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■774 /inTopicNo.1)  彦根市で「井伊の赤備え」展示 甲冑9領に「関ケ原合戦図」も
    □投稿者/ 管理人 院生(779回)-(2024/07/25(Thu) 15:25:01)

       テーマ展「井伊の赤備(あかぞな)え―勇猛なる軍団―」が26日から、滋賀県彦根市の彦根城博物館で開かれる。甲冑(かっちゅう)や旗指物を朱色で統一した徳川重臣・井伊家の軍勢の威容がうかがえる史料など35件を紹介する。

       井伊の赤備え軍勢は、初代直政が豊臣秀吉軍と戦った1584(天正12)年の小牧・長久手の戦いをはじめ、先陣を切った関ケ原合戦(1600年)を通じて、徳川家臣団の中で存在感を高めていった。2代直孝も大坂冬の陣と夏の陣で率い、有力敵将を討ち取るなどし戦功を挙げた。

       会場では、井伊家や家臣の具足(ぐそく)(甲冑)計9領や、直政率いる赤備えの一軍の様子がうかがえる「関ケ原合戦図」、武具の規定などを示した井伊家軍法定書、朱の練絹に金箔(きんぱく)で井伊家の家紋の井桁を表した「朱地井桁紋旗印」などが並ぶ。

       「朱漆塗仏二枚胴(しゅうるしぬりほとけにまいどう)具足」(県指定文化財)は、直政が関ケ原合戦で着用したと伝わる。胴高37センチで、全身が鉄板で隙間なく覆われた実戦用の甲冑で、重さは約23キロある。

       直孝が使ったとされる「朱漆塗燻韋威縫延腰取(ふすべがわおどしぬいのべこしとり)二枚胴具足」は、かぶとの両脇から伸びる金箔押しの「天衝脇立」がついており、こうした形式は歴代当主に踏襲されていったという。

       8月28日までで観覧料が必要。今月27日午後2時からは今中啓太学芸員のギャラリートークがある。今中学芸員は「実戦で使われた甲冑などを展示し、赤備えの成立や江戸時代にどう受け継がれたかを示す内容にしている。藩士により甲冑にバリエーションもあり、一押しの名品を鑑賞し広く知ってほしい」としている。

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