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壬生寺で「旧本尊」にそっくりな地蔵菩薩の仏像見つかる
□投稿者/ 管理人
院生(1171回)-(2025/01/10(Fri) 15:23:08)
壬生寺(京都市中京区)の塔頭・中院で、江戸時代中期に作られたとみられる地蔵菩薩(ぼさつ)の仏像が見つかった。今は失われた同寺の旧本尊・延命地蔵菩薩に姿が似ており、修復が進められている。
壬生寺は平安時代の991年に開創し、園城寺の僧侶・快賢が仏師・定朝に延命地蔵菩薩を造らせ、本尊としたのが始まりとされる。本尊は「縄目地蔵」とも呼ばれ、国の重要文化財だったが、1962年の火災で焼失。現在、同寺には2020年に復元された新しい仏像がある。
今回見つかった仏像は高さ75センチ、幅40センチで、旧本尊より小さい。極彩色の衣をまとい、右足を上げた半伽の姿勢などは旧本尊にそっくりという。一方、その特徴とされる背もたれのような形に6体の仏が彫られた「壬生型光背」は見つからなかった。
台座には「正徳2年(1712年)」「大仏師」などと記されており、京都に伝わる正統な技術で作られた立派な像であるという。修復を手がける宮本工藝(南区)の仏師・宮本我休さんは「壬生寺が何かの記念行事に合わせて、旧本尊の延命地蔵菩薩を模して造ったものではないか」と推測する。
壬生寺貫主の松浦俊昭さんらが23年の秋、中院で預かっている位牌(いはい)や遺骨を整理していた際に見つけた。修復では欠けていた部分も復元。壬生型光背に加え、地蔵が手にする錫杖(しゃくじょう)、宝珠を新たにしつらえた。今年春の彼岸の時期までには壬生寺に納められる予定という。
松浦さんは「記録に残っておらず経緯は分からないが、時代を経て、お地蔵様が出てきてくださった。参拝者の方々に見ていただけるよう、中院におまつりしたい」と話している。
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