室町時代から600年以上、守り育てる
滋賀県の天然記念物で、守山市の市花「近江妙蓮」が、同市中町の近江妙蓮公園で見頃を迎えている。淡紅色の花やつぼみが盛夏を彩り、観光客らを和ませている。
近江妙蓮はミョウレンというハスの一種で、一つの茎に2輪が開花し、2千枚から5千枚の花弁が重なる。室町時代から600年以上、同市内で守り育てて、現在は地元住民らが保存会をつくり保護している。1965年に県の天然記念物、75年に同市の市花に選ばれた。
園内の二つの池には1200〜1300本が植わっており、今年は6月末に咲き始めた。幾重にも重なった花弁が大きな葉に囲まれ、風に揺れていた。大津市の平岡薫さんと友人の野洲市の井狩直子さんは「つぼみの状態では見えな
8月上旬まで楽しめる。8月9日まで入場料が必要。同11日まで休みなく開園している。
|