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「苔寺」は苔むす境内ではなかった 寺の目指す新たな境内の姿は(1) | 「3万円ラーメン」が話題沸騰 日本最高峰の仰天価格の理由は?(0) | 曽爾高原でススキが見ごろ - 奈良県曽爾村(0) | 弥生時代の遺跡巡りを「御朱印」で(0) | 北野天満宮で「きょうとまるごとお茶の博覧会」のプレイベント開催へ(0) | 「師走の風物詩」南座に掲げる「まねき書き」 独特の書体、墨跡鮮やかに(0) | 京都府与謝野町の「王墓」から出土 ガラス釧など副葬品を特別公開(0) | 国宝「玳玻散花文天目茶碗」が11月17日から登場(0) | 「紅葉名所」永観堂でライトアップ 今年は月明り楽しんでもらう趣向(0) | 近畿地方で木枯らし1号(0) | 滋賀県の「最高峰」伊吹山で紅葉進む(0) | 冬の味覚「千枚漬け」の仕込み本格化(0) | 左京区の並木道、ようやく街路樹も色づき始める(0) | 彦根城で「ひこねの城まつりパレード」加藤雅也さん演じる井伊直政りりしく(0) | 比叡山延暦寺で最澄の「ほくろの位置」を知る 特別展「比叡山と平安京」に興味津々(0) | 京都市内15カ所で非公開の文化財を特別公開「光る君へ」紫式部の寺や宝物も(0) | 京都「非公開文化財」特別公開、府北部でも光明寺など11ヵ所で(0) | 月下美人120輪 奈良県吉野町の温泉宿で咲きそろう(0) | 東山区でコインパーキングの事前予約を開始(0) | 舞妓さん撮影したらあきまへん オーバーツーリズムに悩む京都(0) | 叡山電鉄「もみじのトンネル」がスタート 280本、圧巻のライトアップ(0) | 「紫式部と宇治」の関係を研究者がひも解いた(0) | 京都府北部の「古墳群」から鉄剣や勾玉が出土(0) | 比叡山ふもとの石垣が美しい歴史ある街並みをライトアップ(0) | 「三大古本まつり」のひとつ、百万遍知恩寺で開幕(0) | 奈良県野迫川村に広がる雲海 秋の早朝に絶景出現(0) | 京都駅大階段で期間限定イルミネーション(0) | 左京区で閉鎖した天然温泉が再オープンへ 露天風呂に加え「ジビエ料理も出したい」(0) | 新たに重文指定・三井寺観音堂で特別拝観(0) | 花街・宮川町で5年ぶりに秋の舞踊公演「みずゑ会」開催へ(0) | 世界遺産の寺院で初のドローンショー開催へ(0) | アサギマダラ 京都府長岡京市のフジバカマ栽培地に飛来(0) | 嵐山で「もみじ祭り」 大堰川の渡月橋上流に優雅な船(0) | 1280年前にあった「都」の跡にコスモス揺れる 見頃はあと少し(0) | 藤原宮跡のコスモス300万本が見ごろ(0) | 高台寺で秋の夜間特別拝観(0) | 円山応挙の重要文化財作品など、京都府亀岡市で一日限定で無料公開(0) | 守山市の県道沿いに18万本コスモス ピンクや薄紫色の花、秋風に揺れる(0) | 亀岡祭 新たな担い手や伝統の所作、歴史は紡がれ続け(0) | 右京区にホテルニューアワジが新ホテル(0) | 東山区に自生し一度は絶滅した「幻のキク」(0) | 先斗町の秋公演「水明会」24日開幕(0) | 世界遺産で「紅葉雲海ライトアップ」、10月25日から(0) | 「鞍馬の火祭」 火の粉を物ともせず「サイレイヤ、サイリョウ」(0) | 京都市、「霜降」に夏日の年間記録を更新(0) | 時代祭が京都市内で開催(0) | 京都三大祭りの一つ「時代祭」始まる(0) | 上賀茂神社で「笠懸」駆け抜ける馬に乗って的に矢、3千人の参拝者魅了(0) | 一面のコスモス800万本、見頃です 猛暑で開花遅れ、京都・亀岡(0) | 「時代祭」22日に都大路を練り歩く 夜には左京区で「鞍馬の火祭」も(0) |


■1345 / 親記事)  「苔寺」は苔むす境内ではなかった 寺の目指す新たな境内の姿は
□投稿者/ 管理人 院生(1353回)-(2025/04/04(Fri) 16:22:44)

     「苔(こけ)寺(でら)」はかつて苔むす境内ではなかった−。西芳寺(京都市西京区)はアップル共同創業者の故スティーブ・ジョブズも参拝し、「Moss Temple」の愛称で海外にも知られる。だが、苔の繁茂は江戸時代以降とみられ、発掘などの調査を通じて、中興の祖・夢窓疎石による当初の庭は様相が異なっていたと確かめられた。令和の庭園整備が進められる中、中興の祖の名残も感じられる境内へ、生まれ変わりつつある。

     禅僧の疎石は後醍醐天皇や足利尊氏から師と仰がれ、作庭家としても名高い。1339年に西芳寺を中興すると、仏閣や僧舎とともに、庭も整えた。当初は白い砂や青々とした松の「白砂青松」をたたえられており、現在のような緑の苔で覆われた境内ではなかったようだ。室町時代は桜や紅葉の名所となり、足利義満の「北山殿」(現在の金閣寺)、足利義政の「東山殿」(現在の銀閣寺)の手本にもされたという。

     この疎石の庭をしのばせるのが、苔などに埋もれるように現存していた滝組などの遺構だ。考古学者で庭園も研究する鈴木久男・京都産業大日本文化研究所客員研究員は言う。

     「西芳寺にある庭園のうち、上段の庭はいかにも枯(かれ)山(さん)水(すい)の禅文化的な荒々しさを感じるが、下段の庭で見つかった滝組はそこまでゴツゴツしていない。池や自然との調和を意識し、平安時代的な庭として造園したとも感じられる。貴族文化を踏襲しつつ、禅文化らしさを融合させたともいえ、作庭家・疎石の美意識を伝えてくれる発見だ」

     西芳寺の庭園整備は2031年の開山1300年に向けた取り組みだ。21年に始まり、苔の保全はもとより、景観復元も目指すが、疎石時代への全面回帰とは一線を画す。

     整備を助言する尼崎博正・京都芸術大名誉教授(造園学)は「水が岩のすきまを通り『玉を洗うが如く』とたたえられた疎石時代の姿を取り戻すだけでなく、その後の移り変わりの歴史も大切にしたい」と強調する。

     発掘のほか、文献や絵図による調査も重ね合わせると、苔の繁茂は江戸時代以降の荒廃に伴う「副産物」であると裏付けられた。現在の庭は19世紀半ばの「西芳寺放生會重興略記」に似ているとも確かめられ、長年の移ろいも反映させるという。

     庭は今年2月までの整備で、こうした絵図にある鳥居を再び取り付け、神仏が降り立つという「影向石」と滝組近くを通れる園路も復活させた。今年秋には滝から「黄金池」への水の流れも復元させる方針だ。

     西芳寺の藤田隆浩執事長は「復元のかたちがやっと見えてきた。1300年の歴史があって現在の苔むす庭がある。その歴史の積み重ねを今回の整備を通じて感じていただきたい」と話している。参拝は事前申し込みが必要。詳細はホームページに記載している。

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■1348 / ResNo.1)  「苔寺」で700年前の「滝組」確認
□投稿者/ 管理人 院生(1356回)-(2025/04/04(Fri) 16:40:32)

     苔をはがして調査すると…

     「苔(こけ)寺」の名で知られる西芳寺(京都市西京区)の庭園で、700年近く前の室町時代初期に石で築かれた滝組が現存していることが、京都市の発掘調査などで分かった。庭の一部で苔をはがすと、寺を中興した禅僧で作庭家の夢窓疎石(むそうそせき)が手がけたとみられる石組が現れたといい、苔むす前の情景をしのばせる。

     西芳寺は奈良時代の僧侶・行基が731年に開山したと寺に伝わり、1339年に疎石が再興した。枯山水(かれさんすい)式(上段の庭・非公開)や池泉回遊式(下段の庭)の庭園も整えられたといわれるが、境内は15世紀の応仁の乱を経て、衰勢へ。下段の庭は江戸時代の18世紀以降、荒廃して苔などで覆われたため、再興時の痕跡は分かりにくくなっていた。

     市によると、発掘調査は下段の庭の南西部であった。石組の苔や土などを取り払ったところ、いずれも室町初期となる滝組(高さ・幅ともに約1メートル)や滝から落ちる水を受ける水受石のほか、西芳寺川から滝へ水を引き込む導水路は江戸期の付け替え分を含めて2本が残っていた。

     また、滝組から3メートルほど東にあり、寺の縁起に関わる巨石「影向石(ようごういし)」(幅2・4メートル、奥行き1・2メートル)は、16世紀の「京名所図屏風(びょうぶ)」にも描かれる現在の位置で、室町初期までに据えられたと確かめられた。19世紀の絵図にみられ、影向石を拝むための鳥居についても、柱を据えた二つの穴が見つかったという。

     市文化財保護課は「一帯の石組は北側が江戸期に改変されていたのに対し、滝組が残る南側は石が一回り大きく、石の種類にも違いがあった。近くで見つかった導水路を水が流れ、滝の石組を洗うさまが分かる遺構で、15世紀に来日した李氏朝鮮の使者が『寺の中、渓流を林表に引き、之を准らして池となす』と手記につづった情景を思い起こさせる」としている。

     発掘調査は史跡・特別名勝「西芳寺庭園」の整備に伴い、市と市埋蔵文化財研究所が2021〜24年に行っていた。
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■999 / 親記事)  「3万円ラーメン」が話題沸騰 日本最高峰の仰天価格の理由は?
□投稿者/ 管理人 院生(1006回)-(2024/11/09(Sat) 16:29:15)

     京都市中京区寺町通蛸薬師上ルに、3万円のラーメンを提供する店が誕生した。スープにこだわったラーメンに、ヒレ肉の中の最高級部位「シャトーブリアン」のステーキが付く。ラーメンにあるとされる「千円の壁」を粉みじんに粉砕する国内最高峰の驚異的な価格ながら、旺盛な消費力を誇る外国人観光客らに人気という。

     「Innovation Ship(イノベーションシップ、茨城県)」が運営する「京都和麺 諭吉本舗」で、9月下旬に開店した。  各地でラーメン店を経営。海外においしさを発信したいという思いから、世界から観光客が来る京都は出店の適地と考えた。同社のつけ麺にほれ込んだテレアースジャパン(本社・京都府京丹後市)が経営する「京都粂蔵CAFE」(下京区)で、2023年からつけ麺を提供していたことにあわせ、イノベーションシップの古久保諭社長が京都にしばしば訪れていたことも出店につながった。

     和麺の「和」は、和牛や京都ならではの「和」を意味する。和牛は京都府京丹波町の食肉販売業「いづつ屋」から仕入れ、器は清水焼を使うなど、京都産にこだわりを見せる。

     古久保さんが「限界値に挑もう」と考えたのが、3万円の「将軍和麺」。京都だけの展開だ。古久保さんによると、ホタテなどの貝だしと鶏だしを用いたスープは透き通り、厚みのある味わいという。香り付けにはトリュフオイルを用いる。100グラムのシャトーブリアンのステーキは別皿で提供する。ラーメンに載せるのもよし、塩やソースなどで味わうのもよしという。ステーキを焼く際に、炎を上げるフランベをする「ファイヤータイム」があり、体験的な楽しさも提供している。味わった海外客からは「3万円の価値がある」「アメージング」といった言葉をもらっているという。シャトーブリアン50グラムの将軍和麺もあり、こちらの価格は1万8千円。

     このほか、最高等級の和牛のステーキを出す5千円や3千円などの和麺も用意している。肉に合うワインや、クラフトビールなど、飲み物の品ぞろえも充実しているという。

     物件探しやいづつ屋の紹介、スタッフ採用など、運営面で幅広く協力しているテレアースジャパンの安達晴彦社長は「今までにないラーメンの価格。(収益を)よい形でスタッフに還元し、価値の循環を目指したい」とする。古久保さんは「世界に和麺を発信したい。日本に来てよかったと決定づける店にしたい」と話す。
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■998 / 親記事)  曽爾高原でススキが見ごろ - 奈良県曽爾村
□投稿者/ 管理人 院生(1005回)-(2024/11/08(Fri) 16:21:05)

     奈良県曽爾村の曽爾高原で、ススキが見ごろを迎えている。同村観光協会によると、今月末まで楽しめるという。

     標高約700メートルの曽爾高原。約38ヘクタールがススキで覆われている。昼間は銀色に、夕暮れには金色に輝く。

     秋の景色が広がる曽爾高原には、多くの観光客らが訪れている。

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■997 / 親記事)  弥生時代の遺跡巡りを「御朱印」で
□投稿者/ 管理人 院生(1004回)-(2024/11/08(Fri) 16:15:01)

     滋賀県守山市の3遺跡が「全国版」に県内から初参加

     全国の個性豊かな弥生時代の遺跡を巡る「弥生の御朱印巡り全国版」に、守山市内の3遺跡が加わった。県内からは初参加で、希望者にオリジナルの御朱印を無料で提供し、全国の考古学ファンらに市内の弥生遺跡をアピールする。

     新たに加わったのは、服部遺跡(同市服部町)、国の史跡に指定されている下之郷遺跡(同市下之郷1丁目)と伊勢遺跡(同市伊勢町)。たて15・5センチ、横9センチ以上の帳面を各遺跡の施設(服部遺跡は市埋蔵文化財センター)に持参すれば、朱印を自分で押すことができるほか、三上山が描かれ遺跡名などが添えられた台紙に押すことができる。すでに台紙に押印された置き紙もある。

     弥生の御朱印巡りは、遺跡の回遊を促すとともに、弥生時代への理解を深めてもらおうと2022年に鳥取県が始めた。昨年から全国に拡大しており、35遺跡38施設が参加している。

     市文化財保護課は「弥生時代の前期、中期、後期それぞれの遺跡がそろっているのが守山の特徴。ぜひ多くの人に巡ってほしい」としている。
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■996 / 親記事)  北野天満宮で「きょうとまるごとお茶の博覧会」のプレイベント開催へ
□投稿者/ 管理人 院生(1003回)-(2024/11/08(Fri) 16:09:09)

     大阪・関西万博に合わせて来年度に開催する「きょうとまるごとお茶の博覧会」のプレイベントが、10日午前10時から京都市上京区の北野天満宮で開かれる。

     京都の茶文化を発信する同博覧会では茶人や茶商、生産者、職人らが行政機関と連携し、来年4〜10月に府内各地でお茶に関するさまざまな事業を展開する。

     府と市、実行委員会が主催する今回のプレイベントでは、上七軒歌舞会の祝舞などのステージのほか、多種多様な煎茶を集めた試飲・飲み比べや抹茶体験(有料)が楽しめる。

     酒杯の流れる小川のほとりで漢詩と和歌を詠む「曲水の宴」も同日催される。問い合わせは実行委事務局(府文化政策室内)075(414)4215。


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■995 / 親記事)  「師走の風物詩」南座に掲げる「まねき書き」 独特の書体、墨跡鮮やかに
□投稿者/ 管理人 院生(1002回)-(2024/11/08(Fri) 16:00:38)

     京都の師走を彩る南座(京都市東山区)の「吉例顔見世興行」を前に、出演する歌舞伎俳優の名を看板に記す「まねき書き」が進んでいる。8日朝には京都育ちの人間国宝・片岡仁左衛門さん(80)の名前が、墨跡鮮やかに書き入れられた。

     まねき看板は長さ約180センチ、幅約30センチ。ヒノキの一枚板で、大入りを願って、独特の丸みを帯びた「勘亭流」の書体で隙間なく書かれるのが特徴。

     左京区の妙伝寺客殿に設けた作業場で、昨年から重責を引き継いだ書家の川端清波さんが、白木の看板に向き合い、清めとつや出しのために酒を混ぜた濃い墨を、筆にたっぷり含ませると、一画ごとに力強く走らせていた。

     劇場正面に掲げる「まねき上げ」は26日朝に行う。顔見世は12月1〜22日(10、16日休演)で、チケットは11月9日発売。
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■994 / 親記事)  京都府与謝野町の「王墓」から出土 ガラス釧など副葬品を特別公開
□投稿者/ 管理人 院生(1001回)-(2024/11/07(Thu) 15:47:51)

     弥生時代のガラス釧(くしろ)を含む「大風呂南1号墓」(与謝野町岩滝)の出土品約50点が、同町明石の町立古墳公園はにわ資料館で特別公開されている。ほぼ全出土品の公開は初めて。多彩な副葬品が約1800年前の埋葬者の力や交流を物語る。

     大風呂南1号墓は阿蘇海や天橋立を望む丘の上にある。2世紀中頃の丹後地域の「王墓」とされ、出土品は国の重要文化財の指定を受けた。

     ガラス釧は青色のカリガラス製で、国内唯一の出土。外径9・7センチ、内径5・8センチ、厚さ1・8センチで、腕輪のような形状をしており、ベトナム北部で作られたとの説もある。

     会場には、ガラス釧をはじめ、九州北部で出土する銅釧や貝釧のほか、鉄剣、管玉、勾玉(まがたま)、漁具を展示。来館者は、悠久の時を経ても青の美をたたえるガラス釧に見入った。

     同町教育委員会の担当者は「弥生時代の副葬品では、大風呂南の豊富さは突出している。当時の幅広い交流を感じてほしい」としている。

     17日まで。入館料が必要。祝日を除く月曜日は休館。

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■993 / 親記事)  国宝「玳玻散花文天目茶碗」が11月17日から登場
□投稿者/ 管理人 院生(1000回)-(2024/11/07(Thu) 15:46:51)

     必見の「赤楽茶碗 加賀」の展示は11月10日まで

     茶の湯と禅の深い関係を紹介する展覧会「禅寺の茶の湯」が相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川通烏丸東入ル)で開かれている。このほど開かれた「京都新聞ニュースカフェ」で、本多潤子学芸員が展示解説を行った。

     鎖国下に朝鮮外交が行われていた長崎・対馬で茶の湯が営まれていたことを示す資料もある。対馬の「以酊庵(いていあん)」には、京都五山から輪番で禅僧が派遣されたが、その再建絵図には4畳半の茶室が記されている。輪番の役目を終えた僧が持ち帰った海外製の茶道具もある。2004年に足利義満六百年遠忌の一環として金閣寺に再建された茶室で営まれた「平成の茶会」の道具もそろう。

     展示は2期に分かれており、前期にあたる1期は11月10日まで。目玉の一つ、重要文化財の本阿弥光悦造「赤楽茶碗 加賀」の展示は1期のみ。本多さんは「展示室でみると柔らかな色目。グラデーションが写真では伝わらないので、ぜひ足を運んでください」と魅力を語る。

     2期の展示は11月17日から2025年2月2日まで。特に人気を集めるのは、国宝の「玳玻散花文天目茶碗(たいひさんかてんもんちゃわん)」。13世紀につくられた貴重な唐物で、釉薬や文様が美しい。重要文化財の「唐津鉄斑文水指(からつてつまだらもんみずさし)」「花下遊楽図屏風(かかゆうらくずびょうぶ)」なども展示に加わる。

     11月11日〜16日、12月27日〜25年1月5日は休館。展示替えあり。午前10時〜午後5時(入館は16時半まで)。一般800円。
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■992 / 親記事)  「紅葉名所」永観堂でライトアップ 今年は月明り楽しんでもらう趣向
□投稿者/ 管理人 院生(999回)-(2024/11/07(Thu) 15:43:10)

     紅葉の名所として知られる京都市左京区の永観堂(禅林寺)で、秋の夜間特別拝観「もみじのライトアップ」が11日から始まる。朝夕の冷え込みが少しずつ増す中、6日夜に試験点灯があり、赤、黄と色づき始めたモミジが夜空に浮かび上がった。

     イロハモミジ、ヤマモミジなど約3千本のモミジを、約700基のライトで照らす。今年は月明かりの紅葉を楽しんでもらうため、光量を落としたという。

     永観堂によると、近年は温暖化の影響で紅葉の時期が遅くなっているといい、今年はライトアップの開始を例年より1週間ほど遅らせた。まだ木々は緑が目立つが、奥垣内圭哲執事長は「この2、3日で気温差が大きくなってきたので紅葉も進むかと思う」と話していた。

     12月1日まで。午後5時半〜同8時半(受付終了)。中学生以上700円。11月11日〜12月8日の午前9時〜午後4時(受付終了)は、秋の寺宝展も行う。

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■991 / 親記事)  近畿地方で木枯らし1号
□投稿者/ 管理人 院生(998回)-(2024/11/07(Thu) 15:40:57)

     大阪管区気象台は7日午前、近畿地方で「木枯らし1号」が吹いた、と発表した。昨年より4日早く、各地で北寄りの強い風となった。特に、日本海側の京都府舞鶴市などは、冬の訪れを思わせる強風になった。

     京都地方気象台によると、 7日午前10時までの最大瞬間風速は、
    大阪市 11・6メートル 北北東
    神戸市 14.2メートル 北
    京都市  8・1メートル 北
    舞鶴市 17・8メートル 北
    滋賀県彦根市 15・7メートル 北北西
    奈良市  9・1メートル 北北西
    和歌山市 15・8メートル 北北東

     近畿地方の「木枯らし1号」は、霜降(10月23日)〜冬至(12月21日)に、西高東低の冬型の気圧配置で、風速8メートル以上の北よりの風が吹いた日を発生日としている。

     気象台によると、冬型の気圧配置は8日には緩み、穏やかな好天になるという。

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■989 / 親記事)  滋賀県の「最高峰」伊吹山で紅葉進む
□投稿者/ 管理人 院生(996回)-(2024/11/07(Thu) 15:37:54)

     秋が深まる中、滋賀県内最高峰の伊吹山(米原市、1377メートル)で木々の紅葉が進んでいる。ブナやナラ、カエデなどが山肌の彩りを豊かにし、季節の移ろいを告げている。

     伊吹山では毎秋、山頂から麓まで時期によって紅葉の見頃の場所が変わり、1カ月近く色とりどりの景色が楽しめる。伊吹山ドライブウェイ(岐阜県関ケ原町)によると、今年は夏のような暑さが長引き、例年10月半ばに始まる色づきが1週間ほど遅れているという。

     中腹付近にある駐車場からは、常緑樹に混ざって黄色や赤色に染まる葉が見え、ほどなく訪れる錦秋の眺めを予感させた。ドライブウェイは24日まで営業。通行料が必要。

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■988 / 親記事)  冬の味覚「千枚漬け」の仕込み本格化
□投稿者/ 管理人 院生(995回)-(2024/11/07(Thu) 15:36:27)

     京都の冬の味覚「千枚漬け」の漬け込みが本格化している。立冬の7日、京都市内の漬物会社では手作業による伝統製法が公開され、法被姿の漬物職人たちが真っ白な聖護院かぶを鮮やかな手つきで薄切りにし、たるに積み上げていった。

     千枚漬けは9月から4月にかけて作られる。京野菜の聖護院かぶは秋の深まりとともに甘みを増すため、京都特有の底冷えが始まる立冬のころから漬け込まれたものが最良とされる。

     大安本店(左京区)の会場では、皮をむいたかぶを、職人が専用の包丁かんなで「シャッシャッ」と音を響かせながら、味ののりや歯切れがよい2・6ミリの厚さに削った。円を描くように樽の中に何十にも積みあげ、一段ごとに塩を振りかけた。塩の下漬けの後、昆布と特製の調味液で上漬けをして6日間で完成する。

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■987 / 親記事)  左京区の並木道、ようやく街路樹も色づき始める
□投稿者/ 管理人 院生(994回)-(2024/11/06(Wed) 15:11:23)

     ぐっと冷え込み秋深く

     京都市左京区の並木道でようやく、街路樹の葉が色づき始めた。秋晴れの陽光に照らされた赤い葉が風に揺れ、行き交う人の目を楽しませている。

     同区岩倉の同志社小学校や同中・高校の並ぶ道路沿い。200メートルほどの道の両側に立つ街路樹が、赤く染まり始めている。散歩する人たちも木々を見上げながら、遅くやってきた秋の気配を感じていた。

     また、近くの宝が池公園内の木々も色づき始め、紅葉シーズンもそろそろ本番を迎えそう。
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■986 / 親記事)  彦根城で「ひこねの城まつりパレード」加藤雅也さん演じる井伊直政りりしく
□投稿者/ 管理人 院生(993回)-(2024/11/05(Tue) 17:23:58)

     彦根城(滋賀県彦根市)一帯を市民らが練り歩く「ひこねの城まつりパレード」が3日、行われた。さわやかな秋晴れの下、初代彦根藩主・井伊直政や大老・直弼を主人公にした行列や子ども大名の行列が登場し、観覧客を魅了した。

     午後1時ごろ、時代風俗の行列や市内の中高生らのマーチングバンド、ひこにゃんなどキャラクター行列など約600人が、城内や近くの夢京橋キャッスルロードなど約3キロを歩いた。

     直政公行列では、ゲストとして出演した俳優の加藤雅也さんが直政役を演じた。甲冑(かっちゅう)をまとい、白馬に乗って凜々(りり)しい姿を見せ、沿道の人々の声援に手を振ってこたえた。

     パレードは彦根市や彦根観光協会が主催し、今年で71回目。市内外から約9万5千人(主催者発表)が訪れ、にぎわった。

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■985 / 親記事)  比叡山延暦寺で最澄の「ほくろの位置」を知る 特別展「比叡山と平安京」に興味津々
□投稿者/ 管理人 院生(992回)-(2024/11/05(Tue) 17:22:35)

     比叡山延暦寺(大津市)が特別展「比叡山と平安京」を国宝殿で開催している。最澄の中国・唐での足跡を記し、体の特徴を記した古文書や、平安時代の梵鐘(ぼんしょう)、経典を納めた箱などが展示されている。主な展示品を紹介する。

     紙本墨書の伝教大師入唐牒(にっとうちょう)(国宝)は804〜805(貞元20〜21)年に書かれた。最澄は留学生として804年に唐に渡り、通訳らを伴って天台山を巡礼した。明州(寧波)と、天台山のある台州の間の通行許可証として交付された文書で、最澄の入唐求法の事跡を知ることのできる重要資料という。

     奈良時代の伝教大師度縁案並僧綱牒(どえんあんならびにそうごうちょう)(国宝)には「黒子 頸左一 左肘折上一」と最澄のほくろの位置が記されている。展示は10月で終了しているが、写真のない時代の本人確認のための記述という。

     平安時代の梵鐘(国宝)は858(天安2)年8月9日鋳造の銘がある。元は延暦寺西塔の宝幡院に伝来していた。後に京都市左京区岩倉の大雲寺に伝わり、1985年の「梵鐘蒸発事件」を経て、現在は佐川美術館(守山市)の所蔵となっている。以前打ち鳴らした際に録音した鐘の音を聞くことができる。

     中国の天台大師智(ちぎ)の筆と伝わる法華経を納めた国宝の「宝相華文蒔絵経箱(ほうそうげもんまきえきょうばこ)」は、黒漆地に金粉をまき散らして瑞雲や鳥が描かれている。藤原道長の娘で一条天皇の中宮彰子が比叡山の横川に奉納した国宝の経箱も延暦寺に伝わっている。宇代貴文主任学芸員は「延暦寺に経典を納めて安寧を祈ったことから、当時の貴族にとって比叡山が心のよりどころだったことが分かります。都人は山を神聖視していたということでしょう」と話す。

     12月1日まで。境内に入るための諸堂巡拝料とは別に、国宝殿拝観料が必要。
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■984 / 親記事)  京都市内15カ所で非公開の文化財を特別公開「光る君へ」紫式部の寺や宝物も
□投稿者/ 管理人 院生(991回)-(2024/11/05(Tue) 17:16:23)

     普段公開されていない文化財を拝観できる「第60回京都非公開文化財特別公開」(京都古文化保存協会主催)が京都市内の15カ所で開かれている。大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部にまつわる寺院や宝物も多数見られ、平安王朝時代の歴史や文化に触れられる。阿弥陀寺と元慶寺(がんけいじ)(いずれも山科区)は初参加となる。

     廬山寺(上京区)は紫式部が生涯の大半を過ごした邸宅跡に建つと伝わる。今回は開山の元三大師(良源)の坐像などを特別公開する。合わせて、源氏物語54帖をテーマにした押し絵も展示される(8日〜12月1日)。

     元慶寺は、紫式部の父・藤原為時が仕えた花山天皇が出家した地として知られる。出家の背景には藤原道長の父・兼家による陰謀があったとされる。特別公開では、出家報告のため、花山法皇が内裏に向かう様子を極彩色で表現した絵図のほか、出家後を描いた肖像画「花山法皇像」を並べる。いずれも最初で最後の公開となる可能性があるという。

     一方、千本釈迦堂(大報恩寺、上京区)では、京狩野の祖とされる絵師の狩野山楽が北宋時代の詩人・林和靖を題材に筆をとった屏風(びょうぶ)が見られる。今年、新たに国宝となった「木造六観音菩薩(ぼさつ)像」と「木造地蔵菩薩立像」もある。六観音菩薩像は仏師集団・慶派が800年前に手がけたとみられ、6体全てが当初の姿をとどめる。

     初参加の阿弥陀寺(山科区)は、江戸幕府のお抱え絵師として活躍した狩野岑信(みねのぶ)筆「釈迦(しゃか)三尊像」を約100年ぶりに公開する。幕府のブレーンだった京都出身の儒学者・林羅山の口伝によると、修業時代の岑信が幼少期を過ごした同寺をしのんで描いたという。

     拝観受け付けは午前9時〜午後4時。拝観料は大人千円、中高生500円。

     京都市内の公開場所と期間は次の通り。
               ◇
     (1)上賀茂神社(北区) いずれも国宝の本殿や権殿(ごんでん)などを公開する。12月8日まで。
     (2)千本釈迦堂(上京区) 洛中最古の木造建築物である国宝の本堂なども見どころ。12月1日まで。
     (3)廬山寺(同) 明智光秀が身近に置いて礼拝したとされる地蔵菩薩像なども披露する。11〜24日。
     (4)下鴨神社(左京区) 国宝の本殿、いずれも重要文化財(重文)の大炊殿(おおいどの)、神服殿(しんぷくでん)、三井神社など。12月8日まで。
     (5)知恩院三門(東山区) 徳川2代将軍秀忠によって建立された三門(国宝)は、2階内部に十六羅漢像(重文)を安置する。10日まで。
     (6)知恩院大方丈・小方丈・方丈庭園(同) 金碧障壁画で飾られた大方丈(重文)、水墨画が描かれた小方丈(重文)などを展観する。10日まで。
     (7)八坂神社(同) 円山応挙筆と伝わる「虎図」「岩図」などが鑑賞できる。16〜24日(受け付けは午前10時〜午後3時半)。
     (8)泉涌寺舎利殿(同) 重文の韋駄天(いだてん)像に加え、狩野山雪による天井画「雲龍図」などが見られる。9日〜12月1日。入山料500円が別途必要。
     (9)智積院(同) 孔雀(くじゃく)明王を鮮やかに描いた重文の仏画などを並べる。23日〜12月8日。
     (10)阿弥陀寺(山科区) 本尊の阿弥陀如来坐像は平安時代の高僧・恵心僧都(源信)の作とされ、明治政府の臨時全国宝物取調局が「美術上優等」として鑑査状を発行した。10日まで。
     (11)隨心院(同) 本尊の如意輪観世音菩薩坐像や阿弥陀如来坐像(いずれも重文)などを展示する。12月1日まで。
     (12)勧修寺(同) 瀬田の唐橋を渡る大名行列を微細に描いた土佐光起筆「近江八景図」など。10日まで。
     (13)元慶寺(同) 西国巡礼三十三観音霊場を復興した花山法皇にちなみ、「番外」札所としても知られる。10日まで。
     (14)鹿王院(右京区) 重文の水墨画「出山釈迦図」のほか、市指定名勝の庭園も楽しめる。5日、15日〜12月8日。
     (15)曇華院門跡(同) 源氏物語の錦絵などを公開する。18日〜12月8日(11月25日は終日、12月6日は午後1時まで拝観休止)。

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■983 / 親記事)  京都「非公開文化財」特別公開、府北部でも光明寺など11ヵ所で
□投稿者/ 管理人 院生(990回)-(2024/11/05(Tue) 17:13:54)

     普段公開されていない文化財を拝観できる「第60回京都非公開文化財特別公開」(京都古文化保存協会主催)が開かれている京都府北部では、「奥京都・国宝(重文)十箇寺巡り霊場会」を構成する北部5市の10カ寺に、浦嶋神社(伊根町)を加えた計11カ所で、秋の特別公開が繰り広げられる。

     霊場会は昨年、観音寺(福知山市)の小籔実英住職が重要文化財(重文)を所蔵する10カ寺に呼びかけて立ち上げた。寺宝のポスターカードを配布するなど情報発信などで連携している。

     今回は京都古文化保存協会と共催し、「奥京都十カ寺特別公開」を初めて企画する。府北部唯一となる建造物の国宝「二王門」で知られる光明寺(綾部市)や、国宝の仏画「普賢延命像」を伝える松尾寺(舞鶴市)などが参加する。拝観料800円。

     公開日時は次の通り。

          ◇

     観音寺 16、18〜24日の午前10時〜午後3時半(午前10時、午後2時に現地説明)▽天寧寺 20〜23日(グループ拝観のため、午後2時集合)▽安國寺 20〜24日の午前10時〜午後3時▽光明寺 20〜24日の随時▽正暦寺 18〜24日の午前10時〜午後3時▽松尾寺、金剛院 14〜24日の午前9時〜午後4時▽多禰寺 14〜24日の午前10時〜午後3時▽智恩寺、縁城寺 15〜17日(グループ拝観のため、午前10時と午後2時に集合。事前予約制。縁城寺は17日が午前10時のみ)▽浦嶋神社 14日までの午前9時〜午後4時。中高生400円。
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■982 / 親記事)  月下美人120輪 奈良県吉野町の温泉宿で咲きそろう
□投稿者/ 管理人 院生(989回)-(2024/11/02(Sat) 16:21:24)

     万葉歌にも詠まれた景勝地、奈良県吉野町宮滝の温泉宿「まつや」で10月26日夜、月下美人の花120輪がそろい咲き、来訪者を一夜の夢にいざなった。

     熱帯雨林地帯原産のサボテン科の植物で、透けるように白い花びらが開くと直径十数センチの大輪になり、魅惑的な香りを放つ。太陽が沈んだ後に開き始め、翌朝にはしぼんでしまう。

     女将の松本美也子さん(76)が友人から譲り受けた1鉢に愛情を注ぎ、十数年で6鉢に増えた。今年は6月に20輪、7月に76輪、さらに10月24〜27日にかけて計約150輪。さすがに1夜に120輪も咲いたのは今年が初めてで松本さんも「最高に幸せ」と息をのんだ。

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■981 / 親記事)  東山区でコインパーキングの事前予約を開始
□投稿者/ 管理人 院生(988回)-(2024/11/02(Sat) 16:13:39)

     観光地周辺の4カ所「うろつき交通」減るか

     国土交通省近畿地方整備局は1日、有名観光地がある京都市東山区での交通渋滞を緩和させるため、観光地周辺にあるコインパーキングの事前予約ができるサービスを始めた。観光客が専用ページを使い、駐車場を前もって確保することで、空き駐車場を探す「うろつき交通」を減らす。

     東山区では観光客が集中することでオーバーツーリズムが起きている。清水寺周辺や東大路通は交通が集中し、秋の観光シーズンには著しく渋滞する。

     同地方整備局が昨年11月に実施した調査では、東大路通から清水寺までをつなぐ清水坂で、車の平均時速が5キロ以下と徒歩並みにしか進まず、渋滞が慢性化していた。事前予約サービスで、観光地周辺に流入する車を減らすことを狙う。

     事前予約ができるのは、清水寺から徒歩10分以内のコインパーキング4カ所で、期間は11月14日〜来年2月13日。駐車枠は12〜61台で原則終日の予約となり、一部は午前と午後などの時間分けもできる。予約の受付は利用当日から13日前まで。

     事前予約の専用ページで、希望するコインパーキングの場所や日時を指定する。名前や電話番号、車の登録番号(ナンバー)などを入力し、事前にクレジットカードで決済すると予約が完了する。料金は2千〜5千円。

     事前予約したコインパーキングに到着した後は、駐車区画前にあるコーン標識を移動させて車を止める。入庫時に予約メールを現地係員にみせる場合もある。

     同地方整備局は「事前予約はオーバーツーリズム対策だけでなく、快適な観光につながる。初めての事業なので、効果検証し、来年度以降に生かしたい」とする。

     インターネットで「京都東山エリア 駐車場予約サービス」と検索する。

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■980 / 親記事)  舞妓さん撮影したらあきまへん オーバーツーリズムに悩む京都
□投稿者/ 管理人 院生(987回)-(2024/11/02(Sat) 16:09:17)

     祇園で啓発キャンペーン

     京都市東山区の祇園町南側地区で1日、市や市観光協会が観光マナー啓発キャンペーンを行った。インバウンド(訪日客)の急増を背景に、私道に進入したり芸舞妓を撮影したりするケースが後を絶たず、地域の生活に配慮したルールの厳守を呼びかけた。

     同地区は花街の風情がまとまって残り、近年は外国人観光客でごった返している。一方で住民や花街の人たちにとっては昔からの生活の場でもあり、オーバーツーリズム(観光公害)に悩んでいる。

     今回、市や警察、地元の住民や大学、旅行関連団体がタッグを組み、初めてキャンペーンを実施した。関係者らが花見小路通を通行する観光客に声をかけ、「私道での写真撮影は禁止」「芸妓・舞妓の撮影禁止」といった注意点を日本語と英語、図案で示した提灯型のチラシを配った。

     また車道歩行を防止するため、花見小路通沿いの歩道部分との境にポストコーンを50カ所設置。交通整備の警備員も増やして注意喚起を強化した。

     参加した松井孝治市長は「訪れる方は街の特徴を理解いただき、芸舞妓さんへの配慮もお願いしたい。観光と市民生活の調和を保たなければ持続性はない」と話した。

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■979 / 親記事)  叡山電鉄「もみじのトンネル」がスタート 280本、圧巻のライトアップ
□投稿者/ 管理人 院生(986回)-(2024/11/02(Sat) 16:07:34)

     叡山電鉄は1日、京都市左京区の市原−二ノ瀬駅間で恒例の紅葉のライトアップ「もみじのトンネル」を始めた。雨にぬれた葉や滴り落ちる滴が光に照らされ、つややかさを演出していた。

     叡電と京都バス、貴船観光会でつくる実行委員会が企画する「京の奥座敷・貴船もみじ灯篭(とうろう)」の一環。約250メートルの沿線に植わったモミジ約280本を照らし、車窓から楽しんでもらう。区間は徐行し、景色が映えるように車内は消灯する。

     まだ青葉が目立つモミジはヘッドライトで輝きが増し、乗客は車窓からスマートフォンを差し向けていた。

     期間中は貴船神社や近くの旅館街の灯籠をともし、二ノ瀬、貴船口駅もライトアップする。24日までで、点灯は日没から午後9時ごろまで。例年の見頃は20日前後。
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■978 / 親記事)  「紫式部と宇治」の関係を研究者がひも解いた
□投稿者/ 管理人 院生(985回)-(2024/11/02(Sat) 16:04:38)

     京都府宇治市で「古典の日」フォーラム

     古典への関心や理解を深める「古典の日」の1日、「古典の日フォーラム2024」が宇治市折居台の市文化センターで開かれた。研究者らが紫式部や、源氏物語に登場する宇治の地について語り合い、その魅力に迫った。

     登壇した東京大大学院教授の高木和子さんは、光源氏を主人公とする物語の大部分に対し、最後を締めくくる宇治十帖は「女性たちの内面を発掘することに力点を置いている。それは書き手が女性の精神的自立に目覚めていったからだ」と指摘した。

     宇治と紫式部の関係について、同志社女子大名誉教授の朧谷壽(おぼろやひさし)さんは「記録はないが、紫式部は宇治の美しさを実際に見て、最後の舞台にしようとしたのだと思う」と述べた。宇治市源氏物語ミュージアム館長の家塚智子さんは、宇治を詠んだ喜撰法師の和歌を踏まえ「紫式部は和歌などの知識をうまく取り入れて、宇治の良さを描いている」と話した。

     古典の日は、紫式部が源氏物語について日記に記した日付(11月1日)にちなみ、2012年に制定された。フォーラムは京都の行政や経済団体などでつくる推進委員会などが毎年開催している。今年は和洋の楽器による古典の日のテーマ曲の演奏などもあり、約850人が参加した。
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■977 / 親記事)  京都府北部の「古墳群」から鉄剣や勾玉が出土
□投稿者/ 管理人 院生(984回)-(2024/11/01(Fri) 17:11:57)

     新たに11基の墳墓「貴重な事例」

     京都府埋蔵文化財調査研究センターは31日、京丹後市大宮町河辺の松田古墳群で、弥生時代後期から古墳時代初頭にかけて造営されたとみられる7基の台状墓と4基の方墳の計11基を確認した、と発表した。ガラス製勾玉(まがたま)や鉄剣などの副葬品も出土しており、「集団墓から個人墓へと変化する様相が分かる貴重な調査事例」という。

     同古墳群は、同市を北流する竹野川右岸の丘陵地にあり、これまで48基の墳墓が確認されている。

     今回の調査現場は、高低差約17メートル、長さ約100メートルの丘陵地。尾根を階段状に削り出して造営した集団墓とみられる台状墓では、舟底状木棺跡17カ所を確認。棺跡の一部からガラス製勾玉(長さ約1・5センチ)が見つかった。

     尾根を方形に削った個人墓とみられる方墳では、同様の木棺跡3カ所を確認。棺跡の一つから鉄剣(長さ78センチ、幅3センチ)が出土した。

     10日午後2時から現地説明会がある。現場は大宮河辺郵便局(同市大宮町河辺)から東に約750メートルの丘陵地。問い合わせは現地事務所090(6978)3569。

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■976 / 親記事)  比叡山ふもとの石垣が美しい歴史ある街並みをライトアップ
□投稿者/ 管理人 院生(983回)-(2024/11/01(Fri) 09:18:53)

     比叡山ふもとの石垣が美しい歴史ある街並みをライトアップするイベントが、大津市で開かれる。

     大津市坂本エリアで11月1日(金)〜12月8日(日)の間、ライトアップされた寺や参道を散策するイベント「NAKED夜さんぽ比叡山坂本」が開催される。

     拝観無料エリアとして、紅葉名所の日吉大社や日吉参道、生源寺をライトアップする。

     「NAKEDディスタンス提灯」の無料レンタルもあり、穴太衆積みの石垣が美しい歴史ある比叡山坂本の町並みを楽しむことができる。

     また、旧竹林院は期間中の金・土・日・祝日のみ各回50人限定で有料(千円)で公開。チケットは販売サイトで受け付けるが、各回に空きがある場合のみ、旧竹林院入口イベント受付(午後5時半〜)にて当日券の販売を予定している。

    開催時間
    【日吉参道・日吉大社・生源寺】午後5時 〜午後9時
    【旧竹林院】午後6時〜午後8時半
    (午後6時〜/午後6時40分〜/午後7時20分〜/午後8時〜の各回50人限定)

    拝観料
    【日吉参道・日吉大社】 無料
    【旧竹林院】 1,000円
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■975 / 親記事)  「三大古本まつり」のひとつ、百万遍知恩寺で開幕
□投稿者/ 管理人 院生(982回)-(2024/11/01(Fri) 09:10:21)

     京で最も歴史ある古本見本市「秋の古本まつり」が31日、京都市左京区の百万遍知恩寺で始まった。好天の下、多くの来場者が目当ての本を探していた。

     京都三大古本まつりの一つ。府内の古書店でつくる古書研究会が主催し、48回目。13店舗が参加した。

     境内には古文書や郷土史誌、文庫本など約20万点が並び、来場者が手に取り品定めしていた。

     11月4日まで。午前10時〜午後5時。2、3日午後1時からはチャリティーオークションも催される。同研究会080(5850)5153。

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■974 / 親記事)  奈良県野迫川村に広がる雲海 秋の早朝に絶景出現
□投稿者/ 管理人 院生(981回)-(2024/10/30(Wed) 15:19:23)

     奈良県野迫川村で、高いところから見下ろしたときに雲が海のように広がって見える「雲海」が見られる。同村の雲海スポットには、夜明け前から多くの人が訪れ、雲海の発生を待っている。

     同村によると、雲海は春と秋に発生しやすく、夜明け前から早朝にかけて見られる。雨が降った日の翌日や、寒暖差が大きい日、風が弱い日などに発生しやすいという。

     24日は前日に雨が降り、風も弱かったことなどから、早朝に雲海が見られた。同村の担当者は「これからの時期は雲海と紅葉が楽しめる」と話す。

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■973 / 親記事)  京都駅大階段で期間限定イルミネーション
□投稿者/ 管理人 院生(980回)-(2024/10/30(Wed) 15:15:33)

     京都駅大階段で期間限定のイルミネーションが行われる。

     「京都駅大階段 イルミネーションホース」は11月1日(金)〜7日(月)の午後3時〜午後10時、京都市下京区の京都駅ビル大階段で実施される。

     6種の馬のキャラクターが階段を駆け巡る様子をLEDの光で表現する。問い合わせはJRA京都競馬場075(631)3131。

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■972 / 親記事)  左京区で閉鎖した天然温泉が再オープンへ 露天風呂に加え「ジビエ料理も出したい」
□投稿者/ 管理人 院生(979回)-(2024/10/30(Wed) 15:11:27)

     新型コロナウイルス禍や豪雨災害の影響で3年前に閉館した京都市左京区鞍馬本町の入浴施設「くらま温泉」が11月1日に再オープンする。市街地から行ける「秘湯」の復活で、運営者は国内外の観光客を呼び込み地域を盛り上げようとしている。

     1987年に開業した同施設は自然豊かな天然温泉で「秘湯の趣」と賞される。コロナ禍の2020年に臨時休業し、交通手段である叡山電鉄の一部が豪雨で長期運休したため21年に閉館した。

     今回、温泉復活を目指し設立された運営会社「stoked」(同区)がクラウドファンディングの寄付金などを活用し、本館に加えボイラーや貯水槽といった設備の改修に取り組んできた。

     当初、8月中の再開を目指していたが想定よりも設備が傷んでおり工事が難航。それでも、スタッフが一丸となって作業に当たり、再開にこぎ着けた。

     温泉は内湯と露天の2種類。飲食にも力を入れ、新たにバーカウンターを設けた。食堂を担うのは市内の老舗料亭や有名料理店で修行を積んだ松本眞和さん(36)で、「だしや炭火、地元産の食材にこだわり、冬季にはジビエ料理も振る舞いたい」と張り切る。

     同社代表の藤波良子さんは「長らく待たせてしまったが、温泉から地域の良さを発信していきたい」と話していた。

     午前11時〜午後8時。無休。利用料2500円で、露天風呂のみは1400円(土日祝は200円追加)。くらま温泉075(741)2131。

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■971 / 親記事)  新たに重文指定・三井寺観音堂で特別拝観
□投稿者/ 管理人 院生(978回)-(2024/10/29(Tue) 18:06:36)

     三井寺(滋賀県大津市園城寺町)は、同寺の観音堂札所伽藍が重要文化財指定を受けたのを記念した「観音堂内陣特別拝観」と「観音信仰と三井寺」展を、5日から同寺観音堂書院で開催している。先立つ4日、新指定奉告法要と内覧会が行われた。

     三井寺では、本尊をまつる正堂と礼堂を合いの間でつなぐ複合仏堂の観音堂や、総ケヤキ造りの札所鐘楼など5棟からなる観音堂札所伽藍が重要文化財に指定された。

     この日は内覧会前に法要が行われた。僧侶12人と寺の関係者約30人が観音堂本堂に集まり、重要文化財指定を報告した。法要後、福家俊彦長吏は「庶民を受け入れお参りしやすくするためにお堂を広くしていった、そういう変化が一つの大きな歴史を示しているとして評価されたのは非常にありがたいこと、これからも観音信仰を深めていきたい」と参列者に話した。

     記念の特別拝観では、普段公開していない重要文化財の愛染明王坐像や毘沙門天立像が見られる。展覧会では、重要文化財に指定された元版一切経の一部を初公開するなど三井寺の観音巡礼の歴史を物語る美術品30点を展示する。11月4日まで。午前9時〜午後4時半。入山料と別に拝観料500円が必要。
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■970 / 親記事)  花街・宮川町で5年ぶりに秋の舞踊公演「みずゑ会」開催へ
□投稿者/ 管理人 院生(977回)-(2024/10/29(Tue) 18:00:46)

     花街・宮川町(京都市東山区)は11月に、新型コロナ禍などで休止していた秋の舞踊公演「みずゑ会」を5年ぶりに開催する。芸舞妓たちはブランクを埋めようと、稽古に励んでいる。

     宮川町は、春に新作発表の「京おどり」、秋には古典の演目を披露して、芸妓の総おどり「宮川小唄」で締めくくるみずゑ会を催してきた。コロナ禍で休止した後、京おどりは3年前に再開したが、みずゑ会は建て替え中の宮川町歌舞練場の完成を待って再開する予定だった。

     ただ、コロナ禍以降に舞妓から襟替えをした芸妓は宮川小唄を踊れないため、宮川町芸妓組合から「ブランクが長引くと芸の継承が難しくなる」との声があり、再開を早めることにした。新しい歌舞練場が完成する来年は、京おどりとみずゑ会を休演し、代わって秋に盛大な「こけら落とし」公演を予定している。

     今秋のみずゑ会は11月16、17日に上京区の府立文化芸術会館で開き、芸舞妓37人が舞台に立つ。両日とも午後1時と4時の2回公演。舞妓の地唄「鶴の声」で幕を開け、常磐津「乗合船恵方万歳」や清元「吉原雀(すずめ)」、長唄「五条橋」(16日)、同「娘道成寺」(17日)を舞い、宮川小唄でフィナーレを飾る。観覧料は8千円。問い合わせは宮川町歌舞会075(561)1151。
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■969 / 親記事)  世界遺産の寺院で初のドローンショー開催へ
□投稿者/ 管理人 院生(976回)-(2024/10/29(Tue) 17:58:08)

     京都の世界遺産の寺院で、夜間ドローンショーが開催される。

     京都市東山区の清水寺で初めて10月30日(水)夜に行われる。乳がんの早期発見を呼び掛ける運動の一環として、化粧品会社エスティローダーカンパニーズ(東京)が企画した。

     当日午後6時45分からと午後8時から約10分間、清水寺上空に350機以上のドローンを飛ばし、同運動のシンボルである「ピンクリボン」や、乳がん撲滅を訴えるメッセージを夜空に浮かべる。

     清水寺本堂外陣や本堂舞台などもピンク色のイルミネーションで彩る。他にもピンクリボンマークの装飾展示や啓発カードの配布も行う。

     ドローンショーやライトアップは天候状況により11月1日(金)に延期、もしくは中止になる可能性がある。

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■968 / 親記事)  アサギマダラ 京都府長岡京市のフジバカマ栽培地に飛来
□投稿者/ 管理人 院生(975回)-(2024/10/29(Tue) 17:55:41)

     海を渡り旅をするチョウ「アサギマダラ」が、京都府長岡京市内のフジバカマの栽培地に飛来して、市民らを楽しませている。専門家は「南方への旅の途中に立ち寄ったとみられる」と話す。

     アサギマダラはタテハチョウ科で羽を広げると約10センチにもなる。春から初夏に本州を北上し、適温の涼しい気候の地域で繁殖して秋に南下する。

     京都府内も移動の中継地で、北部海岸のスナビキソウの自生地や南部のフジバカマの栽培地で観察できる。乙訓の自然を守る会の宮崎俊一理事長は「(現在は)南方への移動の途中で、温度が下がると生きられない。見られるのは今月いっぱいぐらいか」と話す。
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■967 / 親記事)  嵐山で「もみじ祭り」 大堰川の渡月橋上流に優雅な船
□投稿者/ 管理人 院生(974回)-(2024/10/27(Sun) 17:23:28)

     京都市右京区の嵐山で「もみじ祭り」が開かれる。

     「嵐山もみじ祭り」は11月10日(日)に大堰川の渡月橋上流で開催される。

     渡月橋付近から、今様船や平安菅弦船など趣向を凝らした優雅な船が出る。大堰川のほとりで嵐山の地にゆかりのある芸能を繰り広げる。

     平安貴族がこよなく愛した嵐山や小倉山のもみじの美しさを讃え、嵐山地域の守護神である蔵王権現に感謝する行事として毎年11月の第2日曜日に開催している。

     午前10時〜午後3時ごろまで。料金は無料(観覧席は有料)。
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■966 / 親記事)  1280年前にあった「都」の跡にコスモス揺れる 見頃はあと少し
□投稿者/ 管理人 院生(973回)-(2024/10/27(Sun) 17:10:44)

     京都府木津川市加茂町の史跡恭仁京跡で、色とりどりのコスモスが咲きそろい始め、訪れた人が秋の風景を楽しんでいる。ピンクや白色のかれんな花が風にそよいでいた。

     住民でつくる「瓶原(みかのはら)まちづくり協議会」が2007年から種をまき、草刈りなどの手入れを続けて咲かせている。今年も史跡内の計約1・6ヘクタールの畑が鮮やかな花々で彩られている。松本雅史会長(75)は「今年は猛暑で発芽も遅くて雨も足りず、心配だった。昨年よりも背丈が低いが無事に咲いてよかった」と話した。

     見頃は今月末ごろ。
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■965 / 親記事)  藤原宮跡のコスモス300万本が見ごろ
□投稿者/ 管理人 院生(972回)-(2024/10/26(Sat) 16:22:41)

     奈良県橿原市の藤原宮跡で、色鮮やかなコスモスが見ごろを迎えている。約3万平方メートルのコスモス畑に、6種類約300万本が咲き誇る。例年、10月下旬まで楽しめる。

     市は、2026年の世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産の一つである藤原宮跡の啓発を目的に、地元住民と協力してコスモスなど季節の花を植栽。約1万平方メートルの北側エリアと約2万平方メートルの南側エリアともに見ごろとなっている。

     センセーションやピコティ、サイケなど6種類のコスモスが、ピンクや白などの色鮮やかな花を咲かせ、訪れた人たちを楽しませている。

     開花状況は、市のホームページで確認できる。

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■964 / 親記事)  高台寺で秋の夜間特別拝観
□投稿者/ 管理人 院生(971回)-(2024/10/26(Sat) 16:17:26)

     モミジや波紋、秋の情景を境内で表現

     京都市東山区の高台寺で秋の夜間特別拝観が25日に始まる。「祈り」をテーマに映像や音響で庭を演出し、創建した北政所ねねの400年遠忌を記念して「秀吉とねね肖像画」も日中から公開する。

     夜間特別拝観は午後5時に始まり、方丈前庭でレーザープロジェクターや投光器、音響を組み合わせた演出を施す。23日夜に試験点灯があり、モミジや波紋といった秋の情景を境内で表現し、勅使門には「祈」の文字も映し出された。

     400年遠忌の取り組みとして、大河ドラマ「光る君へ」で衣装デザインを担当した日本画家の諫山宝樹(いさやまたまじゅ)さん(44)が肖像画を奉納した。作品は秋草をいけるねねと戦支度をする秀吉の姿を描いており、原画の状態を保つため、精巧な複製を方丈の付書院に掲げて公開される。

     また、ねねが没するまで過ごしたとされる塔頭の円徳院では慈愛の仏教世界をテーマに庭が整備され、夜間の公開もある。

     特別拝観は12月15日までの午前9時〜午後10時(円徳院は午前10時から)。有料。
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■963 / 親記事)  円山応挙の重要文化財作品など、京都府亀岡市で一日限定で無料公開
□投稿者/ 管理人 院生(970回)-(2024/10/26(Sat) 16:14:48)

     江戸時代中期の京都で活躍した絵師・円山応挙が描いた重要文化財の作品などを無料公開する一日限りの展示会が、京都市亀岡市で開かれる。

     円山応挙作品の一般無料公開は11月3日(日)午前9時〜午後3時半、京都府亀岡市曽我部町穴太宮垣内の金剛寺本堂で開かれる。

     応挙筆の重要文化財「群仙図」や「波涛(はとう)図」(複製)などを展示。午前10時から住職の説明がある。

     問い合わせは金剛寺0771(22)2871。

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■962 / 親記事)  守山市の県道沿いに18万本コスモス ピンクや薄紫色の花、秋風に揺れる
□投稿者/ 管理人 院生(969回)-(2024/10/26(Sat) 16:10:20)

     涼しく過ごしやすい秋の気候になる中、滋賀県守山市今浜町でコスモスが見頃を迎えている。ピンクや薄紫色の花が県道沿いに広がり、見物客の目を引いている。

     20年ほど前、荒れていた野洲川近くの県有地で地元住民がまちづくりの一環で育て始めた。1800平方メートルに約18万本が植えられている。残暑のためか、今年は例年より1週間遅い9月末に開花した。

     コスモス園では鮮やかな色の花が秋風に揺られている。家族3人で訪れた大津市の会社員樽谷和樹さん(32)は「子どもに季節の花を見せたかった。きれいに咲いていてよかった」と散歩を楽しんでいた。見頃は来月上旬まで続く見込み。

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■961 / 親記事)  亀岡祭 新たな担い手や伝統の所作、歴史は紡がれ続け
□投稿者/ 管理人 院生(968回)-(2024/10/26(Sat) 16:05:27)

     亀岡祭の本祭が25日にあり、京都府亀岡市の旧丹波亀山城の城下町一帯を山鉾が巡行した。くじ改めでは町行司役の住民が伝統的な所作を見せ、新たな担い手として府外出身の20代女性が初参加した。江戸時代から使われてきた懸装(けそう)品を、復元新調したり修復したりした鉾もあり、大勢の観客にお披露目した。

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■960 / 親記事)  右京区にホテルニューアワジが新ホテル
□投稿者/ 管理人 院生(967回)-(2024/10/26(Sat) 16:03:23)

     旧邸宅を改修した全10室のハイブランドな宿

     淡路島などで宿泊施設を運営するホテルニューアワジ(兵庫県洲本市)は、京都市右京区宇多野の旧「鳴滝寮」を改修し、高級宿の「HOTEL宇多野京都別墅(べっしょ)」として11月5日に開業する。工事に約4年を費やし、作庭家・重森三玲の庭園を再現した。グループで最高級ブランドの宿という。

     建物は1939年に京都の実業家が構えた大規模な旧邸宅で、引き継いだ京都市が保養所「鳴滝寮」として利用した。市が民間に売却した後、ニューアワジが2019年に土地と建物を取得した。

     数寄屋建築の鳴滝本館とアール・デコ風の洋館、新館の3棟で、延べ約1200平方メートル。客室は全10室。東山区で運営する系列ホテルで掘削した温泉を全室の風呂に使っている。重森三玲の日本庭園を再現し、庭を望むラウンジを設けた。

     宿泊料金は、洋館の客室(約70平方メートル)が1室2人利用で1人4万700円から。最も広い本館の客室(約138平方メートル)は同7万1500円から。
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■959 / 親記事)  東山区に自生し一度は絶滅した「幻のキク」
□投稿者/ 管理人 院生(966回)-(2024/10/24(Thu) 16:15:43)

     完全復活向け住民らが山づくりに挑む

     かつて京都市東山区の菊渓(きくたに)に自生し、一度は姿を消したキクタニギクの復活を目指し、行政や地域住民による森づくりが盛んに行われている。ただ、台風の影響で山林の土砂が流れるなどの被害もあり、完全な復活には長い年月がかかりそうだ。

     菊渓は、東山(華頂山)の将軍塚付近から鴨川にかけて流れる菊谷川の上流部に位置する。かつては下流部も含めて「菊と名水の地」として知られた。キクタニギクの名称はこの地名に由来。10月下旬から11月にかけて小さな黄色の花をつけ、日が当たると金色に輝くようにも見えることから「アワコガネギク」とも呼ばれる。

     明治維新以降、菊谷川の下流部は歓楽街の発展や街路整備によって暗渠(あんきょ)化された。上流部の山林も人の手が入らなくなるなど生育環境が変化していった結果、現地に自生していたキクタニギクの在来の株は全滅したとされる。

     地域で親しまれていたシンボルでもあるキクタニギクを、当時の景観とともに取り戻したいと2017年3月から、東山区の寺社や地域団体、企業などでつくる「京都伝統文化の森推進協議会」(事務局・京都市林業振興課)が菊渓周辺で取り組みを開始。毎年、専門家や住民ボランティアとともにキクタニギクの苗100株を植えている。

     現地では株が根付き始めているが、台風や豪雨で倒木が発生したり土砂が流れたりして生育に影響も出ているという。京都市都市緑化協会の佐藤正吾事務局長は「一度は全滅した植物を再生するのは、そう簡単にはいかない。時間はかかるが、少しずつでも多くの人に楽しんでもらえるような場所にしていきたい」と話している。

     現地のキクタニギクは、将軍塚に向かう国有林歩道で一部確認ができるが、通行止めになっている場所もあり、林野庁は注意を呼びかけている。
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■958 / 親記事)  先斗町の秋公演「水明会」24日開幕
□投稿者/ 管理人 院生(965回)-(2024/10/24(Thu) 16:13:14)

     芸舞妓38人が出演「1年の積み重ね、成果見てもらえたら」

     花街・先斗町の秋の舞踊公演「水明会」が24日、京都市中京区の先斗町歌舞練場で開幕する。芸舞妓38人が出演し、古典中心の4曲で舞台を彩る。

     鴨川の流れから名をとった水明会は、以前は春に開かれていたが、1999年の「秋の鴨川をどり」廃止を機に10月開催となった。

     第109回の今秋は、あでやかな祝儀舞の清元「四季三葉草」で幕を開ける。男女3人の恋模様を演じる奏風楽「恋灯籠」、人間国宝の常磐津一佐太夫さんから指導を受けた常磐津「山姥(やまんば)」を披露し、芸舞妓10人が江戸の四季折々の風景を舞う長唄「雨の四季」でにぎやかに締めくくる。

     総仕上げの稽古「大ざらえ」が23日、報道関係者に公開された。芸舞妓は本番の衣装をまとい、立ち位置や所作を確認していた。先斗町芸妓組合長のもみ乃さんは「若手の地方(じかた)も含め、1年間の積み重ねの成果を見てもらえたら」と話した。

     水明会は24〜27日の午後4時開演。指定席は1万円と8千円、自由席は5千円。当日券あり。問い合わせは先斗町歌舞会075(221)2025。
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■957 / 親記事)  世界遺産で「紅葉雲海ライトアップ」、10月25日から
□投稿者/ 管理人 院生(964回)-(2024/10/24(Thu) 16:11:04)

     京都市右京区の世界遺産の寺院で、10月25日(金)から「紅葉雲海ライトアップ」が始まる。

     真言宗御室派総本山・仁和寺(京都市右京区)で行われるライトアップは、参道沿いに微細な水の粒子を噴霧し、雲のように見せることで、幻想的な雰囲気を作り出す。雨天時でも開催。同寺担当者は「雨の日は濡れた石畳に光が反射し、晴天時よりも幻想的な世界を写真に収めることができる」と雨の日の魅力を語っている。

    開催は12月8日までの金曜・土曜・日曜・月曜と祝日の夜。拝観停止日は11月1日・2日・15日・30日と12月1日。

     午後6時半〜午後9時(午後6時受付開始、最終受付は午後8時半)。拝観料大人2800円、高校生以下は無料。詳細は仁和寺ホームページまで。
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■956 / 親記事)  「鞍馬の火祭」 火の粉を物ともせず「サイレイヤ、サイリョウ」
□投稿者/ 管理人 院生(963回)-(2024/10/23(Wed) 16:32:12)

     大松明(たいまつ)が街道の夜空を焦がす「鞍馬の火祭」が22日、京都市左京区鞍馬本町の由岐神社一帯で営まれた。燃えさかる炎の明かりと勇壮なかけ声が山里に交錯し、詰めかけた見物客が熱気に酔いしれた。

     火祭は由岐神社の例祭。940年に世の中の平安を願って御所に祭られていた由岐明神を鞍馬に移した際、村人が松明を持って道中を供奉し、かがり火をたいて出迎えたという故事にちなむ。京都三大火祭りの一つとされる。

     鞍馬街道に夜の帳(とばり)が下りると、家々の軒先にかがり火がともされ、地元の人たちが担ぐ松明や剣鉾が行き交った。午後9時ごろ、太鼓が響く中を締め込み姿の男たちが、鞍馬寺山門前の石段に大松明を掲げて集結。降りかかる火の粉を物ともせず「サイレイヤ、サイリョウ」と声を張り上げ、炎が天を突くと盛り上がりは最高潮に達した。
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■955 / 親記事)  京都市、「霜降」に夏日の年間記録を更新
□投稿者/ 管理人 院生(962回)-(2024/10/23(Wed) 16:27:05)

     1年の45%「夏」、四季の概念崩壊 23日は二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」にもかかわらず、京都市は気温が25度を超える「夏日」となった。京都市の夏日は今年161日目で、年間夏日数の観測史上最多を更新。1年の約45%が「夏」という、四季の概念が崩れるような気候となっている。

     京都地方気象台によると、23日午前10時現在までの京都市の最高気温は26・7度で、早くも平年を4度以上超えた。10月になっても偏西風が北寄りに蛇行して日本付近に暖気が居座っていることに加え、23日は日本海の低気圧や前線に向かって南風が流入して気温が上昇したという。

     京都市の夏日の年間平均日数(1991〜2020年平均)は142・6日だが、今年はそれを大幅に超え、南国の鹿児島市(年平均160・9日)や鹿児島県・屋久島(同150日)も上回っている。

     気象台によると、今年は春から高温傾向が続き、4月としては12年ぶりに30度を超えたり、猛暑日数や熱帯夜数の年間記録も更新したりした。太平洋高気圧の勢力が強かったことに加え、長期的な温暖化の影響もあるという。

     気象台は「温暖化が続けば、年間の半分近くが『夏日』のような気候が常態化する懸念がある」としている。

     今後の京都市の最高気温は29日まで24〜26度で推移すると予想されており、さらに夏日の数は増えそうだ。

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■954 / 親記事)  時代祭が京都市内で開催
□投稿者/ 管理人 院生(961回)-(2024/10/22(Tue) 15:27:14)

     1200年の時空を超えた行列、京都御苑から平安神宮へ 

     京都三大祭りの一つ、時代祭が22日に京都市内で催された。平安遷都から明治維新までの各時代の装束を身にまとった市民ら約2千人の行列が、秋風が涼しさを運ぶ都大路を彩った。

     早朝から神事が営まれた平安神宮(左京区)では午前9時、祭神の桓武天皇と孝明天皇の御霊代(みたましろ)をのせた2基の輿(こし)「鳳輦(ほうれん)」を中心とする神幸列が、行列の出発地となる京都御所のある京都御苑(上京区)に向かった。

     正午、市内各地から集まった市民らによる行列が、京都御所の建礼門前を出発し、先頭の維新勤王隊列は「錦の御旗」を掲げて鼓笛を奏でた。その後、坂本龍馬役や桂小五郎役のいる維新志士列、皇女和宮役らの江戸時代婦人列、織田信長役を中心とする織田公上洛列、室町洛中風俗列などが時代をさかのぼる形で続き、平安神宮を目指した。

     時代祭は平安遷都1100年と平安神宮創建を祝い、1895(明治28)年に始まった。行列は新型コロナウイルス禍による2年連続の中止を経て、2022年に再開された。
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■953 / 親記事)  京都三大祭りの一つ「時代祭」始まる
□投稿者/ 管理人 院生(960回)-(2024/10/22(Tue) 15:22:10)

     神幸列が出発、行列巡行は予定通り京都御苑で正午から

     京都三大祭りの一つ、時代祭が10月22日、京都市内で始まった。午前9時ごろ、京都市左京区の平安神宮を出発した神幸列が、京都御苑(上京区)に向かった。桓武天皇と孝明天皇をまつった2基の鳳輦(ほうれん)を中心とした神幸列が通った京都市美術館前では、通り掛かった外国人観光客が盛んにスマートフォンで写真を撮っていた。

     時代祭の行列巡行は、正午に京都御苑を出発し、丸太町通から烏丸通、御池通、河原町通、三条通などを経て平安神宮に向かう。

     京都に都が置かれた平安時代から明治維新までの約1100年間の装束をまとい、華やかな歴史絵巻が都大路で繰り広げられる。行列の先頭が平安神宮に着くのは午後2時半ごろを予定している。
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■952 / 親記事)  上賀茂神社で「笠懸」駆け抜ける馬に乗って的に矢、3千人の参拝者魅了
□投稿者/ 管理人 院生(959回)-(2024/10/21(Mon) 17:47:16)

     実戦的な騎射の技術を競う「笠懸(かさがけ)」が20日、京都市北区の上賀茂神社で行われた。烏帽子(えぼし)と直垂(ひたたれ)を身に着けた射手が、駆け抜ける馬に乗って的に矢を射ると、約3千人の参拝者から大きな歓声が上がった。

     笠懸は日本書紀にも登場する伝統的な弓馬術。敵が立っている場合と伏せている場合を想定し、2種類の高さの的を用意している。同神社には、1214年に後鳥羽上皇のために催された記録が残っており、2005年に復興された。

     約200メートルの馬場に五つの的が設けられ、射手8人による騎射の奉納「奉射」と、奉射での成績上位4人が腕を競う「競射」が行われた。カーンと的を射抜く音や馬が疾走する足音が鳴り響き、参拝者を魅了した。
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■951 / 親記事)  一面のコスモス800万本、見頃です 猛暑で開花遅れ、京都・亀岡
□投稿者/ 管理人 院生(958回)-(2024/10/21(Mon) 17:43:38)

     亀岡運動公園体育館(京都府亀岡市曽我部町)の東側に広がる「京都丹波/亀岡 夢コスモス園」で、コスモスが見頃を迎えた。今年は猛暑と少雨で開花が遅く、待ちかねたように咲き誇る一面の花が秋の訪れを感じさせる。

     地元住民らでつくる実行委員会主催で25年目。20種800万本を4ヘクタールの畑で育てる。来週末まで見頃という。

     大輪や八重など多様な花が咲き、妻と初めて来た石川修さん(70)=大阪府箕面市=は「黄や白など多彩で見ごたえがある」と散策を楽しんでいた。

     入園料は大人800円(土日祝日千円)。管理費がかかり値上げしたが、中学生以下は無料にした。11月4日まで。午前9時〜午後4時(土日祝日は4時半)。同園0771(55)9111。
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■950 / 親記事)  「時代祭」22日に都大路を練り歩く 夜には左京区で「鞍馬の火祭」も
□投稿者/ 管理人 院生(957回)-(2024/10/21(Mon) 17:41:17)

     平安時代から明治維新までの装束をまとった約2千人が都大路を練り歩く「時代祭」が22日、京都市内で行われる。夜には左京区で「鞍馬の火祭」もある。

     時代祭の行列は午前9時、神幸列が平安神宮(左京区)から京都御苑(上京区)に向かう。正午からは、8時代の20行列が京都御所の建礼門前を順次出発し、烏丸通、御池通、三条通のルートで平安神宮を目指す。先頭は午後2時半ごろに同神宮に到着する予定。

     雨天の場合は23日に順延となり、23日も雨の場合は中止となる。順延の判断は22日午前6時半までに決まり、平安神宮のホームページなどで発表する。

     鞍馬の火祭は京都三大火祭りの一つで、由岐神社(左京区鞍馬本町)の例祭。午後6時から鞍馬地区の各所で松(たい)明(まつ)に火がともされる。午後8〜9時に鞍馬寺山門前に大松明が集まり、勇壮な祭りを繰り広げる。雨天決行。

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