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■1360 /inTopicNo.1)  「平安貴族の別荘」で巨大な井戸を発見 平安時代の広大な「リゾート都市」
    □投稿者/ 管理人 院生(1370回)-(2025/04/11(Fri) 15:35:34)

       京都府宇治市宇治の宇治市街遺跡で、平安時代後期の貴族の別業(べつごう)(別荘)で使われたとみられる大型井戸が見つかったと、調査した市が10日発表した。これまで平安時代の遺構が発見されていなかった場所で、貴族の邸宅が集まる「別業都市」が従来の想定より西へ広がっていたことが分かった。

       調査したのは宇治橋通り沿いのホテル建設予定地約250平方メートル。JR宇治駅から南へ約200メートル。

       井戸は一辺3・6メートルの正方形。深さは2・6メートルまで掘り起こしたが、さらに深くなる可能性があるという。通常の井戸の3倍を超える大きさで、宇治の別業跡で見つかったものでは最大規模という。

       貴族が宴席を催す際、料理に大量の水を必要としたためとみられ、当時からあった本町通り(大和大路)に面する南側に邸宅が広がっていたと推測される。金属を加工する小規模の鍛冶場跡も発掘された。

       平安時代の宇治は、藤原氏をはじめとする貴族の別業が複数あったと記録に残る。その遺構は、平等院がある宇治川沿いや旧巨椋池の近くで見つかってきた。

       今回の調査地は、平安時代の名残である碁盤の目状の街区から西へ約190メートルとやや離れており、市歴史まちづくり推進課は「別業都市宇治の広がりが、現在の市街地とほぼ重なる広大なものであったと考えられる」としている。

       現地説明会は12日午後1時半からと2時半からの2回。問い合わせは同課0774(21)1602。


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