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行方不明だった明智光秀の寄進状、大津市内の寺院で発見
□投稿者/ 管理人
院生(1119回)-(2024/12/20(Fri) 15:43:50)
1979年以降見つからず、出てきた場所は
坂本城主だった明智光秀が、城下の天台宗・聖衆来迎寺(しょうじゅらいこうじ)(大津市)に米を贈った際の寄進状の原本が残っていたことが分かり、滋賀県琵琶湖文化館が19日、発表した。戦前の東京大史料編纂所の調査で内容は分かっていたが、原本は近年、行方不明になっていた。専門家は「原本があることで、紙の状況も含めた研究ができる。光秀が活動の場を京都や丹波に移していき、県内の史料が少なくなってくる時期という点も貴重だ」と評価している。
寄進状は縦30・6センチ、横44・6センチで、厚手で上質な「檀紙(だんし)」だった。東大史料編纂所が忠実に写した「影写(えいしゃ)本」があったが、原本は少なくとも先々代住職が死去した1979年以降、見つかっていなかった。今年10月、住職の山中忍恭氏が先々代が管理していたたんすを整理して見つけ、同館の調査で原本と分かった。
書状は、光秀が坂本城主だった1577(天正5)年9月、「仏供(仏の供養)料」として、同寺に「七拾(十)八石九斗弐(二)合」の米を寄進する、と記す。「明智光秀」の署名と花押(サイン)があり、花押は光秀の直筆という。
光秀は城主として善政を行い、地元の同寺や西教寺に表門や梵鐘(ぼんしょう)を寄進したと伝わる。琵琶湖文化館の井上優副館長は「光秀と聖衆来迎寺の関係を示す1次史料が再発見され、光秀が地元寺院に信仰を寄せた歴史に光が当たるのを期待する」とした。
光秀の文書に詳しい京都府大山崎町歴史資料館の福島克彦館長は、「明智」姓に注目する。光秀は天正3年後半以降、織田信長を通じて朝廷から賜った「惟任(これとう)」姓や官位を合わせた「惟任日向守(ひゅうがのかみ)(惟日(これじつ))」を名乗っている。「影写本で明智姓は後の時代の追記と判断したが、原本を写真で見ると、同時代に書かれたとも取れる。寄進状の作成時に書かれていたとすれば、光秀が姓を使い分けていた可能性などを考える材料になる」と話す。
書状は来年1月7日〜2月4日に滋賀県安土城考古博物館(近江八幡市)で展示する。有料。
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