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■869 /inTopicNo.1)  中京区の菓子店一帯は平安時代の「高級住宅地」 藤原定子の邸宅跡「二条宮」に顕彰碑
    □投稿者/ 管理人 院生(876回)-(2024/09/13(Fri) 15:49:18)

       一条天皇の皇后・藤原定子の邸宅跡「二条宮」の顕彰碑と説明板が、跡地に当たる京都市中京区室町通二条下ルの菓子店に設けられた。平安時代に藤原氏の邸宅が集まっていた「高級住宅地」にあたり、定子に仕えた清少納言が枕草子の中で描いたり、政変が起こったりした舞台として紹介されている。

       顕彰碑は高さ0・9メートル、説明板は縦0・6メートル、横0・8メートル。古代学協会(中京区)が平安―鎌倉期の邸宅や人物に光を当てる取り組みとして設け、今回で27カ所目になる。

       除幕式が4日、菓子店の然花抄院(ぜんかしょういん)京都室町本店であり、同協会理事の山田邦和・同志社女子大特任教授が、二条宮について解説した。藤原摂関家が代々受け継いだ邸宅「東三条殿」のすぐ東にあり、定子の私邸として築かれたが、996年の政変の舞台になった点に触れた。兄・伊周が失脚して逃げ込むと、検非違使(けびいし)が宮内に踏み込んで捕まえる事件も起き、「定子はその後、若くして悲運にも亡くなる」と語った。

       同協会理事長の朧谷寿・同志社女子大名誉教授があいさつし、「この地に住んだ定子も喜んでいるように思う。彼女をしのび、平安時代に思いをはせるきっかけになるとうれしい」と述べていた。


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