵衛に作庭を依頼し、1905年に完成した。

     ニトリは2010年に同庭園を取得。会社の迎賓施設として利用してきたが、今夏に書院や茶室からなる主屋など建物4棟が重文指定を受けたのを機に、10月から不定期で屋外の庭に限り一般公開を始めた。

     同日、庭園内で記者会見した似鳥昭雄会長は「美しい庭園と建築を国内外の人に見てもらうのが使命と考えた。京都は第二の故郷として愛着があり、京都市内の美術館とも交流を深めたい」と述べた。

     展示する美術品は、ニトリが運営する北海道小樽市の美術館4館で所蔵する浮世絵やガラス細工、陶器など約3千点から選び、季節ごとに入れ替える予定。入園料2千円。公開は不定期のため、同庭園ホームページで確認が必要。

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■1012 / 親記事)  大仏を彩る光と和傘アート 壷阪寺の夜間拝観 11月16、17日と22〜24日
□投稿者/ 管理人 院生(1019回)-(2024/11/13(Wed) 15:42:12)

     奈良県高取町壺阪の壷阪寺で、「紅葉ライトアップ夜間拝観」が行われている。「壷阪大仏」の周囲を約70本の和傘アートで装飾。暗闇を照らす明かりが幻想的な和の空間を浮かび上がらせている。夜間拝観は16、17日と22〜24日の午後5〜8時。

     夜間拝観は岡寺(明日香村)、室生寺(宇陀市)との連携イベント「光の巡礼」として実施。壷阪寺によると、和傘アートの飾り付けは初めての試みで、紅葉の見ごろは11月中旬から12月初旬の見通し。

     喜多昭真執事(54)は「和傘を献花するように荘厳した大仏様のお姿を真っ赤に染まる背後のもみじとともに見てほしい」と話す。

     入山料は大人800円、高校生以下200円、5歳以下無料。

     問い合わせは同寺、電話0744(52)2016。

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■1011 / 親記事)  大津の琵琶湖畔で突然行われた花火大会、ゆったり家族連れら鑑賞 秋に初開催、なぜ?
□投稿者/ 管理人 院生(1018回)-(2024/11/13(Wed) 15:35:03)

     大津市の大津湖岸なぎさ公園沖で、約500発の花火が秋空を彩る「びわ湖秋花火」が初めて開催された。夏のびわ湖大花火大会で交通混雑などの影響を受ける周辺住民を対象にした催しで、家族連れなど約3千人が湖畔でゆったりと大輪の花火を見守った。

     地元観光団体などでつくる「びわ湖大花火大会実行委員会」が主催。同大会では近年、有料席の拡大や安全対策として道路脇に設置している「目隠しフェンス」に一部で反発の声が上がっており、近隣住民が花火を気軽に楽しめるようにと企画した。多くの観覧客の来場を避けるためウェブサイトなどでは告知せず、地元自治会の回覧板などを通じて住民に来場を呼びかけた。

     11月10日の午後6時半から打ち上げが始まり、約15分にわたって花火が琵琶湖面を彩った。なぎさ公園では幼い子どもやお年寄りも湖岸に座って空を見つめ、歓声を上げて楽しんだ。

     同実行委は、秋花火の来年以降の開催は現段階では未定とし、夏の大花火についても「地域住民と話し合いを続けていきたい」としている。
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■1010 / 親記事)  京都御所で初公開された「更衣」とは
□投稿者/ 管理人 院生(1017回)-(2024/11/13(Wed) 15:33:10)

     旧暦4月と10月に行われる年中行事

     宮内庁京都事務所(京都市上京区)は12日、京都御所にある清涼殿の調度品を夏物から冬物に取り換える「更衣(ころもがえ)」の様子を初公開した。

     旧暦の4月と10月に行われる年中行事。従来は非公開だが、広く知ってもらおうと披露した。職員5人は約2時間かけ、天皇の休息所「御帳台(みちょうだい)」の帷(とばり)や、柱間に垂らす「壁代(かべしろ)」を「朽木形(くちきがた)」と呼ばれる文様をあしらった布に交換した。

     27日から始まる秋の特別公開では、人形で更衣の様子を再現するほか、紫宸殿(ししんでん)の高御座(たかみくら)などもお披露目する。期間中は雅楽や蹴鞠(けまり)の催しもある。12月1日まで。
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■1009 / 親記事)  「ガラシャ祭」 過去最多7万人が輿入れ行列楽しむ
□投稿者/ 管理人 院生(1016回)-(2024/11/12(Tue) 16:05:31)

     京都府長岡京市の秋の一大イベント「第31回長岡京ガラシャ祭」が10日、市内で開かれた。秋晴れの下、戦国武将・明智光秀の娘玉(細川ガラシャ)の輿入れなどを表現した行列が駅前や西国街道といった市中心部を巡行。沿道や催し会場には過去最多となる約7万人(主催者発表)が詰めかけ、歴史文化薫る華やかな「時代絵巻」を楽しんだ。

     今回の玉役と夫の細川忠興役は、神足在住の友野佑佳さん(34)と翔太さん(35)夫妻が務めた。近年の行列巡行は新型コロナウイルス禍による中止や雨天が続いたが、久しぶりの好天に恵まれた。

     午後0時半に長岡第六小で出発式を行い、約700人の行列が通りへ出た。市役所やJR長岡京駅前、西国街道を経て、約2・7キロを1時間ほどかけて勝竜寺城公園に至った。

     「お輿入れ行列」には大きな歓声が送られ、佑佳さんや翔太さんらが笑顔を見せたりうなずいたりして応えた。古代に弟国宮をおいた継体天皇から江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の生母桂昌院まで乙訓地域ゆかりの人物が並んだ「歴史文化行列」、音楽や芸能に取り組む市民らの「町衆祝い行列」、マーチングバンドや和太鼓演奏、子どもらの「ガラシャ甲(かっ)冑(ちゅう)隊」もまちを彩った。

     勝竜寺城公園に設けられた舞台では多くの市民が見守る中、幸菱の白無(む)垢(く)に身を包んだ佑佳さんや、あさぎ色の大紋直垂(ひたたれ)姿の翔太さんらによる玉と忠興の「婚礼の儀」が行われた。8月に配役が決まって以降、米エミー賞で作品賞など18冠を獲得しガラシャをモデルとした人物が登場する配信ドラマ「SHOGUN 将軍」を見て本番に備えたという佑佳さんは「子どものころから祭りを見てきた。友達の顔も見えて懐かしく、感慨深かった」。ウオーキングをして足腰を鍛えてきた翔太さんは「こんなに多くの方が見ているのかと知り、改めて使命を実感した」と振り返った。

     中央公民館前や勝竜寺城公園近くの広場では「楽市楽座」が開かれ、ステージ発表や模擬店を楽しむ市民でにぎわい、スタンプラリーで市中を巡る親子連れの歓声も響いた。同祭は自治会や商工観光団体、行政などでつくる実行委員会が主催した。

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■1008 / 親記事)  石山寺の「信仰」に着目した企画展
□投稿者/ 管理人 院生(1015回)-(2024/11/11(Mon) 17:37:44)

     真言密教の仏像や経典など、大津市歴史博物館で展示

     石山寺(大津市)に伝わる数々の寺宝を紹介する企画展が、同市御陵町の市歴史博物館で開かれている。同寺は紫式部が源氏物語を着想したとされる「文学」の面が注目されがちだが、その基盤となった信仰の歴史を、仏像や経典など約150点(前後期計)の展示品から読み解く。

     東寺真言宗大本山の石山寺は奈良時代の747年に聖武天皇の勅願を受け、東大寺(奈良)の良弁が創建したと伝わる。平安時代に醍醐寺(京都市伏見区)と関係を強め、石山寺の中興の祖といわれる3代座主淳祐(じゅんにゅう)らにより、真言密教を修める寺院として発展した。

     密教修学の場だったことを示すように、同寺には仏教関係の典籍「聖教(しょうぎょう)」が多く残る。中でも、淳祐自筆とされる「薫聖教(においのしょうぎょう)」は73巻と1帖が国宝に指定され、座主以外は簡単に見られない重宝として伝わる。今回は、前期と後期で1点ずつ展示。石山寺一切経(重要文化財)や校倉(あぜくら)聖教(同)も並べる。

     仏像では本尊の如意輪観音坐像(同)の胎内に納められていた4体の金銅仏(同)が目を引く。平安後期の本尊より古い6〜8世紀の品で、同寺の古史を物語る。同館に寄託中の多宝塔(国宝)の本尊・大日如来坐像(重文)も展示している。

     奈良時代の草創期から鎌倉時代末期までの寺史や霊験をまとめた石山寺縁起絵巻(同)は、約500年かけて完成された。「更級日記」の作者・菅原孝標女の参詣の場面など全7巻を巻き替えながら公開している。

     24日まで(18日は休館)。入場は午前9時〜午後4時半。有料。
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■1007 / 親記事)  「帯供養」開催へ かつて人気の和装行事「復活」参列呼びかけ
□投稿者/ 管理人 院生(1014回)-(2024/11/11(Mon) 17:32:50)

     着物の帯に感謝する「帯供養」が23日、京都市北区鷹峯の常照寺で行われる。同寺では約20年前までにぎやかな「帯まつり」とともに営まれていた。かつて多くの人々が関わった和装行事の「復活」に向け、同寺と共催の企業は「帯のことを思う日にしてほしい」と参列を呼びかけている。

     常照寺の境内には、帯の供養塔・帯塚がある。西陣の呉服業者や文化人が発起人となり、1969年に建立された。毎年5月に帯まつりが開かれ、各時代の装束を身につけた人々が練り歩いた。服飾評論家の故市田ひろみさんが行列を解説し、上七軒の芸妓のお茶席も設けられた。

     だが昭和から平成にかけて和装需要が年々細り、帯まつりを担った呉服業者が経営難に陥ったため、20年ほど前に途絶えたという。帯供養だけは事業者らの間で続き、近年は老舗メーカーの川島織物セルコン(左京区)が共催している。

     同社は創業180年を迎えた昨年、社内行事の法要を一般向けに開放した。供養の対象は自社製の帯に限定したが、今年からは製造元を問わずに広く受け入れることにした。帯は次に着る人に向けて引き取りを希望するものも受け付け、写真でも可能という。

     常照寺の奥田正叡住職は「帯には絹糸を生む蚕と染料になる植物の命、織り手の思いが宿る。あらゆる命に合掌する心を知ってほしい」と話す。供養は午後2時から。同社ホームページ内の専用フォームから10日までに申し込む。参加費千円。
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■1006 / 親記事)  丹波地域で紅葉じわり 樹齢400年のカエデも 名所では順次ライトアップ
□投稿者/ 管理人 院生(1013回)-(2024/11/11(Mon) 17:28:48)

     秋深まり、京都府の丹波地域でも木々が色づき始めた。紅葉の名所ではライトアップが順次スタート。神蔵寺(京都府亀岡市薭田野町)では、ここ数日の冷え込みでカエデのトンネルに少しずつ赤みが増し、夜に秋色が映える。

     同寺は、樹齢400年といわれるカエデの大木もあり、紅葉スポットで知られる。今年は予想より色づきが遅かったが、あと数日で見頃を迎えるという。

     当初11日までを予定していたライトアップは17日ごろまで延長する。日没から午後8時まで。拝観料500円。

     松本義啓住職は「今年は葉がみずみずしい。高低差による色づきの移ろいが楽しめる」と話す。

     鍬山神社(同市上矢田町)は新型コロナウイルス禍でライトアップを中断していたが、今秋から再開。8〜10日午後5〜8時に照らす。拝観料300円。

     このほか亀岡では、出雲大神宮(千歳町)で15〜17日(午後5〜8時、無料)、京都丹波KAMEOKA夢ナリエ(宮前町)で23日〜12月25日(午後5〜9時、中学生以上800円、土日祝日は千円。小学生以下は半額、4歳以下無料)にライトアップがある。

     京都府京丹波町大朴の廣昌寺は既に始まり、11月下旬まで点灯する予定。午後5〜10時、無料。

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■1005 / 親記事)  京都府立図書館 地下室に眠る「知る人ぞ知る遺産」明治の開館からなぜ収集
□投稿者/ 管理人 院生(1012回)-(2024/11/10(Sun) 17:22:54)

     地下室の扉を開けると、革表紙の独特なにおいが香った。京都市左京区の京都府立図書館。明治・大正時代の洋書約5千冊が書棚にぎっしりと並んでいる。1898年の開館から昭和前期まで、百科事典や文学書、スポーツの実用書などを幅広く集めたコレクションだ。100年以上にわたって蓄積された知る人ぞ知る「知の遺産」の眠る領域に、特別な許可を得て足を踏み入れた。

     「蔵書家からのまとまった寄贈ではなく、図書館としてコツコツ購入し続けたケースは珍しいかもしれません」。同館の司書・堀奈津子さんは語る。統計記録によると、明治・大正時代の利用者の多くは学生とみられる。実用的なニーズに沿う本が集められたようで、物理学や経済学関連の分厚い本が並ぶ一方、スポーツや音楽をテーマにした書籍もある。英語を中心に、ドイツ語やフランス語で書かれている。

     それぞれの蔵書がどのような価値を持っているのか、堀さんもすべてを把握しているわけではない。ただ「これはちょっと珍しい」とみているのが、英国で発行された風刺雑誌「パンチ」の1841年〜91年のコレクションだ。ルイス・キャロル著「不思議の国のアリス」の挿絵を担ったことで有名なジョン・テニエルの風刺画を目にすることができる。チャールズ・ダーウィンの「種の起源」や明治時代のベストセラーであるサミュエル・スマイルズ「自助論」の原書も収められている。

     多様なテーマにわたる洋書の保存状態は、ページを開くと崩れそうなほど傷んでいるかと思えば、ほとんど触られた形跡のないものもある。昭和初期には雨漏りという“大事件”もあった。書物の保存状態からそれぞれのたどった歴史がしのばれる。

     戦後になって、同館の洋書購入が少なくなった経緯はわからない。堀さんは「明治・大正時代は洋書を通して学ぼうという意欲が高かったのでしょう」と推測する。現在も時に外国語の本は購入するが、英語初心者向けの電子書籍も増えた。時代とともに外国語書籍の存在意義は変化している。

     地下書庫にある洋書は、府立図書館の蔵書検索で著者名と書名などから探すことができ、毎年数件の研究者らの利用申請がある。ただし原語での入力が必要で、貸し出しや書庫への立ち入りはできない。堀さんは「すごい貴重な本が眠っているかも」と想像を膨らませる。いつの日か、誰かが手に取る日まで書庫の洋書は眠り続ける。「受け継いだものはとにかく残していく。それが図書館の役目なので」
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■1004 / 親記事)  京都市内最大級、明治時代建造「登り窯」でいけばな展 年季入った窯を彩る
□投稿者/ 管理人 院生(1011回)-(2024/11/10(Sun) 17:19:53)

     京都市内最大級の登り窯の遺構「五条坂京焼登り窯(旧藤平陶芸登り窯)」(京都市東山区)で、このほど「嵯峨御流紅幸会いけばな展」が開かれた。操業当時の姿が残る空間を生かした展示に、来場者が見入った。

     登り窯は1909(明治42)年建造。戦後に使用が停止され、2008年に京都市が購入した。地元陶芸家らでつくる一般社団法人が今後、再整備を行う方針を決めている。

     再整備を前に、歴史ある窯の魅力を広く発信しようと、過去に窯を所有していた藤平陶芸(同区)が紅幸会に呼びかけて開催した。

     同社が開く陶芸教室の生徒の作品を含む計約30点を並べた。いけばなは、窯に残された花瓶やつぼ、機械を花器として活用。登り窯の内部や周囲に展示され、年季の入った窯の風合いと、秋の草花が対比をなしていた。


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■1003 / 親記事)  京都府立植物園のケヤキ並木が色付き始める 日を追うごとに赤み増す
□投稿者/ 管理人 院生(1010回)-(2024/11/10(Sun) 17:16:37)

     京都市左京区にある京都府立植物園の正門前に続く並木で、ケヤキなどの木々が色付き始め、訪れた来園客や近所の人の目を楽しませている。

     並木は、正門までの約250メートルある道路の両側にケヤキが約50本植えられている。府立植物園によると、樹齢は100年近くという。

     今年は10月末から色付き始め、日を追うごとに赤みが増しており、犬の散歩で訪れた近所の人たちや、来園者の目を楽しませている。

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■1002 / 親記事)  西京区の桂坂、道路沿いの街路樹もようやく赤く染まり
□投稿者/ 管理人 院生(1009回)-(2024/11/09(Sat) 16:46:30)

     京都市西京区の桂坂地域で、道路沿いの並木が紅葉し始めている。

     今年は長く続いた暑さの影響で色付きが遅れている。

     桂坂地域にある全長約2キロの周回道路沿いには、モミジバフウの木が400本近く植えられており、散歩する近所の人たちや訪れた観光客の目を楽しませている。

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■1000 / 親記事)  嵐山一帯で紅葉が色づき始める ぐっと冷え込み、漂う秋の風情
□投稿者/ 管理人 院生(1007回)-(2024/11/09(Sat) 16:38:32)

     京都市西京区・右京区の嵐山〜嵯峨地域で、紅葉が色付き始め、多くの観光客でにぎわっている。

     「立冬」の7日、近畿地方に「木枯らし1号」が吹いた。嵐山〜嵯峨地域でもぐっと冷え込みが進み、赤や黄に木々の葉が色付いた。かやぶきの建物にススキが揺れ、秋の風情が漂っていた。

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