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■668 /inTopicNo.1)  宮津市の寺所蔵、重要文化財の仏像4体が100年ぶり修復へ
    □投稿者/ 管理人 院生(673回)-(2024/05/21(Tue) 17:44:38)

       京都府宮津市日置の禅海寺が所蔵する平安時代後期の重要文化財の仏像4体が、約100年ぶりに修復される。経年劣化で表面漆箔の剝落などが見られるため、3年をかけて作業を進める。本年度は木造千手観音立像が対象で、檀徒ら約20人が像から魂を抜く閉眼供養や搬出を見守り、修復の無事完了を祈った。

       4体はいずれも12世紀ごろの作とみられ、丹後における平安時代後期の天台浄土教の広がりを物語る貴重な仏像で、1925年に国の旧国宝(現在の重要文化財)に指定された。記録によると前回は1927年に解体修理され、緩んだ部材を接合したという。

       木造千手観音立像は高さ1メートル6センチで、いくつかの木材をはぎ合わせて仕上げる「寄せ木造り」が特徴。表面は漆を塗って金箔を貼る漆箔仕上げが施されている。今回の修理には国などの補助金が交付され、剝落止めやクリーニングによる汚れの除去などを行う。

       檀徒ら約20人は13日、仏像の収蔵庫でお経を唱え、修復を担当する公益財団法人美術院の職員が搬出作業を行った。檀徒総代長の百鳥利夫さん(76)は「檀徒が減るなか、補助を頂きありがたい。仏像を守る思いがより強くなった」と話した。

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