京都市中京区の先斗町通を色鮮やかな花々で彩る「先斗町軒下花展−このまちに、花」が三条−四条通間で開かれている。軒先や石畳の脇に飾られた約200個の小さないけばなが路地の風情を引き立て、観光客らを楽しませている。
地元の住民や店舗関係者らでつくる「先斗町まちづくり協議会」が路地の魅力を感じてもらおうと企画。展示するいけばなは9、10の両日に自由参加の体験会を開き、幅広く制作を呼びかけて用意した。
2月12日には、手のひらサイズの木箱に生けられたバラやスイートピー、ガーベラなどが通りに並んだ。今年で11年目を迎え、「毎年楽しみにしてくれる人も増えてきた」と協議会事務局。無電柱化が終わってすっきりとした空をバックに、軒先につるされた花を写真に収める人の姿も多く見られた。
16日午後5時ごろまで展示する予定。今年は鴨川を生かしたまちづくりを進める京都市とも連携し、15、16の両日には市が先斗町公園にテーブルやベンチを設置する。両日とも大型のいけばな作品も展示される。
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