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■1102 / 親記事)  比叡山と愛宕山がともに雪化粧 京都市は今季最低気温
□投稿者/ 管理人 院生(1109回)-(2024/12/15(Sun) 18:36:36)

     冬型の気圧配置となった15日朝、京都市から望む比叡山(848メートル)と愛宕山(924メートル)に雪が積もり、白くなった頂上付近が冬の訪れを感じさせた。

     気象庁によると、15日朝の最低気温は、京都市で1・6度となり、今季最低となった。左京区の鴨川河川敷では水たまりが凍り、深泥池付近は霜で真っ白になった。京都市中京区の気象台では、初雪や初氷の観測はまだという。

     比叡山と愛宕山は、ともに頂上付近に雪が積もり、京都市街からも白くなった姿が望めた。

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■1101 / 親記事)  六波羅蜜寺で響く「モーダーナンマイトー」 不思議な旋律に潜む弾圧の記憶
□投稿者/ 管理人 院生(1108回)-(2024/12/14(Sat) 16:07:12)

     平安時代に念仏を広めたとされる僧・空也ゆかりの「空也踊躍(ゆやく)念仏」が13日、六波羅蜜寺(京都市東山区)で始まった。「モーダーナンマイトー」などと唱える口伝の念仏を境内に響かせ、4人の僧侶がこの1年の罪業消滅などを参拝者とともに祈った。

     踊躍念仏は同寺を開いた空也が、悪疫退散を願って始めたのがルーツとされる。念仏が弾圧された鎌倉時代からは、言い回しや所作を文字に残すことなく、代々の住職がひそかに継承してきたという。国の重要無形民俗文化財。

     午後3時半すぎに始まると、川崎純性住職らが鉦(かね)を鳴らし、上半身を踊るように揺らしながら本堂内陣を巡った。外部の人に分からないよう「南無阿弥陀仏」を言い換えた「モーダーナンマイトー」「ノーボーオミトー」の唱和を響かせたが、弾圧の名残を示すように、僧侶は15分ほどで散るように去って終えた。

     川崎住職は「世界では戦乱が続いているが、多くの人が幸せな1年を過ごせるよう、心を込めて祈りの念仏を唱えたい」と話していた。

     踊躍念仏は14〜20日と28〜30日の午後3時半からもあり、一般公開している。21〜27日は午前8時半から、着座で唱える「称名(しょうみょう)念仏」も営まれる。
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■1100 / 親記事)  花街で迎春準備の「事始め」 華やか芸舞妓「おめでとうさんどす」 
□投稿者/ 管理人 院生(1107回)-(2024/12/13(Fri) 16:16:54)

     京都の花街や旧家が迎春準備に取りかかる「事始め」が13日、京都市内であった。花街では、着物姿の芸舞妓が、芸事の師匠やお茶屋に「おめでとうさんどす」とあいさつにまわった。

     東山区の京舞井上流家元、井上八千代さん=人間国宝=の稽古場には、午前10時過ぎから祇園甲部の芸舞妓たちが次々に訪れ、「おたのもうします」と頭を下げた。

     赤いひな壇に弟子たちが届けた鏡餅がずらりと並び、一足早く新春の華やいだ雰囲気に。八千代さんは「気張ってどうぞ」「目標を立てて」と一人一人に声をかけながら、舞扇などを手渡していた。
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■1099 / 親記事)  亀岡市で「京都丹波 夢ナリエ」
□投稿者/ 管理人 院生(1106回)-(2024/12/12(Thu) 15:08:50)

     里山にイルミネーションが幻想的に

     クリスマスまでの夜を彩る京都府亀岡市の恒例イベント「京都丹波 KAMEOKA 夢ナリエ」が、ききょうの里(宮前町)で開かれている。巨大ツリーが点灯し、海の中やサボテンなどをイメージしたイルミネーションが幻想的に里山にともる。

     ツリーを模した電飾は、竹林の一番奥に施されている。サンタクロースが時折、姿を見せる仕掛けもある。

     海中をイメージしたエリアでは、光輝くクマノミやチンアナゴたちが来場者を迎える。大小さまざまなサボテンやペットボトルで作られたツリーもあり、家族連れやカップルが見とれている。

     25日までの午後5〜9時。有料。

     市民有志などでつくる実行委員会が、毎年手作りして催している。
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■1098 / 親記事)  「京都の秋で最後に楽しめる紅葉」が見頃 ライトアップで幻想的に
□投稿者/ 管理人 院生(1105回)-(2024/12/12(Thu) 15:03:42)

     京都市上京区の北野天満宮で公開されている「もみじ苑」で、紅葉がピークを迎えている。今年は色付きが遅れたため、12月15日まで公開期間が延長され、訪れた観光客が赤や黄色、オレンジ色に彩られた木々の中を歩き、秋の名残を楽しんでいる。

     北野天満宮の「もみじ苑」は、天正19(1591)年に築かれた豊臣秀吉ゆかりの歴史的遺構の史跡・御土居にあり、約350本のモミジが植えられている。日没後はライトアップされ、色付いた木々が幻想的に浮かび上がる。

     公開は15日まで、午前9時〜午後8時(受付終了は午後7時40分)。有料。
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■1097 / 親記事)  「今年の漢字」は「金」 五輪パラでの「金」や裏金問題反映
□投稿者/ 管理人 院生(1104回)-(2024/12/12(Thu) 15:01:17)

     一年の世相を表す「今年の漢字」に「金」が選ばれた。京都市東山区の清水寺で12日、日本漢字能力検定協会(同区)が発表した。パリ五輪・パラリンピックで相次いだ日本勢の「金」メダル獲得、自民党の裏「金」問題、大谷翔平選手の値千「金」の活躍、佐渡金山の世界遺産登録、止まらない物価高騰などを反映した。

     その年の出来事や社会動向を「漢字一字」で伝える師走の恒例行事は、1995年に始まり30回目。「金」の選定は5度目で、東京五輪・パラリンピックのあった2021年以来。

     ■2位は「災」、3位は「翔」。
     
     今年1月に発生した能登半島地震などを反映した「震」は4位だった。
     
     2位以下は次の通り。

    2位  災

    3位  翔

    4位  震

    5位  新

    6位  選

    7位  変

    8位  暑

    9位  楽

    10位 米
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■1096 / 親記事)  法然上人ゆかりの安楽寺「散り紅葉」が山門前を彩る
□投稿者/ 管理人 院生(1103回)-(2024/12/10(Tue) 15:21:47)

     紅葉が終盤の京都市内各地では、名残を惜しむかのように観光客でにぎわっている。8月に行われる鹿ヶ谷カボチャ供養で知られる左京区鹿ヶ谷の安楽寺では、山門前の参道で「散り紅葉」が見頃を迎え始めている。

     東山山ろくにある安楽寺は、普段は公開されていない。毎年4月の桜、5〜6月のサツキとツツジ、8月の鹿ヶ谷カボチャ供養の日、11〜12月の紅葉の時期に合わせて、土日など期日を限定して特別公開されている。今年は、12月1日をもって紅葉の時期の公開が終わっている。

     安楽寺は、法然上人の弟子、住蓮上人と安楽上人を開いた「鹿ヶ谷草庵」が始まりとされる。鎌倉時代の13世紀初め、後鳥羽上皇による弾圧で寺は荒廃したが、後に法然上人が復興して今日に至るという。

     近くに哲学の道や法然院があるが、公開していない安楽寺に足を運ぶ人は少ない。山門前の参道では両側に大きなモミジの木があり、赤や黄色に色付いている。辺りは、時折吹く風に舞い散る葉のさらさらとした音と、鳥の鳴き声しか聞こえず、静寂に包まれている。

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■1095 / 親記事)  JR東海が奈良市にグループ初のラグジュアリーホテル開業へ 米ハイアットが協力
□投稿者/ 管理人 院生(1102回)-(2024/12/09(Mon) 15:48:49)

     JR東海は5日、近鉄奈良駅(奈良市)近くにグループ初のラグジュアリー(豪華)ホテルを開業すると発表した。米ハイアット・ホテルズグループが、外観や内装のデザイン、訪日客対応などスタッフ教育で協力する。

     系列の不動産会社が取得した奈良県中小企業会館跡地に建設し、ジェイアール東海ホテルズが運営する。

     名称は「ホテル 寧(ねい) 奈良」。客室は平均40平方メートル以上で、館内は奥深く、神秘的な奈良の文化が感じられる空間を目指す。2032年までに開業する。

     大阪市内で記者会見したJR東海の丹羽俊介社長は、26年までに京都で開業させる2ホテルとともに、コロナ禍を経て鉄道事業以外にも安定的な収益を出す経営の象徴的な事例と説明。「駅資産を活用した従来手法でなく、新たに土地を取得して行うチャレンジ。今後も関西地区に魅力的なホテルをつくりたい」と述べた。

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■1094 / 親記事)  左京区北白川の「大階段」でイルミネーション
□投稿者/ 管理人 院生(1101回)-(2024/12/09(Mon) 15:38:19)

     京都市左京区北白川で「大階段」を照らすイルミネーションが開催される。

     京都市左京区北白川瓜生山の京都芸術大学で、12月13日(金)からイルミネーションが始まる。「輝き」をコンセプトに3万5千球のLEDライトが大階段を明るく照らす。

     学生がデザインを担当し、今年は「鉱石」をテーマにした。社会に出る前の自分たちを宝石になる前の鉱石に見立て、光輝くライトで個性の発揮を表現している。

     初日の13日午後6時から点灯式を行う。

     イルミネーションは12月25日(水)まで。点灯時間は午後6時〜8時。
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■1093 / 親記事)  京都市の峠、今シーズン初めて雪化粧
□投稿者/ 管理人 院生(1100回)-(2024/12/09(Mon) 15:32:39)

     週末は寒波、大雪の恐れも

     強い寒気が流れ込んだ9日朝、京都府の山間部は雪となった。京都市左京区の花背峠(標高759メートル)は今季初めて雪化粧し、本格的な冬の訪れとなった。

     京都地方気象台によると、8〜9日に冬型の気圧配置が強まり、雪雲が府南部まで流れ込んだ。最低気温は京都市中京区3・5度、京田辺市0・6度で今季最低となった。宮津市や南丹市美山町などの山地も雪となった。

     花背峠は9日朝、木々や道路に3センチほどの雪が積もり、銀世界となった。峠を越える車は、スリップに気をつけながらゆっくり走行していた。

     気象台によると、13日頃からは再び強い寒気が流れ込む見通しで、近畿地方の日本海側は大雪の恐れがあるとして注意を呼びかけている。京都市でも初雪になる可能性があるという。
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■1091 / 親記事)  千本釈迦堂で師走名物の「大根だき」 アツアツ大根、ふうふうパクリ
□投稿者/ 管理人 院生(1099回)-(2024/12/08(Sun) 15:59:01)

     二十四節気の「大雪」に当たる7日、京都市上京区の千本釈(しゃ)迦(か)堂(大報恩寺)で無病息災を願う「大根だき」が始まった。国宝の本堂前に大鍋が並び、だしとしょうゆのしみた熱々の大根が参拝者に配られた。

     鎌倉時代の僧慈禅(じぜん)が、釈迦が悟りを開いた「成道会」に合わせて大根に梵字(ぼんじ)を記し、参拝者に振る舞ったことが始まりとされる。現在の住職である菊入諒)如(りょうにょ)さんも大根だきに使う大根5千本全てに梵字を手書きし、信者が10基の大鍋を使って2日がかりで煮込むという。

     この日の京都市は午前9時台でも気温が10度に届かず冷え込んだが、多くの参拝者が訪れて湯気の立ち上る大根とあげをほおばった。

     8日まで。午前10時から。1杯千円。
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■1090 / 親記事)  メタセコイアの紅葉ピークに
□投稿者/ 管理人 院生(1098回)-(2024/12/08(Sun) 15:51:40)

     滋賀県高島市マキノ町のメタセコイア並木が、紅葉のピークを迎えている。濃いだいだい色の葉が県道上を覆うように広がり、冬の装いを始めた山麓の地を彩っている。

     同町のメタセコイアは1981年、地域の果樹農家でつくる組合が栗園の防風で植えたのが始まり。県道沿いの約2・4キロにわたり500本が立ち、新緑や雪化粧など、地域住民や観光客に親しまれている。

     木漏れ日が差す並木道では、多くの観光客が木々を見上げて散歩し、ドライブを楽しむ車やオートバイが行き交っていた。

     高島市は混雑回避のため、並木道の北側に臨時駐車場(無料)を設けている。
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■1089 / 親記事)  西教寺参道にカラフルなトンネル モミジの色づきがピーク迎える
□投稿者/ 管理人 院生(1097回)-(2024/12/06(Fri) 15:16:59)

     大津市坂本5丁目の西教寺で、参道に並ぶモミジの色づきがピークを迎えている。赤や黄、オレンジ色に染まった葉が連なり、トンネルのように見える光景が、晩秋に憩う参拝者を魅了している。

     参道は、総門から勅使門まで約150メートル延び、イロハモミジなど約100本が枝葉を広げる。同寺によると、見頃は例年より10日ほど遅く、来週まで楽しめるという。

     木々のそばでは、険しい坂道を参拝者がゆっくりと歩き、師走に届いた秋の彩りを堪能している。参道では春に風車、夏には風鈴の通り抜けを催す。

     同寺は618年、聖徳太子がお堂を建てたのが始まりと伝わる。天台真盛宗の総本山で、明智光秀にゆかりがあり、本堂や客殿は重要文化財に指定される。有料。

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■1088 / 親記事)  紫式部ゆかりの神社で「紅葉のトンネル」見頃 あの名画そっくり「モネの池」の周囲彩る
□投稿者/ 管理人 院生(1096回)-(2024/12/06(Fri) 15:13:27)

     京都市西京区の大原野神社で、紅葉が見頃を迎えている。参道の両側にあるモミジが赤や黄色に色付き、まるで「紅葉のトンネル」のようになり、訪れた観光客の目を楽しませている。

     奈良県の春日大社と同様の四棟で構成された春日造の本殿の南にある神苑には「鯉沢の池」がある。湧き水が水源という同池は、名画にそっくりなことから「モネの池」とも呼ばれ、夏の間は水面(みなも)をスイレンが彩る。晩秋になると色付いた木々が池の周囲を彩り、風で散ったモミジの紅葉が水面を覆う。

     同神社は、源氏物語の作者である紫式部がこよなく愛したとされ、作中にも大原野が登場する。
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■1087 / 親記事)  長岡京市ので「冬の夜を彩る」イルミネーション
□投稿者/ 管理人 院生(1094回)-(2024/12/06(Fri) 15:09:21)

     13万個の電飾、クリスマスムード盛り上げ

     京都府長岡京市の冬の夜を彩る「バンビオイルミネーション2024」が6日に神足2丁目のバンビオ広場公園(JR長岡京駅西口)一帯で始まるのを前に、試験点灯があった。今年のテーマは「World」で、地球儀などを表現した計約13万個の電飾がクリスマスムードを盛り上げる。

     長岡京市バンビオ広場公園等にぎわい創出事業実行委員会の主催で、20回目。各大陸や日本列島を表した地球儀のほか、南極大陸のペンギンや雪の結晶、アジアンテイストのランタン、ヨーロッパの通りを表現したイルミネーションが目を引く。地元の子どもが絵を描いたペットボトルのランタンや竹灯籠も並ぶ。4日夕の試験点灯では、市民らが集まり撮影する姿が見られた。

     6日は午後6時から点灯式があり、前後に市少年少女合唱団やゴスペルグループ「マザーグレース」が歌を披露する。2025年1月13日までで、午後5〜11時(街路は10時まで)。同駅東口の村田製作所や三菱ロジスネクストも同期間中に社屋のライトアップなどを行う。村田製作所では19〜23日の午後5時半〜8時、プロジェクションマッピングもある。

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■1086 / 親記事)  橿原神宮で大絵馬掛け替え 一足お先に新年準備
□投稿者/ 管理人 院生(1093回)-(2024/12/05(Thu) 16:08:16)

     奈良県橿原市久米町の橿原神宮(久保田昌孝宮司)で30日、外拝殿の大絵馬が来年の干支(えと)の「巳(み・へび)」に掛け替えられた。来年11月末まで参拝者を出迎える。

     大絵馬は高さ4.5メートル、幅5.4メートル。2012年から橿原市在住の日本画家・藤本静宏さん(69)が原画を手がけ、今回で14作目となる。赤い目をした白いへびの体に松竹梅を表現した扇が描かれている。

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■1085 / 親記事)  「八角形シアター」設置へ 安土城の「天守」模す 
□投稿者/ 管理人 院生(1092回)-(2024/12/05(Thu) 16:03:31)

     滋賀県は、安土城考古博物館(近江八幡市)で展示室のリニューアル工事を進めている。資金の一部をクラウドファンディング(CF)で募り、常設展示室内に安土城の天主(天守)の形状を模した八角形のシアターなどを設置する。

     2019年度に開始した「幻の安土城復元プロジェクト」の一環。安土城は織田信長によって1576年に築城が始まり、本能寺の変の直後の82年に天主が焼失、85年に廃城となった。県は昨年から17年ぶりに発掘調査を再開するなど、実態解明に取り組んでいる。

     同館の改修はプロジェクトが目指す「安土城の見える化」の一つで、シアターは8面の壁のうち5面をスクリーンとする。信長が、同時代に日本を訪れた宣教師・ヴァリニャーノに、築城の意義や安土を選んだ理由を語る映像や、調査研究の最新状況を示すCGなどを上映。シアターの外には、城跡周辺の地形模型にプロジェクションマッピングで当時の地勢を投映する装置も設ける。事業費は5億円超を見込む。

     CFの目標額は築城の年にちなむ1576万円で、サイト「レディーフォー」で受け付けている。信長が出した手紙を引用した感謝状の送付や発掘体験などを返礼とする。目標への到達度に関わらず、支援は全て改修に活用する。27日午後11時まで受け付け。問い合わせは県文化財保護課077(528)4670。

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■1084 / 親記事)  「藤娘」「鬼の寒念仏」現代の大津絵展に力作120点 12月8日まで
□投稿者/ 管理人 院生(1091回)-(2024/12/05(Thu) 16:01:53)

     江戸期から親しまれてきた民画、大津絵の愛好家による作品展「現代大津絵展」が、大津市御陵町の市歴史博物館で開催されている。創作画や地元の幼稚園児が描いた作品など約120点が並び、伝統の作風を現代に伝えている。8日まで。

     日本大津絵文化協会が毎年恒例で開いており、今年も県内外の愛好家らが出展した。

     「藤娘」や「鬼の寒念仏」などの伝統的な画題や金属素材を使った立体作品、幼児がのびのびと描いた大津絵などが並ぶ。現代では唯一の大津絵師、5代目高橋松山さんの作品3点も紹介している。

     同協会の佐藤実真さん(62)は「土産物として発達し限られた色で描かれていることや、線のかすれ具合などが大津絵らしさ。伝統を若い世代にも伝えていきたい」と話していた。午前9時から午後5時まで(最終日午後3時半まで)。無料。

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■1083 / 親記事)  東寺で「リフレクション」 池に映る真っ赤なモミジと五重塔
□投稿者/ 管理人 院生(1090回)-(2024/12/05(Thu) 15:44:02)

     世界遺産の東寺(教王護国寺、京都市南区)で、紅葉がピークを迎えている。夜間拝観では、国宝の五重塔や金堂とともに、200本以上のモミジがライトアップされ、参拝者が師走の境内に詰めかけている。

     夜間拝観が始まる午後6時前から、門前には連日のように行列ができている。境内に入った「瓢箪池」周辺では、真っ赤なモミジが、五重塔とともに水面に映り込む「リフレクション写真」を狙った人たちが、熱心に撮影していた。

     東寺によると、今年は色づきが1週間から10日ほど遅く、8日までの夜間拝観中は紅葉を楽しめるという。要拝観料。
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■1082 / 親記事)  京田辺市の同志社女子大でクリスマスツリー点灯 冬の夜が幻想的な光に
□投稿者/ 管理人 院生(1089回)-(2024/12/05(Thu) 15:42:22)

     京都府京田辺市興戸の同志社女子大京田辺キャンパスで、クリスマスツリーの点灯が行われている。冬の夜が幻想的な光に包まれている。

     キャンパスの中庭にそびえる約12メートルのドイツトウヒの木に、約5500個のLEDライトを飾り付けた。イエス・キリストの降誕を待つ「アドヴェント」(待降節)の時季に合わせて毎年点灯している。

     28日の点灯式では、ツリーの前で学生たちが写真撮影を楽しんだり、聖歌隊の学生4人が賛美歌を歌ったりした。

     点灯は26日まで(土日含む)。午後5時〜9時。
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■1081 / 親記事)  今シーズン初めて5度を下回る 週末は今冬一番の寒気、山間部は雪に?
□投稿者/ 管理人 院生(1088回)-(2024/12/05(Thu) 15:39:06)

     冬型の気圧配置となった5日朝、京都市は最低気温が4・4度となり、今シーズン初めて5度を下回る寒さとなった。

     京都地方気象台によると、日本列島付近は冬型の気圧配置となり、西から寒気が流入したことに加え、京都市や南丹市は晴れて放射冷却現象で気温が下がった。5日朝の最低気温は、南丹市園部町氷点下1・9度、福知山市0・6度、京都市中京区4・4度で、平年を0・5度〜3度下回った。

     週末の7日以降は今季一番の寒気が入り、京都府北中部の山間部では雪雲が流れ込み、積雪の可能性もあるという。

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■1080 / 親記事)  嵯峨嵐山に秘密の絶景紅葉スポット
□投稿者/ 管理人 院生(1087回)-(2024/12/05(Thu) 15:33:15)

     100年守り抜く庭園は「天使たち」だけの静かな世界

     紅葉最盛期を迎え、国内外の観光客が押し寄せる京都市右京区の嵯峨嵐山エリア。そこに、四季の風景鮮やかな大庭園と築110年のかやぶき古民家を持つ、特別な空間がある。入ることを許されるのは、「天空から舞い降りた天使たち」と、それを愛する者たちだけ。下界の喧噪(けんそう)とは隔絶された静かな時間を楽しむ、天使たちの秘密の世界をのぞき見させてもらった。

     JR嵯峨嵐山駅の北口を出てすぐの場所にある、「天使の里 霞中庵(かちゅうあん)」。元々は明治期の貴族で、東京府知事や平安神宮の初代宮司を務めた壬生基修(みぶ・もとおさ)の別邸があった土地だ。

     そこを近代京都画壇の巨匠、竹内栖鳳(せいほう)(1864〜1942年)が40代後半で取得。約5年の歳月をかけ、自らの趣向を随所に生かした数寄屋建築や保津川の景色を模した回遊式庭園を完成させた。

     霞中庵の現在の持ち主は、下京区に本社がある模型メーカー「ボークス」。同社が製造販売する人形「スーパードルフィー(SD)」の展示販売施設「天使の里」として、2004年にオープンした。

     SDは、人形とフィギュアの特徴を併せ持つ精巧さと愛らしさが特徴で、1999年の販売開始以来、世界中に多くのファンを持つ。「天使の里」は、オーナーたちが心ゆくまでSDを慈しみ、自らを癒やし励ます「心の故郷(ふるさと)」として活用されている。同社の会員専用の施設となっており、一般の入館はできない。

     築110年の霞中庵は老朽化が進んでおり、保存のため内部は非公開となっているが、庭園は来館者に開放。オーナーたちはSDを抱えながらモミジやサクラなど四季の木々が生い茂る約2200坪の庭園を散策し、自然光の中でSDの撮影を楽しんでいる。

     同社の重田国義専務取締役は「開館日以外も、毎日庭の手入れは欠かさない。今年は猛暑が続き、こけが枯れないように連日水をまくなど大変だった」と話す。

     近畿地方に甚大な被害をもたらした2018年の台風21号ではかやぶき屋根や窓ガラスが破損したが、同時代のガラスを取り寄せて修復するなど、建築当初の姿を大切に守っている。

     さらに、かつて「竹内栖鳳記念館」として使われていた地上4階、地下1階の建物は「SD美術館」にリニューアル。歴代のSD製品を展示するほか、天使の里限定モデルの展示販売、オーダーメードでの受注販売などを行う。館内には随所にSD撮影用のフォトスポットが設けられ、4階の展望室からは庭園や京都市内を一望できる。

     取材日には、米ロサンゼルスから訪れたオーナーの「お迎えセレモニー」が開かれていた。SDとオーナーの絆を確かにする儀式といい、明かりを落とした館内でろうそくを吹き消し、カーテンを開いてSDを抱き上げると、居合わせた人たちから拍手で祝福を受けた。

     2回目の来館で、初めてセレモニーを受けたというイヴァ・ファンさんは「思っていたより神聖な雰囲気で緊張したけれど、すごくいい経験ができた。思い出になります」と感激した様子。15年ほど前に米国のイベントでSDに出会ったといい、「世界一美しいドールで、まるでアート。アメリカにもたくさんのファンがいます。ボークスは人生に楽しみと癒やしを与えてくれる、素晴らしい会社です」と絶賛していた。

     天使の里については、「とてもゴージャスでクリーン。よく手入れされた季節感のあるお庭があり、アートの歴史が続いているのはすてき」と話した。この日は新たなSDをオーダーメードで注文したといい、受け取りのため来春に再訪するのを楽しみにしていた。

    「ホビーは心の支え」象徴する場
     実はこの空間は、消滅の危機にひんしたことがある。戦後は愛知県の企業が取得し、栖鳳作品を収集するとともに記念館を建設し、1997年から一般公開していた。

     しかし2002年、同社の経営悪化で施設は京都地裁に差し押さえられてしまう。一時は競売にかけられ、美術関係者らが「取り壊されるような事態になれば大いなる損失」と憂慮する事態に発展した。

     その後、施設や絵画を現状のまま保持するとの条件で売却先を探し、手を挙げたのがボークスだった。栖鳳の代表作「金獅(きんじし)」などの所蔵作品は現在、美術展への貸し出し時などを除き、非公開の収蔵庫で保管している。

     ただ、霞中庵の特徴である螺鈿(らでん)細工や霞(かすみ)の模様をSD美術館内の随所にあしらうなど、14年の同館改修後も栖鳳へのリスペクトは欠かさない。

     重田国義専務は、「SDは『もうひとりのわたし』として、自分自身がなってみたかった姿を投影する、自己表現のホビー。コロナ禍の自粛ムードで「ホビーは心の支え」であることを再認識し、社是として会社のロゴにも掲げた。私たちの製品はお客様の心の支えとなって、人生や生活を豊かにするためにある。その思いを集めたのが天使の里。お客様とお客様のホビーを、これからもここでお待ちしています」と語った。

     100年前の巨匠が美意識を凝縮して作り上げた空間。時を経て、美しい人形を愛する者たちが集う場として、思いは今も受け継がれている。
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■1079 / 親記事)  京都府南部にあるメタセコイア並木が見頃
□投稿者/ 管理人 院生(1086回)-(2024/12/04(Wed) 15:02:35)

     青空に赤く色付いた木々が映える

     京都府精華町の精華大通りにあるメタセコイア並木が色付いて、紅葉の見頃を迎えている。青空をバックに赤くなった木々が映えて、通り掛かった車のドライバーや散歩する近所の人たちの目を楽しませている。

     精華大通りの精華台から光台まで続く約3キロの区間には、沿道と中央分離帯に約500本のメタセコイアが植えられており、樹齢は20年を超えるという。

     関西文化学術研究都市の中核となるエリアで、道路に面してけいはんな記念公園や国立国会図書館関西館、けいはんなオープンイノベーションセンター、大型商業施設などが並んでいる。

     今年は例年よりも色付きが遅れているが、あと一週間ほどは楽しめそうだ。
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■1078 / 親記事)  桂離宮で初公開 「わらぼっち」乗せ冬支度したものとは
□投稿者/ 管理人 院生(1085回)-(2024/12/04(Wed) 14:59:45)

     京都市西京区の桂離宮で寒さに弱いソテツのこも巻きが2日、報道関係者に初めて公開された。造園業者が幹に手際よくわら製のこもを巻き付け、冬支度を整えた。

     ソテツは熱帯から亜熱帯の地域に分布する植物で、桂離宮では最も格式の高い御茶屋「松琴亭」の待合前に28本が植えられている。宮内庁京都事務所によると、古くは薩摩藩の島津家から献上されたと伝わり、江戸時代にはすでにこの場所に植えられていたと考えられているという。

     この日の作業では、赤く色づいた紅葉を背景に作業員らが広がったソテツの葉を縄で束ね、高いもので高さ約5メートルになる木の幹にこもを巻き付けた。束ねた葉先には編みがさのような見た目の「わらぼっち」を乗せ、木全体をすっぽりと覆っていた。作業は6日までに完了し、こもは2025年2月末ごろまで巻き付ける予定。参観には申し込みと参観料が必要。
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■1077 / 親記事)  神社で光のアート演出を行う夜間イベント 日本庭園とデジタルアートが融合
□投稿者/ 管理人 院生(1084回)-(2024/12/04(Wed) 14:56:22)

     京都市左京区の神社で、光のアート演出を行う夜間イベントが開かれる。

     京都市左京区の平安神宮で12月13日(金)から、2025年1月13日(月・祝)まで、夜間イベント「NAKED光の神苑 平安神宮」が開催される。

     平安神宮の東神苑内にある「尚美館」を舞台にしたプロジェクションマッピングや、中神苑の「蒼龍池」でのミストを使用したライトアップなどが行われる。国名勝の日本庭園とデジタルアートが融合した幻想的な空間で、冬の京都の新たな魅力を体験できる。

     株式会社ネイキッドが企画・演出・制作を行う。

    開催期間
    2024年12月13日(金)〜2025年1月13日(月・祝)
    ※2024年12月31日(火)〜2025年1月5日(日)を除く

    当日チケット
    【月〜木曜】中学生以上2000円 小学生1200円
    【金土日祝】中学生以上2400円 小学生1600円
    ※割安になる「早割チケット」もあり

     また、平安神宮会館のシェフとパティシエが手がける限定ディナーコース付きセットチケット も販売される。京都ならではの旬の食材を使ったコースを、幻想的な神苑を眺めながら味わうことができる。

    <平安神宮会館コラボレーション オリジナルディナーコース>
    ・9種の前菜、奥丹波鶏のメインなど4品コース(乾杯酒付)1万円
    ・9種の前菜、和牛ロースのメインなど4品コース(乾杯酒付)1万2000円
    ・<12/24・25限定/生演奏付き>本格フレンチフルコース5品 1万5000円(いずれも税込)
    ※NAKED光の神苑 平安神宮の入場料を含む。
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■1076 / 親記事)  西本願寺で見頃、国宝・御影堂の前にある樹齢400年「逆さイチョウ」
□投稿者/ 管理人 院生(1083回)-(2024/12/04(Wed) 14:49:03)

     西本願寺(浄土真宗本願寺派本山、京都市下京区)で樹齢400年を誇る「逆さイチョウ」が色づき、見頃を迎えている。四方に25メートル以上伸びた枝が黄金色の葉をまとう壮観な景色に、参拝者が見入っている。

     逆さイチョウは国宝・御影堂の前にあり、その名は枝が空に向かって根を張るように見える特異な姿にちなむ。京都市の天然記念物に指定されている。

     境内では高さ約12メートルの大木に、深みのある黄葉が連なり、日の光を受けて金色に輝く。大火の際、水を噴き出して消し止めたという伝承から「水噴きイチョウ」とも呼ばれる。参拝者は引き寄せられるように近づき、歓声を上げながらカメラを向けている。

     西本願寺によると、色づきが例年より1週間ほど遅いため、見頃は12月中旬までになる。阿弥陀堂前の樹齢200年のイチョウはまだ青葉が目立つという。
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■1075 / 親記事)  舞鶴市で、極めて良好な状態の鎌倉時代の木棺墓発見
□投稿者/ 管理人 院生(1082回)-(2024/12/03(Tue) 15:26:51)

     京都府舞鶴市女布の女布遺跡で、鎌倉時代初期の木棺墓がきわめて良好な状態で見つかった。底板がほぼ完全な形で残っており、調査した府教育委員会は「全国的に見てもかなり珍しい。中世の木棺の構造を知るための貴重な資料」としている。

     女布遺跡は弥生時代から中世にかけての集落遺跡。府の農地整備に伴い、2022年から府教委、府埋蔵文化財調査研究センター、舞鶴市が分担して調査している。

     木棺墓は府教委の調査範囲で発見された。上部は後年に削り取られたとみられ、底面から約5センチが残存していた。大きさは長辺が160センチ、短辺が60センチ。12世紀後半〜13世紀初頭のものとみられる。府教委文化財保護課によると、中世の木棺は各地で見つかるが腐敗してなくなっていることが多く、水分の多い安定した地層で保たれたと推測する。

     副葬品として中国製の青磁碗(わん)もあった。平安京や太宰府など政治的な拠点を中心に出土するため、「貴重な椀を手に入れられる日本海の交易に通じた被葬者像が想定される」という。人骨は見つかっていない。

     センターの調査範囲からは、中国製の白磁や、日本製の銅鏡「山吹双鳥文鏡(もんきょう)」も出土した。

     7日午後1時から現地説明会を開く。問い合わせは府教委文化財保護課075(414)5903。
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■1074 / 親記事)  師走に入ってようやく見ごろに 東福寺では観光客が満喫
□投稿者/ 管理人 院生(1081回)-(2024/12/03(Tue) 15:17:36)

     師走に入った京都の寺社などで紅葉がようやく見頃を迎えている。名所として知られる東福寺(京都市東山区)では約2千本のモミジが深紅や黄、オレンジなどに色づき、観光客が一足遅い紅葉狩りを満喫している。

     小春日和に恵まれた2日、午前中から観光客が境内に列をなした。渓谷にかかる通天橋をゆっくりと進み、眼下に広がる紅葉を味わった。

     今年の紅葉は色づきが例年より遅れていたが、連日の冷え込みで京都の多くの寺社や名所でも見頃になっているという。東福寺の関係者は「ここまで紅葉が遅いのは10年に一度くらい」と話しており、今週末までは楽しめるとしている。
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■1073 / 親記事)  南座で「顔見世興行」開幕 京都の師走彩る 片岡仁左衛門さんは大石内蔵助役
□投稿者/ 管理人 院生(1080回)-(2024/12/02(Mon) 16:30:59)

     京都の師走を彩る「顔見世興行」が1日、南座(京都市東山区)で開幕した。師走らしい忠臣蔵ものや顔見世では珍しい新作歌舞伎の初演など、多彩な舞台が繰り広げられた。

     京都育ちの人間国宝・片岡仁左衛門さん(80)は、「元禄忠臣蔵 仙石屋敷」で大石内蔵助役を務めた。本懐を遂げ、幕府方に討ち入りの詳細や思いを語り聞かせる一幕。東の人間国宝・中村梅玉さん(78)演じる大目付・仙石伯耆守(ほうきのかみ)とのせりふの応酬で客席を引き込んだ。

     上方の花形、中村壱太郎(かずたろう)さん(34)はオペラが題材の新作「蝶々(ちょうちょう)夫人」を父の中村鴈治郎さん(65)らと初披露。けがで休演した片岡愛之助さん(52)に代わって舞踊「大津絵道成寺」にも急きょ出演。藤娘や鬼など5役を早替わりで鮮やかに演じ分け、奮闘ぶりに客席から大きな拍手が贈られた。

     劇場玄関にまねき看板や芝居絵の看板が飾られ、ロビーには役者のひいき筋から贈られる「竹馬」も並び、「歌舞伎の正月」らしい華やいだ雰囲気を醸していた。

     22日まで(10、16日は休演)。
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■1072 / 親記事)  北野天満宮で紅葉が見ごろ 折り重なるグラデーションに感嘆の声
□投稿者/ 管理人 院生(1079回)-(2024/12/02(Mon) 16:27:18)

     京都市上京区の北野天満宮で、約350本のモミジが植わる「史跡御土居のもみじ苑」の紅葉が見頃になっている。家族連れや外国人観光客らが赤や黄、緑などのグラデーションに染まった木々に魅了されている。

     同宮によると、例年と比べて色づきが一週間ほど遅く12月上旬になっても楽しめるという。苑内を一望できる舞台からは、眼下に紅葉が広がり、朱塗りの太鼓橋「鶯(うぐいす)橋」から見上げると、川沿いに折り重なるように木々が並ぶ。

     参拝者らは「きれい」と感嘆し、夢中で写真を撮っていた。

     夕刻以降はライトアップも実施している。8日まで。午前9時〜午後8時(受け付けは午後7時40分まで)。有料。


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■1071 / 親記事)  「花街総見」芸舞妓が芸事学ぶ 南座「吉例顔見世興行」観劇 
□投稿者/ 管理人 院生(1078回)-(2024/12/02(Mon) 16:25:07)

     五花街の芸舞妓が南座(京都市東山区)の「吉例顔見世興行」を観劇する「花街総見」が2日、始まった。あでやかな着物姿の芸舞妓が劇場に花を添えた。

     初日は祇園甲部から約60人が訪れ、まねき看板で飾られた玄関前やロビーで互いにあいさつを交わすと、劇場は華やいだ雰囲気に。1階左右の桟敷席などに並んで座り、幕開けの新作歌舞伎「蝶(ちょう)々(ちょう)夫人」を見つめていた。

     歌舞伎界と縁深い京都の花街の恒例行事で、舞踊や三味線などの芸事を学ぶ機会にしている。6日までに先斗町、宮川町、上七軒、祇園東の順に観劇する。
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■1070 / 親記事)  叡山電鉄、紅葉激混みで客の「積み残し」発生
□投稿者/ 管理人 院生(1077回)-(2024/12/01(Sun) 15:54:03)

     鞍馬や貴船、八瀬など沿線に紅葉の名所を抱える叡山電鉄(京都市左京区)。見頃の時期になると車内が激しく混み、駅で乗客の「積み残し」が発生している。

     京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」にも「年々観光客が増え、1本、2本待たなければ乗れなかった。通勤、通学の人がとても困っている」と悲痛な声が届いた。何が起きているのか。

     叡電は毎年「秋ダイヤ」を設定する。今年はピークが予想された11月9〜24日の間、平日は叡山本線の出町柳―八瀬比叡山口、鞍馬線の出町柳―二軒茶屋の間を上下計18本増便。土日祝は運転間隔を縮め、日中の叡山本線は通常15分を6〜10分に、鞍馬線は通常15分を13分間隔とした。基本的には例年並みの設定という。

     叡電によると、線路沿いの名所「もみじのトンネル」(市原―二ノ瀬間)を通る鞍馬発の上り列車は、ピーク時ともなると二つ目の貴船口駅で満員となり、それ以降の停車駅から乗車できないケースが今年も発生した。

     同社運輸課の中西喜芳(きよし)課長は「沿線の方にご迷惑をおかけして申し訳ない」とわびつつ、「二軒茶屋―鞍馬間は単線区間で、これ以上列車を走らせることができない」と理解を求める。

     では複線区間でのさらなる増便や車両の増結はできないのか。中西課長は「運転士など人員に限りがあり難しい」と頭を抱える。鞍馬線を走る2両編成は通常ワンマン運行しているものの、紅葉シーズンは既に案内係が1人添乗し円滑な乗降を促している。

     増結については鞍馬線は2両が限界で、平常時から1両編成の叡山本線は増結せず増便で対応している。そもそも車内通り抜けができる2両編成用の車両は数に限りがあり、仮に1両編成用の車両を連結すると料金徴収の関係で乗務員を配置せざるを得ず、今度は人繰りが難しくなる。

     つまり人員と車両の問題があり、利用が集中する時期や時間帯に絞って対策を立てているのが実情だ。

     叡電はこれまで「平日は通勤・通学、休日は観光」と利用ニーズが分散していたという。だがインバウンド(訪日客)を中心に平日昼の観光利用が増え、今秋は鞍馬線だけでなく、平日夕の叡山本線でも始発駅の次の三宅八幡駅で乗客の積み残しが確認された。

     また紅葉のピークが遅くなり、効果的な臨時ダイヤを組む際の需要予測が難しくなっているのも悩みの種だ。今年は「もみじのトンネル」恒例のライトアップを12月8日まで延長したのに合わせ、秋ダイヤ並みの列車増発を続ける。

     中西課長は「インバウンドは日本人観光客が動かない曜日や時間帯にも動く傾向がある。平日の対策など、何か工夫できることはないか考えていきたい」としている。
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■1069 / 親記事)  京都「ききょうの里」で冬のイルミネーション開催中
□投稿者/ 管理人 院生(1076回)-(2024/11/30(Sat) 15:54:01)

     京都「ききょうの里」で冬のイルミネーションが行われている。

     京都丹波KAMEOKA 夢ナリエ 12月25日までの午後5時〜9時(受け付けは8時半まで)、京都府亀岡市宮前町猪倉休場20の「ききょうの里」。

     中学生以上800円(土日祝は千円)、小学生以下400円(500円)、4歳以下無料。ペット同伴可。

     問い合わせはJR亀岡駅観光案内所0771(22)0691。
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■1068 / 親記事)  片岡愛之助さん、稽古中に鼻など骨折 12月から当面休演
□投稿者/ 管理人 院生(1075回)-(2024/11/30(Sat) 15:44:44)

     松竹は30日、歌舞伎俳優の片岡愛之助さん(52)が南座(京都市東山区)の「吉例顔見世興行」の舞台稽古中に舞台装置と接触し、あごと鼻を骨折したと発表した。12月1日からの公演を当面休演する。復帰時期は未定。

     南座によると、愛之助さんは29日午前11時ごろ、舞台上から下りてくる雲をかたどった木製パネル(幅2メートル、高さ1メートル)に当たったという。昼の部の「大津絵道成寺」の鷹匠、藤娘など5役を中村壱太郎さん(34)、夜の「かさね」の世右衛門役を中村萬太郎さん(35)がそれぞれ代演する。

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■1067 / 親記事)  左京区の駅がイルミネーションで輝く 古い駅舎
□投稿者/ 管理人 院生(1074回)-(2024/11/29(Fri) 18:13:52)

     平安女学院大学生らが演出

     京都市左京区の古い駅舎がこの冬、イルミネーションで彩られる。

     京都市左京区八瀬野瀬町の叡山電鉄・八瀬比叡山口駅をイルミネーションで飾る「Illumi-station(イルミステーション)」が、12月1日(日)から始まる。

     叡電・八瀬比叡山口駅は1925年開業で、当時の趣を伝えるドーム屋根の駅舎が残る。来年度に開業100周年を迎えることから、今年のイルミネーションは、平安女学院大学の学生らが「かわいいステーション99」をコンセプトに、「かわいく」光に包まれた空間を演出する。

     来年1月31日まで実施。点灯は午後4時から終電まで。詳細は叡山電鉄ホームページで。
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■1066 / 親記事)  3万球のLEDライト、京都駅から新快速で1駅の街で公園イルミネーション 
□投稿者/ 管理人 院生(1073回)-(2024/11/29(Fri) 18:11:35)

     京都駅から新快速で1駅の街にある公園で、11月30日(土)からイルミネーションが始まる。

     イルミネーションはJR高槻駅から徒歩13分、阪急高槻市駅徒歩10分の距離にある、大阪府高槻市八丁畷町の安満遺跡公園で行われる。

     公園メインエントランスから約100mにわたり、樹木に取り付けた約3万球のLEDライトが輝く。ペンギンとシロクマをデザインしたオブジェにイルミネーションを施したフォトスポットも設置する。

     初日の11月30日午後3時から点灯式を行う。クリスマスソングのミニコンサートが開催されるほか、スープやホットワインを提供するキッチンカーが出店する。

     また12月25日(水)まで、高さ365センチメートルのクリスマスツリーも飾られる。

     イルミネーションは来年2月2日まで。点灯は午後5時から午後9時まで。
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■1065 / 親記事)  琵琶湖畔でイルミネーション開催へ
□投稿者/ 管理人 院生(1072回)-(2024/11/29(Fri) 18:09:45)

     約5900平方メートルに光のオブジェなど

     琵琶湖畔の施設で11月30日(土)から夜間イルミネーションが始まる。

     びわ湖大津館2024イルミネーション「光が織りなすナイトミュージアム」 11月30日〜来年2月9日(1月5日までは毎日、1月6日以降は土日祝)午後5時〜8時半、大津市柳が崎のびわ湖大津館。

     約5900平方メートルに、成安造形大の学生がデザインした光のオブジェを点灯。びわ湖大津館077(511)4187。
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■1064 / 親記事)  比叡山麓で紅葉が見ごろ 「鏡映しの紅葉」名所も朝から長い行列
□投稿者/ 管理人 院生(1071回)-(2024/11/29(Fri) 18:05:08)

     京都市左京区の比叡山麓にある叡山電鉄・八瀬比叡山口駅の周辺で、紅葉が見ごろを迎えている。

     同駅の近くには、黒い写経机に映る「鏡映しの紅葉」で知られている瑠璃光院がある。11月29日も朝から拝観を待つ観光客の長い行列ができていた。

     近くを流れる高野川沿いに並ぶ木々も色付き、川沿いにある遊歩道では近所の人が犬を散歩させていた。

     ケーブル八瀬駅からは、比叡山中にあるケーブル比叡駅まで全長1・3キロ、日本一の高低差561メートルを誇るケーブルカーが出ており、その車窓からは山麓に広がる紅葉を楽しむことができる。また同駅前には、広さが約3千7百平方メートルの広場「もみじの小径」があり、赤や黄色、オレンジ色に彩られた木々に囲まれた森の中で、散策を楽しむ外国人観光客がスマートフォンで記念撮影をしている光景が見られた。

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■1063 / 親記事)  同志社女子大学のキャンパスにクリスマスツリー 「点灯で心も明るく」
□投稿者/ 管理人 院生(1070回)-(2024/11/29(Fri) 17:57:22)

     京都市上京区の同志社女子大今出川キャンパスで、クリスマスツリーの点灯が行われている。約5500個のLED電球で華やかに装飾された大木が夜空に輝き、クリスマスムードを振りまいている。

     正門近くの栄光館前にある高さ15メートルのドイツトウヒを飾り付け、ツリーとしている。イエス・キリストの降誕を待つ「アドヴェント」(待降節)の時季に合わせて毎年点灯している。

     21日夕にあった点灯式には、学生ら約200人が参加した。トロンボーンの演奏や賛美歌の斉唱後、明るい光が一斉にともった。

     点灯時間は午後5時〜9時。12月26日まで。門衛所で申し出れば観覧できる。
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■1062 / 親記事)  奈良県宇陀市・大野寺 磨崖仏にも赤、黄色
□投稿者/ 管理人 院生(1069回)-(2024/11/27(Wed) 19:04:08)

     奈良県宇陀市室生大野の大野寺で、宇陀川対岸の弥勒磨崖仏を彩る紅葉が見頃となった。同寺によると、来月の1週目までは楽しめそう。

     磨崖仏は高さ約11.5メートルの線刻で鎌倉時代に彫られた。光背部分を含めると約14メートルに達する。清流を隔てた同寺の境内から、赤や黄色に色付いたモミジやイチョウに彩られた磨崖仏を眺めることができる。

     同寺の担当者は「朝晩が冷え込むようになり、ようやく紅葉した。例年通りの良い色付き」と話す。

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■1061 / 親記事)  「お茶のテーマパーク」が完成 茶摘み体験のエリアに茶菓子工房も
□投稿者/ 管理人 院生(1068回)-(2024/11/27(Wed) 19:00:19)

     茶製造販売の「福寿園」(京都府木津川市山城町)が26日、本社周辺に来春オープンするテーマパーク「福寿園 山城館」の竣工式(しゅんこうしき)を行った。製茶などの体験を通して山城地域の茶問屋文化を伝え、世界へ魅力発信を目指す。

     2017年から約10億円かけて整備していた。JR上狛駅近くの国道24号沿いにある約2万平方メートルの敷地に「伊右衛門ティーガーデン」と「茶問屋ストリート」の2エリアを設け、12の建物などを配した観光施設。一帯を通る旧大和街道(奈良街道)にちなみ「宇治茶街道を行く」をテーマとする。

     「ティーガーデン」は広さ約6千平方メートルで、「さみどり」や「鳳春(ほうしゅん)」など50種類の茶木を植えた茶畑や展望所、体験教室などで構成する。お茶を囲みながら集う「ティーギャザリング」を楽しむエリアとして、茶農家の日常的な営みに触れたり、展望所から茶畑の景観を堪能できる。茶摘み体験なども行う予定。

     「ストリート」は昭和初期の茶問屋の倉庫を改修した施設などが並び、茶で栄えたまちの活気を感じられるエリア。茶菓子工房や製茶機械の展示場などを設けた。隣接する製茶工場から漂う茶葉の香りを感じながら、日本茶800年の歴史を五感で学ぶことができる。

     来年3月21日オープン予定。有料。

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■1060 / 親記事)  市内北部の山あいにある「落葉」名所が見ごろ 境内はまるで黄色のじゅうたん
□投稿者/ 管理人 院生(1067回)-(2024/11/27(Wed) 18:56:14)

     京都市内北部の山あいにある岩戸落葉神社(京都市北区小野下ノ町)で、境内にあるイチョウの大木が黄色に色付き、多くの観光客が訪れている。

     同神社の境内には高さ約20メートルのイチョウが4本ある。近所の人の話では、今年は例年より色付きが遅れていたが、11月下旬を迎えて一気に黄色くなったという。

     同神社は、源氏物語の落葉姫ゆかりの神社としても知られる。神奈川県藤沢市の女性(61)は、「(写真を見て)思ってたより神社が小さくて驚きました。イチョウの落ち葉が境内を彩り、美しいので感動しました」と話し、スマートフォンで撮影していた。
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■1059 / 親記事)  南座で「まねき上げ」 仁左衛門、鴈治郎、梅玉…人気役者の看板並ぶ
□投稿者/ 管理人 院生(1066回)-(2024/11/27(Wed) 18:52:18)

     京都・南座(京都市東山区)の「吉例顔見世興行」を前に、恒例の「まねき上げ」が26日午前行われた。出演する歌舞伎俳優の名などを書き入れた白木の看板59枚をずらりと掲げ、師走の装いを整えた。

     まねき看板は西側(劇場に向かって右側)に上方の役者、東側(左側)に江戸系の役者を配するのがならい。作業は前日から始まり、劇場正面に大きく組まれた竹矢来に、西に中村鴈治郎さん(65)や片岡愛之助さん(52)、東に人間国宝の中村梅玉さん(78)、中村錦之助さん(65)らの名が並んだ。

     午前9時、最後に京都育ちの人間国宝、片岡仁左衛門さん(80)の看板が上がり、小林雄次郎支配人らが清めの塩をまき、見物人らと手締めをして、興行の成功を祈った。

     興行は12月1〜22日(10、16日は休演)。
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■1058 / 親記事)  石清水八幡宮で「不老長寿の霊薬」を収穫 黄金色の実、新春のお神酒に
□投稿者/ 管理人 院生(1065回)-(2024/11/27(Wed) 18:50:32)

     京都府八幡市八幡の石清水八幡宮で、新春のお神酒「橘酒(たちばなしゅ)」に使われるタチバナの実の収穫が始まった。巫女(みこ)らが本殿にある東西の庭に植えられた木から、黄金色の実を丁寧に摘み取った。

     日本に古くから自生するタチバナは「不老長寿の霊薬」と言われ、同宮では江戸時代に宮中や将軍家に実を献上したという記録が残っている。

     この日は巫女らが5センチ大の実をはさみで40個ほど収穫し、竹かごに入れていった。新嘗祭(にいなめさい)で神前に供えた後、城陽市の城陽酒造で3年間熟成させる。今年は実りが良く、12月中旬ごろまでに計10キロほどを収穫する見込み。
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■1057 / 親記事)  舞妓や芸妓が毎月登場するカレンダー販売 浴衣姿でビール味わうオフショットも
□投稿者/ 管理人 院生(1064回)-(2024/11/27(Wed) 18:48:41)

     宮川町お茶屋組合(京都市東山区)が2025年版のカレンダーを作り、販売している。芸舞妓が主役の月ごとの写真を通して、花街の四季折々の風景を切り取っている。

     カレンダーはB3判(B4判見開き)で、千部作った。華やかな「京おどり」や「京都五花街合同公演」、恒例行事の「八坂神社の豆まき」や「顔見世興行の花街総見」のほか、稽古風景などの写真がある。

     舞妓16人がハート形に並ぶ遊び心あふれる構図や、芸妓が浴衣姿でビールを味わうオフショットも目を引く。

     舞妓の小とのさんとふく成さんは「毎月の写真を見て、宮川町の一年を楽しんでもらえたら」と話している。

     宮川町歌舞練場が建て替え中のため、販売はネットのみで、お茶屋組合のHPから申し込む。3300円(送料別)。同組合075(561)1151。
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■1056 / 親記事)  府南部の「もみじ寺」は色づき7割ほど 「まもなく真っ赤な紅葉に」
□投稿者/ 管理人 院生(1063回)-(2024/11/27(Wed) 18:45:26)

     冷え込みが本格化する中、京都府山城地域の各地で紅葉が深みを増している。11月に入っても気温が高かったため、色づきが遅れていると話す関係者が多いものの、ライトアップも催され、訪れる人を楽しませている。

     宇治市宇治の平等院には境内や門前にモミジ約200本があり、ようやく赤く色づき始めている。担当者は「11月中旬まで高温が続いた影響か、例年より遅い」と話す。今週末から見頃となる見通しで、公式ホームページに色づき情報を掲載している。宇治市観光協会も「例年より遅い」と見ており、興聖寺など市内の名所の情報を協会のインスタグラムやフェイスブックで発信している。

     「もみじ寺」として知られる八幡市八幡の善法律寺では、山門周辺や本堂に至る山道に約100本のモミジが植えられ、境内の7割ほどが赤く色づいてきている。松浦康昭住職(53)は「例年よりも遅れているが、まもなく真っ赤な紅葉が楽しめるはず」と期待を込める。

     京田辺市普賢寺の大御堂観音寺では22日からライトアップが始まった。約80本のモミジはまだ青い葉も多く、三神栄弘住職(64)は「例年より1週間くらい遅い印象」。それでも、暗闇に照らし出しされたモミジや和傘で彩られた庭園の幻想的な雰囲気を、訪れた人が楽しんでいた。12月1日まで行われる。

     紅葉の色づきには日照時間や寒暖差が影響するとされる。気象庁のデータによると、近畿地方では11月は寒気の影響が弱く平年に比べ2、3度高い気温が続いた。観測地点のある京田辺市では、11月中旬の平均気温は前年より約4度高かった。12月以降はほぼ平年並みの気温となる見込みという。

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■1055 / 親記事)  舞鶴自然文化園で紅葉園が見ごろ 地面は赤いじゅうたんに
□投稿者/ 管理人 院生(1062回)-(2024/11/27(Wed) 18:43:15)

     京都府舞鶴市多祢寺の舞鶴自然文化園で、紅葉園で紅葉が見頃を迎えた。観光客や市民らが赤く染まった景色を楽しんでいる。

     今年は夏の暑さの影響もあり、例年と比べて紅葉の時期が遅くなったが、今週に入って見頃を迎えた。地面にはモミジが散り、赤いじゅうたんのようになった。

     紅葉園は1周約1キロ。散歩コースとしても人気で、ペットを連れで散歩を楽しむ人も。

     30日まで。午前9時〜午後5時。入園は4時まで。入園料は大人500円、小中学生250円。

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■1054 / 親記事)  京都御所で秋の一般公開始まる 観光客も熱視線
□投稿者/ 管理人 院生(1061回)-(2024/11/27(Wed) 18:42:08)

     京都市上京区の京都御所で27日、日頃は見られない調度品を鑑賞できる秋の特別公開「宮廷文化の紹介」が始まった。天皇が儀式のために身支度していた部屋が再現され、多くの観光客が皇室文化を物語る貴重な品々をめでていた。

     宮内庁が毎年春と秋に催している。宜秋(ぎしゅう)門番所に、天皇の住まいや儀式の場だった清涼殿の調度品を展示した。整髪用の水を入れる銀の器やたらいを置く螺鈿(らでん)の机などを実際に使われていた状態で飾り、手を洗って身を清めた「御手水(おちょうず)の間」と食事や装束の着付けをした「朝餉(あさがれい)の間」の室内空間を35年ぶりに再現した。

     紫宸殿(ししんでん)では、即位の礼に用いる高御座(たかみくら)や御帳台(みちょうだい)を間近で眺めることができ、雅楽の実演もあった。外国人客を含めた来場者は熱心に写真を撮影していた。

     12月1日まで。入門は午前9時から午後3時20分。無料。11月29、30日に蹴鞠(けまり)、28日と12月1日に雅楽がそれぞれ2回催される。


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■1053 / 親記事)  吉野山で紅葉進む 奈良県吉野町
□投稿者/ 管理人 院生(1060回)-(2024/11/25(Mon) 16:47:12)

     吉野町の吉野山で、カエデの紅葉が進み、山を彩っている。来月1日まで紅葉ライトアップも行っている。

     吉野ビジターズビュローによると、奥千本の「西行庵付近」や「高城山展望台」、上千本の「花矢倉展望台」でカエデの紅葉が見頃を迎えている。中千本の「蔵王堂周辺」や下千本の「吉野神宮」では見頃が近くなっている。同ビューローの担当者によると、今月末まではきれいな紅葉が見られそうという。

     紅葉ライトアップは午後4時30分〜同10時に、「七曲り」「金峯山寺本坊中庭」「大塔の宮」で行っている。

     来月2日まで、千本口駅と吉野山駅を結ぶロープウェイを毎日運行している。千本口駅前でもたくさんのカエデが紅葉している。

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■1052 / 親記事)  祇園に12月、あの有名漬物店が「おにぎり屋」オープン
□投稿者/ 管理人 院生(1059回)-(2024/11/25(Mon) 16:45:05)

     京都・祇園に12月、京都の有名漬物店が「おにぎり屋」を初めてオープンさせる。

     創業122年目の京つけもの専門店「大安」が12月1日(日)に、京都市東山区祇園町北側の祇園店を改装し「おにぎりカフェ 祇園えんむすび」を開店させる。

     漬物をもっと身近に、手軽に食べてもらいたいとも思いから、同社として初めて設置。店内にイートインスペースとテーブル席を設け、テイクアウトもできる。

     メニューには、京都・上賀茂特産の「すぐき」を細かく刻み、しょうゆで味付けた「味すぐき」や、京都・大原に伝わる「しば漬け」を刻んで、ミョウガなどを加えた「きざみしば漬け」の具材が入ったおにぎりが並ぶ。米は京都府亀岡市の契約農家から仕入れる「きぬむすめ」を使用する。

     サイドメニューには「聖護院かぶらのすりながし」のほか、ソフトクリーム、ドリンクもある。

     カフェの営業時間は午前10時半〜午後6時(ラストオーダー)。無休。
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