住民が育て「丸く咲いたのは初めて」
京都市伏見区淀新町の淀緑地公園で、住民たちが丹精込めて育てた桜が見頃を迎えている。今年は手まりのように丸く咲き誇り、愛らしい花々に道行く人たちが目を細めていた。
桜の植樹や手入れをする市民グループ「淀さくらを育てる会」が、2009年に河川敷の河津桜の下に芽が出ているのを見つけ、歩道沿いに移植して育ててきた。淀で生まれたことから「淀桜」と名付けて見守ってきた。
今月に入ってすぐ、淡いピンクのつぼみがほころび始めた。今年はこれまでと違い、花々が直径6センチほどの丸い形になって枝先についた。同会の石黒佐久良雄さん(83)は「丸く咲いたのは初めてで、来年はどんな風に咲くのか楽しみ」と話した。
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