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■1189 /inTopicNo.1)  府立植物園に謎多い希少植物見つかる 自然の中でなく公園で自生した要因は
    □投稿者/ 管理人 院生(1198回)-(2025/01/16(Thu) 15:43:03)

       環境省レッドリストの「情報不足」に指定され、まだ謎が多い希少な植物「マゴメゴケ」が京都市左京区の府立植物園内で自生していることが分かった。全国でも3例目で関西では初確認という。

       マゴメゴケはキブネゴケ科キブネゴケ属の植物で、大きさ2ミリ前後と極小なのが特徴の一つ。直径20〜25マイクロメートルの胞子を散布する役割のある「剋普iさくし)」がよく発達している。

       今回、「岡山コケの会関西支部」の小林亮平さん(41)が発見した。小林さんは2021年4月に園内でキブネゴケ属のコケを採取して以来、同属が群生する樹木を定点観測してきた。23年10月、クスノキに着生した群落から胞子をつくる器官「胞子体」が伸び始めたのを確認。成熟を待ったが何度も途中で枯れてしまった。

       24年3月に一定育った胞子体を採取でき、解剖したところ断面に剋浮ェあった。採取から3年がかりでマゴメゴケを特定できた。

       小林さんは「単純にうれしい」と喜ぶ。また、日当たりが良く乾燥した環境で見受けられるとし「森林といった自然の中よりも公園のような人為的な場所で見つかりやすい」と振り返った。同園は「100年にわたり国産や外来種とさまざまな樹木を管理する中でコケも多様に育っているのでは」としている。


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